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格闘家と整体師のガチンコラブ。
同人で未完だったものが描き下ろしの8話がついて完結しましたー♪
行きつく先は、両思いの恋愛の成立ではあったと思うのですが、まさかよもやの瀬戸のグルグルターンが登場して、ここで同人誌は終わっていたのか…さぞかし読んでいた人は生殺しだったのだろうと、この結末を大変めでたく思います。
やっぱりリバあります。
そして、野獣・木場猛が何だかすんごい男前に見えてきて、なんだよー!こいつ、すげぇいい男じゃん☆って、
裏返せば単純で解りやすくて複雑思考でないからいいんですよね。
やはりこの巻でも髪型が変わっていますが、最終話は今の作家さんの筆で描かれたからかもしれないですが、大人っぽくなって、瀬戸を愛する男の顔になってるし、リングに上がる顔は男前になってるし、
バカ野獣がこんなに男前に見える日がくるなんてw
いやぁ~よかったv
さて、怪我をした木場の専属でリハビリもすることになった瀬戸。
ここでわかったのは、名前=鷹行と、出来のよい兄弟への瀬戸のコンプレックス。
だから、瀬戸は素直でない性格になっちゃったんですね。
猛の生い立ちも聞いて、彼も悲惨だったのにそんな暗さを微塵も感じさせない姿を知って(ただの能天気とは考えないところが瀬戸!)、彼の真っ直ぐ向けてくる愛情を感じて、
自分なんか、と思うのと同時に、好きを自覚した途端、猛の以前言った言葉にこだわってしまって、グルグルとネガティブのスパイラル。
猛の言葉もまぎらわしかったけど、瀬戸も考えすぎw
でもこれのおかげで本音が出てめでたく心が通じ合い~となるのです。
前回の病院エッチは瀬戸がのっかってましたが、今回はけが人が受けしてます(驚)
猛ってすごくニュートラルですよね、欲しいと思えば立ち場は考えない。
全てを受け入れたいって気持ちで受けも攻めもする。
その点に少しこだわりがあるのは瀬戸の方、だから若干ガチンコになるのですよ。
セックスについては、その前にあれこれあるけど、二人とも貪欲だと思います。
愛情を確かめる為の、相手を愛してるを示す為のエッチって素敵です。
それががっつり全面に出た2巻だったように思います。
そこが自分好みなんですよね♪
そして同時収録は【VIOLENCE LOVER】これも同人作品なんだそうですが、見た事ある?どこで見たのか・・・さておき、
過去の苛めが原因でドMになってしまった男が、苛めの原因の男に再会するところから始まるお話。
本当はすごく痛い話のはずなんですが、あれ?滅茶甘い話になってる!(笑)
痛めつけられる行為に飽きてしまった柏木が過去の苛めからMの原点を想いだしてワクワクしていた時、偶然ビルメンテにやってきた業者がその原因となった男・木嶋。
再び昔のように苛められたいと願うのだが、木嶋は過去を謝罪し柏木は拍子抜け。
彼を拉致して怒らせようとするのだが、木嶋は優しく扱って・・・
柏木にとって優しくされることが怖い、それってすごいトラウマだと思います!(苛めが)
木嶋の坊主&ヒゲが萌え外見ではありますが、彼は優しいより、「ゴルァ!」のほうがやっぱりに遭うよね♪
とても深いトラウマものなのに、思い切りハッピーエンドがぱんこさんらしいのかもデス♪
1巻は絵のバラつきが気になったのと、リバが少々期待はずれ…で、
残念に思う気持ちが結構あったのですが、一転、2巻はよかったです~~!!
絵もキレイになって読みやすかったですし(ちょっと軽めに感じる人もいるかもですが)、
受けもノリノリ系ではありますが、素敵なリバを見せていただきました♪
嫌がるばかりがリバの良さではないですね、勉強になりましたw
好きだから、アンタになら犯されるのもいい、
弱みも喘ぐ姿も見せられる…という感じの、
愛とカラダの相性、そして木場猛(基本攻め)の器の大きさを感じるリバでした~
我儘で高慢だった木場猛が、
この2巻では随分と穏やかな表情を見せたり、ストレートな愛の言葉をぶつけてきたり。
でも、野獣の一面が全くなくなったわけではなく、ずいぶんと格好よくなってしまって!
ちょっとビックリでしたよ~~w
それにこのふたり、
前ならエッチしながら喧嘩!って感じだったのに、
今回は最中に大笑いしたりして、とても自然であたたかな雰囲気を醸してて、
とても素敵なんです。
ほんと、変わるものですね~~
ふたりのバックボーンが明らかになったり、
自分の気持ちに気づいて瀬戸センセイ(基本受け)が不安になったり…、
少々ありきたりな感じではありましたが、
ふたりがお似合いなのがよく分かるエピソードだったかなと。
とにかくふたりが幸せそうなのと、気持ちよさげにエッチをするので嬉しくて、
ナニが消えて見えなくなってる残念な修正も、
同時収録が好みではあまりなかったのも、まいっか~ってなりました☆
続編が翌月には発売されるとなにやら早く読めて嬉しいものですね。
今回も格闘家の木場は傍若無人に拍車がかかっていますが、それだけでない
思いがいつのまにやら育っていましたね。
心が満たされると木場の有り余る性欲が少し落ち着くってところがポイント。
前作で瀬戸さんが猛獣にロックオンされて捕まってしまいいつのまにやら
木場のものになってしまっていましたが、それは身体だけだったようです。
今回の続編で、瀬戸さんのヘタレ具合が再び再発される事態になるけれど
それは同時に木場への思いを自覚してしまった故のヘタレ。
木場みたいに本能のままに行動すればもっと簡単なのだろうと本当に思う。
この作品は一方だけが押される感じで無く、互いに譲らないものがありながらも
対等な男同士のラブって感じが大きくて素敵です。
同時収録されているバイオレンスラヴァーはかなりシュールなお話でした。
元高校時代の同級生で苛めた側と苛められた側が偶然再会する。
過去の苛めが発端なのか受けが苛められいたぶられる事で快感を得るMになる。
そしてその発端の攻めと再会し、受けからアプローチ。
もう1度苛めて~なんて迫るけど何やら違う方向に行ってしまう。
過去のこだわりを越えて恋になるのか?そんなストーリーでした。
分かりやすいリバの基準で本当にわかりやすいカップルができました。
これからの木場は常に瀬戸に対して強気で強い俺様でないといけませんねw
でないと瀬戸はまったくもって木場を攻める姿勢は崩してませんから。
強い木場に抱かれるのは嫌いじゃないけど、弱い木場を見ると抱きたくなる。
そして強い時の木場は瀬戸を押し倒したいけど、自由がきかない木場は抱かれたがる。
・・・セックス的には完璧じゃないかこのカップル。
あとは実は周りから見りゃあバレバレな瀬戸→木場への好きの感情をちゃんと認めれば済んだわけで。
そこがまとまってホッとしました。
リバ(*゚▽゚*)美味しいよwwwってなもんで
第二巻です。
攻守はもう固定なのかなと思ってましたが、そうでもなかったですね。
ここのカップルのいいところはね、リバっていっても
メンタル面でも信頼しあってるというか、
精神的なつながりといいますか
普段攻が相手にも攻させる理由。
「アンタとしてるってだけで」「俺のなかに全部だせ」
このりばシーンがすごく好きなのですw
普段は完全に攻守で攻な人間が受を受け入れることで~な心理状態が
なんかね、愛を感じるというか。
最近「俺の穴は不可侵地帯」なんてい攻が多々見受けられますが
逆に無理やりにでもヽ(`Д´)ノっていう気分になってしまうのは私だけ?
だって男の子だもの、ある意味、普段受の子が自分に頑張って腰ふってたら
存外燃えると思うんだよな~感じる感じない以前の問題で
結論、攻のそんな受が大好きな感じが
何より美味しいお話でしたw
>violence~
高校時代に酷いいじめを受けていた
そのせいで、ひどくされないと感じない体になってしまった受
久しぶりに再会した、当時いじめていた相手と・・・・なお話
若いからこそ~いじめていた過去を悔い
本当は優しくしたかった、ただ好きだった
今はめいっぱい優しくしたい・・攻と、ひどくされたい受の
問答が美味しいお話でした。
攻が受を好きすぎるお話が最近ツボだな~w面白かったです