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消えぬ悪事を百万遍 前編

kienu akuji wo hyakumanben

  • 同人
  • R18

表題作消えぬ悪事を百万遍 前編

無職・長谷川泰三
万事屋・坂田銀時

あらすじ

※18禁
ただならぬ関係になって数か月、自分は好きだと思っているのに銀さんの本心が見えず、つい確かめたくなり、失言しまったマダオ。

作品情報

作品名
消えぬ悪事を百万遍 前編
著者
九號 
媒体
漫画(コミック)
サークル
NINEKOKS<サークル>
ジャンル
銀魂
発売日
5

(2)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

表紙で既にノックアウトですわ…

『罪悪ゲーム』をふまえてからのお話です。
抱き合う仲になっても、銀さんは飄々としていて、
天井の木目を「奥さんの目だったりして」
マダオの罪悪感を煽るようなタチの悪い冗談をかましたり。
でも、マダオのくるぶしに足の親指を擦り付けて
「…長谷川さん、下ァ…」と強請る様子は
めっさ脳天突き抜けました!!

朝ご朝の当番なのに朝帰りをした為ぱっつぁんに叱られ
でも神楽には「銀ちゃんも種ばら撒きたい時期くらいあるヨ。
それより早くメシ作れヨ」とほぼ見放されてるw

婿養子のマダオはハツの家の遣いから家を出て行けと言われたらしく、
狭くて古いアパートに引っ越します。
バイクで通りがかった銀さんに手伝ってもらい、
引っ越し祝いと称して部屋でご飯を食べ
「もうあの天井の目もないんだぜ?」
急にスイッチ入ってマダオのモノを取り出し
そっちも食べちゃう…w
ローションでぬるぬるになって気持ち良さそうな銀さんは
入れる前にイッてしまうのでした!

事後、「なんで俺と寝んの?」と聞くマダオですが
銀さんははぐらかします。
本心が知りたいのに茶化されて
「男は俺で何人目だ?」とまで言ってしまう。
「慣れてるし」「ほかにも男がいるんじゃないか」とか
止らなくなったのを
「出てった奥さんずるずる引きずって
それでも俺と寝てるあんたは何?」と切り返されます。
マダオの手から煙草を取り上げ、
顔を見ず灰皿代わりの空き缶へ捨てる仕草がまた…ずきゅん。
「もうやめだ」と言い放ち、
「バイバイ」銀さんは出て行ってしまいます。
(この時、顔はまだ見せないのですよ!)

ブーツを持ったまま裸足で歩いて帰る夜道。
いつか終わりが来ると思っていたけどこんなに早いとは。
マダオがあんな事言うから…でも、
誤魔化してはぐらかしたのは自分だから
“ごめんね長谷川さん”
……切ない!!!

最後の1ページは、「バイバイ」と言った時の
無理に作った笑顔の銀さん。ここで!!
お上手だな~!!この使い方!!!
もうどうにもいられなくなって、後編なのです!!!

1

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