太陽の祭典

太陽の祭典
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
集英社
シリーズ
コバルト文庫(小説・集英社)
発売日
価格
¥495(税抜)  ¥535(税込)
ISBN
9784086147422

あらすじ

心臓盗りの化け物の噂が広まるなか、ギリシア最大のイベントであるオリンピアに出場するため、テレウスはメノンと離れ離れに。マケドニアの刺客イクティは、この機にメノンに近づこうとするが…。

表題作太陽の祭典

父親を殺害された青年:テレウス
母親の仇を追う少年:メノン

その他の収録作品

  • 一 不機嫌なアプロディテ
  • ニ 傷
  • 三 ずれ
  • 四 前夜
  • 五 刺客
  • 六 旅
  • 七 距離
  • 八 再会
  • 九 小宴
  • 十 決戦
  • 十一 真実
  • 十二 アポロンのささやき

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レビュー投稿数1

聖なるオリンピア競技会

古代ギリシアのオリンピックは肉体美を誇るため、
参加選手は全員全裸だったと、この作品で知りました。
主人公のひとりであるテレウスも、
競技会で見事な肉体を晒してくれています(笑)

前作「太陽の紋章」で気持ちを通じ合わせたテレウスとメノンですが。
お互いに気を使いすぎて相手に踏み込むことが出来ず、
二人の仲は進展しません。
いえ、後退していると言ってもいいくらいです。

メインカップルがもどかしい恋を続けているのに並行し、
大きな陰謀が動き始めます。
マケドニア王妃が放った刺客・イクティがメノンを付け狙い、
そんなメノンとテレウスを護ろうとするキッソス。

性愛の道具という屈辱的な日々から、
美貌と才覚でのし上がってきたイクティがカッコいいです。
対するキッソスも裏社会に通じて謎の多い人物。
なぜ彼がテレウス達に肩入れをするのか?
彼が胸に秘めている片恋とは??
気になることがいっぱいです。

作者はどうもイクティとキッソスがお気に入りのようで。
主役カップルが薄く感じるくらい(笑)、
彼ら二人を思い入れたっぷりに描いています。
今後の続きイクティVSキッソスが楽しみで仕方がない!!
二人がくっつけばいいのに~!!と、妄想しています。

そして神々の不穏な動き。
冥府から現世へ戻ってきた死者……
ここで終わり!?というところで「つづく」となりまして。
先が非常に気になります。

しかしこの文庫が発売されたのが2000年。
2009年8月現在、まだ続きが出ていません!
作者も2000年以降は新作を書かれていないご様子で。
この物語は完結するのか?!と冷や冷やしています。
面白いので是非、続きを書いて欲しいのですが……。

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