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ベイビーがかわいい。最初は思わなかったのに読み返す程に可愛くなってくる。BLによくあるいい子ちゃんな子ではなく、ちょっと憎ったらしいとこがあったりして可愛いの。
一二三さんいわく、893漫画ではなく育児漫画らしいので・・・え?(笑)極道みんなで育児してるとか、なんてやさしい893さん達なの?さすが人情派!!
続きが気になりすぎて電子購入。きゃ~!!氷室がヤバイ!これはズルい!主人公忘れるくらいの鼻血モノ。
3巻でたら発売日に買います!ちょっと高くても特典とか付けてくれたらうれしいです。
親が早くに亡くなり苦労して育った姉と弟。
その姉が赤ん坊の子供を置いてヤクザの夫と金を持って逃げてしまった!
人質にとられた赤ん坊と弟だが、弟は組の若頭に強姦されそして嫁になり・・・
シリアスとコメディとエロが混在して、強烈なインパクトを放ったお話の続き、
第2巻はもう1話毎の終わりにつく『那波、○○○して●●●になりました』というユニークな締めもなくなり、とてもとてもシリアスな愛憎、裏切り等が最前面に出た極道ストーリー色が強い巻となりました。
しかし、これがまた惹きつけます!!
もう何度も読みかえしちゃってね、どこかに見落とした伏線があるんじゃないか、とか。
あそこで某が何と言っていたっけ?とか。
キャラクターの性格も色々な謎もくっきり、はっきり見えてきて、そんなシリアス展開の中、赤ん坊の宙くんがちょっと登場が減ったけど、癒しの存在でもあります。
だけど、今回宙くんもちょっとピンチで切なかった~!
絵も1巻に比べ上手くなってきているし、全てに渡って読み手があります。
まず最初の波瀾は、那波の護衛についている仙道組の組員達が襲われる事件が多発すること。
そんな時、宙が熱を出してしまい医者に連れて行きたいのだが、若頭の圭輔は外へ出るなと医者へも行けない、出所して組員になった馨の手引きで抜けだすと拉致されしまい…
それは、圭輔に振られた平塚組の娘。恨みからの行動だったのだが。
そして後半、北畠組の若頭・御影が動いて仙道の若頭補佐・氷室が拉致され、那波もおびき出され、圭輔を動かす為の人質となって・・・
この1冊の中にこんな大きなクライマックスが2度も訪れます。
しかし、その二つは繋がっていないようで繋がっている。
どうやら圭輔が大事な人を失った5年前、そして「睦月」という女性が、北畠組が関係しているようなのです!
新しい登場人物として出てきた、馨兄という存在。
全ては彼の手引きがあればこその一連の発生。
まさか、こんなゆるい感じの絵で、こんなにハードな展開があるなんて驚きでもあるのですが、こういう絵だからこそ読みやすいのかもしれません。
圭輔がどんなに那波を大事に思うか、むしろ大事に思い過ぎてあまり構ってやることができなくて那波がとても寂しい思いをします。
でも、彼は健気です。
健気って色々あるのですが、那波の健気はなんていうのだろうな?彼なりのスタンスや立場をわきまえた上での健気。
決して媚びてないし、依存でもないし、女々しくない。
圭輔が那波を嫁にしたのも、どうやらその失った女性に似ているからという事を知った時でも、彼は本気の愛情を見せたし、案外男前なんです。
だてに宙のお母さんやってないし、自分も守りたいって気持ちが強いのかな?というふうにも見えます(ちゃんと男だよ)
その強い健気が惹かれるポイントなのだと思います。
那波が組長からもらったおこずかいでショッピングセンターに行き、いつも高級ブランドのネクタイをしている圭輔が、自慢げに1万円以下のネクタイをしているところは、ほほえましいですが、嬉しさのあまりムラっときてショッピングセンターのトイレでエッチしちゃうのは・・・圭輔らしいか(笑)
また、もげぞうさんの他の単行本『ヤりたいお年頃の~』の了太が那波のというか宙の(?)友達として登場して割とからんできますよ。
那波付きのタツは氷室が好きなのかな?氷室もタツが好き?とか
そんなサイドも気になりながらも、本編のラストシーンはとてもとても気になるところで!
一体どうやって決着がつくのでしょうか?
ひょっとして3巻がラストになるのか?
すごくすごく気になります!
それにしてもこの作品、意外性のもたらす奇跡とでもいいますか・・・面白い!!
1巻がかなり面白かったので、楽しみにしていた2巻!
なんですが…
1巻を復習せずにコチラを読んだら、
アレ?このキャラ誰だけ?この名前なんだっけ?
んん?どの組とどの組が繋がってて、誰がどの組の人だっけ???
と、頭の中に「?」がいっぱいついて、焦りました~~
1巻でもキャラがなかなか多かったうえに、2巻になって更にキャラが増えます。
そして、
2巻になってヤクザ色がかなり強めに出てくるので、
誰がどこの組と繋がっているのか理解していないと、わたしの様にこんがらがりますw
ちゃんと1巻を復習してから2巻で手を出すことをオススメしますー
でも、ちゃんと理解して読むと、なかなかの読み応え♪
恋愛面では、
那波(受け)の、
圭輔(攻め・ヤクザの若頭)を誰にも渡したくない!というまっすぐな気持ちが、
圭輔が本気で愛した昔の女の存在を知って、
その代わりでもいいから…という切ない健気な想いに変っていく様子にキュン。
そして、
ファンの間では一番人気だったという氷室の想い人も明らかに……
それに加えて、
ヤクザものらしく、襲われたり拉致られたり、恨み裏切り嘘などなど……!!
那波の義兄の逃げたその後、
圭輔が本気で愛した女と離れる理由になったらしい5年前の事件、
那波のよい友達を装うが実は敵対する北畠組の若頭!という御影の動向、
それらが、断片的に分かってきて、遂に……!!
というところで、次巻w
かなり先が気になりますーーー
もやもやするのが嫌な人は3巻が出てからまとめて!の方がいいかも?
でも、2巻単体でも十分面白いし、
ありまくる伏線から今後の展開や、過去の謎を妄想するもの楽しいので、
わたしはこのタイミングで読めてよかったな~と♪
「あとがきまんが」では、
氷室の第二のママぶりが描かれていて(あ、パパもw)、面白くもあり切なくもあり☆
この2巻を通して、
クールなだけじゃない氷室の一面が結構見れて嬉しかったな~~♪
ヤクザたちの中でママとして奮闘する那波のお話、第2巻です。
圭輔の元カノが起こした事件に巻き込まれて、大変な目に合う那波。そんな時に耳にした、若頭の圭輔の本命の女性のこと。
圭輔を本気で愛してしまった那波は、圭輔の過去の女性が気になります。みんなに聞いても、はぐらかされてばかりで。それでもずっと傍にいると圭輔に誓う那波が良かったです。
甘々度は、1巻より少ない感じだけど、相変わらず那波に弱い圭輔がおかしくて微笑ましいです。
ハイハイを見せびらかしてのドヤ顔とか、宙の赤ちゃん同士の戦いも笑えます。
微笑ましい場面もあるけど、組同士の抗争とか、お姉ちゃんたちの行方とか、だんだんシリアス展開になっていきます。
氷室が捕まっていたぶられてる、とても気になるところで3巻に続きます。
1巻で最後に撮った写真からなにやらヤクザ的な雰囲気になっていくとは思っていましたが
写真とはあまり関係のない(こともないのか?)ヤクザ的内容になってましたね。
私の中でこの本の何が面白いかって?
もうね、赤ちゃん同士の小さな戦い!!
宙よりも龍くんの方が少し成長が早い分
絶対、宙に勝ち目はないのは判ってるんだけど、何かいいvv
今回は宙にやっと下の歯が生えてきて対等になったと思ったら
龍くんには上の歯が生えてるし(目の前でお菓子ボリボリかじってる・笑)
宙がハイハイを超スピードで見せたら、龍くんは摑まり立ちしてるし
もう二人の「ガーン!!」と「にやっ」がたまりません!!
コレだけで私は満足なんですが、やはりほのぼのだけではすまないみたいで…
1巻で出てきた振られた女による、復讐や(失敗したけど)
圭輔の過去に愛した女の姿が見えたり
敵対するヤクザからの動きもあったみたいで、シリアスになってきたところで次巻!!
おぉっっっ、気になる…