双曲線 二重螺旋 (8)

soukyokusen

二重螺旋

双曲線 二重螺旋 (8)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×25
  • 萌10
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
70
評価数
19件
平均
3.7 / 5
神率
21.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784199007163

あらすじ

父と祖父の引き起こした醜聞が、篠宮家の従兄弟達を巻き込む──従弟の零と尚人の急接近に、雅紀は嫉妬と不安をおぼえて…!?

表題作双曲線 二重螺旋 (8)

カリスマモデルの長兄 篠宮雅紀
進学校に通う高校生の次男 篠宮尚人

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

もう8冊目か…

進展はなかったですね。
周りの人間が今後どうなるのか?その辺はまた次に持越し状態。

今回は記憶喪失になった後のみんなの心情の巻かな?
巻の最初の方に出てきたキャラ(篠宮兄弟や瑞希)は落ち着いてきてるけど
後々、慶輔の行動(状況)によって巻き込まれた人たちにはまだ時間が必要な感じ。
雅紀たちみたいに過去をすっぱり切り捨てられると楽なんだろうけどね。

瑞希の姉や、沙也加、そして慶輔。
零と瑛のところも大変なのは解るんだけどね。
零はまだいいよ、尚に電話して楽になれて
(尚の方にも負担がかかってるようには見えないし、きっちり線引きできてるし)
弟の方かな問題は…
容赦なく裕太にぶちまかされてましたけど(^^;)
人のせいにしないと自分の気持ちの持っていきようがないのもわかるんだけど
そのままじゃ、前に進めないよね。

そして最後には雅紀と慶輔のご対面でスッパリと切り捨て!!
とりあえず新展開になる準備はできたか?!


1

静かすぎる

今回も話的にはあまり進んでいません。
篠宮ファミリー(雅紀・尚人・裕太)と零・瑛・沙也加・慶輔の近況という感じです。
篠宮の3人は、紆余曲折?艱難辛苦?を乗り越えて落ち着いているのに周りは事件に囚われたままです。
篠宮の3人が落ち着いたのは、やはり裕太の変化が大きかった。
心配していた尚人も零に流されることはなさそう。
零と瑛の確執の余波がどう降りかかるか。
こっちは、文化祭かな・・・尚人・裕太・零・瑛でなにかやらかしますかね。
でも、文化祭は、尚人のテリトリーなので安全かな?とは思いますが・・・(笑)
あと沙也加の動向も気になります。
絶縁状態とはいえ妹であり姉であり、身勝手だけれど篠宮の3人と同じ側。
少しでも幸せになって欲しいかも。
退院した慶輔の側は、不倫相手の姉妹が相変わらずはっきりしない。
妹の方は間違い?に気づいていますが、姉の方はあきらめきれないんでしょうね。
しかし、なにも覚えていない慶輔になすすべなし?
そして、退院して実家に逃げこんだ慶輔は雅紀がばっさり切ってくれてすっきりしましたが、こちらも、このまま終わるとは思えない。

そろそ続きろ何か事件が起きそうで・・・

1

嵐の前の静けさ 2?

篠宮3兄弟の父親の件で対岸の火事だった苦悩が、わが身に降りかかりひずみを生まれさせている篠宮の実家の面々。
マスコミの関心が篠宮の実家に移ったことで、3兄弟の従兄弟である零が尚人に癒しと慰めを求めるという展開を見せたものの、前の7では3兄弟は比較的穏やかでした。
この8巻で何かがまた動き始めるのか?と期待はしたのですが(雑誌は読んでないので)やはりこの巻も比較的大きなヤマは見せずに過ぎて行きました。
ただ、きっと今後の伏線があるに違いないとは思われるのですが…
でも、きっとこの後に爆弾があるに違いないと思えて仕方ないのですが(ドキドキ)

まず最初に今回の見どころ萌えどころを♪
ナオの誘い受けデス(ハァハァものでしたw)
遅くに帰宅したまーちゃんが、ナオの寝顔だけでも見ておこうと部屋に入る。
目が醒めたナオは「お腹すいてない?」まーちゃんは「喰いたいのは別にあるけど」
そこで確認です「溜まってる?」
ナオから「したい」というセリフが、しかも「したい、すっごくしたい。したくてたまんない」
どうしましょう!鼻血も吹き出さんばかりにウハウハしちゃって・・・(スミマ続きセン)ナオってば魔性だよ!まじ。
今回はさすがにこんな誘われ方をしたので、意地悪まーちゃんが登場しませんで、あの「ナァオ」という三木槇さんの声が再生される呼びかけがなかったのが、そしてページが短く、絡みがこれだけだったのがちょい残念でしたが、
このナオの誘い受けの殺し文句で、もうこの巻の「萌え」が出ました(爆)

スキャンダルで上級生に暴力をふるって謹慎になっている瑛が、零が自分に構ってくれなくて尚人と楽しそうに電話しているのを聞いて、憤慨します。
そして尚人の家まで行った時出会ったのは弟の裕太。
悠太もしっかりと番犬の役割をしてまして、一喝されて怒りを覚えたのは、悔しさ?それとも更なる恨み?これがどっちの方向へ向くのかも気になります。
瑛はブラコンですね(ここは雅紀と尚人みたいな関係にはならないのね)で、尚人に嫉妬といいますか怒りの矛先が向いちゃうのです。
つくづく尚人はそういう役回りですよね~
そして雅紀は偶然尚人にかかってきた零からの電話に出てしまうのです。
ひょっとして雅紀が激しい嫉妬をして、ナオちゃんにお仕置きエッチ・・・と期待したんですが、そうはなりませんでした。
なぜなら電話はいつも零から、そういう約束でしているのだと、毅然とした態度で言える迷いのない尚人の態度があったから。
それに過去に、桜坂が怪我をした事件で学習していますもんね。
本当に最初の頃を思うと、彼等は着実に身も心も強い絆で結ばれた兄弟になっていると思います!

そして退院して母親の元に戻ってきた父親と雅紀が対面して、スッパリと切り捨てられます。
妹の紗也加は逃げる為に雅紀への気持ちを断ち切る為に留学しようとするのですが経済的にできませんでした。
父親の愛人千里は、まだ彼をあきらめてはいなさそう。
その妹の瑞希は病院に入院して、彼女なりに姉の間違いに気がついている。

これだけ、3兄弟を巡る人々について言及がある内容として濃いものでした。
一体どうやって、誰が誰に、口火を切る行動をするんだろう?
わかっていることは、困難に立ち向かい切り捨てて前進できるものと、そうでないものとの違い。
そうでないものは醜い感情を、自分の不幸の原因を他に転嫁してその場限りの満足を得ようとする。
雅紀も文中で考えているが、どれが正しいのかはわからない。
しかし、そういう対比があるからこそこの物語が成立しているのだと思う。

自分的に千里が3兄弟の父親と無理心中とかの路線を予想しているのだが果たしてはずれるか?(容赦ない吉原作品だけに、記憶が戻るという好都合は考えにくい)
紗也加か千里に雅紀の顔が傷つけられる?とか
尚人を恨む瑛によって、何かがあるか?とか
色々考えられて、ワクワクしてしまうのです。

2

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