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表題作つないでほしい

安堂 専門学校生
羽根田 カフェ店員

同時収録作品秘蜜の恋です。

青井瞭 美術教師
鮎瀬朋 高校生

あらすじ

専門学校生の安堂は、コンタクトレンズを落として困っていた時に助けてくれた年上の人、羽根田に恋をする。羽根田は構内カフェの店長。彼目当てにせっせと店に通ううち、羽根田に片想いの相手がいることを知る。落ち込む安堂だが、実は羽根田も、安堂は別の人が好きなのだと思い込んでいて……?

作品情報

作品名
つないでほしい
著者
花村イチカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403663956
3.2

(14)

(3)

萌々

(2)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
42
評価数
14
平均
3.2 / 5
神率
21.4%

レビュー投稿数3

片思いのもどかしさ

お互いに相思相愛なのに、それを互いに知らないから片思いの切なさと苦しさに
でもそれ以上に好きの気持ちが募って二人同時に想いを告げて恋人になるまでを
描いているのですが、きっと好きになったのも同じくらいで、
相手に好きな人がいて片思いしているのを知るのも同じ、告白しようと
行動するのも同じと、この二人最強の相性なのかもと微笑ましい。

世の中には相愛なのに結ばれないで終わることも多いと思うけど、一歩踏み出す勇気って
以外にも好きな相手に嫌われたくないとか色々考えちゃって意外と言い出せない。
相思相愛片思い同士の恋が実り、エロも綺麗な描写で描かれている作品でした。


0

すれちがいって素晴らしい

イチカさんは大好きな作家で、
作品も今まで素晴らしいものを描いてきたと思いますが、
この作品ばかりは萌えられなかった印象が強く残っています。
タイトル通りに、すれ違いネタだったんですが、
イチカさんにしては一味足りませんでした。

受けの職場の女性を出して、
攻めを勘違いさせたり、受けは受けで・・・
という王道ネタは好きなんですが、
告白シーンに盛り上がりがかけたかもしれません。
受けがお弁当を作って来て、それを職場の女性に渡す
と攻めは勘違いをするんですが、その後の流れなどが
詰めが足りなかったように思います。

イチカさんは相変わらず女性も上手に描かれますよね。
美人さんですし、この方はBL界における特有の性質
(ヒステリック、邪魔)も持っていなかった良い人でした。
むしろこの方のおかげで、話が盛り上がりました。

0

綺麗でかわいいんだけどなぁ。

瞳がぐるぐる渦巻いているのが遠巻きに見るとかわいいのだけど、
よくみて見ると目がぐるぐる
まわりそうで、読んでいる途中で嫌になってしまった・・・

どちらもかわいくて、ふわふわしていてリアル感がなく読み終えました。

口調も急にえ?ってな部分もあったし、お互い片思いって良いんだけど、急激に告白して急に両想いみたいな。面白そうな要素はあったんだけど、凄く簡単すぎるというか、物足りなかったです。

表題の作品じゃない生徒先生のも良い感じではあるけど、一方的な愛情に見えるし、幼児性が強い。

全くはまれなかったけど
帯にドラマcdと記載があった。
ってことは人気あるんだろうな。
私の感覚がずれてるのかも。

0

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