ベイビーリップス

baby lips

ベイビーリップス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
12
評価数
3件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
小冊子
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
ステノグラフィカ

あらすじ

同期二人と飲んで西口は、そこで佐伯に言葉遣いについて辛辣に言われ……

表題作ベイビーリップス

西口諫生,政治部記者
名波碧,国会速記者

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レビュー投稿数3

ずっと読んでいたい…♡

佐伯・静・西口が、三人で飲んでいる冒頭
(この時点でニヤニヤが止まらない!)
佐伯の毒舌が絶好調で何より。
西口の言葉遣いにダメ出しして
「お前はきょう、『まじ』を十二回、『超』を五回口にした」「四十男のボキャブラリーかそれが」「言葉が人格を作るんだぜ、気をつけな」等バッサリ。
西口、静に助けを求めたり、どうにか反論してみるも、口で勝てる筈もなく。
延々続く口論を横目に静が一言「あー、静かに飲みたい…」

もう、このやり取りをずーーーっと聞いていたいw
三人で飲みながら、ひたすら喋るだけ…ってシチュで同人誌出ないかなー(無理か)


その後、これから会いに行く恋人の折り目正しい言葉遣いを思い、反省する西口。
碧の前で無理してかしこまってるのが可愛いな~~もう!
「大変おいしゅうございました」なんて言われたら、そりゃ碧は心配するよ!
結局、碧に慰められ自然体の自分を肯定してもらい、元気回復。
良い雰囲気になったところで、悪魔からのメールが。
いや流石佐伯!!
こんな鋭いのに、西口と碧の関係には気付いてないのでしょうか。
「死ねっ(対佐伯)」「駄目です続きよ、そんなこと言ったら」「すいません」
こんなやり取りにも、柔軟で素直な西口の魅力がよく出ていて…
短いのに充足感半端ないSSでした♪


「ベイビーリップス」初めて聴きましたが、とても艶っぽく素敵な曲ですね。
シンガーさんは西口と同年代!?
で、碧くらいの年齢の頃(19年前)に同曲を発表されていると…。
この年齢差まで狙っての選曲…かどうかは分かりませんが、気付いた時にはちょっとテンション上がった情報でしたw

3

愛しい四十男!

のっけから、静・佐伯・西口で飲むってシチュエーションだけでも
「っわ♪」になるのですが、
相変わらずの佐伯で笑ってしまいますw
おっさんが口にすべきではないであろう言葉、
『まじ』『超』『かっけー』『やばい』…諸々を
自然と口にしてしまう西口に突っ込む佐伯。
容赦がありませんw
「言葉が人格を作る」まさに、その通りでございます……(耳が痛い;)
それに対して反論しようとするけれども、
あまりにも“悔しい図星”で、話を振られた静は
差し障りの無い返答で切り抜けようとしますが
ああ言えばこう言うの佐伯と
どうにも引けない西口に対して「あー、静かに飲みたい…」…ははw

碧に会いに行く道すがら、己を反省して
いつもより口数が少なくなってしまう愛しい男、西口!
気にするとね、自然に言葉が出ないよね!!
普段方言バリバリなのに、標準語を言わなければならない時みたいに!(違うか)
それを不自然に思って「お疲れですか?」なんて言う碧が優しくて
碧作のワンタンスープも温かで美味で…。
西口、幸せだな…。
心配した言葉使いは、碧にとっては問題でもなんでもなく
続き「自然体の西口さんがいきいき話しているのを聞くのが好きです」だなんて!!
なにもー、甘やかされてんじゃんか!w
キスしようとしたら……その様子を見透かしていたような“悪魔”佐伯からのメールw
ぶははは!!!
このキャラの確固たる個性がこの度もたまらないSSでした!!
本当に西口は幸せだなぁ…って思わずにいられませんでしたが
碧がそう想うほどに、
年上だけど可愛い、色んなことに柔軟性がある西口はやっぱり魅力的なのでした♪

5

さえきはさえき、へきはへき

ルチル文庫創刊8周年記念フェア、書き下ろしSSカード。
「ステノグラフィカ」番外編。

ある日の夜、西口は同期のニコイチと飲んでいる。
「まじ?」なんて言葉を連発する西口に、佐伯は例によって辛辣に
「言葉が人格を作るんだぜ、気をつけな」などなどさんざんに言う。
西口も必死で反論を試みるが、まぁ、佐伯にかなうはずがなく、やり込められ……

その足でいつも折り目正しい恋人のところに向かいながら、反省モード。
(この率直さと柔軟さが、西口の魅力的なところだよね?)
佐伯に言われたことを意識してぎくしゃくする西口に、
碧は優しく誠実に彼への思いを告げ
すっかり嬉しくなったところに、届いたメール!

あはっ!やっぱり佐伯にはかなわないんだってば!(笑)

たった4ページの短いストーリーの中で、
馴染みの彼らはなんと彼ららしいんだろう!
一穂作品を読むといつも思うのだけれど、
彼らが本当に生きていて、その日常をちょっと覗いてきたかのよう。

ということで、佐伯は相変わらず佐伯らしく、
碧は相変わらず碧らしく、
勿論西口も西口らしく(良時もちゃんとらしく続き静かにいますw)
皆可愛らしく愛おしい短編でした。

7

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