可愛くて、どうしよう?

kawaikute doushiyou

可愛くて、どうしよう?
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神17
  • 萌×217
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない3

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レビュー数
11
得点
180
評価数
48件
平均
3.9 / 5
神率
35.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784829625569

あらすじ

世界一可愛い! そう断言できるほど、宇雪は幼馴染みの嵐のことが可愛くてならない。恋心を自覚してはいたが、無邪気にくっついてくる彼に避けられるのが怖くて、気持ちを抑え込んでいた。なのに、庇護すべき存在だと思っていた嵐が、いつの間にか自分から離れて進路を定めていると知りショックを受ける。おまけにキスされ触られて、嵐の思わぬ男らしさに怯えて泣いてしまい……。(出版社より)

表題作可愛くて、どうしよう?

寺杣嵐・宇雪にべったりのクオーターの幼馴染高校二生
相笠宇雪・密かに幼なじみの嵐に恋する高校二生

その他の収録作品

  • イルカに乗って会いに来て
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数11

甘々は甘々だけれども

表紙イラストの雰囲気とあらすじから甘々を覚悟して、勿論それを期待して読んだのですが…その甘々がどうも自分のツボにはまらず残念でした。

受っぽい男子高校生ふたりが主人公で、ちょっと百合百合しい、優しい雰囲気のお話でした。タイトルの「可愛くて~」は、宇雪(受)が嵐(攻)に対して抱いている感情で、お互いがお互いを「世界一可愛い」と思っているカップルなんですね。実際、「可愛い」だの「好き」だのと言葉に出して言い合っているわけです。

…で、この状況で、何を悩む必要がある!? と思ってしまったが最後、宇雪の悩みがまるっと無駄なものに感じてしまって苛々しました。自分だけが相手を恋愛感情として好きで、相手の言う「好き」はきっと意味が違うんだモン…なんていう王道な思い込みではあるのですが、丸々一冊かけてそのくだりを見せられて正直しんどかったです。

うーん…きっとカルシウム不足ですね。小魚チップス食べてきます。

0

カワイイ×カワイイ

カワイイ×カワイイな一冊ですヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
幼馴染で仲良しで。お互いのことを劇的にカワイイカワイイと
思っている二人。はたから見ればイチャコライチャコラ
え?お前ら付き合ってんじゃないの!?
そんな二人の関係が親友から進展するか否かというところですね。
表紙のイラストがまた可愛いんですが
文章もふわっと易しい雰囲気ですごく読みやすく
癒し前回な一作でした。
お互いに好き好きなのは分かっているので
安易にくっつくのは分かっていたのですが楽しく読ませていただきました。
予想外だったのは、存外エロが濃い目だったことかな。
かわいい顔して攻が絶倫というwww
2回戦当たり前という二人のアレコレがすごく良かったです
せっかくなら受がもっと求めてくるシーンとかあってもよかったかな。
エチに関しては一方的な印象が無きにしもな気がしました。

0

100000000修造松岡ベタ

表紙からしてベッタベタなので
それとなくベタ甘なんだろうとは予想してたけど。

甘いのなんの。

頭からびっちりみっちりごってり、シロップ漬けですわ~。
こりゃ、蟻さんたちも行列つくりまっせ‼

タイトル『修造松岡』とは、私が勝手に入れただけっす。
だって、暑いんだもん。
だって、熱いんだもん。
熱闘甲子園、熱湯風呂も真っ青な

アッツアツラブラブバカップルにあてられっぱなしでごわす。

最初から最後まで、心置きなくベタに読めます。
これぞ!ぼーいずらぶ!ではないだろうか。

0

ライトに甘々

この本はゆるふわで埋め尽くされています。
ほのぼのしすぎて、これで話成り立つの?起承転結じゃなくて甘甘甘甘?と思うほど。
この2人に危機が訪れるなんて考えられないくらいに常ににラブラブです。

最初は若い甘々な空気に置いていかれそうになりましたが←
徐々にこの雰囲気にも慣れ、ほっこりと楽しめました。
遥か昔に失った純真さを少しは取り戻せたような気がします(笑)。

ほどほどに行為はありますが、読みやすいので幅広くオススメです。
そっと見守るように楽しみたい、そんなお話でした。

1

のんびりほのぼのゆりゆり

カバー絵の可愛さそのままに本当に可愛いおはなしでした。
ゆりゆりしていてこの子達ちゃんとカップルになれるのかなと心配するほどでした。

高校生ものであっさり薄味に感じたのは、ピュアで若々しい気持ちを失ってしまったせいでしょうか。。。。

大きな事件もなく楽しい学園生活を満喫するほのぼのとしたストーリーで、高校生のお悩みの定番『進路』が最大の問題でした。
離れ離れになる親友の二人が、距離ができることで不安や恐れから悩みそのあとで関係性に一歩踏み出すことになるのです。

お互いが片思いしていて相手の気持ちがはっきりわからない状態です。
焦れた攻めが遠方に進学するといったら、あっさり見送られるのか悲しんでくれるのか試してみる。
きっと受け入れてもらえるはずがないのだから、嫌われるより親友でいようと考えている受けがどう動いていくのかが見所でした。

体格も同じくらいでどちらも可愛らしいカップルなのですが、夏休みに帰省した攻めが10センチも身長が伸びあまりにもカッコよくなったのでちょっと緊張気味の受けが可愛かった。

幼馴染が両想いになってハピエンと言っていいのでしょ続きうが、遠恋でこれまで以上に苦労するのでしょうとか、イルカ好きな攻めがイルカ研究のために将来何処か遠くにいってしまいそうで永久の遠恋になるのかなと心配です。
ちゃんと一緒にいられる道を思わせるような終わり方で安心させてほしかったです。ꔐ

0

幼馴染はいいものです

幼馴染ものってことで買ってみましたが、どうせ甘々でいちゃいちゃしてるだけで中身が薄いんだろ……とか勝手に思ってました。(ごめんなさい)ところがどっこいよかったです。いや、甘々でいちゃいちゃしてるんですけど。中身も濃いってほどではなくて、こじんまりとまとまっているんですけど。

攻めのギャップに尽きるのかな。受けが自分のほうが保護者だと思ってたのに、攻めのほうがしっかり進路を決めてて、それにうろたえてるところで襲われる。この流れが最高でした。再開後、背がぐんとのびてたのもいたく萌え。背を並べていたはずの、どころか自分がひっぱっていたはずの幼馴染がいつのまにか自分をひっぱっている。萌えです。
甘々でほのぼのな話なので、幼馴染特有の競争心とか焦燥とかないのが物足りない感もありますが、まあこれはこれで。

練生川もさじ加減をまちがえればものっすごく嫌われそうなキャラですが、個人的にはよかったと思います。こいつなしにこの話成立しないですよね。「返したぞ」よかったなあ~。

あと、挿絵について。わたし小嶋ララ子さんの絵、すごく好きなんですよね。
小嶋ララ子さんに挿絵を担当してもらえ続きるって決まってから構想した話ってこともあるんでしょうが、ぴったりです。ほそっこくてかわいい男の子描かせたらいちばんですね……髪もふわふわ。あたままるい。もうえろいシーンの挿絵がかわいいのなんのって。
惜しむらくは、成長後の話に挿絵がないこと。せっかく背のびてるんだから!見せてよ!

1

百合ップルちゃんを愛でる本

読んだ印象は、可愛くて、どうしよう?
タイトルそのまんまです。本当にどうしよう?
可愛くて純粋でキラキラしていて、
汚れた大人(私)には、直視出来ない眩しさ(笑)

高校生の男の子が二人でイチャイチャしているという、
男百合っぽい、ほわほわしたお話です。
子猫がじゃれ合っているような微笑ましい無邪気さがあり、
読んでいる間じゅう、目じりが下がりっぱなしでした。(私の)

ストーリーとしては天真爛漫でシンプル。
大きな波風も立たず、傷つく人もおらず、お手軽なBLかも知れません。
だけどそれがいいんです。このお話はそういうお話☆

そんな中でも、二人のキャラクターの書き分けがきちんと出来ていて
可愛いだけではない、小説としての面白さもありました。

幼馴染のツンデレ可愛い宇雪(受け)と、人懐っこいクォーターの嵐(攻め)。
お互いにお互いを「可愛い」と思っていて、相思相愛なのですが
二人ともが「自分の片思い」だと思い込んでいて、
相手に対する言動のひとつひとつがいちいち可愛いのです。

脇役の同級生の存在も効いていて、彼が宇雪にキスしてしまい(実際続きは真似)
おかえし、とさらに嵐にキスを返すくだりなど、
小さなエピソードもワクワクしました。

そしてこの二人、揃って受け受けしていて、
どっちが攻めで受けなのか、途中まで全然分からなかったです。

普段、宇雪をうーくんと呼び、犬のようになついている嵐が実は攻めで、
ひとたびHとなると大変男らしく強引で、
「宇雪」と名前を呼び捨てにする場面はキュンと来ました。

そしてさらに、翌朝の登校時、
うーくん呼びに戻ってしまっている嵐に宇雪が、
「もう宇雪って呼んでくれないの…?」と
耳元で囁く反撃のラストは名シーンだと思います。
小嶋ララ子さんの挿絵のタイミングもドンピシャでした。

ただ…、イチャイチャしているのは可愛くて楽しく読めるのですが、
ひとたび進路などのシリアスなお話になると、
急激に面白さがトーンダウンする気がしました。
浮世離れしてフワフワした可愛らしさから、いきなり現実の厳しさを見せられたため、
自分の中で、そのギャップについて行けなかったのかも知れません。

この本は、二人の高校生活のイチャイチャと、
大学進学後、離れてしまった二人が再会してからのイチャイチャ
(ってどっちもイチャイチャなんですが)の2本収録されています。

大学進学後のお話は、宇雪から見た嵐が、
身長も伸び筋肉もついて成長しているという設定。
そんな嵐を前に、ドキドキしてしまう宇雪というお話なのですが、
心残りは、この進学後のお話の挿絵が1枚もないことです。
高校生のお話の挿絵は、二人とも華奢で可愛らしい雰囲気なので、
男らしく変貌した嵐が見たかったな~と思ってしまいました。

小説が先か、絵が先かというくらい、
小嶋ララ子さんの絵が合っていて嬉しかったです。
そういう意味でも、非常に完成度が高い1冊だと思います。

とにかく可愛くて、癒されました。
幸せな時間をありがとうと言いたいです。
神寄りの萌え×2で!

3

いわゆる、幼なじみのバカップル

溺愛型甘々作品で、結局のところ、幼なじみでバカップルとしか言いようが無い、
互いに大好きでまるで特殊フィルターでもついているのではと思える程です。
本人たちはそれでも控えめ、特に受けである宇雪は感情を隠している設定だけど
傍から見れば攻めである嵐を見る目だけが違うのが丸わかりなのです。

幼なじみが、家族であり親友であり互いの特別な関係に恋人項目を入れるまでの
不安やちょっとした駆け引きをしながらクラスメイトに迷惑を掛けつつも
無事に更なる甘々バカップルになるまでの内容でタイトル通りそのままです。
書下ろし部分は嵐視点の猿になる程のめり込んでいるやっぱりバカップルの話。
ラブラブな話を堪能したい貴方におススメの1冊かも。

4

可愛くってどうしよう

もう、
まんまです。

前半「可愛くて、どうしよう?」は宇雪視点。
二人は、幼稚園の年中組で出会った時から、お互いに「なんて可愛いんだろう」とぞっこんで、高校生になった今も、幼稚園児のノリでべたべたいちゃいちゃ。
でも、宇雪の心の中では、もうこれが恋愛感情だと気付いていて、でも、男同士で恋人になれるとは思ってなくて、幼なじみとしてのこの子供っぽい接触を失いたくなくて、自分では精一杯隠しているつもりなんだけど、、、
もう、
可愛いったらありゃしない。

結局、言うまでもなく二人は相思相愛なんですが、
思いが通じてからの嵐のさかりっぷりが怒濤のようにエロい。
後半「イルカに乗って~」は嵐視点で、ひたすら宇雪を抱き潰すお話でした。

2

居たたまれないくらいに可愛い!

え~、初っ端からひとことで切っちゃああんまりでしょうが、ストーリーとしてはなんとも他愛ないんです。

ハッキリ言って、山あり谷あり波瀾万丈な展開なんてどこを探してもありません(作中の高校生キャラクターにとっての『山や谷』はあっても)。
本来の意味での『ドキドキハラハラ』もない。←ただし、タイトルそのままに『可愛過ぎてどうしよう~!』的なドキドキハラハラはあるかもしれませんが。動悸がしたよ、私は。

でも、この作品はもうそれでいいんです。
BLファンタジーなら、もういっそのことこれくらい突き抜けてくれたらお見事としか言えません。素晴らしいです、先生!

表題作は宇雪(受)視点で、幼馴染みの2人が端から見たら『何言って(やって)んの!?』と呆れるほどのアホらしいすれ違い(というのもどうなのか・・・)を経て恋人になるまでを描いています。

続編『イルカに乗って会いに来て』は嵐(攻)視点で、大学生になって離れ離れになった2人の半年振りの再会。『可愛い百合ップル』だったのが、嵐の背が伸びて・・・
これぞ『あまあまラブラブ後日談』って感じでした。

これはもう、可愛い可愛続きい2人を暖かい目で見守りつつ悶え転がりながら、あまりにも初々しいラブの経過を楽しむ作品なんです(キッパリ)!

言い換えれば、単なる『可愛い高校生同士のバカップルのうだうだ』を楽しめない方にとっては、読むのがキツいかもしれませんね。

私は個人的な好みで所謂『攻×攻』的CPがものすごく苦手なんです。前もってわかっていたらそれだけで避ける(読む気をなくす)レベルで。

でも、いろんな意味で『可愛い』のは平気どころかむしろ大好きなんですよ。
ですから『受×受』的CP(百合ップル?)にはまったく怯まないし、かえって興味持ちます。←意外と少ないよね『受×受』的CP。だからって別に探してまで読みたいとは思わないんですけどね。攻受が一目瞭然な方が好きなんです。
ただ『攻×攻』的CPは多くてうんざりなので、それよりはずっとマシってことで。

だからこちらも、確かに『受×受』的ではあっても、受攻は結構ハッキリしているところがいちばんよかったですね。

ただ・・・『なんてピュアピュア~』と感動し掛けたら、結構Hしっかり目だったんですよね。←H多過ぎ・濃厚ってわけじゃないんですよ。ただ、あまりにも可愛いキャラクターにストーリーなのでちょっと意外だったんです。

栗城さんは作品によって私の好みがハッキリ分かれるので無条件買いはできないんですが、これは予告(あらすじ)が出た時点で『絶対合う!』という予感がしたので、自分を信じて買いました。
イヤ、もうすごく面白かった。こういうの大好きです。

最近何かと意欲減退気味で、BL新刊も作家買いの好き作家さんでもよっぽどでないと買う気にならなかったんですよね。
ですから、こちらはホントに久し振り(確実に1ヵ月以上は)に買った新刊だったんです。

なんかもうある意味枯れる寸前かという感じだったんですが、これ読んで『ああ、まだBLで萌えられるよ。大丈夫だよ、私!』って気になりました。←いえ、新刊買う気にはなれなくても、ずっとお気に入り過去作は読み返してましたけどね。BLがイヤになったわけじゃないですから!

4

イチャラブベタ甘カワイイの10乗

ある意味「やられたー!」感のした作品。
”かわいい”で隅から隅まで埋め尽くされて、もう無問題っていうか無敵?
明らかに二人とも相思相愛でしょ?のちょっとしたすれ違いも、「そこかよ!」爆笑
なやっぱりひたすらカワイイ。
読者の自分からしたら呆れるほどのバカップルぶりで最初から最後まで行ったのはある意味お見事?
さすがにそれにキュンキュン萌え萌えするほどのモノを持ってない擦り切れた心の自分を逆に見せつけられて自分って残念な人だな~と。。。
どっか、もうちょっとアホっ子とかコメディ風とか、キャラに差のある抜けがあると興味が持てたかな?とか
まっすぐすぎて眩しかった。

外国の血が混じっているのと、3歳まで外国に住んでいたことから幼稚園でも仲間外れにされていた嵐に遊ぼうと宇雪が声をかけたのが始まりの幼馴染の付き合い。
かわいい外見もあって庇護欲をそそる嵐がかわいくてかわいくて、
そんな宇雪をうーくんと呼んで嵐もまるでワンコのように懐きまくり、
高校になっても手をつないで登校とかホッペにチュウとか、ちょっと恥ずかしいけど当然のようだった毎日。
嵐のお誕生日の日、彼の進路続きを聞かされていつの間にか自分の路を決めている嵐にガクゼンとし、
キスをされて、庇護欲をそそるかわいい嵐が男になっていたことにも動揺した宇雪。

すでに「好き」という感情を嵐にもっていてそれを隠そうとしていた宇雪の感情があって、嵐はそうじゃないと決めつけていたから宇雪がオロオロすることがちょっとしたヤマ。
「どうしてキスしたの?」って真意をきけなかった。
結局同級生の友達の練生川のおぜん立てでまとまるというもの。
お前らなにやってんだよー(笑)ってなもんで。
その後の進路が分かれた二人の夏休みの再会を描いた【イルカに乗って会いにきて】も波瀾はなく、
背が高くなった嵐に落胆するんじゃなくて、何気に格好よくなってしまった彼に心配みたいな宇雪と、
やはり宇雪が他の男と自分が知らないところで仲良くしたり触られたりしているのが心配な嵐とか、
甘~い再会ラブいちゃ物語。

小説版カスタードクリーム生クリーム添えチョコレートコーティング苺トッピングを出されるとは・・・w
まさに読者が”かわいくてどうしよう?”と戸惑うほどの
「コリャ、一本とられたね、ハハハ・・・」が最終まとめ

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