『冷たい口唇、花火の熱』ひだまりの猫番外編

tsumetai kuchibiru hanabi no netsu

『冷たい口唇、花火の熱』ひだまりの猫番外編
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レビュー数
2
得点
9
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
  
媒体
小冊子
出版社
二見書房
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
ひだまりの猫 フェア開催書店限定購入者特典

あらすじ

本編後に二人でかき氷を食べながら花火大会を見てる二人を描いたショートストーリー。

表題作『冷たい口唇、花火の熱』ひだまりの猫番外編

7年前に妻を亡くした古物店店主 眞分陸生 36歳
バイトをクビになったフリーター 城野潤 19歳

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レビュー投稿数2

愛を感じます

『ひだまりの猫』の番外編ペーパーです。
本編が春だったので、その2〜3ヶ月後辺りだと思います。

8月の花火大会。
人混みが苦手で面倒臭がりの眞分が、一緒に行ってくれるなんてことはないと諦めていた潤。
そんなことは言葉にしない潤ですが、しっかり眞分には伝わっておりました。
そして潤が売ってしまうのは残念だなと少し思っていた、かき氷器のことも。

ふたりで見る花火、そして眞分が作ってくれたかき氷。
亡くなった父親と行ったお祭りの思い出を彷彿とさせる、切ないかき氷。
でも、これからは潤にとってかき氷は小さな幸せの思い出になるのだろうなあと思えるお話です。

本編で大活躍(?)だったサブキャラの、眞分の幼馴染み明穂が登場しなくて残念ですが、香田のおばあちゃんは顔を出しております。

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天邪鬼な大人です

本編後、今まで通りの暮らしをしている二人の夏の日の日常の番外編。
古物なんて古いものを扱っているからか年齢よりも更に老成しているような眞分さん。
古い昔懐かしいかき氷機を前にして、直ぐにはその用途が思いつかなかった潤君へ
今どきの若者発言みたいにフラッペなんてものしか食べた事がないんだろうね~
なんてちょっと潤君をむくれさせています。

名残惜しいと思っていたそのかき氷機が潤君の為に使われる事になるのですが、
それは眞分さんは人ごみも嫌いだから花火大会なんていかないだろうなと
ちょっと残念に思っていた潤くんにとって嬉しいサプライズが待ち受けていた。
自宅の物干し台から花火が良く見えると潤くんを誘い、さらにそこにはあのかき氷機。
やっぱり番外編もノスタルジーを感じる内容プラス、年下の恋人に優しいと言われ、
天邪鬼な返事をしている困った大人の愛をさり気なく感じられる内容でした。

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