少々、難アリ。

shoushou nan ari

少々、難アリ。
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
31
評価数
10件
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784829685402

あらすじ

愛想の良い後輩・椎名が苦手な瀬田。きつく当たってしまい後悔するが、椎名は素直に反省して懐いてくる。
打算的なのか天然なのか、その言動に戸惑うが、いつの間にか彼の笑顔に安心するようになっていて……。
その他に初恋の相手との再会愛など、年上の男(ひと)への恋心満載!

表題作少々、難アリ。

同時収録作品12年目のキセキ

会社員 圭太
8歳年上の幼馴染で喫茶店のマスター 佐野彰人

同時収録作品仲尾くんと村澤さん

人望のある先輩社員 村澤
営業部の後輩社員 仲尾

その他の収録作品

  • なかなか、厄介
  • 12年目のアナタ
  • その後の仲尾くんと村澤さん
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

もっと長い話の方がいいなぁ。

結構前に買って、すぐに読んだのですが、
いざレビューをしようと再読すると半ばで止まってしまって、途中で断念、
それを何度繰り返したか…というこの本。
悪くは全然ないのですが、
どうにも誘引力が足りない…と感じてしまう本でした。

毬田ユズさんの作品はこの本が2冊目です、
前に読んだ本と比べて考えてみて、
毬田さんの本の場合は、自分は長い話の方がずっと好きなのだと感じます。


リアルなイイところダメなところを持った、そこらにいそうなキャラクターが、
笑いに走らず、真面目に恋と向き合う話。
毬田さんの作品はそういう印象です。

特別カッコいいキャラじゃない為、すぐにキャー!イイ♡とはならないのですが、
(すみません、主観です)
丁寧に描いてくれるとじわじわと愛おしくなってい…きそうなんですが、
今回はどの話もそんなに長くない為、
その愛おしさがしっかりと来る前に終わってしまった…という感じでした…(/_;)。


特に長く読みたかったな~と思ったのは、
最後の「仲尾くんと村澤さん」

仕事はできるし優しいけど、
軽くてちょっと図々しく情続きけなさもある、リーマンのおっさん(攻め)。
話は、そんな彼に片想いしている若い同僚視点で進んで、
おっさん攻めの無自覚タラシ発言に振り回されたりして、ぐるぐる~~。
最後にある描き下ろしの、
くっついてからの「その後」部分だけ、おっさん視点。
それが甘めで可愛かっただけに、
くっつく前もおっさん視点で見たかったなーとか、
本編部分と「その後」との間を埋める話をもっと読みたかったなーとか感じて、
反対に物足りなさが残ってしまいました…

今度は、
1冊丸々ひとつのお話という毬田さんの本を読んでみたいです。

4

裏表ありますw

この本のカプの組み合わせが皆、30代と20代。
いっそ全て年下攻めなのか!?と思ったら、どうやら残念なことに3本目は年上が攻めのようだったw
結構どの話しもサラサラサラ~と読めてしまうのだが、寝かせてみてじっくり何度も再読してみると結構味がある。
普通のリーマン達なので。これといった突出した奇抜な何かや出来事があるわけでなく、ごくごく身近なは普通の日常から進展するから地味なのではあるが、絵の持つ雰囲気とキャラクターが馴染みやすいのが自分的の好みに合うのだろうな~と思う。

【少々、難アリ。】以下一連
元カレが自分をだまして別れたことから、人当たりがよく調子のよい人が苦手な瀬田。
その、まるで苦手に当てはまる後輩の椎名だったが、話してみると素直で裏表がないことがわかり、瀬田が請け負っている仕事を一緒にすることになるうちに、彼に好意を抱く。
なのに、同僚に自分と一緒にいるのは都合がよいからみたいな発言をしているのを聞いて、やはり。。。とショックを受けるのだが、実は椎名は瀬田が好きなのだと告白してくる。

いや~この椎名という男、案外曲者かもしれないw
瀬田には素直だが続き、回りには取り繕う?
この作品エッチなしなんだけど、もっと意外性をついて、ワンコ風味の椎名がベッドではうざい程のしつこさでドSになっちゃうっていうのを想像すると楽しいのですが(笑)
本当は描き下ろしでそんな場面欲しかったかも?

【12年目のキセキ】
初恋の年上の幼馴染と再会して恋心が再燃する主人公。
再会の相手は、当時の面影もなくもっさりヒゲ眼鏡になっていてがっかりするのですが、中身は全然変わっていなくて自分の事をずっと覚えていてくれた。
再会して恋が実るお話。
黒髪ヒゲ眼鏡受けって、萌えツボでした☆

【仲尾くんと村澤さん】
営業に移動したてで戸惑っている頃、声を掛けてきてくれて助けてくれたのが先輩の村澤。
それ以来二人はコンビでいい仕事を続けているのですが、実は仲尾は高校時代、友人が好きで告白したところそれがきっかけで疎遠になってしまった事があり、村澤への恋心を呑みこんでいるのです。
ところが、村澤に舞いこむ見合いの話しと転勤の話し。
思わず告白するが避けられて・・・

村澤のキャラクターが結構おおらかな人柄のように描かれていたので、彼が仲尾に告白されてから意識して好きになったという、後追いも何気に納得しちゃったです。
こういう人は、意識してからがどんどんと相手を可愛く思ってもっともっと好きになっていくタイプだろうな?って、その緩さが見た目なんかにも現れていて何気に好感の持てるおっさん(←失礼w)

3

一癖ありそなリーマンラブ

これは単なる好みの問題なのですが、どちらかと言えば大人風味のリーマンもの。
人それぞれ欠点も美点もあるけれど、この作品に出てくるリーマンは当りがキツイ、
でもそれは表面的な事で内面は繊細で優しかったりする。
そんな優しさを知った後輩が急接近。

でもそれを受ける先輩リーマンにとってその後輩は1番苦手なタイプだったりする。
それは2年も相手を信じて待っていたが実は別に男が出来て海外勤務のフリをした
元カレと同じように人当たりが良くて愛想が良い男と言う点。
人から見たら美点でも、先輩リーマンにとっては欠点だったりする。
初めは元彼とのイライラで八つ当たり気味だったりするが、何故かその時に
注意した事が話すきっかけになって、仕事でも共に組んで、
初めに思っていたタイプとは違うかもと言うように次第に距離が縮まる。

もっとも相愛になるまで、お約束のように誤解があってすれ違う展開もあり、
くっ付きそうですんなりいかないもどかしさもあるけれど、
最後は必死で誠実な後輩の言葉にあたりのキツイ先輩も陥落しちゃうリーマンラブ。
エロはないのだけど、大人風味。

2

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