チョコストロベリー バニラ

choco strawberry vanila

巧克力草莓香草

チョコストロベリー バニラ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神293
  • 萌×291
  • 萌54
  • 中立48
  • しゅみじゃない72

163

レビュー数
79
得点
2039
評価数
558件
平均
3.9 / 5
神率
52.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス 麗人セレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784812484074

あらすじ

幼なじみのタケと“物"でも“人間"でも“好きなモノ"は何でも共有してきた拾(ひろい)。
その拾の好意にずっと応えてきたタケ。
拾に恋焦がれるあまりに、そんな二人を受け入れたミネ。
絶妙なバランスで成り立っていた同級生三人の関係が、それぞれの想いの微妙な変化により、少しずつ崩れ始めていく――!?
麗人誌上で大好評を博した甘美なトライアングルラブシリーズ6話+描き下ろし番外編を完全収録した著者初の麗人コミックス!!

【収録作品】 チョコストロベリーバニラ/ストロベリーの憂鬱/ビター&スウィート/ バニラセックス 前後編/Melt/あまい、あまくない?(描き下ろし)

表題作チョコストロベリー バニラ

河本拾,ミネの恋人
高校の同級生で整備士・峰岸克也(ミネ)

同時収録作品チョコストロベリー バニラ

タケ,拾の幼馴染
峰岸克也(ミネ),高校の同級生で整備士

その他の収録作品

  • ストロベリーの憂鬱
  • ビター&スウィート
  • バニラセックス前後編
  • Melt
  • あまい、あまくない?
  • あとがき(カバー下)

評価・レビューする

レビュー投稿数79

絶妙なバランスの三角関係かも。

三角関係モノをあまり読んだことがないので、自分の受けた感覚が正しいのかそうでないのかよくわかりませんが、三角関係と3Pは別物なのだな、と痛感しました。 

なんというか、明るくハッピーな(?)3Pは存在するかもしれませんが、三角関係には常に当事者の心に哀切のようなものが存在している気がします。
それぞれが強烈に満たされる部分とどうしても満たされない部分を共有しているみたいに見えます。

このお話は3Pモノでありながら、がっつり力関係が拮抗している三角関係のお話だと私は思いました。
じゃんけんの原理のように、AはBより強く、Cに弱い、でもBはCより強く、Aには弱い……といったように、矛盾しているように見える力関係が三つ巴状態としてバランスをとってしまっている。

拾が一番わがままで我を通しているので一見すると立場が上で支配的に見えるけれど、拾の歪んだ要求やわがままを受け入れ自分の望み(拾と付き合うこと)をかなえているミネの根の部分は断トツに強いと思えるし、拾の言いなりのようにみえるタケは自分の欲望に任せてミネを抱き、拾が引き出せなかったミネの魅力を存分に味わい尽くします。続きそんなミネとタケを指をくわえてみるしかない拾。

この中で一番かわいそうなのは誰なのだろう、という思いが常によぎり、エロ面は満たされながらも哀しみが付きまとうお話でした。
可哀想なのは拾と付き合うことで3Pを強いられたミネなのか、タケを通してしか好きなものを自覚できない拾なのか、いつも二番手の位置に甘んじ(一番になりそうになると関係が終わる)拾の連れてきた恋人を抱かなければいけないタケなのか。
それぞれが自分の立ち位置のラインを超えないように、微妙なバランスを必死に保とうとしている、そんな印象を受けました。

そして非常に壊れやすく、近い将来、必ず破たんする関係で、壊れたときは全員が傷つくのだろうな、ということも想像できます。
いつかは醒めてしまう儚い夢のようなひとときを過ごしているのだろうと思うと、こんなにも異常な関係でありながら、なるべく続いてほしいなと願ってしまう自分がいました。

明るく爽やかなハピエンが好きな自分には、こうしたちょっと倒錯した関係はNGかなと思いきや、意外とハマると抜けられない強力な(危険な?)引力に触れた気がします。
三人の関係が崩れる前にお話が終わってくれていてホッとしました。

ちなみに、ミネとタケは体の相性が抜群なんですよね。
言葉では「好き」を言い合わない関係だからこそ、なおさらタケとミネの表面的に仲の悪そうな様子が本能的な結びつきに見え、エロく感じられました。隠蔽された二人の本音がエロでわかりすぎるくらい発揮されているように見えるんです。
この歪んだ関係を半ば脅すように強いた拾がミネとタケのエロを眺める表情が切なかったです。
間違った読解かもしれません。あくまで私見です。

3

甘いのかと思いきや

タイトル買いしました
タイトルを見て(背表紙の)これは甘々なのかなと思い表紙を見たら...
なんだこれは!!ってなりました。
初めての3Pものでしたが、私の何かが目覚めた気がしました笑
とにかくミネがかわいかった
ヤってるとき段々とミネがグズグズになっていくのが堪らなかったです。

一番良かったのがカバー裏ですかね
あそこは危険ですよほんと......
毎回読み始める前はカバー裏を見、
読み終わってもカバー裏を見、
何度もカバー裏を見ました。本編よりも多かったんじゃないかってぐらいに笑

ドンピシャとまでは行かなくても
絵が綺麗でとても良かったです/////

1

少し複雑。

これはすごい。3P好きのためのようなマンガ。私はそこまで好きでも嫌いでもないので、そんなに抵抗感はありませんでした。ほんとに3P萌えの方がどう感じるかは人それぞれだと思うのですが…。

難しい話です。拾とタケの間にあるものは、恋愛感情ではなく、もっと深い
、作中では「相手の体の一部にされてしまうようなあの感じ」と表現されていますが、絆、みたいなものなんでしょうか。拾とタケにとって、長い間、それが当然だったんでしょう。
そこで、拾に揺るぎない好意を持つミネの登場が、拾とタケの関係に変化をもたらす。

分かりそうでよく分からないお話でした。半分この発言も結局よく分からないし…深すぎる、というか。でも、ミネが快感に震えてる顔は、ものすごくエロかったです。重々しいストーリーの中でこれだけは癒しでした。
カバー下には笑いました。確かに公共の場では読まない方がいいでしょう。ここのミネも大好きです。

あと、これは私だけかもしれませんが、すね毛が描写されてるのが地味に気になって…(笑) そこは受け付けませんでした。

1

読み返す→引きずる→読み返す 系

私の稚拙な頭でこの作品のレビューが書けるかとても不安です…笑
そのくらい複雑ではあります。でも単純な想いが交差してる感じなので読んでいて「???」と置いてけぼりになることは少ないと思いました。
3人それぞれの想いは、多少歪んではいるかもしれないけど共感(とはいかなくても理解は)できると思うので。それにひとりひとりの目線が描かれているのでわかりやすいと思います。

これは「萌える♡」ではなく「う、ハァ〜ッ‼︎」と言ってしまうような感じです 笑
一発がこう…重い。萌えというよりパンチ。私はそういうの好きなのでゾクゾクしましたが←

そしてエロ。Hは3Pだけあって濃密です。タケの攻め方が個人的に好きです、ミネにだからSなんですかね。
拾×ミネは好き同士の甘々感が楽しめ、タケ×ミネは嫌々感が楽しめます。まぁ拾もなかなかのドSだと思いますが…。
それに耐えちゃうミネの健気さは本当にもう、すごい。

3人の複雑に絡み合う愛情に泣きそうになります。読み終えたら数日考え込みます。
ストーリー性、暗く重いエロを楽しみたい時におすすめです。

2

面白い!

個人的に3Pはあまり得意ではないのですが、表紙の綺麗さに惹かれ購入。
率直に面白かったです。萌えとか可愛いというよりも面白い。ただ3人で絡む…という感じだけでなく、3人それぞれの気持ちが複雑に入り組んでいるところが見所かと思います。
先程も言いましたように3Pはあまり得意ではない私でさえも面白いと感じました!
ただこの作品は濡れ場が比較的多いかと思います。
BLでも「萌えだけじゃないラブストーリーとしての作品が好きだ!」という人におすすめしたい作品です。

0

考えてみた

彩景でりこさんの絵は結構好きで、3Pとか総受も、3人で続いていく(+どこかで変化する可能性も示唆されている)という結末含め別に嫌いじゃないし、男前受もどちらかといえば好みなのに、この作品はどうしてダメなんだろうと…考えるに、多分、拾という男が好きになれないのが苦痛なんだろうなーと。

拾は腹黒でも嘘つきでもないのですが、天然だからこそ厄介で、好きになれませんでした。あと、攻より受のほうが可愛いのもダメなんだなと気づきました。セックスの時だけ攻守が逆転するような感じがなんか…うーん、モヤモヤしました。

タケとミネ、どっちが先に愛想を尽かすかなー。

0

「好かれたい」はひとつだけ


うわあ〜〜歪んでいる〜〜!と。思わず口にしてしまう作品でした。病んでいるではなく歪んでいる。そう思うのは登場人物たちが至って"正気"だからかと思われます…。きゅんきゅんというのは受け・ミネの可愛さや拾(攻め)のミネの扱い方等除いて殆ど見られませんでしたが、これを描けるでりこさんはやはりすごい。
でりこさんといえばちんの付くこの描かれ方がとてもすきなので、それが見られなかった(修正)のは実に惜しいですが…!

攻め二人×受け一人、ということで受けが中心かなと思いきや完全にそうというわけではなく。攻め二人のところに受けを投じて変化があるので切っ掛けや最終的には受けが鍵であることは間違いないと思うのですが、なんだかんだで中心は、ミネが始めから好きだった「拾」かと。


何度かドキリとする台詞がありました。

好きなひとから好きでないものを、ひとを与えられた時、どんな想い…味がするか。
勿論美味しくないのだと思います。けどそんなことは関係なく、片方の好きを共有し合ってきた攻め二人。

読む前にとても上手い、美味しいタイトルを付けられるなぁと思っていましたが読了後の今思続きい返せばこのタイトル、作中に登場していたんですね…
それに対し 次から同じの3つでいいよ と返した序盤のタケ(攻め)。
ebdの頃もその考えは変わっていないのかが気になります。


タケと身体の相性がいいミネ…
タケがチョコでミネがストロベリーで拾がバニラなら、個人的にチョコの方がストロベリーと合っている気がするのでそれすらタイトルと内容に反映されていて、ストロベリーはバニラに焦がれているのかと思うと。

…でも、チョコとバニラはケンカしないんですよね。

0

明るいような暗いような結末

なんだかな…
拾はミネを独り占めしたくなって、
タケもミネが欲しくなって、
本当は分けあいたくないんだけど、
それを口に出すと今の関係が崩れてしまうから、
それを回避したいほど互いがなくてはならない存在だから、
深く互いの気持ちを追求せず、自分の想いが確信に変わる前に、少しの嘘をついてミネに対する気持ちに蓋をしたんだろうなと思いました。
単純な"好き"のみを残して。
結果、みんなで仲良くすればいいじゃんと。

だから今のこの三角関係に平等な"愛"は感じられないけど、このまま暮らしていけは"情"という形の平等な"絆"が生まれるのかな。
ミネは純粋なまでに拾に一途で、拾の一部みたいなタケも受け入れているから、全員が現状維持で、おっさんになっても爺さんになっても一緒にいるんだろうなぁと思いました。
まあ幸せか。

評判がよかった作品なだけ、読む前にハードルをあげてしまった感がありました。悪くはないけども。
読了感は、雨上がりの晴れ空で、見上げた空にはまだ雲多く、視界の片隅では雷雲がくすぶっている…といったような。
読み終わった後に改めて表紙を見ると拾の姿が無く続き、ミネの目を覆う手だけが映っているのが印象的でした。

2

スルメイカみたいなBL

いや、がっつりBLです。
エロエロシーンもがっっっつりあります。
なんですけど、その根底にあるこの作品の魅力はミネ、タケ、拾3人の歪んだ人間関係の危うさです。
全て半分こする拾とタケ。それが例え好きな人でも。
そんな異常な三角関係を彩景でりこ先生の美しい絵があやしく魅力的に描かれています。
この美しい絵だからこそ、このお話が成り立つのだと思います。
ですが、話はかなり好みがわかれると思います。
後味もいいわけでは、ない、です。
ですが、何回も何回も読み直したくなる本です。
スルメイカみたいに、噛めば噛むほど味がでる、的な、、笑
とても、一言では言い表せないお話。
でも、私の中のBL殿堂入り漫画です。

1

いや~何だかんだ言ってエロイのぉ^^

気になっていたので手に取ってみました。
正直、読み終わりは微妙かなぁという印象でしたね。
まず、性行為のやりすぎ!そこまでやりゃぁいいってもんでもないでっ!

あとは拾に皆甘すぎ。まぁそれだからこの本が成り立っているんだと思いますが。

恒例の三人の特徴をまとめてみます。

拾...優しいけど毒がありますよね。
皆、拾の尻に敷かれてこやつに翻弄されています。
三人でやろうって言われてミネとタケは不本意だったけどヤッた。
それから、二人でもやりなって言われたからやるハメになるという
見事に拾の思い通りになってしまった...。
私は、あまりこのキャラクターは好きではない。

タケ...まぁ拾と幼馴染だから昔から尻に敷かれているけれど
とんだ災難だなっと言う感じ。でも拾に心底惚れてるんだよなコイツ。
私的には被害者っぽくて拾と出会わなければ三人でヤルこともなかったのになぁっていう雰囲気です。

ミネ...拾に惚れてしまった第二の被害者。こちらも出逢うなよ!って
言いたくなってしまいましたが私はこのキャラクターが一番好きかな。
拾のことが好き過ぎて泣い続きちゃう所とか妙に従順になった所では
「あぁ、身体は嘘を付かないんだなぁ...。」としんみりさせてくれますw

拾中心で回っているかと思う、このストーリー。
しかし、タケが主人公になったりミネがメインになったりグルグルしてくるので読み応えはあった!けれど分かりづらかったなぁ。

ミネのエロさに不覚にも萌えてしまったので萌ですね、ハイ...。
あくまでも個人的見解なのであしからず。

0

十人十色の答えがあるんだろう。

何度読んでも終着点が見つからない。
ミネが拾を好きなのは分かる。
だから拾がいうなら仕方なくタケを受け入れる。
拾が、ミネをタケと半分こしたのを少し後悔し
それでももう後戻りできない…という事も分かった。
タケは?ミネが拾の事が好きで
絶対に自分に振り向かないってわかっているから
ミネの事が好き。
これが分からん。でもこれは初志貫徹。
わからないまま3人の関係を飲み込もうとしたら
タケは拾がミネを半分こした事に後悔していると気が付いたのに どんどんミネにはまっていく。
あれ?さっき、拾が大切だから、ミネが自分に振り向かないから好きって言ってたのに…だったら二人から離れてあげれば良いのに…あれ?ミネを好きになった?でも自分に振り向いたら嫌なんだよね…うーーーん。

捉え方次第でどんな着地点にでもたどり着ける。そんな三角関係ですかね。私には難しいまままだ宙に浮いてます。

そして、拾が、『入れちゃえば女の子とおんなじだよ』っていう台詞。物凄い嫌悪感を感じました。女も男もバカにしてるように聞こえる。この一言が最初の方に出てくるので厳しいまま分からないまま読み終え続きました。

しかしながら、エロが…ミネが可愛くて。そのページだけ見ていたい(笑)

9

なぜか読み返してしまう

なぜだかわからないけど、印象に強く残っています。
拾の性格がわからない。。
アイス3つ同じ種類で良いという意味がわからない。
あとミネに半分こにすれば良いと言われて納得したタケの気持ちもわからない。。。
感情移入は誰にも出来なかたのですが、
お互い好きだが、表には出さない受けX攻め
のCPが萌えスポットのツボを突いてきているのかも!?

続きが読みたいなというアピールのため、神にしますー

0

わかる人にわかれば良い的な

最初はこの複雑な3人の関係に首を傾げてしまいました。特に拾とタケの関係性が見えなくて考えさせられたのですが、何度か読んでいるうちに人物像が見えてきました。

おそらく、拾は非常に独特な価値観を持っていて、そのせいで他人から理解されず拒絶されるということを繰り返してきた人なのかな。また、拾は他人と自分との境界線が曖昧なために自分の中の価値観や秩序を他人に押し付けて支配的な関係になってしまう。

そして理由を説明しても多くの人には理解も納得も出来ないような拾独自の秩序に合わせられる数少ない存在がタケ。タケもまた他人と自分との境界線が曖昧なので、拾に対して受動的で服従的な関係になってしまっています。拾とタケは支配的な者と服従的な者で一見正反対のように見えて、実はお互いに曖昧な自我を持ち合わせているという点で似ていて凸と凹のようにしっくりきてしまう、とても閉鎖的で強固な共依存関係です。

そんな二人だけの世界に変化をもたらしてしまうのがミネ。ミネは非常に鈍いのかそれとも器が大きいのか、反発しながらも拾とタケの関係をそのまま受け入れていきます。彼の存在にそれまで揺らぐことの無かった拾続きとタケの感情が動き出してしまう。自分たちをありのままで受け入れてくれる第三の存在が現れて拾とタケはプチパニックなんですよね。特にタケが混乱しています。

ある意味で柔軟なミネに対して、拾とタケは非常に頑なで極端であるため小さな亀裂やズレが生じるだけでガラガラと崩れてしまいそう。もし、ミネがタケを好きになってしまったら、タケはどうするんだろう…。
珍妙で絶妙な三角関係を言葉少なに淡々描いています。今後3人がどうなっていくのか、見てみたいような見たくないような不思議な後味の作品でした。

4

設定はおもしろいのだけど・・・

3人の距離感とか設定は面白いのだけど、なんか引き込まれることなくさらーっと読み終わってしまいました。
読みが足りなかったかな^^;
エロもキュンキュンくるものがなかったのでちょっと残念。

0

3人の複雑な関係と心情の変化に惹かれました。

久しぶりに読んで萌えたぎったのでレビューしに来ました。

シリアス系なのかと思いきやエロ要素が多かったです。
3Pの商業BLは初めてでしたが、これは良い。
どうしても3Pって愛され受けな感じがして苦手なのてすが(受けの子がどっちかを選べばいいのにと思ってしまうので)、嫌々受けが好きな私にはたまらなかったです。

もちろん、私はダントツでミネが好みでした。
ヤンキーっぽい彼ですが、友達はいないしコミュニケーション能力は低いし健気だし...とまずギャップ萌。
最初はミネは攻め側になりたかったのに、どんどん受けの快感に堕ちていくというのも魅力的。
拾の「される側の子になっちゃった」という発言の通りもう攻め側に回ることは無いだろうなぁ...と思います。
常識人でしたが、タケのか体の相性が良かったせいか3人でする事に慣れていく姿も侵食されていっているようでキュンときてしまいます。

タケ×ミネがお気に入りなのですが、最初はミネに致すときに「ごめんな」と言っていたタケがあんなに変わってしまうなんて...。
中盤ではお互い嫌い合っているような発言ですが終盤の「峰岸にしかし続きない...」という発言でそれはもう滾りました。
でもこの関係は拾がいるからこそなんですよね。
拾がいなかったらただの強姦、もしくはセフレです。
この不思議で歪んだ関係だからこそはまってしまったのだと思います。

終盤のミネの半分こ発言に疑問を持っている方もいらっしゃるそうですが、ここは拾を半分にするという意図で描かれたのではないと思っています。
拾は大切なものをくれるが全て拾の物だったという回想。
それに対しての半分は自分の物にしていいのかとタケが自身で納得するという場面なのかなぁと思いました。
どちらかというとミネを半分にするという意味合いが強いシーンだったのかなと。

この3人には幸せになって欲しいなあと思うような作品でした。ぜひ同人誌の方も見てみたいです。

2

男三人の意味

別サイトで評価が高かったので読んでみました。こういうのがいわゆるBLなんだろうなと思います。

メインの人物に終始したお話だったので、入り込めないと苦しいものがありました。幼馴染の拾とタケの間に、拾に惚れこむミネが入ることによって、タケに心境の変化が訪れ、三人だからこそ成立するという特殊な恋愛模様を提示しているように受けとめましたが、こういったテーマは以前から男二人と女一人の三角関係でわりと描かれてきたように思います。薄口だけどBL萌えっつったって男二人と女一人という構図に萌えを感じてきちゃったのと、プレイそのものに主眼を置いていないのもあって、全然たぎりませんでした。

固い絆で結ばれている男の親友同士(あるいは幼馴染)がいたとする。そこに片方の恋愛対象として女が突如割込むことによって、初めてその関係性が揺らぐ。もう片方もその女が好きだと思うんだけど、実は彼女の身体を通して親友と繋がっているような気持ちになれる錯覚だった…。そういう、古典的だけど親友に対するプラトニックなんだか欲情に近いのかわからない曖昧な感情に萌えてたのですが、このお話では男三人であることがその萌えを上回る続きほどインパクトのあるものじゃなかった。男だけのパターンだと二人じゃ足りないから三人、三人で収拾つかなかったらもう一人足してみる?…と延々、人数が増えていきそうだなぁと思うのは妄想しすぎですかね。あと、どうしても若い頃に受けた衝撃に上書きするのはなかなか難しいなと思いました。

閉じられた世界とはいえ予めのゲイ設定というのもあって、フィクションが提供してくれるリアリティをあまり感じなかったからかなぁ、個性的すぎる拾のキャラのせいかなぁ、感性の問題かなぁ、男の三角関係である必然性を語る奥行きがね、切なさがね、もうちょっとね、欲しかったです。オバハンには刺激が強すぎたのもあって、「しゅみじゃない」寄りの中立で。

3

斬新な三角関係

この作品が発売になった当時かなり話題になっていましたが、個人的に「恋人に乞われてその友達とも寝る」という設定があまりに受け付けなくてずっと読まずにいました。

が、最近読みたいなあと思うようになり買おうと思ったらどこも売り切れ。そうなると途端にどうしても読みたくなり、探しに探して、やっと手に入れました。

さて。うん、非常に良かった。何というか、斬新な3Pですよね。普通は(というか普通って何だ、という話にもなるのだけれど)三人がそれぞれお互いに好きで、で3Pになるか、もしくはそれぞれが一方通行の片思いの三角関係か、というのが一般的な気がする。

これはタケは恋愛感情という点ではまるっきり蚊帳の外。なのに拾とタケの関係はゆるぎないきずなで結ばれている。その関係も傍から見れば非常に不思議なものなのだけれど、本人たちはそれで満足している。けれど、拾とタケの中にミネが入ることで徐々に変わっていく拾とタケの感情と二人の関係。

今まで拾とタケで恋人たちを共有出来てきたのは、結局歴代の恋人たちのことが本当に好きじゃなかった、ってことなんじゃないかな、と思いました。それが、本当に好き続きな人(=ミネ)が出来て、ミネを独占したいと拾が願い始め、またタケのミネに対する感情が変化してきたことで、三人の関係が変わり始めたのが非常にツボでした。

タケが「拾のもの」という感覚がなくなりミネに対して身勝手(というか、拾に遠慮しなくなった)セックスをし始めるところとかすごく良かった。

あと、それぞれのストーリーについているタイトル。これもセンスが良いなあ、と思いました。ストロベリーの憂鬱とかビター&スウィート、バニラセックス 、Meltなどなど…。三人の感情の変化やストーリーに合ったナイスなタイトルです。

これ、続編を描いて欲しいなあと思います。もう一波乱あって、その後三人でラブラブ、みたいな。

三人の感情の機微、ストーリーの斬新さ、どれをとっても素晴らしかった。文句なく神評価です。

5

エロはあるけどキュンはない

このひとの作品、絵は好きなほうだしぐちゃぐちゃになってるエロシーンはエロいとおもうのですが、、
なんだかキュンとしなかった。好き嫌いが分かれる作品だとおもいます。

0

C D とセットで神です

マンガ本は表紙の拾の表情が病んでる感じで
コワイもの見たさで購入
最初はしゅみじゃないだったけど
繰り返し読むうちにハマりました
マンガ本のタケが好きになれませんでしたが
CD を聞きながら読むとびっくり!
今ではキャラの中でタケが一番好きかも
拾に合わせてミネを抱いているわけではなく
タケがミネを欲しているのが伝わってきます
ぜひぜひ、CD とセットで
お楽しみいただけたらと思います

1

とにかくいい本

タケと何でも共有してきた拾。
その好意にずっと応えてきたタケ。
拾に恋焦がれるあまりに、そんな二人を受け入れたミネ。
思いの変化から、三人の関係が少しずつ崩れていく――

タケが関係に疑問を持ったとき、ミネは言う
「お前らが俺を半分こにするってんなら、俺だってしてもいいだろ」

タケは拾の「共有」に対する考えを変える。
「半分は自分のものにしていいのか」

3人の関係は「睨み合う」から「半分こずつ」へ。
互いを受け入れあって幸せな感じもするけれど、
拾は「独占したい」と初めて気づく。
「好きな人は半分こしちゃいけない」
「だって自分よりもお互いを好きになっちゃったら困るから」
でも気づいたところで2人とも手放せない…

きれいな絵と緻密な心理描写が素敵でした。
神です!!

0

わたしにはあわなかったのかな…

初めて読む作家さんでした!
一言でいうと個性派BLと感じました。奪い合う3Pではなく、分けあう3P。でもそれぞれがそれぞれに嫉妬している部分もあって…

わたしはキャラクターたちにあまり感情移入することができず、最後まで置いてきぼりにされた感があったので(特に拾には…)評価は中立とさせて頂きました。読者を無理やりキュンキュンさせようとはしていないんですね。

レビューの評価が高く、期待してしまった為にハードルがあがってしまったところはあるかと思います…ただ、それまで拾の分け与えるものを黙って受け取りつづけたタケちゃんがミネにだけは欲を丸出しにして執着する姿には萌えました

1

場面場面で絶妙に変わる距離感が好き。

ただの三角関係とは違う。
線で表せるようなはっきりとしたベクトルがある関係ではない様に思います。イメージとして思ったのは、糸が絡んで解けない。関係が難し過ぎて、解きほぐせないし、分からない部分ももちろんあります。正解も分からないし。
でも。他人の恋愛なんて当事者じゃないんだし、別にすべてを知る必要ないし、こうかもしれない。ああかもしれない。って場面場面で想像するしかなわ~。だって、結局デバガメだもの!と思ったら、気軽に読めました。
…と、言いつつ。タケ目線の心情はこうじゃないかな~?と思えた描写があったので書いてみます。

タケは『拾が喜ぶ事が嬉しい』のに、ミネとタケの二人だけでして良いよ。と切ない悲しそうな顔で言います。その時に、タケが思う「そんな顔で言われるぐらいなら 最初から俺の分はいらなかったのに」がタケの心情の全てだと思う。
拾とタケが最初にミネのうちに行って乗り気じゃないのにエッチするのも、拾うにミネのエッチな声が聴きたいって言われてミネとタケだけでエッチするのも、3人でエッチするのも、全部『拾がくれたものを受け取ると、拾が喜ぶ顔をして、それが嬉しい』ためなのに続き。でも拾がくれたものをもらっただけなのに悲しい顔する。いつもはもらったら喜んでくれたのに。
だからミネを呼び出して「なぐられてくれない?」って、八つ当たりしたのかな。。。と。ぼんやり思いました。

どうにも解せない絡まった糸のような関係の3人。きっとこの3人のままずっと行くのが正解なんだろうな~。
結構激しい描写が多いです。
あと関係にきっちりした結末はありません。
そんなのでも大丈夫!って方にだけお薦めです。

0

惜しい作品

拾×ミネ←タケという話なんだろうなーと思って読み始めたのですが、思っていたよりも複雑な関係の話でした。中盤辺りでタケはミネを好きだけど素直になれないように見えたんですが、続きを読むとミネみたいな子をいじめるのが好きなだけ??って感じがしました。拾は自分から共有したいと言い出したから今更ミネを独り占めしたいって言えなくなっちゃったのかなと。ミネは最後まで拾一筋を貫いていますが、体の相性はタケが一番なワケで…最後までアンバランスな3人の関係は一人でも欠けてしまうと壊れてしまうかもしれない。ただこのまま続けても破局を招くような気がしました。
エロは3P描写が濃くてエロいですが、きゅんとする萌え要素に欠けていたのが残念です。

1

なにこれ……。

病んでるとか痛い話は好きだけど、それは愛があると思えるからで……。

これには初っぱなから愛があると思えない。
好きだから、何されてもいいとか受けが喜んでるなら良いけど。

タケも拾の言いなりになっているかわからない。幼馴染みだから?

て思っていたけど、だんだんと三人の感情とか感覚が変わっていくのね。
端から見れば歪んでるだろうけど、三人の関係が可愛く見える。

拾には申し訳ないけどタケとくっついて欲しいと思う。
何だかんだで、ミネはタケを好きなんだろうなと思えるし。

拾もミネを好きだから、タケに取られたくないから3回までって言ったんだろうけど拾にはミネを離したくないという気持ちがあるのか疑問。

ミネと連絡取れなくて落ち込んでるシーンもあったけど、それがタケの嘘にも見えるし。ちょっと関係が拗れたら「そっか、もうミネはいらないよ。バイバイ」とか言いそう。

勝手な妄想だけど。

タケは拾との関係を大事にしたいからミネを抱かないのか。でも、タケもミネの事が好きなんだろうなと思えるし。

なんか、よくわかりませんね。考えれば考えるほど混乱。ミネ続きがミケになって、タケがタネになりそう。

そのうち、刃傷沙汰になりそうな三角関係。

2

表紙!笑

いやぁ、おもしろかったです!!
よくある三角関係とは違って、拾とタケの間に恋愛感情がないっていうのがミソです。そして丸く収まってはいるけど、幸せな子はひとりもいないというこのなんともいえない終わり方が…(私にはそう見えました笑) 拾、タケ、ミネ、それぞれの視点で読み返してみるとその歪ながらもバランスの取れた関係により深くのめり込んでしまいました。 そして何より表紙!表紙にやられました!なんなのこの色っぺえ表紙は!笑

3

少し物足りなかった

これは以前から気になっていましたが、胸糞っぽかったので避けてました。読んでみると、思っていた以上にミネがちゃんと愛されていた。てっきりタケ×拾な前提があるのかと…受けのミネは目付き悪いとか頭悪いとか散々な言われようだけど、普通に美人さんだと思います。背が高くてビックリしたけど、均整の取れたスタイルで色っぽい。あとタケがミネを殴るシーンがありますが、ミネも普通に反撃に出たりしてるので許容範囲です。タケ拾はLike、拾ミネはLikeの延長でLoveな関係になりそうなのはタケミネって感じが全編に漂ってます。でも拾が居ないと、お互いのわずかな好意すら分からなくらいコミュ力のない二人なので、このまま3人で行くらしい。ちょっと終わりが終わりと分からなくて物足りなかったので、マイナス1かな。

3

なるほどっと思いました

もともと3Pは好きじゃなかったのでなかなか手が出せないでいたのですが、いろいろなところで見かけるのでついに手を伸ばしてしまいました。

一回読んだだけでは、3人それぞれの気持ちがこんがらがってよくわかりませんでした。
拾はわりとハッキリしているのでわかりやすかったですが、ミネとタケの気持ちが最初はよくわかりませんでした。
しかし、2回3回と読み込んでいくうちにタケの心情の変化がリアルに感じ取れて、愛おしく感じるようになりました。

普通じゃありえない話だけど、そこになにかしら魅力があるんだなと感じる作品でした。

2

「普通」とは何なのかを考えさせられる

3Pは苦手です。が、この表紙の誘惑には勝てず読んでみました。
「チョコストロベリーバニラ」「バニラセックス」が<タケ>視点、「ストロベリーの憂鬱」が<ミネ>視点、「ビター&スウィート」「Melt」が<拾>視点で描かれています。

ミネの考え方は特に問題なくすんなり理解できます。
拾についても共感はし難いものがありますが、解ります。
問題は、タケです。
彼については一度読んだだけでは全く解りませんでした。
一話目の「チョコストロベリーバニラ」のラストでタケが拾に言っている、
「次から同じの3つでいいよ」
あの会話の流れで返事がこうなる意味がまず解らなかった。
でもこれこそがタケなんですよね。
タケの考え方が理解できるようになるまで繰り返し読んでようやく辿り着けました。

タケの人となりが理解できると、ぐんと面白味が増します。
「差し出されたものの半分は自分のものにしていい」
タケからしたらこれは本当に衝撃的な気付きだっただろうなと思います。

ミネと関わったことで拾とタケが少しずつマジョリティ(あえて「正常」とは言いません)な考え方へと変わっていきつつあ続きるのが見て取れるので、この絶妙なバランスで成り立つ三角はこの先いつまで三角を保ってられるだろうか?というハラハラ感がいい感じに甘い余韻を残してくれます。
(最後のタイトルが「Melt」となっているから、すでにもう三角ではないのかな?)

これまでの私が3Pの何に嫌悪感を抱いていたかを分からせてくれた神作品です。
拾とタケじゃないけど、ミネってすごい!!
こんなトライアングルなら全く嫌悪感なく読めます。

1

個人的にはすっごい好き

表紙買いでした。1回目読んだときはちょっとよくわからなくて…
なんとなくまた手を伸ばしていて気が付いたらすっごいハマっていた。

三角関係は自分は結構好き。どろどろでめんどくさいのとかはとくに。
でもこれはなんていうかあっさりさっぱりだけどねっちょりしてる…

可愛い攻め×強気受け って感じなとこでもう萌えるのに…
可愛い攻め+不思議美人攻め×強気受け 最強のコラボだと思った…

一言で言えばエロかった… でもそれなりに内容というか
ちゃんとした感情の絡み合い的な若干複雑な想いも描かれていて
すごく満足できた。

漫画最後の方のたけちゃんとみねのケンカ?っぽいシーンで
首に噛み痕をつけて
「拾にはしないよ 峰岸にしかしない」
のところで… いやキタコレって思っちゃいましたねよかった…

終始峰岸は鈍感で可愛い。
「お前らが俺を半分こにするってんなら俺だってしてもいいだろ」
峰岸ほんとに… 鈍いよ鈍すぎる… 可愛いけど
こんな発言…関係…歪みきっている… 普通じゃ考えられない…
だからこそこの新しい世界観に入り込めたのか…

何度も読みたく続きなる作品です♪

2

それぞれの「半分こ」の答え。

この漫画は、私の3pの壁を破ってくれた作品であり、
初めて彩景でりこさんの作品を買って、集めるきっかけとなりました。

正直最初は読んで訳が分からなくて理解出来ませんでした。
でも何度も読んでいくうちに、
タケに着目することで理解出来ました。
二人が一人を愛するシンプルな3pの作品も好きですが、
この作品のように複雑な関係で色々考えさせてくれる作品も大好きです。

まず、私はでりこさんの絵って凄く気怠いと言うか、
エロシーンじゃなくても何処かエロスを感じてしまいます。
(特にクチビルが凄くそそられます・・・)
この作品には、それが凄く際立ってると言うか。
そんな絵でエロシーンがあって、
しかも3pだと大変なことになります(笑)
また、でりこさんの作品は、見た目受けなのに攻めの時とかあるので、
そこがまた良い味出してると言うか、私はツボです。
(今回は拾が受けっぽいのに攻めです)

登場人物については・・・
拾→タケとは15年の付き合いで好きな人でも何でも共有する。
タケ→拾と共依存関係。いわば拾の分身。殴ると勃つようなドSな性癖。
ミネ→拾が続き好き。身体の相性が良いのはタケ。案外心が広い。ドMな性癖。
と自分の中では分析しています。

また、
チョコ→拾(苦くて甘いチョコのように3pを提案する)
ストロベリー→ミネ(甘いストロベリーのように二人に愛される)
バニラ→タケ(白いバニラはどんな色に染まっていくのか模索する)
と個人的には解釈しています。

全ての見解を書くと此処に収まりそうにないので、
私はタケの気持ちの変化を主にレビューしたいと思います。

最初読んだ時に、タケの気持ちがわかりませんでした。
タケは最初、3pしようとした時、
「イヤがってる相手にするのって地味にストレスなんだよな・・・」
と思っていますし。
でも、自分がしてる時のミネの反応が拾より良かったり、
ミネと二人で嫌いと言いつつも乱暴なセックスをしていくうちに
自分の性癖が歪んでいることに気付いていったんだと思います。
また、お構いなく突く方が好きと言ったり、
(この時は拾に遠慮してしませんが)
ミネに自然にキスを求める姿は、拾とタケは二人は共依存関係だけれども、
タケは拾から徐々に解放されていっているともとれます。
にしても拾はセックスする時、ミネを物みたいに扱うので、
ちょっとそこは苦手ですが、ミネはドMだからか、
そうされても快感なのでしょう。

バニラセックス=タケの性癖についてです。
だんだんタケ自身にも変化が表れ、
最初は舐めないと勃たなかったのに、勃つようになるし、
二人でした時の感覚を思い出してイったり、
ミネに煽られることで隠れていた性癖が刺激されていきます。
拾にキスすることで、ミネが泣きそうな顔すれば良いのにとさえ思い、
ミネが以前痛がってた二輪刺しも提案します。

そんな中、タケはミネに「俺のこと好きになれば?」と言います。
今までのどこにミネを好きって言う要素が出てたの!?と思いました。。。
後にドSな性癖だからとわかれば、理解出来ましたが。
今までの経験上、ミネがタケを好きになれば3人の関係は崩れる。
拾から貰った物は自分から欲しいものはなかった・・・でもミネは好き。
いつも拾の気持ちを優先にしてたから、きっと初めての感情です。
ミネを一人占めしたかった。
一人占め出来ないならお前なんかいらない、3人でやっていけない。
それに拾に「俺のいないとこで俺と同じだけして良いよ」と
あんな顔されて言われるくらいなら今までの関係を終わりにしよう。
複雑ですが、そういう意味を込めて言った、
もしくは試したのではと私は解釈しています。
私も極端な思考なので、相手を一人占め出来なければいらない・・・
そういう気持ちわかります。

でも、ミネはブレず、タケを好きになりません。
タケがミネに「俺に嫉妬しないの」と聞いても
「拾を受け入れるしかねーだろ」と案外心が広いです。
むしろ「お前らが俺を半分こするってんなら俺だってしてもいいだろ」と
言われ、タケは腑に落ちたように笑います。
『差し出されたものの半分は自分のものにしていいのか、今更・・・』
今までの彼女は拾のものだったから、三人の関係が保てた、
今までの彼女はタケを好きになったら、三人の関係が崩れていった。
だけどミネが二人の間に入って来て、半分って言う考えを知って、
安心したのではないでしょうか。

また、ミネに暴力を振るタケの姿は、
自分自身の性癖の確認とも思えました。
安心してミネに噛み後をつけるのも、歪んだ愛情の証ではないでしょうか。
タケは拾の言いなりだったけど、
ミネの存在で拾から解放されてミネを好きになり、
その結果ドSな性癖が表れたというストーリーなのではと思っています。

最後は、melt=チョコストロベリーバニラ(アイス)が溶け合います。
相変わらずタケはミネを罵るのが好きで、
好きな子をいじめる小学生みたいに思えます(笑)
タケはもう吹っ切れたのか、自分本位なセックスをするようになり、
完全に拾から解放されたようです。
ミネは身体はタケ、想いは拾みたいです。
拾は最初はタケにミネを見せびらかせたいだけだったけど、
お互いを好きになっちゃったら?と思うと不安になり、
半分こしちゃダメなことを今更知ります。
でもどっちも手離す気にはなれないようです。

番外編は、「あまい、あまくない」です。
ミネの半分こと言う考えは、拾の
「美味しい物とかさ みんなで分け合った方が余計美味しくない?」と言う
言葉から教えて貰ったんだと思いました。
そして、ミネが家に帰ってタケの頭にキスするあたり、
タケのこともまんざらではなさそうです。


三人は明らかに歪んでます。
でも、歪み合ってるからこそ、魅力的な作品だと思います。
そして誰かの気持ちが変わったら、
崩れそうで危うい関係なのではないかとも感じました。
この作品は凄く歪ですが、そこがまた考えさせられて深みがあって
面白いと思いました(*^-^*)

8

思っていたより清潔

新鮮で絶妙なトライアングル・ラブ。
色々と評判を聞きながら、縁がなくて手に取っていなかった作品。
最近参入した電子書籍で読んでみました。


拾は、幼馴染みのタケと、何でも共有しあって生きて来た。
物だけじゃない、何もかも、人さえも。

一途に拾が好きなかつての同級生ミネと再会し
付き合うことなった拾だが、いつも通りタケとも共有しようとする。

あっけらかんとした拾、そんなものだと思っているタケ、
そして不本意ながら、タケに怒りと憎悪を感じながら
それでも拾が好きでその関係に甘んじるミネ。

そんな不思議な三人の関係は、少しずつ変化していく……。

3P場面などエロも多いけれど、この作品の醍醐味は
独特の緊張感の中、淡々と語られる
三人三様の身体込みの心模様の微妙な変化だろう。
段々と色合いを変えて奥行きを増していく、それぞれの心。

どちらかの二人で纏まる……、あるいは耐えきれずにミネが逃げたり
壊れたりという展開にならないところが、とても素敵。

同人誌で続編が出ていると聞く。
とても興味がある反面、
この不安定さを残したところ続きで終わるからこその味わい……
という気がしないでもない。


タイトルや表紙の美しさこみで、評価は『神』。
神本は紙本で買うべきだったと、ちょっと後悔でございます。

5

好きな人の、大事な人と”繋がれますか”?

要は、恋敵と体を繋げられますか、ってことです。
「ミネ」の好きな人「拾」の大事な人「タケ」
好きな人だけと愛し合いたいというのは人の性です。
しかし好きな人よりも、恋敵と繋がっている時間が長いのはどうなんでしょうね。

大事なものを大事な人と共有して喜びたい、というのは分からんでもないです。
拾には、独り占めという喜びより共有を選んだんです。
拾にとってミネもタケも大事。
故に、「だったらみんなでしたらいい」という感覚になったんでしょうね。


表紙に惹かれて買ったのですが、割とBL歴が浅いころに買って
刺激が強すぎたようです。はぁはぁ言ってました(笑)

2

奇妙な三角関係

この世にはたくさんのBL作品が溢れていますが
こんな奇妙な三角関係は、恐らくこの話だけではないでしょうか。

この作品は誰視点に立つかで、恐らく違う感想になってくると思います。
わたしはタケを軸に読み進めていたので、
拾が好きという感情を隠さないミネを想う彼の恋情が
せつなくて仕方ありませんでした。(体の相性はこのふたりの方がいいみたいですが)
拾も初めは共有しようとしていたのが、
途中からは少し嫉妬をにじませる描写などありましたし、関係も変わり始めました。
念願の二輪挿しもカバー下で致したようですし、良かったですw

え?こういう感じで終わるの!?とびっくりしたので
是非続きを書いてほしいです。

2

ただのエロいだけのBLじゃない!

エロ重視のBLって好きじゃないです、しかも設定やあらすじが特殊でずっと読んでいませんでした。
エロだけなら薔薇族のヤマジュンの漫画がいい。

読んで、やっぱりエロだらけだし、冒頭はやっぱり『こいつらキ〇〇イじゃね、狂ってやがる、ミネ(受)可哀想』だと思ったのですが、読後はなんとも形容しがたいアメージングな作品だと思いました。

ひたすら3人で盛ってるだけ、表面だけ読んでると人によっては気持ち悪いだけかもしれません。
三角関係であるような顕著な修羅場や、二人の間で揺れ動く受けっていう事もなく、ミネ(受)は始終ずっと一途に拾が好きだし、主導権というかそういうのも拾が上だし。

ミネは始まりから最後まで一貫して健全で常識的です。でも拾が好きだからと、受け入れがたい、理解しがたいながらも奇妙な関係を続けます。まったくタケの方に靡きません。
何でも分け合うのが当たり前と3P強要した拾と、いつものことなので当たり前のように3Pを始めたタケ。
独占欲が芽生え始める拾、拾のもののミネを奪いたい?タケ、何だかんだで犬猿の仲から仲良く?なるミネとタケ。攻め二人の葛藤、心理戦のようなH。続き
その普通の人には奇妙と言える、歪んだ当たり前が崩れるというのが見所ではないでしょうか?

Hの仕方も、リアルタイムの攻め二人の心情などが繁栄されてて耽美で奥が深いです。

女らしい受が苦手なので、ヤンキーっぽいし思考も外見も男らしいミネのベッドでの色気や、健気で一途さはギャップ萌ですね!( ´_ゝ`)

3

三角関係と言うよりは…

この三人は、いわゆる正三角形ではないですよね。
気持ちと体、ベクトルと矢印の強さ。
それぞれが複雑で、本人たちも意識していない所でもやもやした感情が絡み合って。
そこに体の相性がまた別のベクトルを作っていって、そのせいで更に感情がねじくれる。

この三人の中で、自分の状態を一番把握しているのは拾なんじゃないかな。
タケとミネは拾というキーパーソンに捕らわれて、まっすぐな感情を把握するのに遠回りをしている感じ。

拾が好きで好きで、その為になんでも言う事を聞いてしまうミネ。全ては拾を好きだから、と思っていたけれど、それだけじゃないものも芽生えてきている。けれど認めたくない。

タケは拾と何でも共有するという異常な状態が常態になってしまっているので、色々と感覚がおかしくなっている。自覚はしているけど、問題も感じていないのか、そのまま放置している。女の子達が拾より自分を好きになると冷めてしまう。だから揺らがないミネに安心する。

二人が感情も育てているのを感じてしまい、戸惑っている拾は、状況を把握していながら放置している分、一番黒いですよね。

単純に3Pとかエロ続き特化とか、それだけでは語りきれない絡み合った感情の描写が秀逸です。
純文学的な香りのする作品だと思います。

4

心のどこかでつい…

私は相互相愛主義なので3人ものを読んでると心のどこかでついいつかどっちかとくっつくかな…とか思ってしまうんですよね…
今回もそうでした。片方は両想いで攻めの幼なじみを加えての3Pもの。

設定が個性的。普通であれば崩れるはずの関係が、絶妙なバランスで保ち、上手くいっている。
私は3人で幸せになれる話なんてファンタジーであって、BLでそういう類の話は苦手だったのですが、でりこ先生はまた別。人の心情とかがリアルで、こういう恋愛もあるんだなと実感させられました…!!

そして願わくば続編を出して欲しいですね!
きっと2人で幸せになることはないかもしれないですが、少しの期待をかけて笑

3人ものが好きな方はぜひぜひ読みましょう♪

2

3p苦手だった私にとって革命的な作品

3pが苦手でした。なんで苦手かと言いますと、受けの子が攻めのどっちも選べずずるずる体の関係が続いて…「二人とも大好きだし選べない」というようなのを見るとなんだかなあ…と思ってしまうのです。
そんな3pものじゃないのもたくさんあるんでしょうけれど、そういう先入観でついついこの作品も長らく食指が伸びませんでした。

こちらでのあまりの高評価の多さの誘惑に負け、手にとって見ました。
すごいですね。もはや今では絶対に手放したくない本の一冊になっています。

受けのミネは拾が好きでタケはお邪魔虫だと思っている。まずそこだけでも私にとってはおお!と思うポイントになりました。揺るがない受け。

攻めの二人は別にミネを取り合うわけではなく、二人の間にも相当な強さの絆ができている。3pって3人の気持ちがこんなにも複雑に絡んでいるものなんだなあと、或る意味当たり前のような、でも私にとってはとても価値ある気づきになりました。

物語の中盤から徐々に構築されていく、タケとミネの関係性。これがものすごいツボで、それが3人のセックスにも影響していく。ただ2人に攻められてドロドロになっていくとい続きう単純な快楽の面だけでなく、そもそも3pのもつ肉体的な場面の本来の良さは精神面があってのことなのかと思わされました。

そして、後半で明かされるミネの或る意味あっけらかんとした本音。ここでタケと同じく何もかも(と言うわけにはもしかしたらタケは行っていないかもしれませんが)がストンと落ちて納得してしまいました。なんて説得力のある言葉。

拾の気持ちもタケの気持ちも、そしてミネの気持ちも、決して100%明るいものではないですが、複雑で繊細で、3人ともゆがんでいながらも読者には相当訴える何かがあったと思います。

色々と3pについて考えさせられました。私にとっては本当に革命的な作品です。

余談ですが、tnkが書かれていないのにエロがどエロでした 笑
バリエーションも豊富で満足。特に3pだからこそできるテレフォンセックスのエロさよ。

久々に迷わずに神評価できる作品に出会えました。
すごかった…

4

ぶっちゃけ最初は謎でした。

何故三角関係を違った形で描く必要があるの?って感じで、最初は不快感さえありました。とくに拾がただの3P好きな最低男にしか思えなくて好きじゃなかったです。
が、何度か読み返していくうちに独特の彼らの関係がなんとなく深く感じる様になってきました。身体の関係を持つと、心まで変わっていきますよね。それで、タケにも微妙にミネに対して新たに何かの感情が芽生えてきて、拾も自分で共有させたのに嫉妬心が微妙に芽生えてくる。だけど、そういった感情も3人でシェアしていこうよという感覚なんでしょうね。複雑だけどこういった関係って面白いかもしれないと読んでいくうちに思いました。自分だったら絶対やだけど 笑
プレイはエロエロですね。さすがでりこさんといった感じです。ただ好き嫌いは別れると思います。私も最初は好まない派だったので、少し時間置いてから繰り返し読むと良さがわかるかもしれません。

3

補足として、既読者の方にも

感想レビューは多くの方が書いていらっしゃる作品ですので、補足的な説明を。
この作品は読む人によって様々な意見の出る作品だと思います。あくまでも、個人の意見ですので参考までに。


特に拾とタケの関係ですが、この2人はお互いがお互いの一部であるかのような共通認識があります。拾はタケに与える立場にありますが、タケがそれを当たり前だと感じている時点で私たちには理解しにくい感情であることは確かです。タケは小さな頃からそれを当たり前だと思っている分、そういったところで拾に依存しています。また拾の性格上傷付くことも多くあるため、タケという存在は精神的部分の支えになっているのではと思います。お互いがお互いを好いてはいましが、もちろん恋愛感情の好きとはまた違った好きだということ。家族愛や自己愛に近いのかなと考えていますが。お互いを自身の一部のように感じているという部分がこの作品の深い部分で、最も理解しにくい部分なのかなと思います。
もちろん、タケとミネの関係性、拾とミネの関係性にもこの作品の深さがありますが。

是非、何度も読み返して、様々な視点からこの作品を味わっていただきたいです。読続きむたびに新たな発見があるのがこの作品の素晴らしいところだと思います。

3

既存の三角関係モノのマンネリを打ち破った良作

拾+タケ×ミネ

タケ←(拾の好きな物を共有する仲)→拾←(恋愛感情)→ミネ

タケ←(拾が好きだから拾の為に関係を持つ)→ミネ


拾を中心とした複雑な三角関係の物語であるが、
タケの感情を順に追っていくと一番分かりやすい。


タケ…
拾が好きなものにしか興味がないが、
拾の恋人を共有すると結果拾が悲しむというジレンマがある。
二人で共有できないものやその独特なリズムを脅かす存在が嫌いなので、
ミネが自分との行為で反応が良く、【拾と恋人】の関係がまた自分のせいで崩れるのではないかという疑念と、
一方でミネに今までにない感情を抱く自分に違和感を感じ苛立つ。
疑念と苛立ちと未確認の感情とがないまぜになりミネを責め立てるが、
酷い事をしても【拾の事が好きだからタケも受け入れる】と言うミネの揺らがない気持ちに安堵し、
また、未確認だった衝動の正体【自分の性癖の在り処】を見つける。
殴り合うシーンで勃起していたのも全く自分へなびかない拾一途なミネへ興奮していたせいだろう。
そしてミネの「お前らが俺を半分こするなら拾のことも半分は俺のもの」という言葉を続き通し
ここで初めて【拾とその恋人】でしか考える事が出来なかった拾本位の関係を
自分を加えた【拾の恋人を恋人にする自分】3人の関係として捉える事ができるようになる。
つまり複雑ではあるが、
拾を介した【ミネ】という存在も半分は自分のもので良いのだとはっきり自覚することによって
【拾の恋人のミネ】を認め同時に自分の感情を昇華し認める事が出来たのだ。
衝動的にミネの肩に噛み跡をつけたのは、タケが居場所を見つけた証拠であると言える。

自由奔放な拾もそんなタケの変化に気付き、ミネとタケが両思いになっちゃたら?という疑問に直面し
「(だから好きな人は半分こにしちゃいけないのか)」と
どちらも手放したくないという感情の機微に出会う。

いつしか一途なミネを中心として周り始めた世界。

歪なトライアングルが、面白い音色を奏で始める。

7

賛否両論ですが、私は大好きですよ!!!


感想は賛否両論だと思いますが,
私的にミネの見た目とエロさのギャップに萌えました。
確かに理解は難しいかもしれないですね。
でも何回も読むとじわじわきますよ!

終わりかたがもやっとしたので
これは是非とも続刊を希望してます!!
同人誌でもその後の3人やらで
出てるみたいなので今オークション
駆け巡って探しています(笑)



ドラマCDのサンプルが某動画サイトで
流れておりましが
受けのミネ役の人がほんとにエロい!!

いつもネットでCDを聞いてますが
本作がエロいこともあり、なかなか
うふふな内容になってるのではないか!
と期待してます!今回は本当にCD買います!

まとまりのないレビューでしたが
自分の予想以上に好きなお話でした

2

三角関係の真骨頂

ハッピーエンドが好きな私としては少し好みと違うかなという感じでした。
でも、このお話はハッピーエンドを求める方がおかしいですもんね(笑)
バッドエンドとは違いますが少し後味の悪い終わり方に感じました。それがこのお話の魅力なのだと思います。

拾とミネ、ミネとタケ、タケと拾の関係がこれからどんな風に変わっていくのか、自分で想像してみるのも面白いのでは。
(私は拾を生理的に受け付けないのでミネとタケに一票で!(笑))

2

エロいけどちょっと萌が足りないかな。

Kindleで半額になっていたので購入。
エロ多めです。ページ数数えたら約4割エッチなシーンでした。もともと複数人の絡みがあまり好みでないのと、それぞれの登場人物の愛情がかなり歪んでいて退廃的な雰囲気が作品全体を通してあるので、個人的に萌え度は低かったです。

一番理解が難しかったのは、タケの心理かな。過去に何があったか知りませんが、拾への依存度がやばいですね。拾が大事にしているものでなければ、大事にする価値がないとか。幼少期であれば、大好きな子が好きなものに自分も執着したり、逆にその子がいらないといったものは、急に色褪せて見えたり、というのは割りとよくあること。
しかし、この年まで引き摺ってしまうことは現実にはないですよね。そうならざるを得ない何かが二人の間にあったのかな?
拾も拾で、悪気はないけど黒い。見た目ショタっぽい子が一番腹黒いというBL黄金律に則ってますね(笑)
彼にとってタケが特別なのは分かりますが、しかしやはり自分の方が優位だと思っていることは確か。お気に入りの子には取り分を与えるという、これまた稚拙な心理ですよね。
要は二人とも、幼稚園だか小学生から、関続き係性の根幹の部分が発達していないのかもしれません。
ほんと、何があったのか気になるわ。
それから、拾はタケとの関係から何を得てきたのか、が謎。こじらせるほど手放せない理由はいったい何なのか。

3人の中心にいるのは確実に拾なのですが、表紙はタケとミネ。ミネが現れたことで、拾とタケの関係性が揺さぶられ、新たな展開が訪れることを祈ります。

3

能力?

丸ごと一冊、すべてがひとつのストーリーでした。

この作品を理解するには、能力がいるんでしょうかね?
アタクシ、少々理解しかねました(^^;
まぁ、元々3Pとかニガテっっっっつーのもあるんですけど。。。

とりあえず、それぞれが歪んでまさぁね。
拾はもちろんのこと、タケちゃんもかなり歪んでるし。
拾が喜ぶ顔がうれしいとか・・・子供の頃はそうだったかもだけど
それが習慣になってしまって今も・・とか!!
それはもう「歪んでる」と言いますw

一番まともなのが、受け様でしたかね。
好きな人のために頑張って耐える・・・みたいな。
それって、現実にもよくある感じだし。
まぁ、ただだからって共有とかが良くあるとは思いませんが。

自分には萌えが得られる内容ではなかったですが、
理解するよう繰り返し読んでみようかな~、と思っておりますw

2

理解しきれなかった・・・

評価が高いのでどんなものかと読んでみましたが
3人のあの関係性の中での3Pは理解しきれませんでした。

ストーリーは興味深く、とても考えさせられる奥深い内容だと思うのですが
最後まで綺麗に消化しきれない感じが残ってしまって・・・
3人それぞれの視点から、それぞれの感情が表現されていて
気持ちがまったく理解できないわけでもないのですが
時々出る拾のよくわからない言動にちょっと引いてしまいました。
特に「3回までならやっていい・・」の件。
独特の世界観なのかな・・・

それぞれ好みの問題だし、エロさはすごいので
3Pもの好きな方にはいいと思います。



5

むずかしい……

最初のうちは、拾が変わっているんだな、と思って読んでいたのですが全てを通すとタケもややおかしい方向へ思考が傾いています。変わった子と妙な子に(スタート時はまだまともな方である)ミネが挟まれており、決してきれいな三角関係ではない図式がどうしようもなく危ういのですが、だからこそ美なのかもしれません。

思えばこのコミックスの表紙はタケとミネの姿なのですよね。拾がいるのは裏側。でも全てを掴まえているのは他でもない拾です。
ミネの目を塞がなければ半分を分け合うこともできないのか……とついタケの味方をしたくなってしまいます。なにせ彼だけが完全に片思いなわけですから。けれどもいわゆる当て馬ポジションとはやや異なり、特殊な存在です。

>タケのこと
タケが拾に対して覚える感情は、乱暴に言えば兄弟愛よりの主従関係みたいなものかなと思いました。相手の体の一部、手足みたいなものでしょうか。ブレインは拾であるのかなと。
拾にはそんなつもりはなくとも、タケは基本的に[拾のルール]が絶対ですよね。拾という先導者によってタケは右左を決めているように映りました。
また、タケが拾の元彼女たちには覚えな続きかった恋愛感情をミネに対してだけ感じたのは、ミネが拾“だけ”を“無条件”で好きだからですよね。ここでもタケの心の鍵になってくるのは拾です。
でもそれって裏を返せば、タケは延々片思いじゃないですか! もし相手がミネでなくなったとしても、タケは拾のことを好きでいてくれる誰かでないと好きと自覚できないって! ……そうしてついついタケの肩を持ちたくなるのです。(拾に対するキスも、拾を通してミネとキスしているのかと考えるだけで辛い!)
しかしながら、そもそもタケが自発的に拾がいない場でなにかしらの積極性を発揮していれば、こうして拾とべったり……とはいかないはずなんです。だからタケ自身も拾を切り離すことのできない存在としているのでしょうね。拾がミネに「される側の子になっちゃったね」なんてことを話していましたが、それならばタケは「与えられる側の子になっちゃった」のかもしれません。
拾にとってはタケと対等な立場であるのでしょうが(しかし気になるのはMeltのモノローグ、『見せびらかせたいだけだった』)、タケにとっては絶対拾が上位なんです。無意識のうちにすべてそうしてしまっていると思います。拾のものだから、拾がいるから、拾のためなら……。

>拾のこと
タケをあれだけ庇うなら、じゃあミネとタケで幸せになれぃ! と言い切れないのは、拾のことを嫌いにはなれないからです。
彼の心理の根幹は、描き下ろしで発言している「美味しいものを皆で分け合うともっとおいしいよね?」にあるのでしょう。普通に作ったカレーより給食のどでかい鍋で作られたカレーの方が美味しい的な……。
ミネのことを好きなのは事実でしょう。それと同時に、大切なものだからこそタケに「見せびらかしたい」というのもまた彼の本心でしょう。(大切なものしか見せない、なんて拾はワンコみたいですね)。そしてミネという存在を半分こする(つもり)というのが読み手を選ぶ要素ですね。しかも結果的に、半分こすることになったのですから。いつもなら半分こしたがるのは拾でしたのに、今回ばかりはタケが(見せないけれど)望んでいるんですもの。
拾は歪んでいるけれども、決して悪い人ではないと思うんです。悪口を言うような子でもなければ、嫌がるようなこともしない。ただ基本的に友人(タケ)との3Pに持ち込む、という一点が奇妙なのです。
物語の後半で、拾がついに ジェラシー を覚えるシーンがたびたび入るようになりました。けれどもこのジェラスにはちょっと首を傾げます。ミネは『拾』をタケと半分こしているつもりですが、実のところ『ミネ』をタケと拾が半分こしているんですよね。そして拾からするとミネからの愛もタケからの情も全部受け止めているわけで。嫉妬する理由がないように思うんです。
だからって拾がワガママを言うわけじゃないから嫌いにはなれません。これでもし、自分本位に「タケちゃんもうミネに会わないで!」って言うなら嫌な子ですが、絶対言わないと思います。『気が付いたのが遅かった』がすべてです。
童顔攻めが好きですし、拾の心の歪みと捻じれは個人的にたまりません。でも、難しいキャラクタだと思います。かわいいは正義ってことなんだろうか……!

>ミネのこと
君が現れたことによってタケと拾が一歩先に進むと思うんだ! すべて君のおかげだと感じる! 拾に対して盲目的にラブなところが本当に癒し。
しかしこれでミネがタケにも心開いて自発的に床に進み始めたら崩壊しかないと思うので、できる限り仲良く3Pをしているほうが心は穏やかでいられそうです……。
カバー下で二輪挿しに挑戦してくれたミネに一番の拍手を送りたい!! ありがとう! 3Pならばの醍醐味をありがとう!!!

8

ミネがカワイイ♪

皆さんのレビューをみて興味がでて購入した作品。
これは購入して良かった!

特にミネがイイ(*´∇`*)
3人の中で1番背が高く、目つきや言葉使いも悪いのに受けでHの時にカワイイっていうギャップがたまらないです~。

3Pのシーンもエロくて好きなんですが、タケちゃんとミネ2人でお互い文句言い合いながらHしてる所が萌えました。
女の子みたいに可愛らしく「あんあん」喘ぐのは好きじゃないので文句言いつつも合間に喘ぎが漏れちゃうのが最高。

描き下ろしの「あまく、あまくない?」で仕事から帰ってきたミネにタケちゃんはただいまのチューを後頭部にされて「拾がいないときは別にしなくていいから」って言いながら耳と首を赤くするっていう所があるんですが、この赤くなってるっていうの最初読んだ時は気付かなかったんですけど、気付いてからはタケちゃんもカワイイなって思うようになりました♪

3

スタイリッシュな表紙に惹かれて

表紙と評価の高さにつられて手に取ってみました。
リアル感のある3Pが興味深く、またストーリーの質の高さを感じるものの、私の好みから少しずれていた模様です。

全くもって、明るい3Pではないです。
危うく、それぞれが切ない想いを抱えてるけど、この3人の関係は崩れることはないんだろうなと思わせられます。

拾への真っ直ぐな恋心故に、拾とタケの歪んだ共有関係に付き合わさせるミネが可哀想に当初は思えるけど、徐々にタケとの快楽から始まる愛情の成り立ちが面白い。

しかし3者とも誰をも独占できない気持ちを抱えていて、どこか幸せになりきれない。
でも彼らはこうならざるを得ないんだろうなぁ。

キリキリした関係性は嫌いじゃないと思うのですが…、今の気分的な問題もあるのでしょうか。
私としては萌えきれなかった、ようです。

拾とミネがリバ関係であっても面白かったかも!?

2

理解出来ませんでした。

お勧めは大プッシュしますが、あまり好みじゃない漫画はレビューしない方がいいかなあと思う方なのですが、今後読む方の参考の為に。
お好きな方、評価下げてごめんなさい。

3Pは基本的に好きではないのですが、綺麗な装丁と特殊な関係が気になって読みました。

結果、ごめんなさい。萌え以前に理解出来なかったです。

ヤンキー受けが好きじゃない事もあると思うのですけれど、それ以前に登場人物の思考や感情の変化が全く理解出来なくて。

絵はとても上手いですし、エロも満載なのですが、ヤンキーくんはまあ一番分かりやすいのでいいとして、メインの二人が何考えてるかよく分からないんです。歪んでてもいい。それが美しい事もある。ただその歪んだ様すらもよく分からないのは、私の読解能力の低さでしょうか。

そもそもタケは拾が好き、拾はタケが好きでいいんですよね?
此処の結びつきがよく分からないんです。
タケは拾が好きだから、彼の理解出来ない要求を全て許してる。
拾はタケが好きだから、タケと一緒でないと嫌。
ミヤは拾が好きだから、タケは嫌いでも受け入れる(これは一番理解出来ます)
でも、拾続きとミヤは恋人。此処がよく分からない。
相手が女子なら分かるんですよ。彼女が出来ても、タケとは離れたくないっていう。
それで拾がミヤと出来ても、タケが嫉妬するでもなく。拾の中で一番である余裕という意味でもない。
そもそもタケって、拾が好きなの?更に良く考えたら、拾ってタケが好きなの?と基礎が崩壊する始末。
やがて、タケはミヤを意識する様になって…………るんですよね?

二人が何を考えているのかがもう少し明確でないと、私には受け付けられないタイプの話でした。
拾とタケが兄弟だったら、未だ理解出来たかもしれません。
それと、こんな曖昧な二人に付き合わされてるミヤが可哀想。

やはり、恋愛は何があったにしても結果は一対一がいいな、と思う方は、多分私と同じ迷宮をぐるぐるする事でしょう。

16

三種三様の歪み愛

皆様のレビューを流し見(ネタバレもあるので)しながら、
トライアングルモノなら買ってみようかな、という軽い気持ちで購入しました。

登場人物が三者三様に歪んでいて、だからこそ「三角関係」が崩れない。
どこか一辺でもバランスを崩せば、人間関係、三角関係なんてあっという間に壊れてしまいます。
それでも、このぐらぐらした関係を平行に続けていって、
「でももしかしたらいずれ崩れてしまうかもしれない」という危うさ、脆さを若干覗かせる。
そんな歪んだ関係性を上手く描いている作品です。
各々が各々に対してどういう感情を持っているか、というシーンがいくつも出てきますが、
苛立ちや嫉妬心がふんだんに盛り込まれていて、これぞトライアングル!と思いながら読んでいました。
作中で致しているシーンは多いですが、そういうシーンよりもニヤニヤしていたと思います。

あと個人的には、キスシーンがしっかり、何度もあって嬉しかったです。
「身体だけの関係」というわけではなく、
互いの領域の中に少しずつ足を踏み込んでいっている描写のように思えました。
心を許している、とはまた違うとは思いますが続き
「俺の好きな人がお前を好きなら許してやるよ」という男前な考えが出ていて、これまた萌えます。
まさに「三角関係」ならではというか。だからこそ歪んでいても成り立つんでしょうね。
アイツとコイツがキスしてる最中、ソイツはこう思ってるんだろうな、
というのを妄想しつつ読むのもまた一興。

「三つの想いがとけあって、ひとつの愛に変わっていく」
帯にあるコメントですが、ここまで共感できたのは初めてです。
歪み愛、という言葉に反応してしまった方には是非読んでほしい作品です。
ただ、「三角関係」という特殊な関係上、
純愛や順風満帆ハッピーエンドがお好きな方にはオススメは出来ないかな、と思います。
私個人としては、この三人の関係性・人間性・歪みに萌えを頂きましたので、
良い作品に出会えたな、と思います。

3

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