一期ノ夢 出版社描き下ろしペーパー

ichigo no yume

一期之梦

一期ノ夢 出版社描き下ろしペーパー
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
小冊子
出版社
竹書房
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
一期ノ夢

あらすじ

「宗次郎の妖怪草紙/其の弐"むじな"」
妖怪ぬっぺっぽうについて語り合う二人だが・・・

表題作一期ノ夢 出版社描き下ろしペーパー

旗本の次男坊で国学者・柳本宗次郎
深川で始末屋を営む町人・利助

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レビュー投稿数1

やっぱりカタブツ?

出版社描き下ろしペーパーのこちらは、
4コマ漫画とメッセージと、宗次郎のイラストカット。
(有隣堂ペーパーの方は、利助のカットでした。
メッセージの文面はどちらも同じ)


4コマ漫画は、「むじな」について。
※ムジナとは、アナグマ、タヌキ、キツネ等を指す言葉で(地方によって違う)、小泉八雲『怪談』では、ムジナが「ぬっぺっぽう(のっぺらぼう)」に化け人を脅かしたとされる。

1コマ目から、出たーー!と思いきや?
ぬっぺっぽうの面をかぶった利助でしたw
(肩に乗る猫がシュール可愛いv)

ぬっぺっぽうの気持ちを考えていたと言う利助。
「息はできねえ、飯も食えねえ、ナンも見えねえ
どーやって生きてんだ?」と(確かにw)。

宗次郎は、
「人間じゃないんだからそんなものは不要だろう」
「そもそも生きてないだろう妖怪なんだから」
「大体ぬっぺっぽうの気持ちを考えてどうする気だ!」
とイライラ(こんなツッコミキャラだっけ…w)。

どうしても会話がかみ合わない二人なのでした…というオチ。

いつもは、妖怪オタな宗次郎を尻目に
”いるわきゃねーだ続きろ そんなもん"と取り合わない利助なのに
この4コマでは立場が逆になってるところが面白いですねv
(妖怪に興味津々なのに、妖怪の生態や気持ちまでは考えない宗次郎は
ロマンチストなようでやはり頭が固いのか…w)


カットイラストは、
顎に手をあてて何やら物思いにふける宗次郎。
横には「天網恢々、疎にして漏らさず」との台詞付き。
もとは『老子』73章の「天網恢々、疎にして而も失わず」から
来ていることわざ。
章句全体の意味を調べてみると、若いのに恬淡とした宗次郎を
よく表している言葉だなーと妙に納得しました☆

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