ダレニモイワナイデ

darenimo iwanaide

不可以跟别人说喔

ダレニモイワナイデ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
3件
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス ルチルコレクション (コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784344829176

あらすじ

モテ男・快知に懐かれた海晴。モテるくせに「セックスはきらい」という快知に、恋愛未経験な海晴は驚くが次第に惹かれていき!?

表題作ダレニモイワナイデ

大学で同じ学科のモテ男 墨川快知
経済学部2年 白浜海晴

その他の収録作品

  • あとがき
  • ヒミツにできるかな?

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レビュー投稿数2

イケメン故の孤独感

攻めの快知は全てが上手くいっていそうなイケメンですが、同性の親友がいない故にある種のコミュ障でした。

冒頭の出会いで快知の「知り合いだっけ?」に対し、
海晴の「ちょっと一方的に知ってた」
への返しが
「なに、俺もしかして片思いされてる感じ?」

という会話の流れで、2人はノンケだから最初読んだ時は違和感を覚えたのですが、快知は初めて男友達ができて嬉しいけど、女の子を口説くやり方しか知らずに、同じように海晴に接してしまったようでした。


きっと彼は替えのきく存在じゃなくて本当に自分を見てくれる人を探していたんでしょうね。
海晴は他人なのに自分を注意してくれて、それが嬉しくて……
最初から友達でいたいという姿勢の割には嫉妬していたりと、快知の海晴への気持ちは最初から恋だったのではと思います。でもセックスをする関係を求めてるのではなく……


もやもやした点は快知が海晴だから好きになったというより、自分の中身を見てくれる人なら誰でも良かったのかな?と最後まで読んでもイマイチ納得できなかったところです。

今まで女の子を取っかえひっかえしていてもセックスま続きではしない(快知を本気で好きだった女の子達にとっては迷惑極まりないけど)

少なくとも快知は何となくで最後までやってしまわない分、恋に対して真面目で純粋なのかなと思いました。

0

特別と恋愛の堺目

ちょっと地味目な表紙にカタカナの題名の本誌は多分、キラキラした他の本の中に一見埋もれてしまいそうな装丁でもあるのですが、
これが!実は超掘り出し物作品だったのです!!(自分的)
ノンケ×ノンケの恋愛話であるのですが、女子にモテるのにどうして彼がいいのか?
その辺りの気持ちの機微を丁寧に、
ああー何かわかる気がする!そうそう、そこの一歩の踏み越え方、一体どうやって?
丁寧に綴られるその作品は、絵の素朴さもあって派手さはないのですが堅実に胸を掴みました。


バイトに遅れそうなところ図書館裏の通用門を使おうとした海晴は、そこで同じ学科で次々と彼女をとっかえひっかえしているモテメンの快知が彼女と別れ話をしているところに出くわしてしまう。
バイト三昧で彼女に縁のない海晴がちょっと嫌味のつもりで言った言葉に、今までそう言ってくれる人が回りにいなかったと、快知に懐かれてしまう海晴。
快知の態度はまるで女子に対する恋人みたいで、海晴はちょっとドキドキしてしまうのだが、快知は決してホモではない。
そして知るのは、快知は女子は好きだけど嫌いだということ。
女子と一緒に過ごしていち続きゃいちゃして過ごすのは好きだが、セックスはしたくないのだと、面倒くさいというのだ。
なので海晴と過ごすのはとても快適で好ましいのだと。
そして、過ごしていくうちに互いの想いは育って行くのだが、好きならば身体を触りたいという欲求を持つ海晴は、快知にその気がないのを解っているために悩む事になるのです。


この快知。
最初の登場の時女子に冷たく当たっていて、モテるという設定なのだが、海晴と一緒にいるとまるで彼の方が彼女みたいに甘えて慕ってくるし、海晴に彼女みたいに優しくする。
ともすると天然なのかもしれない。
平気で、海晴を独占するような言葉や態度を平気でとって、友達と恋人の堺目の解らない人。
回りが女子とやりたい友人ばかりだったからか、本音で自分が甘えるという本当の意味での友人もいなかったから対人スキルがどこかいびつになっちゃったのかもしれないですね。
だから海晴がかき乱されてしまうのです。
「海晴は特別」「好きだよ」素直に言葉をくれるのは嬉しいのだが、海晴の気持ちが盛り上がっても求めるモノを快知も求めてはいないからやっかいで。
この海晴がヘタレちゃんじゃなくて、結構男前な部分を持っていてはっきりと言う時は言う事ができる子なのが、受け身でないのがよいのです。

さて、どうやってステップアップさせるか?
そんな点も違和感なく互いが考えていく関係は、
普通にあるノンケでガーっと身体の関係に行ってしまうものよりも「居心地の良い存在」から始まるこの方がしっくりとくるのでした。

自然と海晴が自動的に受けだったけど、ひょっとしてこの展開だと快知が受けもありうる?なんてちょっと期待してしまった(汗)
しかしながら、ノンケ同士の恋の路線としてはとても説得力のある良い話だったのですよ♪

3

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