慇懃無礼な大学教授×熱血刑事のアダルト・ラブチェイス!!

理不尽な求愛者

rifujin na kyuuaisha

理不尽な求愛者
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×27
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
52
評価数
16件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784199007255

あらすじ

「私は犯人より君に興味がある」??大学構内で不可解な殺人事件が発生! 警視庁の若手刑事・清白(すずしろ)が出会ったのは、白衣姿の怜悧な美貌の教授・一色(いっしき)。捜査協力を要請する清白を慇懃無礼な態度で一瞥したかと思うと、「君のことを教えてくれたら、事件のヒントを一つ与えよう」と高飛車に口説いてきた!! 一色の冷静沈着で論理的な推理と、ひたむきで熱烈な求愛に振り回される清白だけど!?

表題作理不尽な求愛者

一色冬理・殺された教授の同僚で生物学部客員教授
清白恵一・事件を担当する捜査一課の新米刑事

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数7

面白いと思いました

1冊すべて表題作で、清白(受け)の視点でストーリーは進みます。
大学で起きた殺人事件の捜査と共に、二人の仲が進展していくという内容です。

清白はちょっと変わった教授・一色(攻め)から一目ぼれだと口説かれ、最終的には受け入れるのですが、清白の視点なのに、清白自身の「犯人が逮捕されるまでは」という気持ちが隠されていたのが面白かったです。

ただ、続編「理不尽な恋人」の方が二人の関係や各々の性格も良く出ていますし、犯人探しのミステリーも良いかなと思いました。

教授×刑事の理性派カップルや、ミステリーがお好きな方にお勧めだと思います。タバコを吸うクールな一色のカラーイラストも素敵でした!

0

小さいけれど男前

いわゆる二時間サスペンスでありそうな、殺人事件物です。
わたしは二時間サスペンス好きなので、問題なしです。
大学教授と刑事が協力して犯人逮捕するという、本当にドラマにはありそうですよね(笑
本格的なサスペンスではないので、その辺りは期待しない方が良いですよー。

********************
受けは警視庁捜査一課の若手刑事で、童顔の清白。

攻めはエリート客員教授で30代の一色。
********************

いわゆる研究馬鹿のような感じではないものの、一色はやっぱり変わっているとは思いますね。
ただ、これは好きな子に意地悪しちゃうという部分もあるのかなあ、小学生ちっくな意地悪ではなく面白がっているような雰囲気です。
清白はそれをそのまま甘受するほど大人しくも職務に無責任でもないので、一色と渡り合っていこうとします。
この辺りがなかなかに顔は童顔でも刑事って感じですね。
貞操の危機(苦笑)に、抑え込みできるくらいですから。

気になったのは、一色が『清白』と呼び捨てにしてることかなあ。
『君』づけの時もあるのですが。
オフ続きィシャルとプライベートの使い分け?とも思いましたが、プライベートでも『君』づけのところもありますし。
終始『君』があっても、一色の不遜な感じが出たと思いますし、刑事の名前呼び捨てはない気がしましたね。
そこだけちょっと違和感があって残念でした。

1

そのシンプルな会話のやり取りに焦らされた

全体があっさりしていて攻め受けのキャラクターも特にアクが強いって訳じゃないのに個人的な好みに嵌った一冊。

大学内で起こった殺人事件を追う形で話は進行していくけれど、調査の進捗状況に絡めて大学教授の一色が新米刑事の清白を上手く解決の糸口へ誘導していくのが上手い。

最初に事件の聞き込みに来た清白に一色教授が一目惚れした訳だけど、『教授、なかなか見る目があるじゃん』って感心しちゃった。
最近はビッチ受けが好きだけど、久々に転送観念のしっかりした受けに遭遇できて何気に嬉しい。

清白が仕事とプライベートをきちんと線引きできてキス以上の危なげな場面も上手くかわすし、恋愛アピールしたくてもスルーされてしまうので、エッチ方面の期待度は正直低い。
なのに、シンプルにならざるを得ない会話のやり取りだけでも、読んでいて何だか焦らされた気分。
そもそも駆け引きの相手が機転の利くタイプでないと、何気ない会話に密かに色恋を込める楽しみってないのかも。

清白の台詞の「恋は細部に宿るもの」って一言で綺麗に決まった締めくくりで、続篇が読めたらと期待していた作品。

1

渋茶

ココナッツさん、はじめまして。 (・∀・)ノ
今回の小説の攻めは、変人枠ってのとは違うかな。
周りを振り回すような程アクが強いとか、エキセントリックって性格ではないです。
大学教授なのに、なんだか探偵っぽい?人でした。

今日、この小説の続編を買ってきたところですが、あらすじをみる限りまた探偵みたいに出しゃばってきそうな予感がするので個人的に楽しみです。

ココナッツ

渋茶さま

初めまして(答姐で一方的にお名前を見ておるのですが)、ココナッツと申します。

先日Am○zo○で、あなたにお勧め!と出てきた中にこちらの作品があり気になっておりました。
なので、新着レビューで拝見して思わずコメントしてしまいました。
すみません(^^;;

攻めさんは変人枠って感じでしたでしょうか?
個人的には変人攻めが好きなものでして(;^_^A
受けは男前さんなのですね。よけい気になって参りました。

探偵役の教授と男前な若手刑事が事件を解決していく推理ドラマ

好きな作家さんなのでつい評価が甘くなってしまうかもしれません。
男前受けも大好きです。

清白(すずしろ)が大学教授殺人事件の捜査のため訪れた事件現場の大学で出会った細菌学の一色教授は、頭がよくてかっこいいというのが清白の第一印象なのですが、もちろんそのことは本人には言いません。
何かと個人的なことを聞きたがる教授に閉口はしても、的確なヒントを与えてくれることから邪険にも扱えない。
だからとって、彼はゲイではないし事件について事情を聴いた関係者というだけなのでこのあと何度も会うことになるとは思ってもないことでした。

事件の捜査は全く進まないまま第2の殺人事件が起こる。
進展がない状態でつい一色からなにか新たなヒントが得られないかと会いに行く。
一色からの推測や情報でいろいろ動いて考えてはいるけれど、彼本人が事件解決に活躍することがないのはちょっと残念です。

清白ははじめ一色が、話していてズレていたり職務中に口説いたりと困った教授と認識していた徐々にその気になってしまうんですね。もともと、『頭のいい人が好き』な清白ですからそうなる芽はあったんでしょう。
だから続き、一色がその身と交換に疑わしい人を教えようという取引に清白は言うことを聞くんじゃないかと思いましたがきっぱりことわるのです。
その後、力づくで体を押さえつけられたときはもう逃げられないんだろうなと思ったら、きっちり逆襲できました。よくある展開として、SPなのになぜかこんな場合に素人の腕っ節の強い攻めに簡単に押し倒され逃げ切れず強引に…というのが多いので。相手が上司とか王様とか逆らえない関係であってもそう簡単にやられちゃダメじゃんと叱りたくなります。
それに強引に身体だけ奪うような人じゃなくて紳士的な先生でよかったです。

事件解決後、清白は教授のもとを訪れます。
捜査中の関係者でもなくなり、そして取引でも力づくでもないこの時を待って。
そこで一色が清白への気持ちは遊びではなく本気で付き合いたいのだということを確認すると自分も同じ気持ちでいたことを告げます。

予想以上に男前で芯の強い清白の勝ち!て感じでとっても面白かったです。

2

微妙に意志の疎通が図れないのがいい

警察ものなのに、その警察が最後まで他力本願なのがどうにも刑事ものにしては
頂けないような気がするのですよ。
活躍するのは殺人事件の現場になった大学の客員教授の一色。
30歳半ばで教授、インテリメガネと白衣が似合う、人を動かして命令することに慣れた
俺様傲慢系の冷静沈着なインテリさん。
そして真面目で童顔な刑事に見えない刑事の清白が事件解決のため捜査協力を
頼んだら、一色に興味があると口説かれる。

初めは駆け引きめいたやり取りでアダルトな恋になるかと思っていたのですが、
単にインテリ教授はどこか天然入っている感じで、絶対ウソは言わないと言う言葉を
初めは信じていなかった清白だが次第にそれが嘘でも誇張でもないと知り、
自分への口説きも本気だと分かるが、事件解決まで気持ちを自制しながら
一色と共に事件を暴いていくお話でした。
清白の態度はまじめな刑事としては優等生で一色に対する態度も男前なのですが、
やっぱり一色がすべて事件を解決した流れでちょっと刑事ものだとすれば
物足りない気がしましたが、恋人同士になっても微妙に意志の疎通がズレている感じが
逆に面白いと続き思いました。

1

攻め受け共に男前

大学で起きた殺人事件。
教授が殺され聞き込みに入った新米刑事の清白が、一色という教授に関心を持たれ口説かれながら、彼の観察眼と言葉から事件を解決するといったお話。

事件を追う捜査の面が中心で、恋愛面という部分はちょっぴり薄い。
ただ、一色がかなりキレ者のとてもスマートな人物として描かれているので、
また、清白も頭の良い青年として描かれているので
そのやりとりは面白い。
最初の出会いの時点で、一色がすかさず興味をあらわに「君は童貞か?」と聞いている。
その後も一色に質問をする清白に、条件を持ち出して互いに1問1答を行うのだが、清白が学内のあれこれを聞くのにたいして、一色は清白のプライベートを質問している。
この回答と質問のやりとりが、噛み合ってないようで実に面白いのだ。
一色のアプローチも強引なようでいて清白次第という裁量をあたえ、実にスマートなのだ。
捜査も連続殺人事件になり、行き詰まりを感じた頃、一色の力を借りたい清白なのだが彼が実に男前なのです。
協力欲しさに一色に組み伏せられるかとおもいきや、反撃するのですよ!
これは驚き!!
きっとこういう清白の賢続きさが一色が彼により興味を持ち惹かれていく部分なんだろうと思われます。

そんなで恋愛的な進展というよりは聞き込みを通して互いを知っていく状態なので決め手は何になるのかと思いきや・・・
一色「恋の時間は関係ない。好きだと思ったらそれで完結だ」
バッサリと片付けてくれました(笑)
二人とも男前すぎて、色気に欠けるのではありますがw

イラストの一色教授がとても雰囲気をピタリと表わしていてよかったです。
教授と刑事で、事件の解決の糸口を教授が提供するという展開は、某小説&ドラマのここんところ流行りの組み合わせでしょう。
さりげなく取り入れてBLにしている作者さん、心憎いかもしれませんw

3

事件を追いながら…

作家買い。
タイトルや表紙を見るとあまり事件には突っ込まないのかな…と思いつつ、あらすじを読んでみるとそうでもない感じ。
推理サスペンス系が好きなのと、火崎さんの作品が好きなので買いました。

一色教授が言葉のまま慇懃無礼で掴めない人だなと笑いました。
一色は清白に一目惚れ。事件を追いながら、事件の関係者である一色と関わることで清白のベクトルも傾いていく…事件も二人の関係も気になって一気に読んでしまいました。
受視点で書かれているので清白と一緒に一色の一挙一動に振り回されてました(笑)
一色がこんなに活躍できるのはこの人が本当に賢いのもあるけど、自分のいる大学で、関わりのある人間がいて、推理の材料も多かったからかな。

事件も解決してようやく思いが結ばれたHシーンは少なめ。
隙のなかった一色に余裕がなくてどこか抜けてて、かわいく見えてきます。
ワインを潤滑油代わりにしても滑らないですよ教授!

挿絵も、駒城さんの絵は火崎さん前作の「許される恋」から知りましたが、丁寧できれい♪
今作は口絵もついていてカラーが見れて嬉しかったです。


あとがきに書かれて続きましたが、一色がピュアで、受の清白の方が男前。
余談ですが、火崎さんのサイトのブログを拝見したら売上げがよかったら二巻もでるかも、と書かれていたので続きが出るなら読みたい私は推したい作品。
二人が慌てる事態が起こるといいなあ…

そんなわけで初レビュー失礼しました…!

5

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