白昼の暴君、真夜中の支配者

hakuchuu no boukun mayonaka no shihasha

白昼の暴君、真夜中の支配者
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×24
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
5
得点
50
評価数
14件
平均
3.6 / 5
神率
21.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
オークラ出版
シリーズ
アクアコミックス(コミック・オークラ出版)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784775521366

あらすじ

友永の仕事は、人気急上昇中の俳優・柏木麻也のマネージャー。麻也は「無愛想×横柄×癇癪持ち」で周りを振りまわすエゴイスティックな性格。いつも理不尽に当たられてばかりの友永が耐えていられるのには──『秘密』がある。仕事場では並外れて横暴な麻也が、プライベートで見せる意外な素顔とは…? 美貌の俳優が仕掛けるダブルフェイスの誘惑に、下僕マネージャーが出した答えは──! ?

表題作白昼の暴君、真夜中の支配者

芸能事務所に左遷されたマネージャー 友永
売れっ子俳優 柏木麻也

同時収録作品ご奉仕させて

大名の子孫で貧乏な高校2年生 麻王靖明
臣下の子孫の高校2年生 蘇河弓月 

その他の収録作品

  • 疑似遊戯
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

長期的に見たら一馬叔父さんの方が麻也のためになるんじゃないのかなあ

『弱みを見せれば引きずり落とされるから常に仕事場では支配者でいる』
って極端すぎるよw
スタッフさんにはちゃんと挨拶とかした方が仕事が来そうなもんですが……
叔父さんの方が正論に聞こえるんですよねw
殻に閉じこもりがちな受が依存しちゃってるようにしか見えないんです。

『彼女がいるって勘違いして~』とか障害もありきたりだし
色々すっ飛ばしてエロに飛びすぎ
精神的SMって、プレイっぽいものより、本人のためを思って攻が本気で怒ってる方が、寧ろ萌えませんか?

0

児童養護施設の夢への実現のお話がもっと読みたいです。

いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、フェアの機会に予約して購入しました。

『白昼の暴君、真夜中の支配者』、『疑似遊戯』
タイトルから、読む前は、攻めが一日中ずっと横暴で俺様でドSなお話かな
と想像していました。
しかし、読んでみると、昼は下僕な攻めと暴君な受けで、
夜はSな攻めとドMな受けに立場が逆転するのが面白かったです。
あとがきにも「Mの望むことをしてあげるSらしいS」だと書いてあるように、
攻めの優しさがとても伝わってきて、理想的なSだと思いました。
カラー口絵の攻めがカッコ良いです。
しかし、受けの、攻めが好きな気持ちは伝わってきたのですが、
攻めの、受けに対する好きな気持ちが伝わって来なかったのが
非常に惜しいと思いました。
あとがきでは、「描き下ろしで攻めの愛情表現の補正が出来たのではないか」
という風に書いてありますが、申し訳ないですが私には補正部分が
ほんの少ししか伝わってきませんでした。

『ご奉仕させて』
とても良い話でした。
大名の直系の子孫で今はその面影が無い貧乏な攻めですが、
人を率いる素質があると感じました。続き
ダメダメな攻めですが、決してヘタレているわけではないところが良かったです。
大名に仕えていた家臣の子孫の受けは、忠誠心が伝わってきました。
小さい頃の受けが、家臣の子孫として恥ずかしくない人間になろうと決意する姿が
可愛らしかったです。
攻めから離れようとする受けや、受けを一途に想う攻めが、
とても純粋な感じが伝わってきて、また、想いを伝えあって
相思相愛になる展開がとても良かったです。
攻めの夢である児童養護施設を営むことを、二人で支え合っていこうと
誓い合う二人がとても清らかだと感じました。
最後の1ページだけ、夢を実現させた二人の様子が描かれていますが、
夢を実現させるまでの過程や、実現させた後の様子など、
もっと読みたくなって、たった1ページしか描かれていないのが、
非常に もどかしく思いました。

今回の評価は、あまり迷うことなく「萌×2」評価です。
物語の内容や展開、人物設定、絵など、とても良かったです。
とても楽しくて面白くて萌えました。
『ご奉仕させて』は読み足りなさ過ぎたのが非常に勿体なく感じました。
今回は「萌×2」評価にしましたが、もっと掘り下げて纏まっていたら、
「神」評価にしたいくらいでした。
特に、『ご奉仕させて』は、ぜひ続編を希望しています。

4

暴君と支配者の違いとは

商社を派閥の争いで子会社の芸能事務所に左遷されたリーマンマネージャー友永が
売れっ子俳優に振り回され仕事中は傲慢で暴君のような態度の麻也にキレ、
逆に叱り倒したその様子を見た麻也にSブリを認められたみたいにお仕置きを
せがまれ、気がつけば昼は麻也が暴君で夜は友永が悪い子をお仕置きする支配者になる。

初めから恋愛的なのは麻也なのですが、友永の方は絆され気味な雰囲気。
夜のお仕置きを期待して昼の暴君を演じているみたいだけれど、
本当はかなりの意地っ張りでツンデレさんみたいでした。
友永に彼女がいるのではと誤解して、一人暴走しながら、涙する。
意地っ張りぶりが萌えますね。
精神的なSM風で、受けの麻也が攻めの友永大好きって気持ちが溢れている作品。

3

Sのエスは「サービス」のS

一冊に表題ともう1本載っているのだが、どれも形は違うが主従モノくくりでできあがっています。
先日先に出た単行本は短編集だった為に、ちょいイマイチ評価だったのですが、この1冊は実に濃くずっしりきました。
特にこの表題はSとMの関係なのですが、自分的にとても好きな”支配する者”と”支配される者”の関係の二面性がとても好きです。
支配者の甘い「愛」はちょっとわかりづらいのですが、受けキャラが極端いってるけど結局のところ可愛い部分が際立つので、そんな部分で甘さが見えるようです。


売れっ子俳優の麻也のマネージャー友永は、商社の派閥争いに巻き込まれて子会社の芸能事務所にとばされた人。
優秀だけど、高慢で傲慢で我儘な麻也に下僕のようにこき使われてそこでも憂き目を見ているのかと思いきや!!
実は、それは昼の顔。
夜になると友永は「お仕置きをする支配者」に、麻也は「お仕置きをされるM」と立場が逆転するのです。
きっかけは、我儘が過ぎて友永に怒られた時、それが麻也にとってとてもゾクゾクする快感になったことからです。

このギャップがたまりません。
友永は下僕のように使われます続きが、へこへこしてへりくだっているわけではなく、健気にマネージャーとして麻也の環境づくりや周囲へのフォローなど、完璧にこなし、暴君の言う事を聞いているようでちゃんと麻也をコントロールしている。
麻也の我儘は、後で友永に怒ってお仕置きしてもらうためw
友永の顔を様子を伺いながらだったり、友永が女性と話していれば勘違いして嫉妬して落ち込んだり、友永の言葉を誤解してショックを受けてみたり、依存に近いほどの(?)友永への愛情になってしまっているところが可愛かったりするのです。

そして、友永はそんな麻也をどう思っているかと言うと、「愛している」というコイビトのような感情ではないみたい。
「かわいい奴」とは思っているみたいです。
それに麻也に「大好き」としがみつかれてまんざらでもなさそうで、これは絶対好きだと思うんだv
ひょっとして友永はデレを見せないクーデレかもしれないw
昼間のウップン晴らしをしているというよりは、麻也を夜支配することが愛情表現なのかもしれないです。
なんといっても、麻也のリクエストでそうやっていて(結構自分もたのしんでいるみたいだが)結局それは麻也への奉仕にもなるわけで、考えると昼も夜も尽くしているんじゃないか?ってw

描き下ろし番外は、麻也の行き過ぎたドMが変態の領域にまで行ってしまった!?なとてもビックリするお話が(爆)
友永のお仕置きが欲しくて、わざとやらせの仕込みスキャンダルを起こすなんてwww

こうして見ると、友永は支配者なんだけど、Sだけど、コレ絶対に「サービス」のSだと思うな(笑)


【ご奉仕させて】
元大名に仕える家臣の家柄の息子の弓月は子供の頃からの祖父の教えに従い、家臣の子孫として恥ずかしくない人間にならなくては、と決意して育った。
そして行方不明だった大名の子孫が見つかり、その彼・清明がいる学校へ転校してくるのです。
しかし清明は外見はいいのに中身はがっかりな人。
そんな彼を支えようと弓月が頑張るのだが、空回りし、がっかりし、、、
だけど、その誠意は清明に届いて彼は弓月が好きになる。
弓月も、清明の心根の優しさとまっすぐさに彼が好きになるのだが、、、

責任感の強い弓月が悩んだりしながら、一見頼りなさそうな清明がしっかりした男前を見せてグイっと弓月を引き上げる、そんな爽やかさも青春っぽさを演出していると思います。

4

昼夜でSとMが逆になるふたり。

ふたつのお話が入っています。
どちらも3話ずつ、表題作はそれに描き下ろしがある分少し分量が多いです。
表紙から受けた印象よりも、
実際はお話もキャラも、思ったよりも可愛い感じだな~と思いました。


■表題作「真昼の暴君、真夜中の支配者」3話+描き下ろし「擬似遊戯」
仕事場では、
受けの売れっ子俳優(表紙の下の子)は、エゴイスティックに振る舞う暴君。
マネージャーの攻め(表紙の黒髪の方)にワガママ放題で、
皆の前でも癇癪を起して怒鳴るわ、物を投げるわ、酷い扱い。
それが、
3ヶ月前にマネージャーの攻めがキレて、ガッツリ叱ってからは、
仕事場では相変わらずだけれど、夜に自宅に帰ると状況が一転するようになった。
今度は、
マネージャーの攻めが支配者のように振る舞い、
受けの俳優が言われるがままにフェラをし、懇願して挿れてもらい、キスをねだる。

それがある日、
攻めが合コンの誘いを断るために「彼女がいる」と言ったことで……

最初はマネージャーの攻め視点で、特異な状況が説明され、
2話目以降では俳優の受け視点で、
仕事場での暴君ぶりの裏の気持ち続きが明かされつつ、
どれだけ攻めに惚れているのか、健気に想っているのかが分かる展開に。
好きの大きさは、受けの方がずっと大きい感じだけれど、
描き下ろしでは、お仕置きの嫉妬エッチで(でも擬似なんですけどねw)、
攻めもちゃんと想っているのがわかってホッコリ~~。
エロ多めで切なさもちょっとアリの、甘いお話でした☆

■「ご奉仕させて」3話
高校生の同級生同士のお話です。
祖先の意思を継いで、昔祖父が仕えていた大名の子孫(攻め)を見つけ出し、
支えようとするけれど、顔がいいだけの貧乏で頼りない奴で最初はガッカリ。
でも次第に、
攻めの優しいところも、男らしいところも見えて惹かれていく……
恋心を受けが意識しだすと今度は、
お家再興には男の自分はふさわしくないとの切ない悩みが出てきて……


タイプは違えどどちらも、
受けが健気に攻めを想って、攻めがその想いをしっかり満たしてあげるお話なので、
読後感はいいと思います♪
好き嫌いは、絵が好みかどうかが大きいような気がします。
わたしは残念ながらそんなに…で、萌え評価です、すみません。

7

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