新米刑事×スナイパー×極道=その掛け算は超★危険

極・犬 極上な犬は刑事に懐く

gokuinu gokujou na inu wa keiji ni natsuku

極・犬 極上な犬は刑事に懐く
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
13
評価数
5件
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773086799

あらすじ

先輩、こいつらエロいんです!!

「お金は投げません! 名字も変えません!」
新米刑事・銭村は、任務で世界的スナイパー・通称Dogと呼ばれる男と共に組長を警護することに。だが、Dogが放つ無駄なエロフェロモンに負けて抱かれてしまう。犬は犬でも、こいつはエロ犬? 警護するはずが殺されかけた自分を常に助けてくれるDogを、反発しながらも気になって仕方がない銭村。だがしかし、三回連続殺人未遂は明らかにおかしい!! 使えるコネを総動員して原因究明に走ろうとする銭村に、新たな災難が降りかかってきて――!?

表題作極・犬 極上な犬は刑事に懐く

プロのスナイパー Dog
警視庁組対部の新米刑事 銭村芳幸・26歳

その他の収録作品

  • あとがき
  • After

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レビュー投稿数3

『極』は『極』でも!?

『極』シリーズといえば『極道(ヤクザもの)』でしたが、こちらの『極』は『極上』だそうです。

とはいえ、やっぱりシリーズの一貫には違いないようで、お馴染みの『極』メンバーも登場していますけどね(他シリーズともリンクしているようだし)。
スピンオフ・外伝的な感じ?

メインCPはスナイパー・Dog(攻)と刑事の銭村(受)。

う~ん、いつもながら銭村が受キャラクターとしては好みじゃないですね。

でも、それ以上にこれホントにラブストーリーなのか!?
『事件もの』としては読み応えあるのかもしれませんが、正直なところ『BL』でこんな事件メインかというようなストーリーが読みたいわけじゃないんだけど・・・

日向さん作品は、どんなに文体で躓きそうになってもラブストーリーとしてはまったく好みじゃなくても、面白いと思えることも多いんですけどね(『コメディとしては』とか『キャラクターがすごくイイ』とか)。

それにしても、こちらは色々詰め込み過ぎの感じで、あまり楽しめませんでした。

あとは、個人的に『極』シリーズの中でもこちらに登場する龍ヶ崎×真木CPが特に苦手なの続きも大きいかな。

どうにもいまひとつでした。

0

ヤクザの次は狙撃手と刑事です

本当に色々な所で繋がっている日向唯稀作品だとあらためて思いますね。
何気なく出てくる病院名で極シリーズとは違うシリーズまで匂わせてファンには
堪らない、思わずウフフとにやけるものが仕込まれているのも楽しい作品です。

極シリーズの龍ヶ崎と真木が脇キャラで出張っていますが、本来の主役は刑事の銭村。
過去に殉職した大好きだった兄の意志を引き継ぐように警官になるのです。

そして、今回の受け攻めになる二人の出会いが兄の事件を彷彿とさせる銀行立てこもり
そこで明らかに現場からの発砲では無い弾道先を直感的に見極め、
単にけが人を出すことなく事態を解決させた相手にまるで兄が助けられたように感じ
お礼を一言いいたいだけで、発砲されたであろうビルで見たのは警察関係者とは
当然思えないような相手で、密かに警察上層部から依頼されたスナイパーだと知る。
しかし、その出会いで銭村に姿を見られた通称dogは銭村にキスしながら睡眠薬を
飲ませて昏倒させるという荒業をした後に正体を知った銭村なのです。

そこまでがプロローグ的で、今回は主役の銭村が誰かに命を狙われる推理展開。
銭村自続き身に認識が無いところで見てはならぬ者を見てしまった故の展開。
極シリーズのあそこまで刺青入れてるあの人たちと絡めることで意外な面白さを
膨らませているのですが、残念に感じるのは主役の二人のラブ要素が少ないこと。

どうしても灰汁の強い龍ヶ崎や真木に目がいってしまう。
銭村はかろうじていいところが見受けられるけれど、陰に徹するようなdogが目立たない
それにやっぱり表面的な二人の絡みが少ないのはもの足りないかも。
そして銭村本人が忘れている過去にdogと兄と自身の繋がりがあったオチで
今回は恋愛と言うより子守と友情&真木の嫉妬番外編な雰囲気もありましたね。

2

銭は投げませんからっ!

「極」シリーズのスピンにあたる話になるのかな?
話的には「極」シリーズ常連の龍ヶ崎と真木がずっと関与する話なのでシリーズの仲間にはなるかと思うのですが、主人公は現在組対の刑事と、多分組み合わせになる男はスナイパーでヤクザものではない。
そして恋の顛末も、というより恋にもなってないような状態で終わってるので、この展開だと続きがありそうな~
組対の刑事である限り「極」メンバーが何かしら関与してくるとすれば、一応シリーズの仲間になるのかな?
そんな作者サイドの心配はさておきwww
実にカラっとした、日向さんらしいポジティブ展開のコメディ寄りのお話でした。
一人の新人刑事が皆に弄り倒される話・・・と言ったら身も蓋もないが、当たらずとも遠からずだと思う(笑)
恋愛要素はかなり薄め。とりあえず犯されちゃいました♪そしてハート泥棒?的なw


歳の離れた兄がSIT隊員だったのだが、銀行立てこもり事件により殉職。
両親の反対を押し切って警察に入った銭村は、交番勤務の時兄の事件の時のような銀行立てこもり事件に遭遇する。
そこで出会ったのが公安が手配したスナイパーDog。
それか続きら2年、警視庁組対の新米刑事となった銭村は「銭村が歩けば事件に当たる」と言われる運の良さで高い検挙率を上げる優秀な刑事ですが、その名前から皆に「銭形」と呼ばれ可愛がられ(からかわれ)る存在。
そんな彼が3連続で一つ間違えば死という偶然に見舞われる。
時を同じくして警視庁に来たFaxは、「一週間以内に龍仁会会長を殺す」という予告文でした。
龍ヶ崎の家に行くと、そこにいたのはガードを依頼されたというDogが!
そこで訪れた日から連続して襲撃を受ける中で、その犯人と背景がわかっていくのです。

この銭村、皆に可愛がられてます(というか弄られ)
龍ヶ崎にも真木にも”銭形”と呼ばれ、逐一ツッコンでますが、大事な事件についてもつっこみどころは名前だったり。
Dogが見た目の雰囲気が龍ヶ崎に似ていること、銭村もシルエットが真木ににていることから二人で身代わりになって、Dogは真木に、龍ヶ崎は銭村にセクハラを堂々とやっていたり。
龍ヶ崎と真木の関係を知らない銭村がDogに、二人の営みを見せられたりとかw
銭村も良くしゃべりますが、龍ヶ崎もよくしゃべるし、Dogと龍ヶ崎にいじられまくり、真木にも毒舌を吐かれたりで、もうそれは楽しいです(!?)
事件は、3度の襲撃があるわけですがそれぞれ犯人が違いました。
そしてその襲撃には、銭村個人襲撃も関係していました。
更に、それは突き詰めるとSITの兄が死亡した事に端を発していたと・・・
それが、銭村暗殺(?)まで発展するところがやりすぎ感もありますが、
銭村のお兄ちゃんがいかに人望が厚かったか、その恩恵に銭村は預かっていたのですね。

肝心のDogとの絡みは出会いのキスからはじまり、再会後のキスやセクハラ、龍ヶ崎カプのエッチ覗き見後のDogの襲い以降、ラストまで色気はありません。
というか、色気全然ない銭村です。
最後の最後に、どうしてDogが銭村を構うか、その秘密がこっそり明かされますが、、、
この銭村に色気を期待するのは無理なので、こんなもんと思う事にしましょう。

ルパンと銭形のような関係?とは言えないですが、まあそれに近い関係になるのかもしれないですね。
安定の日向展開でしたw

2

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