イケメンだらけの極上カフェで奪われる恋とカラダ 美人男子を描かせたらBL界随一の作者が贈る珠玉のラブ&エロス! !

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作カフェ男!

九条遥 インテリアデザイナーで兄の恋人?
七瀬桜也  兄のカフェで働く大学生

同時収録作品カフェ男! 2 前編・後編

成宮響 カフェのパティシエ
堀北湊 元上司の人気パティシエ

同時収録作品カフェ男! 3

隆次 駆け出しの小説家でカフェバイト
七瀬光哉 カフェのオーナー兼バリスタ

その他の収録作品

  • カフェ男! その後
  • あとがき

あらすじ

兄がオーナーのアンティークカフェで働く桜也(おうや)。そこは、憧れの人と初めてキスを交わした場所??。ところが、勤務初日に目の前に現れたのは、金髪&つなぎの凶悪男!! しかも…兄の恋人らしい!? 驚く桜也を、なぜか男は押し倒してきて??!? イケメンだらけのカフェで危険なラブが錯綜する!! 丸ごと一冊、スイーツより甘いキスを召し上がれ?

作品情報

作品名
カフェ男!
著者
高城リョウ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199605673
3.3

(17)

(1)

萌々

(4)

(12)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
57
評価数
17
平均
3.3 / 5
神率
5.9%

レビュー投稿数4

素敵イラスト萌えます

いいですよね、素敵イラスト、イケメン達、それも舞台がアンティークカフェ。
カフェエプロンが萌えるイラストをたっぷり堪能出来ました。

1話目が祖父から引き継いだアンティークカフェを3年前に新規オープンさせた兄の
カフェに大学進学で戻って来た弟の桜也も兄と一緒にカフェをやる為に帰ってくる。
それと同時に3年前に1度だけあった兄の友人でデザイナーの遥にこのカフェで
待っているとキスされた事も大きな理由。

3年間思い続けた相手は実は兄の恋人で、それに3年前とは全然違うつなぎにメガネで
素行が悪い人に見える遥に警戒心と、過去の憧れと兄の恋人だと知り、
兄への罪悪感から素直になれない。
もっともそれは全て弟ラブの兄の用意周到な策略で誤解しながらも思いを通わせる
オレ様系の遥と健気だけど強気な桜也とのラブ。

そして、もう一カップルはパティシエ同士のこちらも3年ぶりの再会もの。
湊と響は元は同じ店で働いていて、湊は先輩として響を指導しながらも
その才能で後輩だったはずが部下に逆転するくらいになった時、響は突然
店を辞めて友人のカフェで働くと辞めてしまう。
引き止めた湊を一人残し消えた響、そして湊は3年前の言いがかり的復讐をすべく
響の前に姿を現すが、響に相手にされない。
意地っ張り同士で、響はちょっとSブリが垣間見える話。

最後はオーナーと元お客で小説家志望のバイトとの恋のお話。
こちらは顔に似合わず性格がキツイオーナーと、そんなオーナーに片思いしている
健気ワンコとのツンデレラブでした。

1

美人男子!たしかに

いつだったか雑誌でお見かけして気になっていた高城先生。
帯にある「イケメンだらけのカフェ」につられて購入です。

みなさん美人男子!攻めのほうも美人寄りだと思います。
やたらみなさん前髪がうねってるんですが、なんかそれすら色気に見えてくる不思議。

カフェ男!
兄の経営するカフェで働く大学生の桜也(受・ブラコン)ですが、兄と一緒にいたいという思いとはまた別に、三年前のある出来事が忘れられずにいます。
その思い出の彼を胸に受験勉強も頑張って兄のもとに戻れることになったのですが、
そこには兄の彼氏だという凶悪面な男・遥がいて…
なんというか、このレビュー欄の左側にある受攻の×が強烈なネタバレになってるんですよね…
仕方ないんですけど、どうやってボカして書いたらいいもんか、ちと悩みます。
まぁ、どうして遥と桜也の兄である光哉が恋人同士ということになっていたか、というところを読むのも楽しいかもしれません。

カフェ男!2
カフェのパティシエ響(攻)と、以前勤めていたお店の上司であり部下でもあった湊(受)との再会もの。
湊がなんとも可愛らしい。
自分の気持ちに気づかないまま、響に復讐しようとやっきになって言いがかりや嫌がらせをします…が、響はびくともしない。
響はどうみてもちょいSですね!
私はこのCPが一番好きかもー。

カフェ男!3
カフェ経営者の光哉(受・ブラコン)と、駆け出し小説家の隆次(攻)のお話。
これだけ1話なのでかなり駆け足な感じ。
公私混同嫌いな光哉に振り回される隆次がかなりワンコなせいか、よりコメディタッチです。

絵柄のことについてですが、私、この眠たそうな目が好きかも。
まつ毛部分が分厚いというのでしょうか、受けも攻めもトロンとした顔に見えるんです。(とくに受け)
はっ、だから色っぽく見えるのかなー?

0

アンティークカフェは素敵

初めのお話、遥×桜也は良かったです。
遥のギャルソンかっこよかったです!

ですが、次の響×湊は…あまり好きではありませんでした。
響の見た目は好きなんですが、かなりSっ気のある俺様ですよね。
遥を振り回しすぎだし、言い方も態度も好きになれませんでした。
湊はツンデレで意地っ張りだけど、気持ちがダダ漏れで可愛かったです。

3話目の隆次×光哉は、展開が急すぎてついていけませんでした。
今まで恋をした事がなかった光哉が、なぜ急に恋を…?
よくわかりません。

安心して読めるといえば読めるのですが、1つのカップルをじっくり見たかったなという感じです。

0

イケメンもスイーツも盛り盛りなのに…

表紙のマカロンがハンバーガーに見えた方、いらっしゃいますか?
ええ、わたしもです。ハンバーガーに見えました。
おそらく甘いものの合間にしょっぱいものを食べる至福を知っているせいかと思われます。
そしてタイトルは『カフェお』って読んでました。
まさかの『カフェメン』。

アンティーク家具に囲まれたカフェ「La maison」を舞台に、3組のCPの話が収録されています。

1組目はカフェのオーナー・光哉(ひさや)の弟、桜也(おうや)と、光也の高校からの友人で店の内装を手掛けたインテリアデザイナーの遥。
桜也が19才という年齢よりもやや幼くて、キャンキャン喚く小型犬。
遥は身なりを整えればボルゾイっぽい感じ。
プレイボーイらしい遥が、友人から伝え聞く弟の話だけで、そこまで好きになれるのかなあ?というモヤッと感の残る2人でした。
兄の恋人設定も、案外めろっとくっつくので、切なさを感じるには至らず。

2組目はこれまた光哉の高校からの友人で、カフェのパティシエ・響と、響が以前勤めていた店の先輩パティシエ・湊。
コンビニスイーツがコラボするほどの有名パティシエになった湊が…、子供すぎる!
気持ちバレバレの行動に表情、口から出るセリフは小学生男子並み。
響のビジュアルが一番好きなのでここで萌える予定が、湊によってどんどん萌えを削ぎ落とされていくという悲しい結果に終わりました。

3組目はオーナー兼バリスタ・光哉の登場です。
光哉に片思いする駆け出しの小説家・隆次が、桜也が大学の試験期間でバイトに出られない間の臨時で雇われたことから、関わりが出来るわけですが…。
ここで萌えねば、萌えどころゼロ!という気持ちから、意地でも萌えてやる!と臨みましたが…、完敗でした。
簡単すぎる…。光哉も落ちるの、早すぎた…。

そんなわけで、イケメンは盛りだくさん。
おいしそうなケーキも山ほど出て来て、作画的には大満足!
ただ…、みんな、スパッとあっさりくっつき過ぎて、萌えはモリモリにならなかったのが残念です。
「萌」はイケメンとケーキに捧げます。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP