でもこの人、勃たないんだっけ……。

脱いだら凄い嶋崎さん

nuidara sugoi shimazakisan

脱いだら凄い嶋崎さん
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×29
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
62
評価数
18件
平均
3.6 / 5
神率
11.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784829625606

あらすじ

製薬会社勤務の有紀は、偶然出会った素晴らしい肉体美の嶋崎に一目惚れする。
その“凄さ"が忘れられずにいたが、なんと彼は同じ会社に勤める研究員だった。
だが再会した嶋崎はぼさぼさの髪に無骨な眼鏡、悪趣味な服装の冴えない姿。
おまけに婚約者に捨てられ、EDになってしまったそう。
突飛な言動をするものの純朴な彼の助けになりたくて、恋愛指南をする有紀だったが……。

表題作脱いだら凄い嶋崎さん

嶋崎聡介・製薬会社研究センターコスメ開発部所属
畔田有紀・製薬会社コスメ事業部所属

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数4

育成モノかと思いきや

1冊ぜんぶ表題作です。有紀(受け)の視点でストーリーは進みます。

あらすじで勝手に育成モノかと思っていたので、嶋崎(攻め)は昔はモテていてセフレ30人いたという絶倫男でビックリでした。外見を整える・デートの練習をするという「女慣れ」マニュアルの必要性ではなく、過去の失恋からの立ち直りと新しい恋へ向かうという話でした。

嶋崎の「愛されなかった理由を知りたい」が目的だったのに、有紀のレッスンで「愛する喜び」を見つけた、というセリフにぐっときました。

両思いになってベッドインで終わりでなく、同居して家族にも理解してもらってという幸せな場面があって、有紀の哀しい過去とのバランスがとれているように感じてほっとしました。

ただ、有紀が嶋崎の裸を見て鼻血を流すというコミカルなスタートでありながら、2年間付き合った男の本命は実姉だったという有紀と、初めて真面目につきあった相手に結婚直前でフラれるという嶋崎の過去が切なくて、ちょっと戸惑ってしまいました。初エッチで鼻血を出したら序盤との繋がりがあって面白かったかもと思いました。

哀しい過去を持つ受け、予想外の行動をとる天然っ続きぽい攻め、すれちがい、好きだけど臆病で逃げてしまう受けを攻めが追いかけて抱きしめるような話がお好きな方にはお勧めだと思います。

0

題名にさそわれて・・・

購入する際に、レジにもっていきづらい題名ですがw
気になるので手に取りましたw

2人の出会いが攻め様が全裸で、それを見た受け様は鼻血
お互いその場は別れたけれど、部署違いの同じ会社のリーマン同士だったんです
そして攻め様があまりにもイケてないので
受け様が格好や恋愛しなんをすることから2人の関係が始まります

受け様は誰もが振り向くイケメンなリーマンですが
過去にノンケの男に酷い目にあってそれがキズとして残っています
攻め様は見た目もっさい感じのイケてない人ですが
脱いだら凄いし元がイケメン・・・でも
ちょっとずれてる感じで頼りないです

いけてない攻め様を教育している時の受け様の突っ込みが面白いです
攻め様の世間ズレしてる感じもまた面白いですし
攻め様は大型ワンコですね
受け様はその調教師って感じですw

後半の海の岩場のキスシーンとか、あのワンコが!とドキドキしましたw

0

理系天然×慎重美人

嶋崎さん、裸もスゴイんですが、それ以上にスゴイところ沢山アリましたっ!!

前半の出会い~再会は、コミカルで可愛くてテンポ良くて、思わず口元が緩んでたと思います^^
甥っ子を追い掛け、嶋崎の逞しい裸にウハウハする有紀側のシーンは、キャラも文章も気持ち良いー!
中半からの、有紀の嶋崎モテ作戦くらいから、嶋崎の理系バカっぷりが大増量。
切ない系がお得意かと思っていた夏乃先生、こっちの方も良いんじゃない?とまだフンフン♪と読んでました!

後半になると、ホワホワだった前半と色味が大分違ってきます。
読み進むにつれて足されるキャラの肉付けで、嶋崎が特に。
嶋崎の千人切り(??)エピソード、そこらから、嶋崎が有紀の手に余ってきているな、と読者にも分るんですね。
有紀には初恋のトラウマもあるしゲイバレが怖いしで、嶋崎と離れる決心をするのですが、わわ、嶋崎独走の気配が…!
その時の嶋崎が有紀に渡した「有紀メモ」、理系の天然はかわいいなと思わせそうなんだけど、橘、思いました;
嶋崎に[惚れられたら最後]の様相がコレに象徴されとる―!!
理系バカは、頭脳派の恋愛ゾンビになった―続きっ!!

有紀の髪の毛1本、大切に取っておきそうだ、いや抜ける傍からスライディングキャッチか、いやいや喰っちまうか……
嶋崎は多分痛覚が鈍いから、あ、自分で言ってた……
嶋崎さん、いろいろと妄想させてくれましたよ~v
夏乃先生、有紀はこれから大丈夫でしょうか;

面白かったです(笑)゛

4

脱いだら別人

出会いが嶋崎の全裸姿で、それを見た受けになる有紀が興奮して鼻血を出してしまう、
そんなコミカルな展開でのリーマンラブ。
有紀はゲイで、初めて好きになった相手以外は常にタチ専門だったが、
姉のマンションの2軒隣のベランダまで脱走した甥っ子を追いかけてそこでシャワー中の
嶋崎に出会い、一目ぼれしてしまうのです。

それでも嶋崎がもうすぐ結婚するのだと知りながらもしばらくドキドキが治まらない。
それはまさに恋に落ちた瞬間みたい。
しかし、もう1度会いたいと思っていた嶋崎は既に引っ越していて、再会は同じ会社で
開発と事業部で、新企画がなんと嶋崎と組む事になります。
でも、あの時のシャワー上がりのイケメンぶりはなりを潜め、見た目も野暮ったく
肌フェチ気味の筋金入りの理系男だったりします。

婚約者に逃げられフラれていた嶋崎を開発の嶋崎の上司と有紀の仲の良い同僚とが
有紀に嶋崎を彼女に逃がられないようにしてやって欲しいと流れで有紀は嶋崎の
恋愛指南役を引き受ける事になり、そこから二人が恋人になるまでをコミカルに描き
ノンケの嶋崎が有紀に惚れる展開になると今度は有紀が続き過去の恋の傷を思いだし
前に進む事が出来ない状態になったりとアップダウンが切なさも感じさせる内容です。

1番面白いのが嶋崎の天然ぶりです、それに現在の嶋崎からは想像できない嶋崎の過去。
脱いだら凄いは、あっち方面も絶倫で、挙句理系特有の変態臭さも発揮される。
色々ギャップアリで恋したら盲目的になってしまう嶋崎が愛しいやら可笑しいです。
有紀の一目ぼれ片思いから始まった恋はいつのまにやら嶋崎の方がメロメロです。
素敵バカップルに幸あれと、最後まで楽しんだ作品です。

11

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