おとなの秘密

otona no himitsu

おとなの秘密
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
12
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784344829503

あらすじ

保育士として働く恩田は、ある日園に子供を預けにきた京野と出会う。一見近寄りがたい雰囲気を醸し出す京野に戸惑う恩田だったが…。

表題作おとなの秘密

恩田優樹,25歳,私立保育園の保育士
京野篤,30前半,妻と離婚した父子家庭の会社員

その他の収録作品

  • おとなの時間
  • あとがき

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レビュー投稿数3

ワンコ保育士×真面目パパ

表題作と後日談の2作品収録されています。

「おとなの秘密」
恩田(攻め)の視点。
恩田の勤める保育園に賢が転園してきます。父親の京野(受け)の厳しい態度が気になる中、偶然出会って行った遊園地で意外な面を見て…という話です。

「おとなの時間」
京野の視点。
前作では、賢の通う保育園に勤めている間は、恩田と一線を引いた付き合いをしたいという展開で終えていましたが、その後日談です。幸いに恩田が転園し、さっそく泊まりにきて甘い夜を過ごしたという話でした。翌朝の涙目京野を想像すると笑えました。

京野が単に厳しいというのでなく寂しい子供時代を過ごした、妻に不倫された挙げ句に離婚された、花形職場だったのに閑職になった、と切ない内情が徐々に明らかになります。

京野がかなり不憫でした。
京野が真面目に努力をする息苦しい場面が長かったので、両思いになった後でもう一波乱あるのではなく、恩田との力の抜けた生活にほっとしました。

ちょっとした会話が面白く、明るい雰囲気の作品です。登場人物が「理想的なカッコイイ男だけど完璧すぎて非現実すぎる」ではなく、我慢したけど内面では駄続き々こねたいとか、そういう素直な点が楽しめました。

包容力のある攻め、真面目な美人パパの受け、社会人カップル、子連れ設定、可愛い子供がお好きな方にお勧めだと思います。北沢先生のイラストは、素直で可愛い賢も、怒ったことがないという穏やかな恩田も作品の雰囲気にぴったりで素敵でした。

同じ作家さまの作品で「子どもが眠ったあとで」があります。そちらはパパが攻めなうえタイプもだいぶ違いますが、賢の可愛らしさにメロメロになった方にはお勧めだと思います。

1

大きなせんせいは頼りになる人

ずっと仕事人間が故に離婚して、子供を一人で育てる父親と、その子供の担任になった保育士とのお話。
子連れモノとしてはよくある展開で、一時沢山出ていたものを随分読んでしまったせいか目新しさはない。
ただ、可もなく不可もなくというという点で突出したものはないけれど、とりあえず上手くまとまっているのでこの評価。


保育士・恩田の勤める保育園に新しい園児で父子家庭の子供・賢くんがやってきた。
その父親・京野は、今まで仕事三昧で妻と離婚して妻が再婚するのに子供を引き取らない事が条件で有る為に自分が子供を引き取ることになった経緯がある。
今まで子育てに関与してこなかったので、子育てがわからないし周囲に頼る人もいない。
その反面、完璧主義なところがあり、子育ても完全にやろうとする。
自分が子供の頃はこのくらいできたはず、と子供にも厳しい。
そんな気張りのある京野を放っておけなくて、偶然甥っこを連れて行った遊園地で彼等と一緒になったことから、京野と少し打ち解け、そして好きになり、京野も色々助けてくれる恩田に少しきをゆるせるようになり、そして・・・という展開。

実のところ、恋愛続き面としては弱い部分はある。
元々子供が好きで世話好きなんだろう、恩田の京野への想いが募っていくのも、必死で頑張る京野を助けてあげたいから守ってあげたい的存在なんだろうな~とは思う。
ただ、京野に恋愛感情を裏付ける決定打はないのです。
自分が過労でダウンした時に一番に力になってくれた。
その前から頼りになる存在として恩田の姿がありはしたのですが、性欲を含めた感情に育つ何かがちょっと欠けているような~

普通だと、子供が病気で親がオロオロするというものが、お父さんが頑張りすぎて倒れちゃうというは新鮮展開だったかも。
それにしてもこの子供の賢くんが、いい子すぎて、却って不憫になってきちゃったですw
でも、それだけお父さんが頑張りすぎるほどに頑張ってるってことだよね、と納得はできるのですよ。

いうもがな、こうした子連れものだとエッチする時間と場所が問題で(笑)
そのあたりは【おとなの時間】でも描かれていました。

イラストの子供・賢くんがかわいかったのです♪

1

ハリネズミみたいなお父さん

バツイチ子連れの生真面目でまるで四面楚歌かと思えるくらい一人で子育てを
張り詰めるように頑張っている父兄とその子供が通う保育園の保父さんとのラブ。
でもラブラブな感じは今一感じられなかったですね。

受けになる園児の父親である京野の真面目さが相愛になって抱き合った後も
けじめが大事と子供が園を卒園するまでは恋人同士にならない流れなのです。
それに焦れながらも年上の恋人の言うとおりにするのが25才童貞恩田くん。

初めは子供に対して厳しすぎたり、明らかにスキンシップが足りないように感じ
中途入園してきた父子家庭の二人が気になり始めるが、どこか一線を引いていて、
子供の事を腹を割って話し合う雰囲気になれないから余計に気になる。

そして休日に偶然出会い素の親子を、京野を知れば知る程気になり、
自分より大人でエリート会社員の京野に庇護欲まで思える流れ。
初めは子供の接し方などをそれとなしに告げていたのですが、京野自身が
子供の頃に親の愛情が希薄だったことで、子育て自体が解っていない、それが恩田と
交流を持つようになり肩の力が抜けて来て親子関係もしっくりくるよう続きになる。
頑なで意地っ張りな京野と年下だけど頼りがいのある恩田との子育てラブは
ほのぼのしていて、温かい雰囲気はありますが、今一つパンチに欠ける気がします。

1

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