表題作風の万里 黎明の空(上)十二国記
- エロ度
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なし
- プレイ
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- 設定
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主従
トラウマ
- トーン
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せつない
痛い
シリアス
あらすじ
慶国に、玉座に就きながらも、王たる己に逡巡し、忸怩たる思いに苦悩する陽子がいた。
芳国に、王と王后である父母を目前で殺され、公主の位を剥奪されて哭く祥瓊がいた。
そして、才国に、蓬莱で親に捨てられ、虚海に落ちたところを拾われて後、仙のもとで苦業を強いられ、蔑まれて涙する鈴がいた。
負うにはあまりある苦難の末に、安らぎと幸せを求めて、それぞれに旅立つ少女たち。
その果てしない人生の門が、いま開かれる。