メガネと運び屋

megane to hakobiya

メガネと運び屋
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
14
評価数
4件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥870(税抜)  ¥940(税込)
ISBN
9784344832268

あらすじ

繁華街で有名な運び屋である赤目は、水商売関係の人間専門の不動産屋を営む祠堂を気に入り、コナをかけまくるが…。

表題作メガネと運び屋

赤目梶,運送屋を名乗り危ない仕事もする運び屋,29
祠堂美季也,老舗不動産屋の社長が突然雇った社員,

その他の収録作品

  • メガネごしの恋人
  • あとがき

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レビュー投稿数3

カッコイイです!

繁華街で働くカッコイイ男達の仕事ぶりと恋愛模様が読みたい方にお勧めです。ヤクザは登場しますが、主役二人の仕事は不動産屋と運び屋です。

「メガネと運び屋」は、赤目(攻め)が主人公。
「メガネごしの恋人」は、祠堂(受け)視点の後日談的ショートです。

赤目はなかなかパーフェクトなカッコイイ男でした!
表紙イラストで分かるように軽い雰囲気ながら、人望があって年上にも年下にも好かれており、引き際も分もわきまえています。率直なのに駆け引きもできるうえ、怒りにかられつつも冷静さは保っています。
それで有言実行で二度も助けてくれるのですから、攻め側だった祠堂が惚れてしまうのも納得でした。

ただそのためか、赤目が主人公でなく相手役としたらできすぎな男だったかもしれません。先生の配役の見事さに拍手です!

一方、祠堂もそんな赤目が興味をもつのが分かる魅力的な男です。ゲイバーでの前髪を下したイラストは特に色っぽくて素敵でした。

1

自称正義の味方の運び屋

赤目の性格のせいで軽いノリで楽しめました。
攻め視点の本はあんまり読んだことないと思うのですが、さっきも書きましたが、赤目の性格からか、祠堂の過去のことにしても鬱々とした感じもなく読めました。
赤目が祠堂の気持ちを考えてあげていることとかもよくわかってよかったし。
で、その祠堂の気持も祠堂視点からの短編でわかるし。
祠堂のピンチの時に助けに来る赤目はカッコ良かった。
まだまだいろんなエピソードを読んでみたいと思う本でした(*´ω`*)

1

攻×攻のほのぼのご近所サスペンス

攻めの一人称「俺」で進行する物語。
表紙のメガネの方が受けです。

東京の繁華街で運び屋をやっている赤目(攻め)は
近所の不動産屋・祠堂(しどう・受け)が気になる。

ある日、ゲイバーで偶然祠堂と出会い
彼がゲイ(ただしタチで初物食い)だと判明。
メガネを外すと意外と美人で
幽霊が怖いという可愛い一面も持つ祠堂を
熱心に口説き始めるが…。


男前×男前で、二人とも大人なので
赤目が祠堂を口説いていると言っても
無理強いや激しい言い争いはなく落ち着いた雰囲気。

いざコトに及ぶかというときも
まぁ落ち着いて、
まずは日本茶と餅菓子でもいただくとしよう、
みたいな非常にのんびりした二人ですw

祠堂はタチ専ですが
前の会社で上司に一度だけ抱かれた
(薬を盛られ強姦された)ことがあり
それを別の同僚に盗撮された挙げ句
会社も辞める羽目になったという過去の持ち主。

そんな祠堂のトラウマを知った赤目が
最初のベッドシーンでは後ろを一切使わず
前だけにとどめるのが良かったです。
赤目の祠堂への優しさ、真剣さが感じられるし
タチ同士続きらしい対等感ある絡みが男臭くていい感じ。

祠堂が、過去にクヨクヨせず
今ある仕事を真剣にこなす
芯の強い人物である点も良かったです。
元同僚に襲われかけたり
ヤクザに拉致されたりするたび
赤目に助けられるあたりはヒロイン的ですが
簡単にほだされるのではなく
自分の頭で考えた上で赤目に抱かれることを決める
意志の強さが格好良い。


【メガネごしの恋人】は
祠堂の一人称「私 」で語られる後日談。
恋人同士になったものの、元々タチ志向の祠堂は
まだ赤目に全てを委ねることに抵抗がある。
旅行先の旅館で、赤目に攻守交代を持ちかけるが…。

赤目、意外と男らしくないw
先に俺がやって、
お前が満足できなかったら交代しよう、
なんて明らかに祠堂に不利でしょう!
そこは(ポーズでも)快諾してほしかったですw
まぁでもそれくらいの強引さと狡さがないと
運び屋なんて商売はやってられませんよね。

落ち着いた大人の恋愛物としての面白さと、
事件のスリルとがほどよくブレンドされた
読みやすい一冊でした。

5

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