東京陰陽師 ~天現寺橋怜の場合~

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東京陰陽師 ~天現寺橋怜の場合~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
16
評価数
5件
平均
3.4 / 5
神率
40%
脚本
穂波,御雄幸路,陣内
原画・イラスト
坂本あきら
オリジナル媒体
オリジナル
ゲーム発売会社
TYRANT
枚数
ふろく
なし
発売日

あらすじ

西暦2014年。東京、新宿。
陰陽師が職業として認識されている日本。
東京は大空襲を経験することなく、第二次世界大戦が終わった。
古いものと新しいものが混ざり合った日々。
平穏に満ちたはずの日常の中、妖が人々に危害を与える事件が多発していた。

その対策として白羽の矢が立てられたのは、終戦当時、進行が解禁されたばかりの陰陽道
--すなわち陰陽師であった。

混沌に呑まれようとしている世界。虚ろな魂がさまよい、漂う、東京。
悪影響を及ぼす妖の多くは、元人間だったことが判明する。
なぜ、人が妖と化してしまうのか。その裏でうごめく闇の正体とは。

数多の想いが交差するこの地を舞台に起こる怪異。
それらの解決が、真実へ続く道につながっている。

……かもしれない。

表題作

その他キャラ
天現寺橋怜[大鳥遊二]/ 上大崎優[式神雀]/ 目黒将人[鷹取玲]/ 四谷[四ツ谷サイダー]/ バサラ[かとういつき]/ 右京[神代一]/ 左京[ライトニング金山]/ 金魚祭[安芸怜須ケン]/ 凶骨[丈隆志]/ 襲[木立峻]

評価・レビューする

レビュー投稿数3

良作

なんだか評価わかれてますね。
私的には面白かったですが、惜しい、あと1歩の作品。
シリアスとなっていますが、シリーズの紅天、大正メビウスと比べてかなりライト。
主軸はシリアスですが、ギャグエピも多くポップな印象があります。
評価が辛いのは主に共通ルートの依頼システムのせいで、個別ルートだけなら★4つです。
構成は『序章』+『依頼システム』+『最終依頼』→→個別ルート。
『依頼システム』の依頼選択と選択肢で好感度を調節して分岐。


●依頼システム
○選択した依頼を解決するまでの1話完結型のエピソード。
1周につき、12依頼選択、全26種類。
ただし、目当てのキャラ以外の依頼も1/3~2/3は選ばないと進まないので、他の攻略キャラの絡みもたっぷり見る事になります。
○依頼システムをこなすとゲームの中で1月(4週間)経過した事になります。
○『1週間×依頼3つ』+『休日イベントの3エピ』を連続で4セット。
○1依頼30分前後、1休日イベント10~15分
○間に繋ぎの日常エピはなく、1話完結のエピソードをひたすら連続で15エピ続き(約8時間!)見る事になります。

はっきり言って飽きます。
依頼1つ1つはよく作られていますが、ほぼ連続性のない独立型の1話完結エピソードなため、8時間も見ていたら疲れます。
名探偵コナンを15話 連続で見る感じ。
共通ルートは最終依頼(少し規模の大きな事件のキャラ共通エピ)をこなしたら終了です。
最終依頼向けて集約されて盛り上がっていく感覚はありません。
はっきり言って依頼システムはボリュームの無駄としか思えません。
普通の共通ルートで8時間分のシナリオが書ければ、どれだけ物語を深堀りできるか考えたら、ひたすら勿体無いです。
こんなチャレンジいりません(T_T)
私は、通しの連続性のあるストーリーが好きな人間なので尚更です。

●個別ルート
完全に各キャラルートが独立しています。
真相ストーリーと言うものがないため、テーマも敵キャラも違いますし、他の攻略キャラ(式神以外)はほとんど絡みません。

●主人公、天現寺橋
○賛否あるようですが、私の中では上位の好感度です。
声だけなら1位。
BLゲームのエロシーンで初めて主人公の声を消さずに最後までプレイできました。
声の高さが絶妙で、演技もうまいです。
○性格について、ゲームよりBL小説的なキャラだと思いますが、私はビッチとは感じませんでした。
夜遊びシーンがないせいもありますが、
遊びと仕事を分けている割りきった大人タイプです。
性格も感情的ではなくドライ。
面倒臭がりでいて仕事ができる皮肉屋で少々腹黒。
明確な価値基準があり、精神的にも強いですが、トラウマから厭世的になり脆い面もあります。
過去の辛い経験から人間には厳しいですが、妖や陰陽道に対しては真摯で誠実で、儲ける気がありません。
ただし、出来る事と出来ない事の区別はついていて、バッサリ切るドライさもあります。

人肌や快楽は求めますが、情は求めず刹那的。
下半身の欲にてらいはないのですが、媚びた感じやあざとい感じが全くないです。
ただし、1度エロスイッチが入るとガラッと変わってめっちゃセクシーです。
ギャップにやられて鼻血ものです。
Sっ気もあるので、夜遊び時は精神的に優位なsexをしてそうなのに、攻略キャラには推されたり、手玉?にとられて受身になっていくのも美味しいですね。
BL小説では大人綺麗系の受けでは似たタイプ多いと思います。
長々書いてみましたが、地雷の方もいると思うので、ニュアンスつかむ手助けに。

●攻略キャラ
未プレイ
四谷>目黒>上大崎>バサラ
プレイ後 好きなキャラ
四谷>目黒>バサラ>上大崎
面白かったシナリオ
目黒&上大崎>四谷>バサラ

○四谷
切なさ担当?
私的にキャラとしては好きなんですが、シナリオがいまいち印象薄かったです。
美味しい要素はいっぱいあるんですが、生かしきれてません。
あとは、敵キャラにいきなり『見た目ゴシック、でも純日本の人外』な人が出てきて全体の世界観から浮きすぎてポカンとなりました。
西洋の妖 VS 東洋の妖ならまだしも、わざわざゴスロリにする意味があるのかと。
服装についての説明は全くないです。
しかも元は○○なので、真相を知るとゴスロリで死神鎌を持ってる違和感が半端ない。
四谷のキャラも無理はないですが、印象がブレてるのもちょっと…。
何でか印象薄いですが、切ない系のシナリオなんです。

●目黒
対立から始まる喧嘩ップル
序盤は印象悪いですが、背景が分かると共感できるようになり、ギャップも美味しいキャラです。
対立関係のやりとり&エロはゾクゾクします。
お互い正反対の価値基準の持ち主で、行動原理も思考回路も真逆。
このルートはとある理由から主人公がSっ気全開でどんどん挑発するのでスリルもあります。
個人的には主人公が生き生きしていて1番面白かったルートです。

●上大崎
ヤンデレ担当/初恋成就
このキャラすごい苦手で最後までだめでしたが、シナリオは目黒と並んで面白かったです。
学生時代からずっと主人公に片想い。
でも体だけは嫌なので、主人公とは清い仲。
気持ちが寄り添っていく課程に無理がなく、主人公のトラウマを掘り下げるルートです。
片想い期間が長く、学生時代に主人公の家柄事情で突然音信不通になったトラウマから、主人公に対してまっとうな思考と恋愛感情でいたいと思っていてもギリギリです。
そこに妖騒動が加わってタガが外れてヤンデレ担当に。
基本の資質が良い人なので、異常さが際立ってギャップが怖い(笑)

●バサラ
設定は美味しいです。
癒し系一反木綿キャラ、少年キャラ、覚醒成人体、と3段階あるので。
PC版はオマケ程度。
Vita 版はシナリオも悪くないのですが、ボリュームがないです。
攻略対象3,2~3,5人な印象

1

好みが分かれるかも

好きでハマッた例もあげたいと思い、こちらに初レビューさせて頂きます。
BLゲーは4種位しかやったことがないので、少し偏った評価になるかもしれませんがあしからず。

声の四ツ谷さんと、雀さんが好きだったのでプレイしました。
陰陽師と妖が出てくる、現代モノ。ファンタジーというくくりでしょうか。

私は主人公の陰陽師・天現寺橋が好きです。
仕事に対してはとても真面目で、問題に対してどう皆が納得できるかを着地点に解決します。また陰陽師としての強さがあります。
一方で性に関してはゆるいという部分は本人自覚アリで割り切っています。
ビッチ設定はあまり得意ではないですが、人恋しくなった夜に1夜限りを共に過ごせる相手を探して…のケースは他の作品で何度か目にしていたので許容範囲でした。
本編ではセリフからそういった部分がわかるのですが、実際そういうシーンはありません。
極度のめんどくさがり屋なのと、過去に受けたつらい経験なども重なって、快楽の面では誰でも構わないというバッサリとした考え方を持ったのかなと思います。ある意味きれいだけじゃない要素がより魅力になったように思えました。
続き
仕事とプライベートをはっきり分けている点は、好印象。大人!
普段は冷静であまのじゃくな性格なのに、快楽に関しては素直な天現寺橋(29)、これを受け入れられれば楽しめると思います。

天現寺橋役の声優さんは初めてちゃんと聴いた方だったのですが、普段の落ち着いた口調が心地よかったですし、いきなりエロスイッチ入った時のギャップがとても良かったです。
誘う声が良すぎて、その辺がよりビッチさを強調してしまったのかもしれませんね(笑)

また中盤までは序章(共通ルート)で依頼話を進めて本命キャラの好感度を上げていきます。
共通なので、そこで攻略メンバーとの関係が重複することがあります。快楽を覚えたきっかけも攻略キャラの1人ですし。ここはちょっと本命の攻略キャラに申し訳なくなる時があります(苦笑)
その後序章で好感度が上がったキャラが確定し、本編を進めていきます。

本編の長さはそこそこありました。(以下攻略順のレビュー)

上大崎は天現寺橋と幼馴染みで、ストーリーを進める上で天現寺橋の過去も拾えるので、攻略順は上大崎からやるのがオススメ。
2人のまぶしい位爽やかな過去と、お互い変わってしまった現在をいきつつ話が展開されます。
上大崎は一途で真面目で優しいので、天現寺橋も遊んでいた過去を気にするようになり…上大崎に対してはそれまで意識しないように一定の距離を置いていたので、その辺から変化する関係のギクシャク感が魅力かなと。
上大崎も本編で色んな面を見せます。

バサラ本編はほぼ皆無でした。その辺はvita版で強化されるようです。
他のキャラと違って気持ちの揺らぎとかそういう話があまりなかったので、エロ担当なんだなと割り切ってますwあまり大衆向けではないのかも。

仕事上で知り合う目黒は、立場の違う同業者で仕事を選ぶ上で絡みが多くなります。
天現寺橋のツンデレ最大値で、この辺もちょっと好みが分かれるかもしれません。目黒のキャラ自体と過去の話は結構良くて、2人の話の展開は面白かった。

妖の四谷は期待通り以上の声の色っぽさで、それだけでもサイダーさんファンにはお勧めです。
シリアス展開になり、バッドEDの中でも美しいものもありました。
攻略対象の中で一番世界観が発揮されていた印象です。

スチルは結構幅広いタッチのものがありました。
正直、絵があまり好みじゃないかなと思っていたのですが、立ち絵の中に好みのタイプもあって慣れましたし、依り代バサラが可愛くて気に入りました。
演出で髪や術などが動く所が綺麗です。もっと動いてほしかった。
術を唱えるシーンが長くて独特なのですが、これがまたかっこよかったです。
ちょっとグロめのシーンがありますが、ホラー苦手な私には我慢できました。
攻略対象以外のキャラも結構個性に溢れていて名前もすぐに覚えられました。

何より、BGMがとても気に入りました。
テクノサウンド?調のノリから、和の雰囲気を感じるものやしっとりしたテーマなど多様で、勢いで買ったサントラも普段から普通に聴いて楽しめます。

ストーリーやキャラ設定は結構好みが分かれるかも知れません。
私は、声、演技、演出やBGMなど総合的に楽しむことができたので、高評価です。

6

こんなに憎悪する主人公がいるなんて

最低!
最悪です!
レビューでこんなにボロクソに書くのは
初めてになると思います。

なにもかにも、主人公が一番悪い!
BLゲームがなんたるかを心得ていない!><

主人公の天現寺橋は、とにかく超ビッチ。
夜な夜な街を徘徊しては、
違う男をとっかえひっかえ遊びまくる。
その上、
自分の式神にも上司?にも
手を出している。
攻略人数が4人しかいないのに、
すでにそのうちの
2人と肉体関係があるって、
どーゆーこと!?
攻略する意味無いじゃんか!
もう下半身ユルユルすぎるビッチの主人公が
BLゲームに存在するなんて
信じられない!!!

涼しい冷静な顔して
考えていることは、エロいことばっかり。

BLゲームは、
コミックや小説じゃないんですよ?

コミックなら、
「あー、そう。男好きなの。
 ふーんそういう設定かー」
ぐらいですみます!

でもBLゲームは、
ひとりクリアするのに、
平均20時間かかるんですよ!?

ヘタすれば、
全員攻略するのに100時間を超えることなんて
全然アリなんです。

それなの続きに、まったく共感できない主人公なんて
耐えられません!!><

主人公は、いわば自分の分身にも
なっていくわけです。

どんなにビッチ設定が好きな人でも、
「わたし自身は、こんなにビッチじゃないわい!」
って言いたくなると思います。

まあ、とりあえず攻略ですが、
4人攻略するところ、
あまりの主人公の色情魔に嫌気が差して、
2人しかクリアしませんでした。

最初はバサラ。次に上大崎です。

ああ、一番最初にバサラを攻略しちゃったのが
悪かったんですかね。
BLゲームって、
主人公が処女の場合が多いんですが、
まあ、事情によっては非処女でないこともあるでしょう。

でも、下半身ユルユルで、
言い寄ってきた相手を全く拒否しない主人公の天現寺橋は
同居している式神のバサラと、
話ののっけから、Hしてるし…。

なにを攻略すればいいか、
さっぱり分からなくなりますね。

バサラルートは、ショタだし、
メイド・コスプレ、ナースコスプレと、
冷静な主人公に似合わず、もう目も当てられませんでした。

「そこまでして、Hしたいのか!
 この節操なしめ!」
みたいな感じです。

そして、バサラルートをして、
「もうやーめた」と
言いたくなったのですが、
上大崎の人のいい笑顔がどうしても気になって
ちょっとだけ
攻略してみることにしました…。

ああああああああ、
上大崎!!!

君はなんて一途でワンコでいいやつなんだ!

あんな酷い主人公でも、
ずっと主人公を一途に思い続け、
夜な夜な街を徘徊しては
男遊びをしていた主人公を知りながら
それでもずっと好きで好きで……。

別に、上大崎のルートが好きだったというわけではありません。

上大崎というキャラだけが
好ましいと思っただけです。

こんないいやつを描けるのに、
なんでこんな
とんでもない話を作ってしまったんだ、
制作スタッフは…。

背景とか、立ち絵とか、いいところは
いっぱいあるのに…。
(あ、でも依頼ファイル形式は嫌いでした)

とにかく、このゲームは最悪でした。
ファンディスクとか
続編とかは、
勘弁して欲しいです。

陰陽師の知識がこんなにあるのに、
勿体無い…。

とりあえず、
有能なスタッフさんだけは、
解放してあげてくださいね。

最後になりましたが、
わたしはビッチが苦手です。

でも、BLゲームになると、
ここまで憎らしくなるとは思っても見ませんでした。

はあ…
もうため息しか出てきません。

最悪です。

1

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