おまえを好きでよかった

くらやみにストロボ

kurayami ni strobo

黑暗中的闪光灯

くらやみにストロボ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神97
  • 萌×249
  • 萌13
  • 中立6
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
20
得点
726
評価数
174件
平均
4.3 / 5
神率
55.7%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784864421225

あらすじ

高校生の新と正太朗。
幼馴染の二人だが、長い間、新は正太朗への想いを隠して過ごしていた。
これまでも、そしてこれからも言うつもりのない「好き」という言葉。しかしある時、正太朗から思いもよらぬ告白を受け……。
幼馴染から恋人へ、変化する関係を繊細かつ濃密に綴るきらきらラブストーリー。
2人の友人である澤山&長谷のビミョーな関係を描いた番外編も収録!

表題作くらやみにストロボ

高校生 モテるバスケ部員 宮本正太朗
高校生 写真部 榊新

同時収録作品空せ視に灯り

? 高校生 榊の友達 長谷浩一
? 高校生 宮本の友達 バスケ部 澤山亨

その他の収録作品

  • 阿のつづき(描き下ろし)
  • カバー下:4コマ漫画「Q & A 榊新」「Q & A 宮本正太朗」

評価・レビューする

レビュー投稿数20

ほうほう

再読してみたので改めて。
受けの新くんが必死で自分の気持ちを隠してきた理由って、今私たちが生活している現実の世界で、本当に同じ性別の人が好きになった方々が抱いている気持ちと同じなんじゃないかなあと思えてきて、いろいろ考えさせられました。
好きな相手に好きって言えないつらさって、すごいんだろうな。
この作品では正太朗くんがただのヘタレでなくワンコというか朗らかで天然な面もあったから新くんの気持ちを引っ張り出してくれてよかったと思います。
幸せになってください…!
ところで、新くんはヘタレなんですか?ちるちるの分類を見てピンとこなかったので、まだまだ私は読み込みが甘いようだ…汗

2

覚えてもいなかった…

さて、古本屋にでも売ろうかなーと
思ったダンボールの中から漁ってきたこの本。

ちるちるで検索した時に「コメディ系の本かな」と
思い、購入したのがきっかけだったと思います。

しかし…
スミマセン、
最後まで読めませんでした。

惰性でパラパラ~っとページを捲ったくらいで、
ほとんど中身も覚えていません。

覚えていることといえば、
コマ回しが独特で、読みにくいなー、
けど、たまらない人には、たまらなく面白く感じるんだろうなー…と
思ったこと。

あと、コマ回しもそうですが、
話が何となく、青春少女漫画のように感じたこと。

青春少女漫画……読まないから、
感覚がよくわからないんですが、
表現するとそんな感じでした。

ひー、スミマセン!

3

初々しい可愛さ

表紙の綺麗さに惹かれて購入しました。とにかく赤面男子が可愛くて萌えました。
ハヤカワノジコさんはコマ割りや表現方が独特で、人によれば「読みにくい」「ゴチャゴチャしてる」と思われるかもしれないので読みやすさを重視されてる方には向かないかもしれません。ですが、私は特に気になりませんでした。というか慣れます(笑)ひとつひとつのコマの中で漫画を展開させるのではなく一枚のページを使って感情を表してる新しい表現方だと思いました。
キャラクターも高校生の設定でとても初々しく、「好き」「触れたい」といった気持ちが溢れていてほっこりしました。少し触れただけで照れ照れしてる攻めや「好きだ」という言葉に心臓が飛び出しそうになってる受け…とても可愛かったです。
色んな感情の中で「同性を好きになる」というモヤモヤと葛藤しつつも気持ちが抑えられなくなる受けには青春を感じさせられました。
ほのぼのが好きな方にはオススメしたい作品です。

4

こういうの好きだなぁ

幼なじみの新と正太郎。
設定としてはよくある感じですが
二人の、様々な気持ちが1冊にギュッとつまってて
私はすきだなぁ・・・て思いました。

男同士というだけで、なにかすごく特別な関係のような気がして・・・
過去に同性を好きなことでいじめを受けている先輩を目撃してから
自分の本当の気持ちに蓋をして、気づかれないように生きてきた新。
だけど、正太郎の方からさきに告白されるなんて・・・
同性同士が愛し合うということに、偏見を持たれることは百も承知。
だれでも、悩んでいる時にはなかなか一つの答えにたどり着かず
何度も何度も、いろんな考えを行ったり来たりしながら
だめだと思ったり、自分を正当化したりしながら答えを探すもの。
好きだという気持ちに迷いはなくても、生きていると
世の中いろんな人がいるから、その大切な気持ちさえも
否定されているように感じることもある。
いろいろ悩んで、たくさん悩んで、どこかで重くのしかかってたものが
ぽろっと落ちたとき、今まで悩んだことがうそみたいに
すべてを受け入れ、相手のことをより一層愛おしく想えるものだと教えてくれた。
続き性だからこそ、また男性同士だからこそ、そんなふうに想えるのだと感じました。

2

くれぐれも、フィクション

『優しいけれど、残酷』
この物語を一言で言い表すとしたら陳腐に聞こえるけど
そうなるかなと。

大体の恋模様なら通じている一脈をたのみにして一気呵成に
既成事実なりを創って自分に対する納得の材料にして
しまうのでしょうが、この主人公達はお互いに優しいから
一気に押し通せないのですね。
お互いの優しさのベクトルが少しずれているからと言う
せいもあるのでしょうが。

でもこの二人はこうなった以上、きっと後悔はしない筈です。
後悔の前払いとして、散々二人で迷っているのですから。

併録作のお二人はね…どっちも譲る性格じゃなさそうだから
前途多難そうですね。ある意味正直に衝突してるんで
後味は微妙に良いかも知れません。

4

ああ、青春っていいなあ!

幼馴染みの両片思いが、ちゃんと纏まるお話。

この方の作品は「夜空のすみっこで」から読み始めましたが、どの作品も雰囲気がとてもいいですね。
私はそこまで感じませんでしたが、コマ割が映画っぽいという感想を何度も目にして、「ああ、なるほど」と思いました。
自分の趣味がカメラなので、ファインダー越しに被写体を見るあの独特な高揚感を思い出して、どきどきします。特にフィルムは、捕らえた一瞬がどう写っているか現像しなければ分からない、あの待つ時間もいいものなんですよ。もうデジタルなんで、そういう感覚は久しいなあと懐かしく思いました。

お話自体は劇的な事件もなく淡々としてますが、この空気が心地良いです。
何気ないやり取りや、表情がたまらなく素敵で。
本編内で「永遠はない」と主人公が自覚しているんですが、何でしょう、全然不安を感じません。
お幸せに。

もう一作は、脇役二人のお話。
こういう眼鏡タイプが好きな友人に「この子はノンケの方がいい」と云われて、同意しました。
チャラ男にちょっかい出されてる程度が、一番美味しいですね。
この二人は進展しないで、このままの関係でいて続き欲しい。

ああ、青春っていいなあ!

3

仲良くフレームイン!

ファインダーの向こう側のキミへ。

私が思っていたアプローチとは違っていましたが良い意味で裏切られました。

幼なじみ設定だと片方が恋愛感情を隠し、その暗く甘酸っぱいパワーを持て余すイメージを持ちますが、ネガな葛藤もありつつもポジな感情がじんわり重ねられていく印象でした。

家業が写真屋の新は隣家の正太朗に密かに恋をしていますが過去にホモと詰られる上級生を見て以来、その想いを封印しようとします。

でも新が正太朗への想いをこめて覗くファインダーの向こうからも同じ種類の想いが込められていました。

思いがけず正太朗から告白された新はその気持ちを素直に受け入れることを躊躇います。
嬉しいけれど、自分も大好きだけれど、みんなの人気者である正太朗を詰られる立場に置いてはいけない、と。
けれど正太朗の態度は周囲なんてお構いなしにあけすけで新はハラハラ。

それでも、その温かい感情に流されてしまう新の戸惑いと真っ直ぐでブレない正太朗の明るさ、友だちである澤山の微妙な感情や長谷の不思議なほど大人びた態度が要所にちりばめられていて読んでいて飽きることがありません。
女の子たちも可愛かった!

新の撮る続き写真をモチーフに描かれた作品ですが切り取られた写真(スナップ)のようなコマ割りに写りこむ表情がとても豊かです。

誰にも告げられない新の片想いは暗室(暗闇)の中で育てられ、正太朗の性格がストロボとして照らし、恋人となったふたりの感情を明確に焼きつけます。

フィルムと違って光を浴びてもダメにならないんだ、と新が封印していた想いをぎこちなく溢れさせる姿が良かった~。
素直な大型わんこの好き好き作戦偉大なり!

【空せ視に灯り】
うつせみ…攻撃を受けたと思わせて相手を油断させその不意を突いて反撃したり逃走する忍術!
長谷の空蝉な仕掛けに澤山がどう対応するか楽しみ。
個人的にはこの2人にはこの距離感を保ってほしい気もしますが長谷の大人びた人格がどう形成されたのか、脇役スキーとして知りたいところです。

------

一話ごとの短編としても面白く完結していますが続きもの長編としても中だるみのない、読後感が心地よい一冊でした。



6

キラキラ

おさななじみ 同級生 片想い もしかして
あめんぼ あかいな あいうえお

小さなキラキラが入った、詩集のような一冊でした。
ほのぼのと優しく、きゅんっ きゅんっ とささやかな幸せが胸に染みてきます。子どもと大人の間の不安定さが切なく、複雑な感情に体が温まります。

こういう繊細な作品はくみ取れない事が多いのですが、今回は体の奥まで染み渡りました。「恋する暴君」全巻読んだ後だったからでしょうか。ギラギラと発情している方は、お気に入りのえろ本で2-3発抜いてから読むと良いかもしれません。雰囲気壊しちゃってすみません。

2

残像を、

求めて。


高校生の新と正太朗。
写真部の新と、バスケットボール部の正太朗。

よく告白される正太朗と、それをこっそり盗み聞きしている新。
レンズ越しに正太朗を見つめる新と、それに気づいている正太朗。


幼なじみから恋人へ、淡くゆっくりと変化していくふたりの関係




【空せ視に灯り】
新と正太朗の友達・澤山と長谷の小話
真面目で実直な澤山と、飄々としていて掴みどころのない長谷。


 好きって言っても ソッチの、じゃねぇよ?



こちらの方が好み。

3

モノクロームに滲む恋

ハヤカワ先生の単行本は毎度厚みがあって、読後とても満足いたします。
今作は高校生のお話ですが、過去作「えんどう君の~」とはまた異なるシチュエーションです。はじめて「両思いになったカップル」が描かれております!

一冊が連載作とそのスピンオフで埋められておりますので、みっちり世界に浸れました。
無邪気なワンコ攻めとツンデレ襲い受け。このワンコ正太朗が、第1話の終盤で見せたあの「知りたい?」の攻め顔はたまりません。垂涎。
新の持つとげとげしい感情、外には見せられない腹黒い思いをくすぶらせるところがハヤカワ先生らしい描写だなと感じました。なかでも、駆ける真っ白な正太朗を光と影の狭間に立つ女子たちの後ろから眺める新、のコマはとても好きです。
全5話中、4話はすでにお付き合いをしているふたりのストーリーなのですが、ティーンエイジャーらしく「他人の目」を気にしたり「体裁」を考えたりする新の様子が苦しいほどです。独りで葛藤し、独りで悶々とし、独りで悩んでしまう。
正太朗はあっけらかんとしているのですが、なかなかそうもいきませんもの。
おそらく、正太朗のように考えて素直になれたらどれだ続きけいいだろうと新も思っているのでしょう。読み手としてもそう考えます。彼のようなまっすぐさを純粋に愛に傾けられたら、恥ずかしさや照れも凌ぐくらいの素直さがあればと。
そうした様々な想いから生まれる、新の黒々とした感情を浄化するのはこれまた正太朗なのです。
彼は誰をも照らしてしまう完全な光。なるほどこれがフラッシュ(ストロボ)なのかもしれません。そりゃあもう、新の感情も映っちゃうしそもそも女子にモッテモテなのわけです。

ひとつ、思うのが。
多分新がもっとオープンなタチで、葛藤もなく男性同士の恋に対して正太朗のようなスタンスだったら、それを正太朗が分かっていたら、5話序盤で手を離すこともなかったのでしょうね。
正太朗も正太朗なりに、新のことを考えてそして自分のなかでも折り合いをつけて、真剣に好きなんだなと切なくなります。ふとしたとき、正太朗のおおきな愛を感じるんです。
でもかたや子供っぽい一面もあって、それこそチューした写真を撮りたがるあたり!
いやー若い!!発想が若いぜ正太朗!!キラッキラだなおい!!

そしてブレない脇役たちの良さです。
かおるちゃんはじめ、女の子勢が可愛いのなんの。太陽だって気圧される。
もちろん友人、澤と長谷もすてきです。眼鏡でスポーツマンずるいぜ澤!(笑)
このふたりの話がスピンオフとして収録されております。ロボット澤に対して、果たして長谷はどこまで近づけるのでしょう。でも長谷のことですから澤にさらっとキスとかしそうで! 今の現状でもなかなか危ないのに!(笑) 眼鏡何度割ったって足りませんね。

しかし読了後気が付いたのですが、私はハヤカワ先生の描くジリジリとした片思いが好きなようです。
ので、すでにくっついたそれからを描かれたこの一冊の内容に、満足はしつつも萌えたぎるほどではありませんでした。可愛いさや格好よさはひしひしと感じるのですが…。
断然、同時収録作である「空せ視に灯り」のほうが好みです。
帯に書かれていましたが、これっくらいのビミョーな関係も好きですし、澤が不快に思う気持ちのなかにあるチリチリとしたものが一体なんであるか、を考えてニヤニヤしました。
曖昧なところからはじまって、自己否定したり肯定したりとグラグラするのだろうと予見できます。

コマの割り方や表情の魅せ方に、まるでショートムービーを見ているような気持ちになるハヤカワ作品の良さは今作も存分に生きております。時に疾走感があり、時に心の奥底に沈むような、独特の浮遊感を覚えます。
また息遣いを感じるほど荒々しいキスシーンも健在です。見どころ! 淡々としたなかに際立つ熱く燃えるようなキス。急く気持ちと戸惑う気持ちに押しつぶされるような!

最後に、おまけ4コマのなかで一番のお気に入りは[成長期]です。
唐突にビッグになりますよね、幼馴染だからこそのエピソードに頬が緩みました。

2

何気なくセンスよく、そしてビュア

センスのいい美しい表紙の一冊。
「エンドウくんの観察日記」を読んで、雰囲気が好きだなぁと思った作家さん。
だけれど、描線のせいもあるが、展開もちょっと独りよがりで読みにくくて
そこがマイナスだと思っていたが、この作品は随分スッキリした印象がある。

繊細でキュンとする10代の感性が軽やかに描かれているのは、前作同様。

              :

結構な厚さがあるが、ほぼ全部が幼なじみの高校生同士の恋。

バスケ部で活躍する幼なじみの正太朗は、明るくまっすぐで人の視線を恐れない。
モテモテでいつも女子に告白されているのを複雑な想いで見守る、写真部の新。
彼は、レンズを通して密にずっと正太朗の姿を見つめていた………

溢れそうな想いを必死に隠したり、同性への恋心に戸惑いや罪悪感を感じたり……
写真を撮ることやフィルムの現像が、象徴的に使われている。

想いが通じてからは、自分の悪びれず感情に素直な正太朗に
嬉しい反面困惑しながら、自分の感情を少しずつ素直に出して行く新。
今までも一緒にいたけれど、そして今までと殆ど変わらないけれど
ほんの少続きし触れ合ったり、そんな一つ一つにドキドキしている彼らが可愛い。
同級生達の脇役もいい感じ。

幼なじみから、恋人同士へ。
初々しい10代の恋が、さりげなく丁寧に描かれ、キュンとさせられます。

6

ぎこちない初恋の表現がとても素晴らしい

萌え表紙♡
学校の何でもない休み時間のひとこま。
あんまり人が来ない階段に座りお互いを見つめ合うふたりきりの男子高校生。
カメラとフィルムがこの初恋のアクセント♡
大好きな気持ちがあふれています。

いいっすよっ!超ベリーグッド! ワンダフルでビューティフル!

裏表紙も萌え♡
重なりあったたくさんの本たちだけが、これから恋がはじまりそうなふたりを静かに静かに見守っている様子。
ふたりだけが知っている隠れ処で絶対相手に弱音を見せないように、でも本音はお互いちょっと甘酸っぱい感情に意識しつつ持て余しながらも視線を合わせず、あえてそれぞれ選んだ小説を読む男子高校生ふたり。
ふたりの向き合った足のつま先が何とも言えず微笑ましい♡

爽やかな風を感じたい、そんなアナタにおすすめです。

7

溢れんばかりの好きを綴った一冊。

待っておりましたハヤカワノジコさんの新刊です!

今回は純粋なまでの「好き」の気持ちがめいいっぱいに詰め込まれたお話です。

幼馴染でバスケ部、女の子にモテモテな正太郎と、そんな彼への好きの気持ちを隠し通している写真部の新。正太郎に告白され、晴れて両想いとなった二人。
真っ直ぐにきらきらと新を好きだと言う正太郎と、彼を好きでいることで互いに苦しい思いや別れがあるかもしれないと想像して一歩を踏み出せない新。

作中何度も出てくる「好き」の言葉。はにかんだり、顔を真っ赤にしたり、真っ直ぐな気持ちで伝えられるその言葉は、段々と力のあるものへと変わっていきます。

最初は密かに想い合っていた「好き」から、直接気持ちを表す「好き」。
そして自分の気持ちと向き合い、一歩を踏み出した新とずっと一緒だと抱きしめる正太郎。二人の気持ちが強く重なり合った「好き」はとっても眩しいです。

どうしてBLが好きなのか。

そんな初心を思い返させてくれるような作品でした。

正太郎の一途な好きもきらめく青春ですが、新が正太郎とのことをもんもんと考え考え、悩んだりするのも苦いですが青続き春ですよね。新の思考を細やかに描いており、台詞(文字数)や心理描写が多めな気もします。そういったところも注目です。


もうひとつのお話『空せ視に灯り』

新と正太郎お互いの同級生長谷くんと澤山くんのお話。
まさかこちらも描いていたとは。
長谷くんのようなちょっと飄々とした性格の子好きなので嬉しかったです。
律儀な澤山くんも良いですね。どちらがどちらを振り回したり、振り回されたり。
想像が膨らみますね。
続きがあるならぜひ読んでみたいです。

7

とても読みにくかった

同級生、幼馴染、高校生、制服学ラン。全部自分の大好物要素がつめこまれているのに、
心にぐっとくるものは、全くなかったです。

どうして片方がイケメンで女子にモテる設定じゃなきゃだめなのかな。
イケメンでモテモテの幼馴染の写真を撮る。女子がそれを選ぶ。

カメラを通して見る彼の世界や
彼の表情。視線。とか
暗室で現像をするさまや
告白されている現場からついつい離れられないこととか
描写や動かし方はなるほどなと
思う部分があったしたけれど
なんというか、しっくりこなかった作品でした。

幼馴染感も感じなかった。

11

大好きです!

ハヤカワノジコ先生の作品は本当に大好きです。
今回の新刊も「まだか、まだか。」とそわそわしておりました。
本当にお話が好みすぎて、途中から泣いてしまいました。
何度でも読み返したくなる素敵な作品です。
全力で読むことをオススメします。

5

青春のキュン萌え作品に入れます!

正直、ここまで萌え萌えするとおもいませんでした。
私の今までの学生モノBESTは「同級生シリーズ」「スローリズム」の2冊なのですが、この『くらやみにストロボ』も加えたいと思います♪

一体ドコがよかったのか、それはもう作家さんの感性の部分が魅せるキャラクターの動きにあります!

新は幼馴染の正太朗が好きなんだけど、その想いを隠している。
それがね、題名にも繋がるのですが、自らの恋心を感光させてはいけないネガフィルムに例えさせるのがいいのです!
どうして光をあててはいけないかというと、自分が男を好きな事(正太朗ではあるが)で以前そういう性癖の男の子がクラスで苛められていた姿を知っていたことから、正太朗にそういう想いをさせてはいけないという、相手を思いやる気持ちからなのです。
決して自分が苛められるからじゃない。
常に、考えて悩んで、とても真剣に考えて慎重すぎるほどなのだけど
その対比となる正太朗の姿が実にあっけらかんとして、バカが付くほどの真っ直ぐさを見せることで、新とのバランスに素晴らしい青年らしい男の子の恋愛の姿を見せてくれるのです。
「だって好きなんだもん、そ続きれが悪いことなの?好きならいいじゃない、もっと新と一緒にいたいよ、もっと新を触りたいよ」
正太朗のそういうセリフがそのままあったわけではないですが、まるで子供のようなその純粋で真っ直ぐな好意がそういう風にまるわかりに見えるのがいいのです☆

二人の気持ちが通じる場面、友達との関係、その先に進みたい気持ち。
こんなに分厚いのに中だるみさえなく、そのエピソードの一つ一つが、やはり自分的キュンのセオリー「ゆっくり真面目に恋をする」それにピタリとあてはまるのです♪

唐突だったり奇抜だったりするお話でないのに、魅力的にみせるのには、作者さんの変則的なコマ遣いも一つにあります。
ぎっしり絵がつまったページがあるかと思うと、空白の白が目立つページがある。
セリフがほとんどなかったりするページがあると思えば、ギッシリ詰まっているページもある。
ページに動きがあるのです。
また合間に差しこまれる4コマ漫画は前作もそうでしたが、キャラの特性を如実に表わしていて、勿論楽しくもあるのですが、キャラ解説の補足という面も魅せる優れモノ。
ページがあますことなく、作品を効果的に魅せているのです(褒めすぎ?)
・・・でも、それがすごく好みにマッチするしいいのですよ。

正太朗と新の他に、正太朗の友達澤山と、新の友達の長谷。
友達の友達であるが故に一緒につるむ仲間入りをしている二人、
実は澤山のカチンコチンな四角い性格がとても好きで、とても聡い長谷といいコンビなので、ちょっぴり彼等の先がきになりますよね♪

ああー、何か珍しく手放しでほめてしまった。
きっと心がこういう作品を求めていて、それと合致したタイミングもあるのかな?
でも、よかったのです。

10

とってもキュンな一冊です。

ハヤカワノジコさんの高校生は、大好きです!
元気な子や真面目な子、大人びた子、色々なタイプの高校生を上手く絡ませているなぁ、と思いました。

気持ちの表現の仕方がとっても可愛らしいです。 
正太朗は、正直過ぎる位に真っ直ぐだし。新は、好きだけど色々考えてしまい言えないけど写真を撮ることで気持ちを吐き出す。

正太朗専用のカメラで正太朗を撮る。
それを分かっててカメラに向かって笑う正太朗。

好きだからカメラを向けて好きだからカメラを通して新に笑いかける。


今回もハヤカワノジコさんワールドに引き込んでくれるのは、やっぱり印象的なコマ割りでした。

フィルムが画面に散りばめられ、新の気持ちを考えるととても切なくなりました。

あと!特筆すべき点は!!!
ハヤカワノジコさんが描かれる上半身裸!!きゃー!初めて見たぁぁああ!!高校生なのに良い体!!男らしい線!格好いいー!


お友達2人の話しも好きでした。
ホモカップルになっちゃった友達をスンナリ受け入れるなんて…やっぱり出来ないですよね。ましてや多感な時期だし。複雑な気持ちだと思います。そこを丁続き寧に描かれていたのも話しに深さを出したのではないかなぁ、と。


いつまで4人でツルんでて欲しいですね。

とっても、キュンが詰まった一冊でした。

8

以外にリアルな学園青春もの

目一杯青春していると読み手に思わせる作品で、幼なじみでお隣同士な二人の
好きの思いや同性ゆえに他人からどう見えるか、過剰な反応と、
様々な心の揺れを描きながらも自分の気持ちがどうしたいのか、
青春の悩みと恋心をたっぷり詰め込んだような1冊でした。

登場キャラの心の動きが意外にもリアルに感じられて、遠すぎて忘れてしまったような
学生時代を思い出させてくれるようで、ホント楽しめる内容でした。
多感なお年頃だから他人が気になる、普通とは違う恋心が溢れださないように
必死で押し殺しポーカーフェイスをしている新。
ワンコのように自分の気持ちに正直な正太朗。
主役二人の係る友人たち、今のこの気持ちを正直に大切にしたいと感じさせる。
この二人がどんな大人になるのか、大人になった二人も見てみたい作品で
とても素敵な1冊です。

6

爽やか青春BL

新と正太朗がとにかく可愛かったです。
二人ともお互いのことが本当に好きというのが一冊丸ごと伝わってきて、優しい気持ちになれる話でした。萌えました。

番外編の二人、澤山と長谷の今後というかぜひまとまって欲しいので、この二人の続きが読みたいです。

6

青春だ~~(´>////<`)

ハヤカワ先生の描く高校生ってとってもリアルで大好きですっ
もう完全にファンなのでフィルターかかってるかもしれないけど
レビューせずにはいられないw

前作が社会人物だったのでまた学生描いてくれないかな~と
思ってたら、今回の本はザ☆学生物でした!
ほんと~~~に可愛いです・・・!!青春っ!
何気無い日常の連続の中にこれほど萌えが詰まってるなんて
って感じでおすすめの一冊です(*≧▽≦*)
赤面する男の子って可愛いなぁ・・・

6

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ