独り占めの条件

hitorijime no jouken

独り占めの条件
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×24
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
8
得点
59
評価数
19件
平均
3.2 / 5
神率
5.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス・リンクスコレクション(コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784344829657

あらすじ

誰にも本気にならず、遊びの関係を続けていた御山は、ある日同僚の井本と関係を持ってしまう。密かに井本を想っていた御山は…。

表題作独り占めの条件

同僚で友人の会社員 井元 26歳
特定の恋人を作らない会社員 御山楓 26歳

同時収録作品俺のトリセツ。

後輩ホスト ケン(及川健一) 20歳
先輩ホスト ヒカル(折原光)

同時収録作品隠しきれない恋心

レストランのコック 小野寺
隣室の住人の会社員 仙道

その他の収録作品

  • 隠す気もない恋心
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数8

3作品入った短編集

表題はゲイだけど遊びの関係ばかり繰り返す御山と、そんな御山を心配する世話焼きな同僚井元のお話です。
御山は井元が好きだけどノンケだからと諦めていて、遊びの関係ばかりを繰り返しています。

ノンケの友人に恋して諦めている設定はスタンダードだけどせつなくてすごく好きだなーと思います。でも肝心の井元のほうが何だか何を考えてるかがわかりづらく、あともう一歩惜しい作品でした。

こういうお話は最後には「俺も・・・」てなるとは思うのですが、井元というキャラは途中から押して来たり引いて来たりどう思ってるのかわからない、御山がゲイだと知ってるのに、ぺたぺたしすぎじゃないかなあとも思うし、、お見合いをすすめられてる御山にいい機会だからお見合いしたら?と進めたかと思えばお前は女と結婚してもうまくいかない、とか、どっちなの?て思います。
前からかわいいと思ってた、と言ってくれるのですが、読んでるこっちはちょっとふわふわしたキャラに思えてしまいました。

でも告白のシーンは素敵です。何より中田さんの絵が素敵なのでリーマンで同僚ものがお好きなかたにはおすすめです。

0

執着

中田アキラさんはいい感じのゴリゴリリーマン描かれますよね素敵だと思います。あまり過去作品を漁ったりはしていなかったのですが、数作読んでいてどれも面白いと思えたのでこの機会に読んでみようと思います。

「独り占めの条件」
フラフラしてるゲイの御山と世話焼きな井本の話。
実は井本が昔から御山のことが好きでキスマークなどを残してくるのに嫉妬してとやかく構っていたということが、中々手を出せないもどかしい恋が良かったです♡
試しに井本に抱かれたり抱いたりする時は大抵両思いでこうでもしないと相手に気づいてもらえない、いつまでも進展がないからこその行動だと思うんですけど、まあ友人と軽〜い気持ちでそんなことする機会なんてあるものなんですかね?笑
御山の好きなタイプの条件にそれ俺じゃん!なんて言う勇気にも乾杯です笑

「俺のトリセツ」
私はあまりホストモノと言うのが好きではないのですが、なんと言うかあのぴょんぴょんした髪型とチャラチャラした格好が許せないんですよね笑
この話は割ときっちりした(?)スーツだったので読み易かったです。

この作品もですがクール攻めのわんこ(系)受けが続きお好きなのかな?
私基本的にワンコ受け嫌いであまり得意としないのですが、中田アキラさんのわんこ受けはきゃんきゃんするだけではなく言い返すしツンツンするので苦手な人でも読めると思います^ ^

中田アキラ先生のキャラクターは目力がすごいですよね、受けもこんな眼光に見つめられたら反らせないです✋
あと個人的に細身〜よりかは少し筋肉質な方が好きなので腕とか背中が広くてゴリゴリしてる絵柄ですのですごく読んでて興奮します♡
攻めが受けに執着してるのも良いポイントだと思います。

2

表題作が一番好き

「独り占めの条件」
なにかと世話を焼いてくるノンケ×特定の相手を作らずにふらふらと遊んでいるゲイ
リーマンものだし途中で当て馬も登場して、王道って感じで読みやすかったです。

「俺のトリセツ」
後輩ホスト×先輩ホスト
個人的にホストものはあんまり好きじゃないのもあって、イマイチ萌えきれなかったです。

「隠し切れない恋心」
見た目はスマートなゲイ×年上ノンケ
実はこの攻め、見た目はスマートに装っているんですが、内心は心臓バクバクだったりとギャップ萌えの要素を持ち合わせています。

0

リーマンBL王道かも?

表題作は同僚のノンケ×ふらふらしてるゲイの話ですが、何かこれぞ、リーマンBL王道という感じで、私は好きです。

他はホストの後輩×先輩
隣人同志の イタリアンのシェフ×ノンケの隣人さん(この人、仕事何してるんだろう)
の3つですが、
表題作だけで星4ついきたいところですが、話はいいんですがホストが好きではないので星一つマイナス。
最後のお話ですが、何か絵が変わったというか、キャラが全く変わってて戸惑いました。
仙道さん、若過ぎやしませんか?雨に濡れた小野寺さんも別のキャラかと思いました。

絵が少し前の方が好みなので、残念。

0

素直じゃない&大人対応が3組収録短編集。

意地っ張リーマンが可愛い!

表紙の美しさとJ庭で買い逃した興味で初買いした作家さん。
モノ言いたげな目線が印象的で綺麗な絵柄でした。

【独り占めの条件】
特定の相手を作らず一夜限りを楽しむ御山(受)は何かと自分の世話を焼く同僚の井元(攻)に片想い中だが、そんな態度は微塵も見せません。

その場限りの相手に本名を名乗っちゃったり情事の痕を隠そうともしない雑な美人受の御山がなかなかイイ性格してます(笑)
好きな相手とは寝ないという彼の決めごとは彼なりの傷つかないための予防策なんでしょうね。

ある日、話の流れから井元に思わせぶりなことを言われた御山はそんな彼を挑発して体の関係を持ちます。

リーマン同士が手の内(心の内)を見せず張り合うように肌を重ねるのって好きだー!

タダの同僚だった関係がギクシャクするのは定番ですが、見合いや御山の遊び相手のエピを絡めて素直になったもの勝ち、とばかりにうまくまとまります。
やっと互いに本音を明かした時に井元は先に半裸をさらしている時も御山はまだスーツを着込んでいるのがふたりの性格を表しているようで面白かったです。

御山の半眼のイキ顔が色っぽ~い!続き
事後のお風呂トークでの満足げな顔も可愛い…わんこ×女王…井元のこれからを思うと頬が緩みます。

【俺のトリセツ。】
敬語攻めナイス!
誰がどう見ても後輩が先輩を好きなのがバレバレですが(笑)
こういう意地悪っぽく押して引く駆け引きに弱い人って多いハズ。
知らず知らず巧~く懐に入られ操られ…タイトルがピッタリな作品。

【隠しきれない恋心】
スマートな振る舞いの陰で好きな相手には心臓バックバクというウラハラな性格のシェフ:小野寺×来る者は拒まずタイプのSE:仙道。

小野寺は隣人の仙道が好きなのに本人を目の前にすると素を出せずへらず口をきいてしまいます。
小野寺視点なので、そんな小学生風味な性格も心の中がわかると微笑ましく見えます。
鈍感そうな仙道がダダモレだった小野寺の気持ちを察知して流されたふりで乗っかられてあげる…というありがたい展開でした(笑)

【隠す気もない恋心】
こちらは仙道視点。
小野寺が風邪をひいて仙道が看病したことから、互いのどこが好きか再認識する話。
可愛いんですが、濡れ髪になると顔の見分けがつきませんー。

短編ですから仕方がないんですが、もうひとつ盛り上がりがほしい!


2

表題作よりも!

作家買いしてしまう中田アキラさんなのですが
一読目は、ついさらっと読んでしまうという
自分でもわからない現象が毎度起きます;

表題作『独り占めの条件』では、
ゲイだと知ってても避けたりせず
世話焼きなノンケの同僚・井元を密かに好きで
「おまえ一生フラフラしてるつもりなの」と言われカチンと来て
やけくそで挑発して寝てしまうというお話。
その後避けられ、後悔を感じながらも
一度寝た男(取引会社社長)に引き抜かれそうになり
一瞬迷うも、井元がさっさと断って連れ去ってくれるとか王子様かw
井元の中で、最初は親切心だけだったのが
手のかかる御山が可愛く思えて…。
鉄板と言えば鉄板ですが、丸ごと1冊くらいでじっくり読んでみたかったです。

『俺のトリセツ』
ホストの後輩・ケンが自分よりお客をとって
スマートな接客だし店の仲間にも優しいイイ男だというのに
自分だけにひっかかってからかってくるのが面白くないヒカル。
酔っぱらって介抱してくれた際、キスされて
何もなかったようにふるまわれるのがまた悔しい。
話の流れであてつけのように違うホスト仲間と客の前でキ続きスしたのが萌えた!!
余裕のある態度で口説くケンだけど、
自分を特別扱いして欲しかった面が可愛かったです。
でもあっさり抱かれすぎじゃないかなぁ、ヒカルよ…。
結構乙女だったしw

『隠しきれない恋心』
キタ─────!!!中田さんの垂れ目年上受け!!!
待ってた…待ってましたよ!!ずっと、勝手にですけども!!w
部屋がお隣さんで、年上だけどすごくフランクな仙道さんが
ドアの前で女性に振られている場面に出くわし
つい気まずくなるイタリアンシェフでゲイの小野寺。
仙道の事を好きだけど目の前にすると憎まれ口しか出て来なくて
内心ばっくばくな様子がとっても微笑ましかった♪
店に来られて動揺して、話をしながらチーズ盛りすぎとか可愛いよ!!
今まで付き合った相手には感じなかった高揚感で
冷静でいられないなんて…それが恋だよね!w
酔った仙道さんにしたキスに気づかれ
「料理がうまい男のセックス、試してみませんか」と開き直って誘う様は
表情には出てないけど焦りが伝わってニヤニヤしちゃいましたww
仙道さんがこれまた簡単に抱かれすぎじゃ…って思ったけど
順応性があるようなタイプだったのでそんなに違和感を感じませんでした。
というより、とにかく垂れ目な年上が…!!!(くどい)

『隠す気もない恋心』
仙道さん視点で、あわあわする小野寺が可愛いなぁっていうw
今まで付きあった相手に対するスタンスが二人とも“受け身”で
一生懸命になれなかったけどお互いにならそうじゃない。
甘えて甘やかして、お熱いよ!!!
仙道さんは抜き差しよりそのまま奥を突かれるのが好きという事を把握していて
しっかり気持ち良くさせてあげるけど
そこはあくまでも必死!みたいなのがホント可愛い。
カバー裏でも、仙道さんはそんな気ないのに
ちょっと振り回されてる感じも微笑ましかったです♪

あー、中田さんの年上受けを読めて良かったぁぁぁぁぁ…。
個人的にこのコミックスはそれに尽きますw
(タイバニの兎虎とか描いていただきたいなぁ……)
でも全体としては萌で☆

3

他人が付けた後をお世話してたら~

リーマン同僚同士、受けがゲイでいつも一夜限りで適当に欲望発散しているが、
実は毎回首に情事の痕跡がある時にカットバン持参でお世話してくれる
ノンケの同僚井元に片思いしている。

同僚でノンケだから絶対叶わない恋を胸に抱きつつも、他の男が付けた後を気にして
小言を言いながら面倒を見てくれる井元との些細な時間が嬉しいと感じる御山。
そんな御山に上司から見合いの話が舞い込み、一番言われたくなかった相手の井元に
いい機会だから一人に決めればと言われ、好みを聞かれて思わず井元に当てはまる
好みを行ったことで、売り言葉に買い言葉のように関係を持ってしまう。

しかし、次の日からあからさまに井元に避けられているのを感じて落ち込み半分で
見合いをしたり、元彼に引き抜きを打診されたりとなった時に井元から
避けていたのは後悔でも嫌いでも無く、良すぎたからと言われ誤解からすれ違った
二人が相愛の関係になるまでを描いた話です。
リーマン同士のありきたりなラブ展開ですが、可もなく不可も無くと言った話。

その他に収録されているものは、ホスト同士やアパートお隣同士、3作品に共通する続きのが
お世話する側される側の恋と言う雰囲気ばかりでした。

3

恋人になっても友達時代と変わりなく

中田アキラ作品、デビューコミックから読み続けてちょっと惜しい状態から少しずつ脱却しているかな?
そして絵柄も少しずつ変わってきて、とてもこなれたいい雰囲気が出るようになりましたが、表情が気持ちを表すのと少し一致してなくてわかりづらい部分が気になるか?

今回の1冊はどれも、片方がすでに片方を好きで、そして成就する形の展開を見せていたと思います。


【独り占めの条件】
ゲイの御山はその性癖を知っても全然態度の変わらない同期で同僚で友達の井元を密かに好きで片想いしている。
ただの友達でいいと思っていたのだが、自分の挙げる恋人条件に、井元がならオレしかないと言ったのがきっかけで、じゃぁ寝てみるかと身体を重ねて見るのだが、よの翌日から井元の態度がよそよそしく・・・

片想いもそんなにシリアスじゃない。
井元の気持ちが全くわからなくて、エッチをしても甘い恋人になるでもなく彼はあくまでも友達の状態と何も変わることがないのです。
寝た後、御山を避けた理由なんかは ”すごく良くて悔しかった” へぇーーーー!?
お見合いの話しとか引き抜きの話しとかも、二人がくっつく為に登場す続きるが、ちょっと井元を動かす為の強引な設定に見えてしまって、井元が意地っ張りな性格な事はわかったんだけど、「恋愛」という意味で彼の動きが不自然な気がして、ちょっと入り込みづらかったかもしれないデス。

【俺のトリセツ】
明るくて場を盛り上げる人気ホストのヒカルに生意気な口を聞きながらもワンコのような姿も見せる後輩のケン。
先輩としてちょっと悔しいと思うのは、彼を意識している証拠?
ケンにキスをされて悩んで、より意識するようになって、後輩の思うツボで恋人になっちゃう話。
軽めのお話で、ケンの実は策士なワンコ系×年上のやんちゃ系ほだされ受けの特徴は良く出ていたかと。
ホストでなくても先輩後輩ならありそうなシチュです。

【隠しきれない恋心】
マンションの隣の部屋の住人・仙道に密かに恋しているレストランのコックの小野寺。
クールな振りをしているけれど、じつは仙道さんを目の前にするとテンパって心臓バクバクする恋には小心者。
実は仙道さんも小野寺を気にかけていたという話なのだが、
小野寺が一目惚れはわかるが、仙道は彼女と付き合っていて別れたばかりというのに、何故に小野寺なのか?
彼のテンパるギャップが好ましいまではわかるし、小野寺が仙道に好意を持っているのがまるわかりだったからというのはわかるが、彼がほだされて身体を受け入れる理由が見えなくて、ちょっと??だった。
この話し、二人共黒髪なのだが、後日談の【隠す気もない恋心】では二人とも髪型が似通ってしまっていて、アレ・一体どっちがドッチ?となってしまった(汗)

きれいにまとまっているけど、もうあと一押し!(毎度言ってる)何かが欲しい。
厳しい評価でごめんなさい。これもかっているからこその愛情なんです。

3

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