おいしい恋の香り

oishii koi no kaori

おいしい恋の香り
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
21
評価数
6件
平均
3.7 / 5
神率
16.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784799714140

あらすじ

人並み外れた嗅覚を持ち、食べることが大好きな高校生の真純は、ある日とても「いい匂い」の持ち主と出会う。
その人はお屋敷街に住むハンサムな会社社長の椎本?
彼は匂いに鈍感なせいで味がわからず、食事が苦痛だという。
ところが真純と一緒だと食が美味しく進みだす!
以来真純の虜になってしまった彼の熱望で、食事のパートナーを務めることに。
でも隣にいるだけで落ち着かなくなるセクシーな香りに、真純はドキドキが止まらなくて!?

表題作おいしい恋の香り

椎本光則 嗅覚の鈍い会社社長
関屋真純 嗅覚の優れた母子家庭の高校生

その他の収録作品

  • おいしい誕生日
  • あとがき

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レビュー投稿数3

嗅覚と味覚の関係

嗅覚の鈍い会社社長×嗅覚の鋭い高校生。

嗅覚にすぐれた高校生の受けは、ある日、無性に惹かれる匂いをした男性とすれ違う。その男が落としたカードケースを本人に届けたことで、お礼に食事をご馳走されることになったが、そこで男が嗅覚が鈍く、食事を美味しいと思えないことなどを知る。しかし受けが美味しそうに食べる姿を見ていると食欲がわき、美味しく食べられることから、これからも食事に付き合ってほしいと請われ…。

普通BLって、攻めのほうが受けより何でもよくできる設定が多いですが、この話は嗅覚ダメダメな攻めと、異様に嗅覚のすぐれた受けの話です。
普段は食事のメニュー当てや、使われている具材、味噌汁のダシが何かわかるなど、おもに食べ物に関して活用されている嗅覚が、攻めに近寄るとメロメロになってしまうくらい魅力的な匂いを感じ取ります。攻めも、もともと嗅覚が鈍い上に、仕事上のストレスがもろ嗅覚と食欲にダメージを与え、ろくに食べられていなかったので、食欲の源である受けを手放したくない。
お互い、その人にだけいい匂いを感じる、その人がいれば食事ができる、という時点で特別な相手だというのは丸わかりな続きのですが、立場が会社社長と高校生なので、色々横やりが入り、すれ違います。でもくっついたらキュートなふたりです。受けはもう攻め大好き! だし、攻めは受けが可愛くて仕方ない。
展開はやや予定調和でしたが、設定はなかなか面白いし、可愛いお話でした。

0

クンクンvv

私のなかでは今回の夢乃さんも結構アッサリと終了してしまったな(^^;)

今回は嗅覚(匂い)に関するお話で
2人の出会いも真純の素晴らしい嗅覚によって引き合ったようなもの??
カードケースを落とした椎本を匂いで追跡(笑)。

実は椎本、ストレス(仕事関係や派閥争い)による嗅覚の衰えから、
食事をしても何の味もしない。
なのに真純と一緒に食べると、ちゃんと食べ物の味がするということで
自分が食事をする際は一緒に食べて欲しいと。

それから2人は急接近するわけですが
気が付けば終わってた…(^^;)
勿論、途中で派閥相手のキャラがちょっかいかけてくるのですが
そこまでの邪魔になってたようでもなく
椎本にはじいやさんがいるのですが、真純との仲を裂くわけでもなく逆に容認してるので
とにかくハラハラドキドキはいらないという人にはお勧めです。

0

惹かれる匂い

とってもお鼻の良い受けの真純くんが主役のお話で、ワンコ顔負けの敏感嗅覚が
運命の相手を無意識で選んでいるようなお話でした。

全体的な雰囲気は柔らかく甘いお話で、この作家さんならではの作品だと
年末に向けて忙しない中でもほのぼのさせてくれるような内容です。
とっても鼻がよくて、周りや母親に食いしん坊の鼻と言われている真純。
そんな真澄がある日すれ違いざまにとっても惹かれる匂いの持ち主と遭遇して、
見ず知らずの相手なのに、何故か追いかけてしまいたくなる匂いに陶然とする。

さらにその相手が落としたと思われるカードケースを拾い、手がかりは一瞬嗅いだ
匂いだけなのに、偶然のように相手を探し当て、お礼に食事を奢ってもらうことに。
なんでも美味しそうに食べる真純を見て、食欲がなかったと言う相手の椎本は
真澄につられる様に久々に食事を堪能する。

真澄が一緒だと味気ないと思っていた食事が美味しくいただけると気がつき、
バイトを探していた真澄に自分と食事をするバイトをお願いし、真澄はさらに
それだけでは申し訳ないと椎本の家のお手伝いをするようになる。

椎本の鈍い続き嗅覚の代わりに真澄が食べ物の匂いを的確に教えて美味しそうに食べる、
それを見て椎本も刺激され食欲が湧く、まるで共にいることで相乗効果のように
いい方向へなっていく内容。

それに次第に恋心が生まれ始めるが、まだまだ食べ物に目が行くお年頃の真澄は
なぜ、椎本にだけいい匂いがするのか深く考えていなくて、そこへ椎本を
蹴落とそうとするライバルの悪意に満ちた言動などが重なって誤解しすれ違う。
それが今度は心理的要因になって今度は真澄が嗅覚を無くしてしまう。

そして気がつく椎本への自分の気持ち、誤解しながらも好きだと自覚し、
真澄は相手に拒絶される覚悟で椎本の元へ向かうそんな流れでした。
全体的に甘くて読みやすい話で番外編も甘いです。

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