花屋の王子様

hanaya no oujisama

花屋の王子様
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
1
得点
24
評価数
9件
平均
3 / 5
神率
22.2%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784796405423

あらすじ

マンション隣室の家事により、一時的に住まいを変えざるをえなくなった大学教授の杜野塚が、
紹介された新居は男ばかりが住むボロい共同アパートで、潔癖症の杜野塚には地獄でしかなかった…。
嫌がりながらも流され始まった共同生活だったが、何故か住人の真柴に懐かれているのが気にかかり-!?

表題作花屋の王子様

真柴弘和25,共同アパートに住む花屋のイケメン店員
杜野塚葉一,39,潔癖症で屈折した性格の大学教授

その他の収録作品

  • エバーグリーン
  • あとがき

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レビュー投稿数1

相愛ラブ度が低め

ワンコで一途な年下攻めと、まもなく40になろうという大学教授との年の差もの。
鉄仮面、それもクールを通り越して冷徹に見える受けになる葉一は心底独身生活を
満喫していてさみしさも不便さも感じさせずにそれなりに楽しくしている感じ。

それがくつろげるはずの我が家のマンションが火事になり、修理の間大家の知り合いの
マンションで暮らすことになるが、訪れた場所はマンションとは言えない一軒のあばら家
他人にプライベートを踏み込まれることも、他人がいる場所で寝起きすることも
絶対に出来ないと思っていたのに、初対面からやけに人なつっこいオーラ全開で
先住民である攻めになる真柴に懐かれ自分のペースを崩されて、
気がつけば修理が終わる1ヶ月間男だけの下宿で寝起きすることになるのです。

ギリギリ後半まで相愛的なラブ度は感じられず、年上てクール過ぎる葉一は
他の下宿人ともかなり距離があって本人気がつかないくらい不器用な人見知りに
思えるのです、それでも一旦絆されると嫌よは言えない雰囲気もあって、
下宿生活にも慣れたころに、1番葉一に懐いている笑顔がさわやかでキラキラしてる
真柴続きの自慰を偶然見てしまい、葉一の名前を読んでの行為に動転。
せっかく下宿の面々と少しだけ打ち解けた葉一だが、そのことが頭から消えなくて
かなり挙動不審で相手を避けるが、相手が好きなことデートだと聞き及び自分の
勘違いだったのかと一安心。

作品を読んでいると真柴の葉一への好意は始めから感じられるのですが、
葉一の方の気持ちが伝わりにくい気がします。
年の差カップルだけど、そんなふうな気もあまり感じないし、単に一人で自由気ままに
生きてきた葉一がハプニングで男だけの下宿で過ごしストレスを感じながら
次第に煩さ、他人が近くにいることにも慣れて、擬似家族的な雰囲気に慣れたのに、
真柴の葉一への思いを聞き、恋なんてあやふやでいつ終わるとも解らない感情を
伝えて来た真柴に怒りともつかない感情を覚える。
でもそれは、裏を返してみたら既に葉一自身も真柴へほだされ以上の気持ちが
育っていたのではと思える内容の作品でした。

花屋の王子、そんなタイトルなのに花屋の場面も少なくて、下宿と葉一の大学、
この二つがメイン舞台で、個人的に気になったのは主役二人を除く3人の下宿人。
大家代理は女装なのか心は女の子なのか解らないキャラで、中学生にしか見えない
リーマンも気になるし、専門学生と言う住人も出てくるがもう少しキャラ同士の
絡みがあっても面白かったのではと思いました。홮

4

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