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表題作 between the sheets

一瀬 → 浜田賢二

高史 → 阿部敦

その他キャラ
坂入[樋口智透]/ 福原[山中真尋]/ 常連客[箭内仁]

あらすじ

誰からの誘いも受けない眉目秀麗な
魔性のバーテンダー・高史と出逢った一瀬。
言葉巧みに口説いては、にこやかに躱される
やりとりを楽しんでいた一瀬だけど――!?

作品情報

作品名
between the sheets
著者
橋本あおい 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
脚本
佐々美沙
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
シリーズ
between the sheets
収録時間
72 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー初回特典:描き下ろしプチコミックス
発売日
JANコード
4560219322981
4.4

(90)

(61)

萌々

(19)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
14
得点
398
評価数
90
平均
4.4 / 5
神率
67.8%

レビュー投稿数14

やっぱり一瀬は40代設定が良かったと再確認

……と言いつつも。
もう、これを聴き終えた後、神評価以外考えられない自分が居ました。

トップに君臨していると言っても過言ではないホテルの社長と、魔性な雰囲気をまとうバーテンダーの、夢のようなストーリー。
あの橋本あおいさんの甘い世界観を崩さずいてくれればイイなと願いながら聴いたこちら。

有名ホテル会社社長・一瀬を浜田賢二さんが、バーテンダー・高史を阿部敦さんが演じてらっしゃいます。

高史の声を聴いた時、
「甘くて少しクセのある感じがいい♪」
と、阿部さんのお声を聴いて思わず顔がほころびました。
若くて落ち着きのあるような、それでいて一瀬と居る時は素のつっけんどんな感じが可愛くて。
そして、致すシーンでは淫らな彼が、もうもう目の前に!?ってくらいの迫力すら感じました!

割とドラマCDを聴いていると、受け役の方に聴き入る事も多いのですが。
BLCDでは初めて聴いた、浜田賢二さん。
……。
いや、もう、……鼻血出るかと思いましたホント……!

何ですかあの「THE・一瀬」感は!
何ですかあの「セレブリティ」な雰囲気は!
何ですかあの「天然そうで計算高い」意味深な空気は!

もうどのシーンも全て浜田さんのおかげで一瀬と言うキャラクターがリアルに動いて居て。
高史に振り回されている感じも、高史にベタボレな感じも、高史を甘い蜜に溺れさせている感じも……全て全て期待値以上。
『こんなに一瀬と言う人を見事に演じてくれる人って考えられない!』
とすら思えました!

ただ。
原作のレビューでも個人的な感想として書かせて頂いたのですが、ドラマCDを聴いて改めて思った事、それは。
『一瀬は40代設定が良かった』。
これに尽きます。
原作を読んだだけでも、一瀬の貫録は凄いなぁと思っていたのに、ドラマCDを聴いたら尚の事そう思ってしまったのです。
というのも、浜田さんの大人な空気が、一瀬を更にアダルトな魅力倍増にしちゃっていた訳で。
いや、もう聴いているこちらとしては大変有難いお話なのですが……(笑)

そうは言いつつも。
何だかんだでやっぱり「神」以外は考えられない!
もっともっと浜田さんの作品が聴いてみたい!
甘くていやらしくて豪華な気分に酔える1枚かもしれません♪


((余談))
ジャケ写の一瀬さんは黒髪なんですね!
コミックスではロマンスグレーに見えたので尚更40代がイイと思っていましたが……
いや、でもやっぱり黒髪でも40代を推進したいです(笑)

15

やっぱり一瀬さんが好き過ぎる!!

明日続編発売!!
ということで、何回リピしたかわからないくらい聴きまくってるこの作品を、今更ながらレビューしてみます(笑)

とにかくですねぇ、一瀬さんな浜田さんが理想的過ぎて脳内が沸騰するかと思いましたよ!!
大人の落ち着きと天然の可愛らしさがうまく同居している感じが、まさに一瀬さんそのもの!
あのソフトなお声で激甘なセリフを囁かれた日にゃ、高史なんか捨てて私をシーツの波に誘ってーな気持ちになりました(笑)
あぁ…一瀬さんが素敵過ぎる…好き過ぎて如何ともしがたいです(笑)

で、高史な阿部さんもすごく良かった!
お客様の相手をする時はクールなバーテンダー、たっちゃんの前では無邪気な幼馴染、一瀬さんの前ではツンデレな駄々っ子、そして忘れちゃいけないのはエロシーンの喘ぎ声ね!!
ほんと色っぽくてゾクゾクします☆

そんな一瀬さんと高史の軽妙なやり取りと、濃厚なエロスが全面に散りばめられていて、何回聴いても楽しいCD♪
原作がほぼ再現されていてストレスもないし、たっちゃんや福原さんとのやり取りも面白いので、今後も定期的に聞いちゃうんだろうなぁ☆



7

大人な雰囲気を堪能

阿部さんの受けを初めて聞いたのですが、
喘ぎ声が…たまりませんでした(笑)

一瀬さんの声をあててらっしゃる浜田さんは、
まさに余裕のある大人という感じが、一瀬にぴったり。
音声になると、どこか天然だよね一瀬って、とより感じました。
いい意味で、です。一瀬は恰好良くて可愛い大人でありますな。
エッチシーンでの甘く攻める感じは、ぐっときました。
一瀬…格好いいよ一瀬…笑
阿部さんは、いつもは冷静ぶってるのに時々ムキになる高史を、
まさに高史!という感じで演じてらっしゃいました。
喘ぎ声含め、様々な表情を持ってるんですよね、高史って。
どの高史も可愛かったです。

エッチシーンでのお気に入りはシャワーを浴びながら…です。
原作を読んだ時も好きでしたが、
高史がめろめろになって、ねだって…というのを音声で聞くと、
より可愛く感じました。
漫画を読みながら聞くと、よりリアルです(笑)

秘書の福原役の山中さんも、たっちゃん役の樋口さんも、
「大人のいい声」が勢ぞろいしてます。

6

この作品は・・・

この作品はまさしく神作品です!
一瀬さんの大人で優しく包み込むような低音ボイスを浜田さんが、落ち着いていて妖艶に誘うけれども子どもっぽくツンデレな高史を阿部さんが演じていて、まさしく大人の恋でした!


原作に忠実でエロエロすぎです!二人でご飯を食べてから高史から誘う場面は一瀬さんでなくても付いていくでしょう!また、一瀬さんの包容力は高史でなくても魅力を感じると思います。脇も社長に容赦のない福原さんや高史の幼馴染みたっちゃんがいい味を持っています。特に福原さんのツッコミは的を得ているけれどかなり毒を含んでいて気持ちいいような痛いような(笑)でもこのやり取りは聴いていて面白いです。

5

BLCDとしてイイ

阿部さんは落ち着いた硬質なトーン。ブリショタ受けではない!
バーテン中もおせっせ中も欲望に忠実でしかし品があり、つまり原作通り。
「なんだこのギャップは」の台詞通り濡れ場のギャップも凄い。
うーん。さすがの貫禄。男のままで色っぽい受け。

仕事中のツンツンした女王様が「本気で俺を口説け」と宣言するシーンは格好良くてユーモラス。
このどこか大人でラグジュアリーで力の抜けた空気感が魅力の作品。

話自体は軽く、よくまとっている。そしてエロい。
わかる。BLCDとしてイイ。
脇の二人も良いスパイス。聴きやすいなあ。

「残念ながら、あなたと話をするのは嫌いじゃないんです」で少し軟化しているのがわかる。
同じことを繰り返しているようで、丁々発止のやり取りをしながら二人の距離が近付いている。それが声色ひとつで伝わってくる。

二度目の絡みの後処理で、お風呂で掻き出すシーンの艶っぽいこと…!
浜田さんのナイスミドルスパダリも阿部さんの女王様受けも最高♡
甘やかす戦法になってからの浜田さんは更に最高。
それに戸惑い落ちる受けちゃんはマーヴェラス。

絡みは原作通り4回。
4回目が濃い~♡
なのでSEがおかしいのも許す。

5

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