ある小説家のノロケ話

arushousetsuka no norokebanashi

ある小説家のノロケ話
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神6
  • 萌×213
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
103
評価数
26件
平均
4 / 5
神率
23.1%
著者
 
媒体
コミック
出版社
コアマガジン
シリーズ
drapコミックス(ドラコミックス・コアマガジン)
発売日
価格
¥639(税抜)  ¥690(税込)
ISBN
9784864366120

あらすじ

人気モデルの鳴神隼人は、ひょんな事から小説家の蒼井偲と出逢う。一見もの静かで儚げに見える偲だが、どこか冷めた印象のある彼に、次第に興味を持ち始める隼人。ついに「抱いてみたい」とうっかり口を滑らせてしまい…? 「叶先生のすべて」番外編も同時収録!

表題作ある小説家のノロケ話

鳴神隼人,人気モデル・大学生
蒼井偲,小説家・叶先生の友人

同時収録作品叶先生のすべて 番外編1・2

日高唯人,担当編集者,24歳
叶歩稀,小説家,29歳

その他の収録作品

  • ある小説家達のノロケ話(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数8

いいw

まるで猫。
そんな比喩が似合う受。
空気を読んで相手が心地良いように。
酷いことをされてもしれっと受け流す。
もっと甘えてほしい、、、
そう願うようになってーというところ。
寝言にしちゃ喋りすぎだろ・・・とは思いますが、
ラブがおおいことは良いことだ。
もっとガツガツ甘やかせば良いのに(*`3´)デロンデロンになるくらい。
こういう幸があえて薄い子はトコトン甘露漬けていただきたい。

叶先生は未読ですが、叶先生サイドも可愛かったです
早く読まねばっ

0

番外編との温度差がまたよし!◎



「ありのままを愛してもらうことは"難しいこと"
つくろった自分を愛してもらうことは"つらいこと"だと思うんです」

…心に触れる言葉、沢山ありました。

BL以外でもご活躍されている田中さんですが、それを知っているからかどこかファンタジーちっくに感じる表現をされているなぁと思うところがあり。それがまたよかった。ふつうに描かれていたらふつうに読み進めてしまっていたかもしれないところが、目に留まって心に残ろうとする。
柔らかいけれどまさに幸薄な偲が、酔いに任せて本当は願っていたことを口にしたシーン、自分の中の"電車"に、俺様?な隼人が現れて〜なところでは、いつか本音が聴けるだろうと思ってはいたけど自然と涙が出ました。


「黙れ小説家 あんまり 泣かすな…」

偲はもう笑ってた


個人的に、この対比がすきです。

1

ノロケ話

タイトルから、明るめのバカップルの話かと思っていたけど違った。ノロケ話は最後まで引っ張られたようです。

けっこう、わけありな話だった。
叶先生の尻が気になってたけど、偲の可愛さにやられた。
ヘラ~って笑うの。31歳でそれは犯罪級だと思う。まあ、年齢聞いてもそっかー、31かー、可愛いすぎるね。くらいだったけども。

田中ボールさんの読んできた作品の中で一番好きな話かも知れない。

やっぱり、叶先生の可愛い尻見れなかった。半ケツはあったけども。
指輪とパンツの件、面白かった。

3

さすが。

叶先生のすべてを読んでから田中ボール先生にハマり、いつくるかな?いつくるかな??と楽しみに待っていた偲先生の話がやっときました!!!もうそれだけで感無量です笑

田中ボール先生は、何よりキャラのモノローグがすごく心に響くんです。それぞれ何か事情があって、恋に対して不器用で、でも好き。そんな優しくて切ない想いが伝わってきて胸が締め付けられます。
今回は特にそうでした。
不器用というより、もう諦めさえ感じている偲先生の想いだったり、偲先生の事情を知ってなお好きで、先生の言葉に救われる自分もいて、でもそれをどうしたら伝えられるのか悩みに悩んでいる隼人だったり。

でもシリアス一直線というわけではなく、そこはやはり田中ボール先生。すごく大切に、キャラ達を幸せへと導いてくれてます。

また、叶先生の番外編も載っていましたが、こちらはもう幸せいっぱいで、すべてを通して満足できる一冊でした。

3

温度は低めで糖度は高め

「叶先生のすべて」のスピンオフということで購入しました。
本編のほうでも少し登場していた蒼井先生が受けです。落ち着きのある大人です。
攻めの隼人は人気モデルですが、「その自分は俺じゃない」と考えている、なかなか面倒な人です。
慌ただしい叶先生のカップリングとは違い(叶先生たちも大好きですが)ゆったりとした感じの二人だと思います。

雰囲気は若干シリアスに寄っているような気もしますが、そこまで重い話でもなく、さらりと楽しめました。温度は低いですが、「ノロケ話」とタイトルにもある通り、結構糖度の高いあまあまな作品です。

「叶先生のすべて」の番外編は、超ネガティブな小説家・叶先生(受け)と担当編集・日高(攻め)のコミカルなストーリーです。日高の浮気を疑う叶先生や、スランプに陥った叶先生と指輪のお話が収録されています。この二人は感情がそのまま出てくるタイプなので、見ていて面白いです。

萌えて楽しめる、とても素敵な作品でした。

3

甘すぎないノロケ話。

「叶先生のすべて」のスピンオフと続きが載っている本です。
「灯先輩と氷河の大変な生活(2)」が自分的にイマイチだったので、
コチラのシリーズ2冊目もあんまりなんじゃ……と、
失礼ながら不安な気持ちアリアリで読んだのですが、これはよかった♪

帯に書かれているセリフが、
「あんたを抱いてみたい」「お気に召すといいんですが――」の割には、
コチラの本、エッチ度はかなり低めですが、
言葉回しがとても素敵だったしこれはこれでいいなぁ~満足~~という感じです。
(田中ボールさん、最近あまりエッチシーンをお描きにならない気がするけど、
たまたまそうなだけかな?)

攻めは、俳優志望の人気が出始めた新人モデル。
本当の自分を周りが見てくれず、
自分のイメージが勝手に独り歩きしている現状にイラついている時期に、
見ず知らずの受けが事故に遭うのを目撃し、ほっておけずに関わりを持つことに。
感情が希薄で、何にも興味がないように見える受けに興味がわき、
抱いても縮まらない距離に、不思議なほどに心を捉えられてしまう……

出会いの話のあとは、時は過ぎて3年後。
付き合っ続きて想い合っているのに、
相変わらず受けを掴み切れていないもどかしさと、
だからこそ更に大切にしたいと願う想い…それがちょっと切なくも温かい。
ラブラブイチャイチャ~とはちょっと違う、
緩やかで少し温度が低いノロケ話が自分的にはツボでした。

叶先生の番外編は、
そろそろ同棲しても…と考えているのに、
日高(攻め・編集者)の家には実はまだ行ったことがなく、
行きたいと言うとあからさまに動揺されて、不安に!
浮気を疑いつつ、妄想をしまくりつつ家に押しかけてみると……w
ドタバタぶりが相変わらずで楽しいながらも、その一途さにキュン♡

どちらのCPも温度は違えど、
互いに相手を想って、その気持ちをちゃんと言葉にしていて、
でも甘ったる~い印象はなくて(主観)、とてもほっこりさせてもらいました♪

7

気遣いが出来る猫ってどんな猫

このお話とても好きです、モデルと小説家の前半かなり淡々と始まる出会いから
いつの間にか気がつけばすっかりハマってしまいました。
感情の起伏が薄い、生きている熱量が絶対的に不足に見える小説家の偲。
名前が示すような性格で自分をとても薄情な人でなしだと思い込んでいます。

攻めになる隼人は素の自分とモデルとしての虚像の自分に苛立つ日々を送っていて、
偶然二人は出会い、隼人から不思議な男に感じた偲へのモーション開始と言ったところ。
偲、なんて言ったらぴったりくるのか、まるで昔の女性像で3歩後ろに控えてひたすら
耐え忍ぶ雰囲気、それを隼人は気が遣える猫のイメージを思い浮かべるのですが、
猫が気を遣う、ある意味ありえないことをどうして感じたのか、それは偲のどこか儚く
死に際には黙って消えてしまいそうな雰囲気を感じたせいでした。

雰囲気的にはシリアスな風に思えるのですが、次第に沸点が違うだけでかなり甘くて
優しさを感じる作品なのだと気がつきタイトル通りだったじゃないかと気がつく。
我侭も何も望まない、控えめ過ぎる偲を甘やかして笑わせてやりたい、
心がふんわり温かくな続きってくるような気がします。

別カップルは偲の数少ない友人小説家と編集とのラブで、こちらはコミカル担当で
受け主役は偲とは正反対に感情の起伏も激しく喜怒哀楽が全て顔に出るタイプで
印象としては可愛らしく情熱的。
タイプの違うそれぞれのラブはとても素敵で楽しめました。

3

包容力に見えて実は過剰な冷め

まずは叶先生のすべてのレビューで裏表紙で蒼井を待っていた人物を
「榎本なんだな?」と言い切ったことを鳴神に謝りたい・・・。

というわけでうっすらと来てくれんかな…と思ってた蒼井さんが主人公の続編。
でも、タイトルがタイトルなのと、叶先生のすべてでの蒼井偲というひとが
余りにも落ち着きのある(比:叶歩稀)人物だったがゆえに、
「なんかたんたんとしちゃうんじゃないだろうか・・・」
と思い込んでました。

いや、意外と蒼井先生、人格に難題を抱えてますね・・・。
何がって、関係を深入りすることが怖いくせに誰かを愛してないと自分の存在価値が見いだせないという自己矛盾の塊のような生き方です。かりそめでも愛するためなら割合簡単に体も開きます。
・・・これじゃ、ゆきずりの関係でも恋人関係でも破綻しちゃいますよね。

それに対して、鳴神も中々面倒くさい人で、
明るいのかと思えばそういうのは俺じゃねえ!
モデルとして人気なのにそれは俺じゃねえ!
・・・なんて、中二病こじらせてないか?と思うようなところが。

そういう二人が主に鳴神側中心に、どうしたら甘えてもらえるのか続き
好きと言ってるのは演技なのかマジなのか困惑し、追求するような話です…
いや、結局はこういう蒼井みたいなのは思い切りがっしり抱きしめてやれば済むんですけどね・・・?

相変わらず感情が派手すぎる叶と比べて感情にフタをし過ぎる蒼井の対比が
面白い本です・・・。可愛いって意味では圧倒的に叶の方が可愛いんですが、
応援したい感は強いですね。

全く反対のようでこの二人の小説家、ネガティブと言う意味では共通でした。泣き叫ぶか、達観したふりをするかの違いだけ。神棚まではあと一歩。

5

この作品が収納されている本棚

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