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表題作LOVELOVEえんぴつちゃん

安藤遼 高2
ちび太 えんぴつ

あらすじ

麗人セレクションスペシャル

「おまえは大切な家族なんだ…鉛筆だけど。」 
神様がモノを大事にしない人間に下した天罰!? 
ごく普通の高校生・安藤遼は、
ある日、机の引き出しの奥に眠ってたちびた鉛筆が生身の少年に変身してしまったものだから、もうスッゴイびっくり!!
なにがなんだか困惑しながらも、ちび太と名付けられたその鉛筆との騒々しくも愛くるしい日々を送るうちに、
いつしかかけがえのない絆を実感していく遼だったのですが、そんなふたり(?)を思わぬピンチが待ち受けていて----!?
同人誌のみで刊行された幻の擬人化ファンタジー長編が待望のコミックス化!!!
笑えて泣けてチョー可愛い、CJワールド満載でお届けしますっ☆

※こちらはBLではありません。

作品情報

作品名
LOVELOVEえんぴつちゃん
著者
CJ Michalski 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
ISBN
9784812485231
3.8

(11)

(3)

萌々

(3)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
42
評価数
11
平均
3.8 / 5
神率
27.3%

レビュー投稿数5

可愛いすぎる〜!

この作品はNOT BLと知らず、二人はいつ絡むのか、いつ絡むのかと楽しみに思いながら読了してしまいました…
今はなき「ぱふ」と同人誌に掲載された作品だったんですね。

ちび太がもの凄く可愛いです!
鉛筆なので、語尾は必ず「ピツ」か「ぴつ」が付きます。
いつも鉛筆フードを被っているのですが、フードを取ると頭の中心が尖っていました。
やっぱり鉛筆!
遼君のママが実は腐女子だったという設定も楽しかったです。
笑いあり、萌えあり、ウルっとくる場面ありのとても素敵な作品でした。
Michalskiさんのショタは本当に可愛いです!

1

ショタを楽しむ

えんぴつ擬人化、同人誌作品のコミックス化
ミチャせんせいの魅力であるショタに萌え萌えできる1冊で自分は非常に好きだ☆
そう、BLじゃなくて擬人化という形をとったショタな同人なのですね♪
笑えて、ほのぼのして、そしてクライマックスで涙がウルっと。。。

突然高校2年生・遼の前に現れたエンピツのちびた。
小学校の入学祝に両親が揃えてくれた文房具の一つ。
最初は信じられないんだけど、ちびたが変身するのを見て、そのエンピツに確かに名前があるのを見て間違いないと、ちびたを家に迎え入れる遼。

のんびりおっとりした天然風味の両親にも受け入れられ、家族の一員になったちびた。
遼の妹がちびたに嫉妬してちびたを川へ捨てる話や(ちゃんと後仲直り)
学校へ付いてきてしまったちびたの正体をしった文具マニアの同級生にちびたが監禁されそうになる話や
そんないかにも子供なちびたの様子と彼を可愛がる遼の姿が描かれながらクライマックス

もうね、涙なくしては読めないんだよ~!!
ミチャ先生、ほんとうにそういった涙のツボを押すのがうますぎる、、、
でもラストはハッピーエンドです。

まあ、小さいちょっと風変わりな弟が出来た話といえばそうもとれるこの擬人化。
冒頭に書いた、ちびたのショタが一番の魅力です☆
御約束の半ズボンにハイソックス♪
エンピツパーカーをかぶったその姿の可愛らしいこと。
ボクには遼のものだって印があるんだと、エンピツの端をけずって名前を書いた部分が体のどこかにあると探すシーン♪
読者はハラハラドキドキ。いや、まさかよもや、ち○ち○に名前が・・・(笑)
そこはセーフでしたが(若干残念)
そして遼の妹とお風呂に入るのですが、お姉ちゃんにもエンピツが2本あるねって(爆!)
そりゃ傷付くわ~(笑)

ショタエロにしようと思えばいくらでもできるかもしれない。
だけどそれをしないで、健全にショタを楽しむ一冊として成り立つこの作品はとても入りやすくBLエロ展開だって脳内補填できる、いい作品なのだ♪

7

エンピツ擬人化

え?あれ?これ、このあとBL的展開になるのよね?
と思ってたんだけど、結局どーなのよww
ともあれ、至極かわいい作品です(〃´∀`〃)
「この作品読みたかったのよね~」と買ったのに、
ちゃっかり同人誌で読了してたのは、まぁいつものことですが
起承転結。一冊にまとまって、かわいさハートフル。

ちっちゃくなった鉛筆の擬人化ものであります。
冒頭の神様は、いろんな作品で見ますが、なになやら懐かしい。
相変わらずの様子もほほえましく読ませていただきました。

結末を知っていたにもかかわらず
最後にはちょっと泣いてしまった。
BL展開に期待しなければかわいい一作だと思うのです

0

ぴつ~!

CJミチャルスキーさんの擬人化もの、大好きです!今回は鉛筆です。鉛筆にウルウルくる日が来るなんて(笑)

「こんなですけどボクえんぴつです」
ドラ○もんのごとく、机の引き出しから登場した鉛筆のちび太。遼が小学校入学時に両親にもらった鉛筆でした。頭がゆる柔らかい家族に愛されて、家族の一員として暮らしていきます。妹とケンカしたり、文房具フェチの友達に監禁されたり、いろいろありますが…。
涙なくしては読めないのが、遼の入試の話です。大学入試で鉛筆を忘れた遼のために、ちび太は自分を使ってもらいます。でも、変身が苦手(元は鉛筆なのに)なちび太は、無理をして頑張ります。入試後、ちび太をねぎらう遼でしたが…。

ちび太のショタ姿に萌えて、健気なところにキュンっとなって、BLではないけれど、大満足でした。ちび太の、語尾に「ぴつ~」とつけるのが、ツボでした。

1

ぴつっーーー!!

タイトルからも分かりますが、鉛筆の擬人化ファンタジーです。
電子版で読んだのですが、同人誌から収録されたお話もあるようです。
メインキャラは高校生の遼君とその家族、そして遼君が小学校に入学した時に両親から贈られた鉛筆君です。
神様の手違い(?)で男の子に変身した、机の引き出しの隅に忘れられて入っていた鉛筆君がとても可愛いです。
遼君とその家族に囲まれてほのぼのと暖かいストーリーが進んでいくのですが、切なさもきっちり込められています。
CJさんの魅力をまたまた感じた作品でした。

0

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