O.B.(1)

o.b.

O.B.(1)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神178
  • 萌×232
  • 萌11
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
21
得点
1053
評価数
227件
平均
4.7 / 5
神率
78.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
茜新社
シリーズ
EDGE COMIX(エッジコミックス・茜新社)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784863494107

あらすじ

『同級生』『卒業生』の草壁と佐条、『空と原』のハラセンとソラノ、その他コマっちゃんや有坂&響など、<同級生シリーズ>を彩る魅力的なキャラたちの“その後”を描く待望の最終章『O.B.』が2冊同時で堂々の完結!!

表題作O.B.(1)

遠距離恋愛のミュージシャンの恋人 草壁光
京都に住む大学生1年生 佐条利人

同時収録作品#3 <小松と竜一>

昔馴染みの男 本橋竜一
服飾デザイナー 小松

同時収録作品#4 前編<有坂と響>

元教え子の製菓専門学校生 響
教師 有坂

その他の収録作品

  • #1 <草壁と佐条>
  • #2 <佐条と城ノ崎>
  • #2.5 <草壁と佐条>
  • #3 番外編<ガールズトーク>
  • #3.5 <草壁と佐条>

評価・レビューする

レビュー投稿数21

そこだけ神々しい美しさが・・・

「同級生」シリーズを再読しました。
以前読んでいた時は、訳あって「空と原」を読まないままで、左条と草壁のお話だけを読んでいました。(一応他のお話も読んだものの、いきさつが良く分からなくて・・・)

でも、今回「O.B」を再読している内に、「空と原」が無性に読みたくなって、ようやく「空と原」(←今まで勝手な思い込みで避けてしまっていて本当に勿体なかった・・・)を読んでから、再び「O.B」を読んだのでした。

原先生、有坂先生、コマちゃんのお話は、今回はいきさつも分かってから読んだし、感慨深かったり、切なかったりetc・・・だったのですが、そんなある意味こじらせたり、爛れたりしているオトナ達とは全く対照的に・・・というか、もう別世界だったのが左条と草壁でした。
そこだけ神々しいまでの美しさがありました。清らかで、2人で一生懸命穏やかで素敵な愛を育んでいる姿に感動すら覚えました。
2人を見ているだけで心が洗われました。

0

もっと読みたくなる

やっと読めた!
O.B.シリーズ!
「同級生」シリーズ、むちゃむちゃハマりました。
何度読んでもいい作品!
中村明日美子さんだもの、絶対はずさないと思ったら、
やっぱりはずしません。
これもすっごく良かったです。
ちなみにO.B.は短編集ですが、
1と2でまたがってお話が書かれてるので、
順番に読む事おすすめします。

1話目は草壁と佐条のお話。
朝、草壁が起きたら佐条がぴったりくっついて寝てる。
もぉ〜可愛くてしょうがないです。

2話目は佐条と城ノ崎という、
佐条の新しく出来た大学の友人のお話。
なんか佐条の別の一面が見れて嬉しかったのと、
佐条は草壁の事を隠さないんですよね。
ちゃんと彼氏がいるって言うのが、
なんかまたいいんだよなー。
女友達の宮村さんもいいですね。
可愛いです。

3話目はまたまた草壁と佐条。
お風呂場に入ってきちゃう草壁可愛い。
追い出されちゃうけど。

4話目は小松と竜一〜小松のガールズトーク
ごめんなさい…小松覚えてなかった…
空と原に出てくる、ハラセンのバーの飲み友達。
もぅ1回空と原を読ん続きで、これも読み返したいです。

5話目はまたまた草壁と佐条。
こたつに2人でいるのが良かったなぁ。
もちろんグラタンも良かったですが。
草壁、もぅ1回せがむのが可愛いなぁ。

そして最後が有坂先生と響君。
2人の馴れ初めが書かれてます。
この2人には幸せになって欲しい。
なんか私、有坂先生好きなんですよね。
空と原がもぅ1回読みたくなります。

全体的に1つ1つは短いです。
読みごたえあり!ってものではないです。
でも同級生シリーズのあのふんわり感はまったく変わらず、
むしろ読めば読むほど1人1人のキャラクターが好きになる。
もっともっと読みたくなります。
草壁と佐条もプラトニックな感じにならず、
ちゃんと体の付き合いもあって、
でもまったく2人の可愛いさはブレてなくて、
ファンの期待を裏切りません。
まじめに、ゆっくり、恋をしてます。

本当「嘘でしょ」って位、どのキャラクターもいい。
同級生シリーズは本当いいです。
これだけ読んでもあまり良さは解らないかも。
出来れば「同級生」→「卒業生」→「空と原」を読んで
この作品を読む事おすすめします。
本当いいですよ!!!

1

色々ぎゅぎゅっと寄せ集め!

『同級生』、『卒業生』、『空と原』。
いままでのBL界の歴史に刻まれた名作たちのオムニバスとも言える1冊。
『O.B.』1巻では、京都の大学に進学したメガネ秀才佐条くんの視点から、遠距離恋愛相手のバンドマン草壁とのその後を描く。
中村明日美子先生が送る、『同級生』のその先の世界。
『O.B.』から読んでもなかなかわからないので、読みたい人はまず『同級生』から読むことをオススメする。
明日美子ワールドの良さは、「キャラの背中」や「行間」などの独特の雰囲気だ。そこが見どころで、読めば読むほど引き込まれる。

1

続くとは…

堂々のランキング結果でしたね。
「このBLがヤバい2015ランキング1位」
やっぱり強いなー。
うーん、中村さんワールドに叶うものはないのか……
最強!

まあ、とりあえずレヴューなんですが、
最初、表紙を見た時に「えっ?」と思いました。
まさか、「同級生」シリーズに続きができるとは!!

きれいな形で完結したと思ってたのに、
続きがあるの!?

これ以上一体どうしろと?

と、思ってしばらく手を出しませんでした。

だって、変に続きが出て、世界観が壊れてしまったら
嫌じゃないですか。

で、なんかレヴューなり、
周囲から評判を聞くなりするまで、
待とうかなーとか
思ったわけです。

でも読んでみて、
そんな必要なかったなぁとか思いました。

杞憂でしたね。

いや、良かったです。
萌を補充させてもらいました。

1

優しくてシアワセな気持ちになります

 同級生シリーズの3組のカップルのその後の様子が見られます。
私はやっぱり草壁君と佐条君が大好きなので、卒業して遠恋になる二人のその後の姿が見れてとてもシアワセです。
なんかお互い想い想われて、を自覚してるから二人して優しいなー、と思いました。
特に佐条君、高校生の時よりまるくなってかわいくなった。
草壁君への気持ちを表に出して甘えてるんだよなぁ。
微笑ましいっていうか、なんだか親目線で、よかったね、うんうんって気持ちです。
 発表の準備終えて草壁君の布団にもぐりこんでる佐条君の寝顔、かわいいわー。草壁君に対する態度や表情がいちいちかわいいんですよね。
大学から帰ってきておこたでだらだらしながらの会話。
あれ佐条君、誘ってる?誘ってるんだよね。エロかわいい。
チューしながら、お互いの唇と吐息が触れ合えるくらいな距離での会話シーン。
なんかものすごく萌えました。
えちもいたしてるけど、直接的なシーンはなし。
だのに、エロい。
二人の距離感が優しくて甘くておまけにエロくて萌えまくりでした。

2

こういう続編はほんとに嬉しい

佐条に友達が!と、親の気持ちに(涙)
そういえばハラセンも草壁もコロリとやられたんでしたっけね。
城ノ崎くん視点で語られると、その魔性ぶりがよ~くわかりました。
無自覚ってのが一番怖いよ!

有坂先生の話も読めて幸せです。
明日美子さんの作品でよく思うことなんだけど、響の口癖が「全然」だったり、どのキャラも喋り口調にまでしっかり特徴があるのが良い。
小松ちゃんが響やハラセンの顔が好きなのも、原型が登場して妙に納得。なるほどなるほど。

1

ちょっと大人になった彼ら

大学生になり京都に住み始めた佐条の家に草壁が訪れるところから始まります。
この二人なのでゆるーく時が進むのですが、ゆるいけど甘々です。
大学の資料をまとめ終わった佐条が草壁の布団に潜り込んで誘うとこエロいですねー。
ほんと最高の誘い方です。
大学での佐条も描かれていて、なんか人間の交流関係って不思議だよなぁと改めて感じました。大学の人たちは草壁の事知らないし、草壁は大学の人たちを知らないけど、佐条は両方と知り合いですもんね。当たり前ですが。佐条はどこに行ってももてるんですね。わかる気がします。なんかダダ漏れてますもんね。


こまっちゃんの過去バナが入っててこの話は女性とのセックスもあるので苦手な方は注意です。あと下半身ゆるゆる最低男竜一も嫌いな人多いかもしれないですね。結局あの女の人の名前は何だったのかな?ガールズトークでも出てましたがわかりませんでした。

有坂先生と響君の話は2巻とまたぎます。いやでも空と原の時を考えるとこの二人がうまくいってて良かったなあと思います。ご両親は納得してくれたってことなのかな?二人のなれ初めも描かれてます。

1

あーもぅ・・・きゅんとした(*´Д`*)ホケー
読み終えてようやく一息であります。
や、うん。なんだろうね。カップルってくっついたらそれ以上のイチャコラは胸焼けするやつも多いんだけど、この二人はなんともなんとも
個人的にはこの二冊がこのシリーズで一番すきやも知らん。
かわゆーございます。満腹。

始まりは佐条くんの学校生活から。
や。うん。あれだね。他人様の視点から見る白い首筋とキスマークはたまらんね。
ほかの男につけられたであろうキスマークにハァハァしてしまううら若き少年。
無駄にそこに萌えました。ありがとうございます。

佐条くんの寝顔。
朝起きたらおんなじ布団ですやすや寝ているシーン。
なんて可愛らしい。思わず唸ったw
友達にも恥じることなく、恋人と伝える姿も男らしいのですが
ギャップがな。ギャップがな。ギャップがな。

■小松と竜一
結局ハッピーエンド感がないのが残念だけれど
すべての人間がハッピーになれるわけではないという感じでしょうかな。
どちらかというと、こっちのほうが妙にリアルに感じてしまいました。
ラブがテーマじゃないから女が続き絡んでいてもそんなに悪くないなと思った。
それに関しても・・・この攻エロい。なんじゃろこのフェロモン。

■有坂と響
この二人の続きが読めるとは思ってなかったので
思わずきゅんとしてしまう。
年下攻なBLは数あれど。なんともピュアな感じがといいますか
一途でひたむきな姿に思わず胸を打たれてしまうのです。
「好き」の気持ちが零れ落ちそうな視線(顔)がすごく好き。
まだ清い関係というのも、ちょっとかわいそうな気はするのだけれど
結ばれたときのことを想像するとニヤニヤがとまらないので
このくらいがちょうどいいのかなという雑感。

2に続きますが、おもわずのニンマリがとまらない1冊でしたv

2

もう表紙から…

読んですぐレビューしたかったんですが、
このシリーズ好きすぎて、上手く言葉にできない…
でもやっぱり大好きだからレビュー残したい!!

1と2表紙からニヤリ。
登場人物の学生時代の姿が。
みんな年代違えど、個性出てて面白い^^
2には左下に先生方もいますね(笑)

<草壁と佐条>
彼らの日常を覗き見しちゃった気分でホクホク♪
京都に来る日を佐条が勘違いしてて、帰ろうとする草壁を引き止める佐条。
次はいつ会えるか分からない、、そりゃ一緒にいたいよね^^
何気ないやりとりや気遣いがとても心地よかったです。
ポテトグラタン作りたくなりました♪
食べさせ合ってたのも可愛かった^^

<佐条と城ノ崎>
女の子から告白され、同級生の城ノ崎(男)まで惑わす佐条の魔性ぶりは天然モノなのでしょうがない!(笑)
佐条はほんと色気ありますよね。
理解ある友達ができたようで良かった^^

<小松と竜一>
ちょっと異色でしたね。
コマっちゃんの過去を知れたのはよかった^^
でも女性との絡みが少しあるので(竜一が)苦手な方は注意です^^;

<有坂と響>
続きちらは前編。
響がどういう風に有坂に惹かれていったのかが分かりますね^^
付き合ってる2人だけど、未だに距離が縮まっていないように感じてる響。
娘と会うことになった有坂。
有坂と響の距離は縮まるのか…?!

2へ続きます^^

2

同級生•••シリーズ?

同級生シリーズの完結作として楽しみにしていました。
1の印象はとにかく小松と竜一ですね。1話だけ全然違うww
え?これ同級生シリーズ?ダブルミンツじゃなくて?的な。
それでも最後はほっこりするようないい話でした。ガールズトーク込みで

2

完結編から読んでみましたw

すみません 完結編から読んでいます
本編読んでいませんが・・・読んでみましたw

人気作品ということなので手に取りました
まず表紙からして周りがホモ設定だと気がつきましたのでw
それだけで興奮しましたが

中身は、お、おもしろいじゃないか!ということで高評価です(;´Д`)
中に出てくる人たちの関係性や出会いがつかめていませんが
こん作品だけでも1つの話みたいで読めました
たぶん作品の世界観がものをいわせているのかと思います
じわじわくるっていうんですかね(;^ω^)

1

じわりと来る高揚感




草壁と佐条は、遠距離恋愛になっても相変わらずお互い相手にいちいちきゅんきゅんしています。
その中でなかなか会えない切なさも描かれていて不謹慎かもしれませんがとても美しいです。
この本では、どのコミックかの巻末で中村先生が書かれていたように2人の学生時代にしかない儚い美しさが浮き彫りになったと思います。読んだ後に同級生シリーズの素晴らしさをひしひしと感じました。

また佐条と同じ大学に入った城ノ崎くん目線のお話のように、佐条の色気に気づく人がどんどん増えるのでは…という杞憂をしていますw



私が衝撃だったのは原先生のお友達のコマっちゃんの過去のお話です。
「空と原」に登場して以来、彼がとても気になっていたのですが複雑な経験をしていたことは妙に納得できました。
上記のコミックで原先生への恋心があったことをほのめかしていましたが、今回は時の流れを感じさせる大人っぽい素敵なお話でした。
個人的にコマっちゃんと付き合っていた竜一は「ダブルミンツ」に出てきそうな破茶滅茶さがあってかなり好きなキャラでした。



そして有坂先生と響くんの話。
前編と後続き編があり、1巻には前編が収録されています。後編は2巻で読めます。
彼らのまだぎこちないけど幸せなお付き合いを見て思わず微笑んで読みました。
2人の初登場が強烈だっただけに、ほっとしましたw
そんな中で波乱が…?という所で前編は終わります。


私の乏しい表現力では、美しいとしかいいようがない作品でした。
こんな人たちがどこかにいたらいいなあと思います。

3

まるで透明な結晶のような

『O.B.』の連載が始まると知ったときは、嬉しい反面
あの名作の名エンディングの後ではどんなラブラブ後日談も
蛇足に思えてしまうのではないかと複雑な心境でした。
(『空と原』はハラセン救済作として
 読んでいたのでそこまで気にならなかったのですが)

しかし、連載を雑誌で読むにつれ
そうした不安は全くの杞憂であったと思い直しました。
ただのファンサービスではない、
「卒業」の後も末永く続いていく彼らの人生、
それを二人で歩んでいくことの重みとこの上ない幸福が
物語全体に貫かれていて、ズシリと胸にくるものがありました。


草壁と佐條の話は、
草壁が京都の佐條の部屋で過ごすほんの数日の物語。
「同級生」の頃より確実に大人になった二人だけど
二人を包む空気は当時と変わらない、
読者の自分が決して戻ることのできない
青年特有の輝きに満ち溢れているようで、眩しい。

大学の飲み会や、佐条のことを好きな女の子が出てきたり、
外部の世界との繋がりは随所に出てくるが、
それでも二人は、世俗のあらゆる不純物から解放された
水晶のような世界で生きているよう続きに見える。

この先、モラトリアムや遠距離恋愛が終われば、
もっと相手の嫌な部分が見えてきたり、
社会の中で同性愛者として生きていく大変さを経験して
今ほどピュアピュアじゃいられなくなるのかもしれないが
だからこその刹那的な輝きが愛おしくて仕方がない。
いつか一緒に暮らせることを夢見て
束の間の逢瀬を大事に大事にする二人を見ていると、
きっと何があってもお互いへの圧倒的な愛情は変わらないのだろうと思います。


時間が止まったような世界が描かれる一方で
夢物語のような浮ついた印象がないのは、
ちゃんと草壁と佐条が未来を見据えているため。
そして、草壁と佐条がいづれ出くわすかもしれない
現実的な人間の嫌な、めんどくさいアレコレが
外の世界―コマッちゃんや有坂先生、ハラセンたちを
通して描かれているためでもあると思います。

コマっちゃんの話は、昔泣かされたロクデナシ男との再会と一夜の交わり。
そして、その男が縁で知り合った女性との奇妙な友情が
「ガールズトーク」(←唯一の描き下ろし!)で描かれます。
ロクデナシ男を嫌いきれないコマっちゃんの情深さ、
男を肴にガールズトークする二人に
大人の含蓄と乙女な可愛さを感じる、味わい深い短編です。

有坂やハラセンの話については次巻で述べたいと思います。

6

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

明日美子さんの新刊が発売ということで。
「O.B.」って同級生とかのシリーズってことで楽しみにしていたのですが。
いたのですが。
まさか、まさか、有坂と響のお話まであるなんて思ってなくて、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(調査不足)
感謝感激雨アラシです!!
個人的にどうにも響が一番の好きキャラなので。

まず、草壁と佐条。
ここはもうとりあえず佐条の色気ですよね。
フェロモンダダ漏れ感とか。
あまり表に感情ガッと出すタイプじゃないけど、草壁に会えて嬉しい気持ちいっぱいなとことかすごいかわいい。
で、草壁がなんというかデキる彼氏に成長しているというか…。
佐条の様子を見て帰ろうとする辺りとかいいなと思ったし、いろいろ世話やいてるのもかわいい。

小松と竜一はなかなか結局面白い関係に収まった?ような。
若い頃の竜一がとりあえず男前でいいな。
でも、今の方が少し落ち着いた?のか大人になったのかいろいろ見えてきた部分もあるような。
この後も、小松と竜一は腐れ縁的な感じで繋がってるといいなーと思いました。

そして、有坂と響。
前編ですけども。
響が有坂のことを好続ききになっていく過程が見えて。
そこから現在と、現在の課題も見えて。
高校時代の響がやんちゃそうなのに、いろいろキュンてなってるようなところとかあってかわいかったですv
続きも楽しみ。

3

同級生シリーズ 最後の1つめ

関連する作品でまとまっています。

どのお話もとっても良くって幸せ気分になりますが、
草壁くんと佐条くんファンとしては、
ラブラブな2人ががっつり見られて大満足w

いちいち・・・どんな場面でも、
2人の中でそれぞれがとっても大事なんだなーと
感じられました。
たとえば・・・レポートやっている佐条くん。
上に草壁くんが居ると感じるだけで頑張れたり。
そうですよねー。
大事な”人”はもちろんの事、大事なモノ・コトがあると
人って何倍もチカラが出るものです。

そういう事がヒシヒシと伝わってきて、
現実の自分達も大事なモノがあるからこそ頑張れるんだなー
なんて思いながら読み終えました^^


1

ありがとう と ごめんな

1は草壁と佐条の再会いちゃこらが主(そして佐条のだだモレる色気にやられる京大生達。これがCD化される暁には城ノ崎くんが細○さんなら…なんて淡く思いました)なんですけれども…

もう何なんだよ、竜一。
この人が全体を通していちばんのエロ担当になってるのはどうなんだろう…右腕の模様もまたたまらない。見た目がハラセンと響くんを混ぜたような感じで憎めないです;
※彼はガッツリ女性と絡んでいる描写があるので苦手な方は要注意です。
その直後にコマっちゃんと致す、とかあります。
(いきなりO.B.から読むという方は居ないと思いますが念の為に)

思春期の頃に読んだ漫画にあった『ありがとうとごめんなさいが言える子はいい子だよ』が胸の真ん中にある身としては、竜一は悪い人間じゃないなと肩を持ちたくなります。(そういう人を世間的にはタラシともいふ^^;)

コマっちゃんとその女性のガールズトークには、ある作品を想起せずにはおれなかったのですが、総じて女はたくましい。(そして脳内音声はキシ○ア・ザビ。一部口調がそんな感じだったので…)

草壁が作るグラタンのレシピが載ってたり、響くんお続き手製のプリンを有坂先生が嬉しそうに食べるとか、読んでいて幸せな気持ちと共に食欲を刺激されました。

あと、佐条の「僕はもとからそうだけど」にそうだったんだ…となりました今更。

有坂先生の進路指導で背中を押されて今の道を決めた響くんが、今度は娘に会うのに緊張している有坂先生の肩に手を添える。
彼の成長に胸を熱くしつつ、2へ続く。

4

タイトルからして

同級生シリーズの完結編と言うことで、首を長くしながら待ちつつ、でもこれで終わりか…、という悲しさもありつつ、でも大好きなシリーズなのでじっくりと読みました。

もうタイトルからしていいよね。「同級生」「卒業生(冬・春)」「空と原」「O.B.」。こんなに端的な言葉ながら二人の関係をにおわせる。中村先生のセンスってどんだけ良いんだ!と絶賛しつつ。

「#1 草壁と佐条」
相変わらずお互いを思いやり大事にしている二人に会えてすごくうれしかった。ゆるぎない相手への信頼というか愛情というか…。
レポートを終え、草壁くんの布団にもぐりこんで寝ている佐条くんの寝顔の可愛さにノックアウトされました。

「#2 佐条と城ノ崎」
入試の時にすれ違っていた二人。その時に佐条くんの首筋にキスマークを見つけていた城ノ崎君は佐条くんのことが気になっていて…。と言うお話。
城ノ崎くんが当て馬になったりイヤな子だったら嫌だな、と思いましたが、すっごくいい子でした(笑)。佐条くんのフェロモンに当てられつつ、それでも草壁くんのことしかみていない佐条くんにエールを送る。同級生シリーズは脇を固めるいわゆる続き「脇役」さんたちが本当にいい味出してますが、彼も本当にいい子でうれしかった。
城ノ崎くんのセリフの「焼きついてしもたんや 逆光みたいに」と言うセリフに、このシリーズの隠れテーマ(と個人的に命名した)「光」がうまく生きてるな、と感心しました。

「#2.5 草壁と佐条」
いちゃついてる二人です。
草壁くんが「新婚みたいだなーと思って」と言うセリフがありますが、いやいや、あなたたち、『ツーと言えばカー』の熟年夫婦みたいですから!と思わず突っ込んでしまった。

「#3 小松と竜一」
コマっちゃんが主役のお話です。
ああ、コマっちゃんはこんなダメ男が好きそう。って思わず思ってしまった。同級生シリーズは嫌な奴って出てきた記憶がないですが、この竜ちゃんはほんとにロクデナシです。
「ごめんな」「うれしかった」「ありがと」のセリフにほだされちゃダメ!でも、そんな人の良いコマっちゃんが可愛らしかったです。

「#3 番外編 ガールズトーク」
これは笑ってしまった…。ほんとガールズトークだよ…。コマっちゃんの乙女ぶりが良いです。

「#3.5 草壁と佐条」
これ見てグラタンが食べたくなった私。美味しいよね!グラタン。
イヤ、そうじゃなくて。ひたすらイチャコラしてる二人のお話でした。

「#4 <前編>有坂と響」
この二人のその後がすごく気になっていたので読めて嬉しかった。
普通に家に遊びに来たり、名前で呼び合うようになったり、ちょっと距離が縮んだかな、と思ったのだけれど、有坂先生からしたらまだ自分の中で禁忌があるのかな…。でも自分の気持ちを押し付けるだけだった響くんが精神的に大人になってていい感じでした。
<前編>では二人の出会いの回想がスペースの多くを占めているのだけれど、有坂先生のお嬢さんが結婚する、その前に会いたいとお嬢さんが言っている、という話がベースです。この続きは次巻へと続きます。

「O.B.」というタイトル通り、シリーズで出てきたたくさんのキャラたちが出てきて、すごく味わい深い作品になっています。

6

あのふたり、このふたり

佐条と草壁の今についてから始まる、『同級生』シリーズ登場キャラクターたちのその後。
O.B.って、いい響きですよね。原センはもともとO.B.ですしね。
オムニバス形式で彼らのその後が描かれています。この表紙でドキッとするのは、様々な年齢のキャラクターたちがおりましたが、彼らみな『高校生』だった頃の姿なのですよね。青春だった頃、色んな感情に押しつぶされそうになるあの青い頃の姿。

それぞれのお話についてではなく、キャラクターやカップルごとにつらつらと語るようなレビュー内容(の予定)です。

[草壁と佐条]
ふたつのひかり。こんなにも読者の心を魅了して離れなくさせるほどの、ひかり。
ときに弱くときに強く光るふたつのひかりの行く末を見届けました。
にしてもやはり、佐条の線の細さと儚げな雰囲気は独特ですね。ただの黒髪眼鏡っ子が、こんなにも妖艶に見える。つるりとした頭の形から首筋に至るまで。それが草壁の目にどんな風に映るかを、私たちは紙上で見ているわけですが、ううん欲情するのも致し方ありませんね。
すごく大人になっていました。見た目ではなく、精神的に。
そして佐条はとても素続き直に愛情を告げられるようになっていました。好きだということに自信を持っていて、素敵です。
いつまでも仲の良いふたりでね。幸せにね。

[城ノ崎と佐条に想いを寄せた子]
誰かの目線から見た、佐条というのはいつにもまして本当に魅力的ですね。
いや魅了されるのは読者だけではないのだとつくづく実感いたしました。よくぞ押し留まってくれた、城ノ崎、君はよくよく頑張った…!!
横恋慕も話としてはアリかなぁとも思いましたが、草壁とともに在るときの佐条は誰をも入れられないほどより美しいのでしょうね。そういえば、原先生もそうでしたものね。割ることなんて出来ないようなふたり、って強いなぁ。
佐条にとって疎外感を覚えるような世界において、彼らふたりの存在はとてもとても心強いものでしょう。またとない理解者。
友達できてよかった、草壁ではないけれど、私もそう思います。

[コマッちゃん]
なるほどこんなバックボーンがあったわけですね!
人生において、忘れられようもない出会いと別れ。唐突に起きて唐突に消える。
竜一みたいな人は本当に困るけれど、でも憎みきれないなぁというのも分かります。ガールズトークで、ふたりして話している姿も、分かる分かるなんて読んでしまいました。
さてもしかして今後、会社として付き合いがあるのかな。コマっちゃん振り回されてるな!(笑)

[有坂先生と佐野君]
名前を呼び合うようになっているんですね!
空原での彼らにまつわるシーンは、その全てが辛くて苦しくて見ていられなくって、くしゃくしゃになっている有坂先生の印象がとても強いです。だから、幸せそうで安心しました。
有坂先生のお子さん、先生にそっくりでしたね。綺麗な子。我が子だからこそ、佐野君を紹介したいと感じたのでしょう。嘘をつきたくなかったんですよね、きっと。ふたりしてぐしゃぐしゃに涙を流して、似ているなぁ。素敵な子だなぁ…。
彼らの知らなかった過去も織り交ぜられて綴られたストーリーに心が奪われました。ようやく、ふたりの夜を迎えられているかな。これでまた、佐野君の自信に繋がるといいな。

[空と原とフジノくん]
フジノくんは単純に鈍感だったのですね。だから空乃がまだ、ああしていられたんだと納得しました。ただの良い子、というよりも良い子でかつ少しばかりニブチンだったのか。
不思議と仲がいい子、思い返しても思い当たるような接点がない子、いやきっとどこかでキッカケはあったはずだけれど、そのキッカケがなんだったかを掘り起こせない子。
淡いキスの思い出を、うまく昇華できたのかなと。空乃にとって、今そこで躓いているわけでもないけど、気になるひとつのことを思い出に変えられたかなと感じます。
原センはきっといつからか諦めることが上手になっていて、それでいて隠すこともうまくなりすぎていて、そうしたらいつの間にかガチガチに固まっていたのでしょう。そこをひとつずつ軽くしてくれたのが空乃の存在です。佐条の卒業とともに、本当になにもかもを諦めてしまった原センにとって現れた光。
今はまだ言えないし、もしかしてこのまま言えないままかもしれない。
けれどふたりがふたりで居られれば、大丈夫です。少なくとも原センは、空乃を必要としています。だから、大丈夫。もうなにも諦めなくたっていいんだよ、原センセ。

5

大人への階段

O.B.ということで
卒業してからのその後の
みんなのお話が入っております。
大人気シリーズがとうとう
終わりを迎えてしまいました。
読むのが楽しみだった分
寂しさも込み上げてきて
なんだか感慨深い1冊です(*′ω‵*)

O.B.1は、遠距離恋愛の
佐条と草壁のお話からスタート。
同級生の時とは違う
少し大人な関係が進んだ2人。
会話はあまりないけど
ちょっとした仕草や視線などで
気持ちが伝わってくるのは
明日美子さんならではです(^^)

また、原センのお友達コマちゃんの
お話が入っていたり、
有坂×響カップルのその後&出会い編が
あったり明日美子さんの
キャラへの愛情が感じられます(^^)

話が終わっていて、その後の話なので
甘くラブラブなお話ばかりではなく
キャラが本当に生きているような
ただ、幸せなだけのお話ではないので
読み応えがあり、とっても良かったです(^^)

3

特別な作品の、特別な二人

「特別」としか言えない、作品……
そんな「同級生シリーズ」の、OPERAに連載していた続編というか番外編が
この度単行本にまとまりました。

最初、せっかく本当に見事に終わった作品だったのに
これ以上引っ張っても……と、反発する気持ちもありながら
でもやはり読まずにはいられずに追っていた連載だったのだけれど、
こうして一冊にまとまってみると、やはり幸せを与えてくれる
特別な作品を、さらに特別にする短編達だったと思います。


#1 佐条と草壁 
ダウンジャケットを着てバイクに乗って草壁が、京都の佐条の家に来る。
しかし、佐条は日にちを勘違いしており、授業の発表の準備に追われている……
佐条が京都に進学し、遠距離恋愛になった二人が共に過ごす数日です。

#2 佐条と城ノ崎
受験の時に、真面目そうなのにキスマークをつけていたことを
実は印象深く憶えていた人々がいた。
そんな同級生と知り合う中、自分が付き合っているのは男であると明かす佐条。
佐条の色気にクラッとくる男一人女一人(笑) →城ノ崎はその男の方。

#2.5 草壁と佐条
イチャイチャの続き後……

#3 小松と竜一
脇役こまっちゃん。若き日に付き合っていた男と再会。
それがなかなかにしょうもない男なのだが……

#3 番外編<ガールズトーク>
そのしょうもない男とやはり寝ていた女友達、彼女と語る一コマ。

#3.5 草壁と佐条
佐条が大学から帰ってくると、草壁がグラタンをこしらえている。
一緒に食べるグラタン、食べさせてもらうグラタン。
そして、こたつでまったりお茶をすれば、もうどこにも出たくない佐条……

#4 前編<有坂と響>
印象的な脇役だったこの二人の背景を知りたい、という期待に応えて。
前妻から連絡が入り、結婚が決まった娘が有坂と会いたがっているという。
高校の進路指導室、響との出会いが回想されながら、
響に選んでもらった服を着て、娘との待ち合わせの店で待つ有坂……
次号に続く!

というのが、内容。


佐条と草壁の、日常の中で醸し出される柔らかで素直な心。
お互いを思い合う気持ちや、それぞれの瑞々しい個性。
その他愛もない仕草やセリフにキュンキュンくる。

彼らは、永遠に特別な二人なのだ……と
再確認しながら、二巻に進みます。

7

恋人の彼等

「空と原」にもその後の草壁と佐条の姿が描かれてはいましたが、その中で見えていた二人の関係の在り方をより具体的に見せた、
主となるこのメインカプについては、佐条の大学生活の始まりを含めながら、草壁が佐条の元を訪れた2泊3日の滞在の前半の様子をメインにしている。
それらの他に、この1では脇を固めたこまっちゃんの小エピソード及び、描き下ろしの「ガールズトーク」という番外、
それに、もう一つの歳の差カプである響と有坂のエピソード前編で構成されている。


やはり雑誌の単発で読んでいた時より単行本としてまとまることで、より具体的に彼等が見えてくるのが不思議だ。
コマ切れの時は、その逐一の二人のやりとりにキュンして萌えを感じて身悶えて、
やっぱり二人、この空気感がいいな~などとお気軽に見てしまっていたのですが
他の2カプのエピソードも含めて、共通するモノ。
それらが見えてきたから尚一層、愛おしい。


佐条が大学の試験を受ける時、首筋のキスマークに目を止め興味を持った、同級生となった城ノ崎や佐条に振られ後友人となる同級生女子とのやりとりの部分。
佐条は表に出してあたふた続きしたりしない。
冷静に、いつものごとく真っ直ぐマイペースに誠実だ。
城ノ崎にカレシの事を聞かれ、自分はそうだけど彼は違うと思うという発言をした部分。
「同級生」でも彼はそこにこだわりがあったと思われたのですが、城ノ崎は佐条に魅せられたいいわけなのか、佐条のせいだと言う。
きっと佐条の心をグサリと付いたはずの言葉なのかもしれないが、佐条は草壁しか見てないんだろうな。
自分の決めた自分のペースで生きる佐条には、それが無意識の色気となって漂っているのかもしれない。

草壁が佐条の元を訪れて、頻繁に会えるわけではないからきっと押し倒したいくらいなのかもしれない。
でも佐条がレポートをやっていると知れば、草壁は大人しく待っている。
とても自然に、佐条を大事にするように。
そして佐条はやることを済ませると、思い切り草壁に甘えるのです。
普段、頻繁に会えるわけでないからと我儘を言ったり、無理をしたり、そうではなくて互いに対してとても自然体で思いやっている姿がいい。
その静かな中にとても甘い甘い、可愛らしと色気の存在する二人の関係が匂わせられて布団からのぞく脚の描写だけで、彼等の満足度が見えてしまう。
そして若干天然な部分がある佐条に対してワンコというよりオカンな部分を発揮する草壁は、新婚さんみたいだとこの逢瀬を愉しんでいる。
二人の信頼が見えるのです。

自らのブランドを持つ服飾デザイナーで原センのゲイ友のこまっちゃんの話は、また一つの大人の恋愛の話かもしれない。
どうしようもないスケコマシというべきかアカン男・竜一との再会。
ダメな男ほどかわいいというものではなく、憎み切れない男というものもあるのだと、そんなお話に、こまっちゃんの女性性をみることとなったのだが、
番外【ガールズトーク】では、若い頃乱交をした相手の女性と、多分投資家としてなかよくなったのであろう。
彼女とまさに、ガールズトークをするのです。
二人共、あんなヤツといいながら憎み切れないロクデナシ・竜一を。
これは、ちょっと洒落ています。

そして有坂と響のエピソードへ。。。
離婚した有坂の妻が産んだ子供が結婚することになり、父親に会いたいと、有坂は娘と合うことになるという展開。

総括は2巻へ。。。

14

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