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吸血鬼は子羊に愛をささやく

kyuuketsuki wa kohitsuji ni ai wo sasayaku

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表題作吸血鬼は子羊に愛をささやく

娼婦の館の客 キリエ
休学して自分探しの旅をしている医大生 佐原奈緒

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

旅先での資金を稼ぐべく、料理人として雇ってもらおうとバックパッカーのナオが飛び込んだ店は、なんと娼館だった! 慌てるナオだが、そこにいたイケメンの客・キリエに、なんとか勤め先を紹介してもらう。だが訪ねた先はなんと……!? 人類の捕食者であるはずのヴァンパイアと医大生の、禁断の恋がはじまる――!!
☆カバー下に4コママンガが4作品有り。

作品情報

作品名
吸血鬼は子羊に愛をささやく
著者
楠本弘樹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775522097
3

(2)

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萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
5
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

吸血鬼の王様は美形

もしかして、オリジナルコミックは初読みかもしれない。

健気な日本人旅行者と、吸血鬼の王様が恋に落ちるお話。
あまりにも自然な、現実世界と地続きなファンタジー設定が、吉と出るか、凶と出るか、
個人的には、、、、五分五分よりちょと疑問系かな。
キャラクターそのものは、吸血鬼の王様は美形だし、日本人旅行者くんは健気で前向きだし、眼鏡の近衛隊長もタイプだし、敵役の成金コレクターはあくまでも気持ち悪い。
エピソードの展開だってわかりやすい。
ただし、この吸血鬼の国を、自分探しの世界旅行中の普通の大学生と一緒になって、普通の国として受け入れられればだが。
自分としては、はっきり異世界にスリップしてくれちゃった設定の方がすっきりと受け入れやすかったけど、でも、冒険活劇としては、ちゃんと恋愛要素もエロもありでおもしろかったよ。

0

運命の出会い

王様のヴァンパイアと、自分探しをしていた医大生の、種族と国を超えたラブストーリーです。

医大生のナオが訪れた国は、ヴァンパイアが認知されていて、おまけに敬愛までされています。そのため、ヴァンパイアが王の地位にいるのです。そんな国で、旅行資金も尽きて、働かせてもらおうと飛び込んだ先で、王様のキリエと出会うのです。

この王様、カッコ良くて強くて人間くさくて、好感が持てます。好きな人には一途だし。ナオも健気で素直で可愛らしいです。

話の流れもスムーズだし、スラスラ読めて楽しめます。王のヴァンパイアがなぜ一人しかいないのか…。謎の儀式が興味深かったです。

再読したら萌え評価だったのですが、以前付けた評価が修正できずに、中立になってしまいました。

2

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