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ゴージャス鷹篠一族シリーズ最新刊！
シリーズ第10弾！！
このシリーズ、もうそんな数になるんですね～っ！！
メインは長男・隆斗カップルと愛人の子・上総カップルのお話です。
今回も勿論愛情たっぷりで超可愛がられてるお話でしたが
受けキャラ達が少しずつ恋愛成長してるかな？
今までは「側にいられるだけでいい…」的な1歩引いた感じだったけど
今回はまだ堂々とではないにしろ、相手に対しての独占欲を見ることができます。
（勿論、弥ほど激しい独占欲ではありませんがね（＾＾；）
それに対しての攻め様達のラブラブなセリフは、読んでるこっちが照れますが。
だけどこの本はそこがいんですよね。
そして今回はメインにはなっていないけれど、存在感のなくならない結城カップル。
そういうシーンはお休みでしたが、いつも通りの2人でした。
同じ孤独を抱えて
鷹篠家５人兄弟（義理を含め）のうちの４人が、恋人とイチャイチャしてるラブストーリーの『じゃないシリーズ』です。今回好きだったのは、上総と南生のカップルのお話です。
上総は先代の妾腹で、肩身の狭い思いをしてきました。いつも抱えていたのは、孤独で。
そんな上総の元にやって来たのは、庭師だった両親を亡くした南生でした。
同じ孤独を抱えて日々を過ごす内に、上総を守りたいと、いつしか思う南生。
上総を守るために生まれてきたと告白する南生の健気さにキュンとなります。それは、もちろん上総も一緒で…。
孤独なんか感じる暇もないほど、ラブラブになった甘い２人が良かったです。
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