「どうしても触れたくない」のスピンオフ登場!

それでも、やさしい恋をする

soredemo yasashii koi wo suru

即使如此 也要温柔相爱

それでも、やさしい恋をする
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神472
  • 萌×298
  • 萌40
  • 中立9
  • しゅみじゃない20

86

レビュー数
67
得点
2881
評価数
639件
平均
4.6 / 5
神率
73.9%
著者
 
媒体
コミック
出版社
大洋図書
シリーズ
H&C Comics CRAFT SERIES
発売日
価格
¥657(税抜)  ¥710(税込)
ISBN
9784813030454

あらすじ

出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって――誰かを好きなる切なさと幸せがここに。

表題作それでも、やさしい恋をする

小野田良、前作の嶋の上司、システム課、25~28歳
出口晴海、嶋の元同僚、営業職、28~31歳

その他の収録作品

  • after 9 hours
  • after 10 hours
  • 色のある世界(前編)
  • 色のある世界(後編)
  • やさしい嘘はみのらない
  • おまけ

評価・レビューする

レビュー投稿数67

それでもやさしい恋をする を実感させられた作品。

「どうしても触れたくない」(本編)のスピンオフって事で読んでみました。
本編はノンケ(外川)がやすやすとゲイ(嶋)とそういう関係になった感があったけど
これはそれに至るまでのノンケ側の心情や、やはりゲイ側の心情もリアルに書かれてます。


序盤にある、出口(ゲイ)の「なんでそう簡単にノンケになんか惚れるんだよ!?」
「普通はどっかでブレーキかけんだろ」って気持ち。これ本当にリアル過ぎます。

女性やノンケの場合は、相手が既婚者とかじゃない限り"ブレーキなんて必要ない"ですよね。
そりゃ「振り向いてくれるはずがないから」とかで多少のブレーキはあると思いますが
それはゲイ同士でも同じですし、何ていうか、女性を好むノンケ相手だと根本的に違うんです。

だって『自分は女ではない』から。「ノンケに好まれる対象(性別)じゃない」から。
相手が既婚者だとかのそういうモロモロ以前に、自分の性別が「男だから」って理由だけです。
普段の生活で、職場やお客や同級生や友達などノンケに囲まれてゲイは日常を送ってます。
そんな中で「常にブレーキかけて日常を送ってる」のが"普通"です。続きそれがほぼ当たり前です。
『間違ってもノンケを好きにならないように』『辛くて悲しいだけだから』です。 

そう理解してても"好きになっちゃったら仕方が無い"んですよね・・・・。
辛いと思う。ほんっと辛い。「報われない前提の恋」なんて誰でも辛い。しかも3年間・・・
そんな中、"好きな相手(ノンケ)がゲイを好きになった"って聞かされたら
そりゃあもう打算だろうが、ミジンコなみの"可能性"だろうがかけたくなりますよ!

凄く気持ちが分るぶん、ずっと出口応援派で読みつつも
ノンケ(小野田)の気持ちの揺らぎ方も「なるほど」と楽しく読ませて頂きました。
ハッピーセンドなのに、なぜか切なくなった作品なのが不思議です。


多分、「ノンケなんて好きになったらダメ」「こんなうまく行くはずない」っていう
自己防衛がありつつも、やっぱこういう恋が”羨ましい”んでしょうね。
だから『"それでも"やさしい恋をする』生き物なのかなぁ。と凄く考えさせられました。

9

大好きです!

タイトル通り、とても素敵でやさしいお話でした。

「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品で、小野寺さんがメインになります。
セリフ一言一言がちゃんと意味があるもので、小野寺の一言にいろいろ考えて悩んで、3年間好きなのに友達のままいるのは切ないものがあると思いました。

出口さんが可愛くて、メールを送って後悔して付き合えても不安になってでも好きという感じがすきです。
ゲイバーに連れていった帰りが特に好きで、モテモテな出口さんにちょっと嫉妬するところなど魅力的な作品です。

2

私のNO.1

”どうしても触れたくない”を、偶然読んでから、こちらの作品を知りました。

なんとなく読み始めたのですが、こちらの作品にどっぷり嵌ってしまい、それからBLというものを知りました。

読後の余韻がなんとも言えず、久々にドキドキしたり、切なかったり、幸せな気持ちになったりと。
登場人物一人一人がとても魅力的ですね。

今までで一番読み返してる作品です。
何年経っても変わらない気持ちで読むことが出来るなんて本当に素敵な作品です。

2

読了後は映画を見終えた様な感覚

評価が高かったので期待して購入。
「どうしても触れたくない」のスピンオフという事でしたがどうしても~は読んだ事がなく、どうしても~とそれでも~の繋がりは分かりませんが問題無く読めました。
ストーリーはゆっくりめな進行で、お話全体がやさしい雰囲気が漂う感じでした。

ドーンと大きな事が起きる事は無く、数年という時間を経て、多少のすれ違いがありながらも恋人同士になっていく過程を丁寧に描かれていて、ドキドキハラハラなどの感情の盛り上がりはありませんが凄く良く、読了後は素敵な映画を見終えた様な感覚でした。

3

深いタイトルですよね

表紙と題名に惹かれて、初めて購入したヨネダコウさんの作品です。
もう何度読み返しても大好きな作品です。大好きとしか表現できない自分の語彙力が悔しい・・・。
内容は皆様書いていらっしゃるので割愛させていただいて。(レビューなのにw)
ストーリーはもちろん素晴らしくて大好きなんですが、扉絵も好きです。特に「色のある世界」前編・後編それぞれの扉絵!
日常の些細な瞬間に二人が幸せを感じているのが伝わってきて、この絵だけで泣けてきます。出口さんの三年越しの片思いが実って本当に良かったです。
やさしい恋ができる小野田と出口さんがとても魅力的です。満足出来る一冊なので、是非読んでいただきたいです。

2

愛すべき年上受け

ヨネダコウさんの中で一番良かったです。この作品は「どうしても触れたくない」のスピンオフなんです。スピンオフ好物の私には堪らん一冊です。マイミクさんとアニメイトを巡回していた時に前作とセットで進められて購入しました。もう凄く良かったです。これでいっぺんにヨネダファンになりました。前作でとても良い脇役の小野田さんのちの課長ですが2人の良き?理解者ででも嶋君を好きになり掛けたりして、本当良いキャラでした。今回はメインで攻めです。

受けは3歳年上で嶋君の元の会社の同僚です。出口さんなのです。バリバリのエリート営業マンでして小野田の飲み友と知り合いそして二人で飲みに行くほどの友人になります。出口さんはゲイでノンケには手を出さない主義なんですが小野田に惹かれて行きます。その頃は小野田にも彼女がいたし友人としてまめに連絡して会っています。嶋君が会社でノンケに手を出して、虐められ退社して行くので余計ノンケには、小野田に片思いを貫いていきます。

小野田か彼女と別れても動揺しないで、アドバイスとかして良き友人でしたが、小野田が嶋君を好きになって失恋して、とうとう爆破してしまいます。

冗談続きぽく告白して失敗しますが鈍い小野田も気づいてしまい。前向きに考えて行く事にします。出口さんは頭も良くセンスのよいトークで、小野田も一目置いていてやっと今迄の事は全部自分への好意と気づきます。
そして出口さんが色々遊んでいる事にショックを受けて軽蔑してしまい、距離を置きます。もともと早く答えの欲しかった出口さんは失恋を覚悟して会いに来ますが小野田が焼きもちを焼いていた事を告白してやっとこさ結ばれます。その後の初エッチは良いですよ。小野田の天然に出口さんのテクニックが堪らん。その後もゲイとノンケ問題が有ったりして、その後嶋君達とダブルデートしたりして本当に面白い。出口さんはベビースモーカーです、ヨネダさんは良くタバコが出てきます。セリフ回しが本当に素敵で是非読んで欲しい作品で後悔させません。購入後に毎日読んでました。

1

可愛い!

ヨネダコウさんの作品の中で一番きゅんきゅんします!
もう、出川さんが健気で、たまらない!
やっぱりこの人の作品は登場人物の心の動きが本当にリアルに伝わってきます。
もっと読みたいって思わせる…。
切ないし、楽しいし、うん、読んでて続きが気になって仕方ない!
嫉妬する小野田さんも、きゅんきゅん…。
ほのぼのしてるんだけど、胸が締め付けられます。
この人の作品は外れがないので、なんでもいいからいっぱい出してほしいです。笑

1

さすがヨネダコウ先生

どうしても触れたくない。で良い脇役だった小野田さんの話です。

なんだろう…もどかしかった。2人ともお互いのこと想いあってるのに、それを自覚するまで時間がかかる。でもそんな2人だからこそ、こんなに愛しく感じるんだろうな…!!

そして、何気ない日常に起こる、繊細な心の動きを表す心理描写は本当にさすがです。
等身大の恋、とても応援したくなります!!

1

ノンケ相手の恋〜サラリーマンの日常

スピンオフ作品。
「どうしても触れたくない」で恋を見守っていた
ストレートの小野田が出てきます。
彼が出会ったのは、ゲイのサラリーマンでしたが
はじめはそれを知りませんでした。


以下、ネタバレです。




……………………………………………………………………
小野田が出会ったのは、童顔の年上のサラリーマンの出口。
はじめは友達として付き合ってきた二人です。

出口は隠れ?ゲイ。ノンケは相手にしない、セックスは後腐れない相手とする冷めた印象の人物です。
そんな出口ですが、親しくなるうちに小野田の懐の深い人間性に惹かれていきます。


出口は小野田を好きだけど告白なんてできません。
せめて…と些細な理由をつけて小野田のそばにいようと努力をします。
タイミング良く誘ったり
小野田のメールに速攻返信したり
誰も気がつかない小野田のメガネの変化に気が付いたり
あまりにも繊細すぎて、小野田は気がつきません。


けれども、小野田が男性も恋愛対象にできると知り
「お前のこと前から好きで……」
と告白します。


ぎこちない付き合続きいが始まります。
お互いを意識し、友達以上の関係になることを考えた時
後腐れない付き合いをしてきた出口の過去や周囲を小野田は気にし始めます。
不特定多数と関係してきた過去への嫉妬とともに、今まで見えていなかった出口の姿を積極的に見ようとしはじめます。
そして、お互いの本音をぶつけ合うことで、恋人へと関係を変えていきます。

巻末に「どうしても触れたくない」の2人も登場します。
四人で食事する様子や会話が楽しい。

日常のささやかな幸せが読みたい方にはオススメです。

2

期待を裏切らない

どうしても触れられたくないがすごく良かったので、即本屋に走りました。
さすがヨネダ先生、期待を裏切らない!

ゆったり流れる日常生活の中で、出口の葛藤と小野田の心の変化にきゅんきゅんさせられました。
個人的にはどうしても触れられたくないの方が好きでしたが、この作品も暖かくて心あたたまりました。

しま君の元彼がちょこっと出てきて面白かったです。

2

本編より好きです!

正直「どうしても触れたくない」は響かなかったのですが、こっちはよかった!本編は家族が死んで云々みたいな「泣け!」「此処で泣け!」みたいな展開がてんこもりすぎて駄目だったんだろうなあ。
前作では小野田さんが一番好みだった割に、え?小野田さん、嶋くんの事好きだったっけ?と全く覚えておりませんでした(笑)
まあ、いいか。

表紙からいいですね!こういうの上手いなあ。
中身も特に目だった事件もなく、日常の積み重ねの中で、色々あって近づいて行く様が丁寧に描かれておりました。
こういう話の方が好きだなあ。

タイトル通り、優しいお話でした。

あ、CD、出口さんが野島兄で森川さんが小野田さんなんですね。
これは聞きたいかも。

4

平凡な設定でありながら他にはない面白さ

「どうしても触れたくない」が好きだったので必然的に購入。結果的に、それに並ぶか超えるくらいにお気に入りの作品になりました!内容はヨネダ先生自身がおっしゃっていたように「どうしても触れたくない」と違って、トラウマも特別辛いことも驚愕の事件もないです。本当にありそうな出会いから始まって友人になって、いつのまにか恋してる。現実でも普通にありえそうな平凡な設定なのに全然退屈じゃありません!切なくてぎゅーっと苦しくなったり、可愛くてニヤニヤしてしまったり、さすがヨネダ先生ですね。

出口さん、もうもうもう!とにかく抱きしめたい!一巻でまとまるお話ですが出口さんの片想い期間は三年間。相手はノンケだからと諦めて友人を続けながら想いを募らせていたと思うとたまりません。でも決して女々しいわけじゃないんです!男前です!小野田が、出口さんはタチだと勘違いする気持ちもわかる(笑)男前な彼が、小野田のことになると臆病になったり泣き虫になったりするところにキュンときます。しかも28歳なのに20歳に見える若さとか、床上手とか、ほんと魔性です。

お気に入りシーンはたくさんあるんですが抜粋すると…
小野田が続き出口さんへの気持ちを自覚するシーン。それまでの流れといい、心の中の台詞といい、回想のコマといい、パーフェクト!!!(笑)
あと、めでたく恋人になって飲みに行った帰り道のシーン。酔った出口さんを小野田がおんぶして歩いてる時(酔ったのは口実の甘えタイム❤︎笑)、小野田が初エッチを決心して「泊まってってくれませんか」と誘います。「それってエッチしたいってこと?」と耳元で囁く出口さんのなんと扇情的なこと!小野田のふわっとした誘い文句にストレートに返す大胆さも色っぽいです。
後半は喧嘩とかはあるものの、自信を持ちきれない出口さんが少しずつ小野田の愛情を感じていく様子がみれて、良かったねぇと涙が出そうになりました。

同作者様のヤクザもののような雰囲気を求めて読むとちょっと違うかもしれませんが、間違いなく神作品です!

5

表紙買い

表紙に魅かれて買いました。

なにか突飛な設定があるわけではなく、ごく普通のサラリーマン同士、等身大の男同士の、日常的な恋愛を描いた作品だなぁと思いました。男同士だから・ゲイとノンケだからという葛藤があったり、些細な嘘を気にして喧嘩したり、そういったごく普通の恋愛を描いています。だからこそ、より、両者の心の葛藤や、変化が丁寧に描写されているのだと感じます。

エロいシーンは少なめですが、経験豊富な出口にドキドキしっぱなしで、緊張している小野田が攻めながらかわいらしかったです。ここらへんは、年下ノンケ×年上ネコの醍醐味ですよね。

表紙の雰囲気そのままの、穏やかなBLだと思いました。
CDのほうも聞きましたが、原作の雰囲気そのままで大変良かったです。

4

何度も読み返したくなる作品

すごくよかったです。
CPの小野田と出口、どちらも大きなトラウマや精神的疾患を抱えてるわけでもなく、はたまた見た目がすごくカッコイイとかエリートというわけでもない、本当にごくごく普通のどこにでもいる社会人の二人、という感じです。
派手な設定がない分、出口の言動がリアルで胸に迫り、色んなシーンでドキッとさせられました。
この作品は「どうしても触れたくない」のスピンオフとのことですが、私は「どうしても触れたくない」はダメでした。(すみません。)
1回読んだだけで今でもお話をほとんど記憶していないので、この二人がどこに出ていたかまったく分からないのですが、このお話単独で十分楽しめると思います。
この作品は何度も読み返したくなります。
実際、一度読んでから数日は何度か気になるシーンを読み返しました。
特別なことは何も起きないのに、相手を思う切なさや恋しい気持ちがちりばめられています。

4

日常の中で悩み葛藤する恋愛模様にキュン!

ヨネダさんの超有名作品『どうしてもふれたくない』。
こちらはその作中に登場していた小野田さんのお話。
といっても小野田さん(攻)が主人公ではなく、主人公は恋愛にはドライで小野田さんより年上なイケメンゲイ会社員の出口くんが主人公。

ノンケで抱擁力あるヘタレ攻めと、イケメンなツンデレ受け。
スピンオフ作品だけど、この本だけでも十分読めるしキュンキュンします。

もう色々と言いたいことや、語りたいことはたくさんありますが……、
とにかく出口さんの乙女な思考や健気さにキュンキュンしました///

出口くん(受)は一見モテモテで恋愛にはドライ且つ慣れてる感じなのに、実は本気の恋愛に対しては臆病で健気で、とっても一途な男。まさにツンデレ。笑
ストーリーは、BLによくありがちな過去のトラウマや急展開な山谷展開もありません。が、その平凡な日常の中で悩み葛藤する恋愛模様がとてもリアルで、読んでいてキュンときたりグッとしました。

「どうしても~」のお話もとても好きですが、こちらのお話のほうが個人的にはリアリティがあって大好きです。

6

ぼんやりメガネx一途ビッチ萌え。

同人誌で読んで、これが一般書店に並ばないのはもったいないなー、としみじみししておりましたがやはり出たー。コミックスで買い直しました、もちろん。

大人の男の可愛げと恥じらい全開で見ているこっちが身悶える。でもそれがヨネダコウの醍醐味か。出口のキュートさも、小野田くんの茫洋とした性格もバランスいいですね。ほんと。

現実にいそうなリアルな設定で、でもこんな可愛い子たち、絶対にいない。。。
と、絶望にも似た気持ちでなんども読み返すBL。

2

スピンオフのこちらからの作品から読みました。

実は、スピンオフのお話と知らずに、こちらのお話から読みました。

が!!!!!
「どうしても触れたくない」を読んで無くても
よても読みごたえがあって、逆に本作の方を読みたくなりました。
ここからヨネダコウ先生の虜です!!

小野田さんの告白のシーンがとても好きです。
安くてもいいから、って出口さん。
「ちゃんと好きだから」って小野田さん。
やっと出口さんの思いが届いたときは本当に感動ものでした。

この人絶対モテる・・・という小野田さんの確信もしっかり当たってましたし。

最後のダブルデートのところも、
お互いのカップルが色々と紆余曲折あったんだけど
こいやっていれるって素敵だなぁ~と思いました。

ヨネダコウ先生のお話は本当に大好きです。

4

表紙がなんかドラマチックですよね~♪

『どうしても触れたくない』のスピンオフ!
小野田スキーなので、いそいそと購入しました。
結果、超しょっぱな3ページ目ぐらいの、「そんなんであの態度ないだろ」みたいな事を言っているモブにときめきました(笑)

本の中身の方は…
小野田、やっぱり嶋くんの事好きだったか~!だよね~。嶋くんの事、よく見ててナイスアシストしてたものね。そうかぁ、やっぱそうかぁ~!!と思いました。
一方の出口も何気に切ない。夜昼乱れた生活してた人が3年も片思いって。打算的って自嘲してるけど手の震え止まらないって。すごい。
小野田のお家に行って告白しようとするんですが、結局告白する前に小野田から『オススメされても出口さんとなんてありえませんて』と話の流れで言われ、告白しないまま小野田の家を後にするんですが、出ていく時に振り返らず出てくのがなんかキました!!
出口が忘れていった吸い殻入れに気づいて、『待ってなかった』とか言いながら、吸い殻入れがパンパンになってて。鈍感な小野田もさすがに思うところがあったのか追っていきますが、この追いかけっことか掛け合いとか自転車倒しちゃうとことかコミカルで良かった。そ続きの後の告白パートもダメだって分かっているのに告白する出口がね、もうもうただ愛おしい。
行き違うところがものすごく切なかったけど、最終的にハッピーエンドになって良かった。

あと『色のある世界』の最後、すぐばれるうそをいう出口かわいい。
小野田がこつんてして来たのが幸せで、幸せで出た涙を隠すために『痛くて涙でた』とか言ってて、ほんと出口かわいい。
あとあと『やさしい嘘はみのらない』で小野田が出口を殴ったとこ!おもしろかった。あの言葉に、小野田が思わず殴るほど感情動いたんだね!…殴るって言っても、ペチっってぐらいですがw巻き舌の出口…面白いし。ほんわかした最後も良かった!

この作品はほんと仲違いから仲違い後がスムーズで盛り上がりが不自然じゃないのでイイです。
読後感も幸せでおすすめです。

2

やさしい男に、恋をしてしまった。

二人が初めて出会い、仲を深め、片方が先に恋に落ちて、果てしない片想いをして、告白して……そうした過程が丁寧にリアリティをもって描かれています。
本当に表現が巧み。じわじわと二人の距離が縮まっていく過程にたまらなくきゅんとさせられました。

本命を作らずその場かぎりの性処理をしていた出口。そんな彼が小野田に密かに想いを寄せる様がいじらしくていじらしくて…ノンケ小野田が男である出口さんに堕ちて興奮しまくるようになるのも分かる!

「幸せすぎて死んじゃいそーだな…」と涙を流す出口さんに報われて良かった、っていうのと小野田絶対幸せにしてあげて!という思いがぶわわっと沸き起こって。
本当に読後も幸福感に満たされるような素敵な作品でした。

5

こっちまで恥ずかしい〜////

大好きなどうしても触れたくないのスピンオフということで、ものすごく楽しみに買った作品です。

嶋くん、外川さんはあまりでてきませんでしたが、読めば読むほど萌えました。

最初は、なんかこっちまで顔が赤くなりそうな恥ずかしい、目をふせちゃいそうな展開に、本当に照れましたσ(^_^;)(あの初エッチのシーンは本当に恥ずかしくて、二回目を読むまでだいぶ時間が必要でした(笑))


あとケンカのシーンは読んでて毎回悲しくなりました。あぁ〜もどかしい〜ってなります。

そして何よりも、出口さんがかわいい!!!!!恐ろしいくらいにどんどん可愛くなります。さらにエロいとかもう何事ですか!!??出口さんは特にお気に入りの受けキャラです。現実にあんなかわいいゲイの方がいたら本当にいいな〜ヽ(〃∀〃)ノ

5

2人のギャップにやられた。

ツ○ヤの棚で面白そうと手に取り、前知識なく読みました。
かの有名な「どうしても触れたくない」(未読)のスピンオフだったとは。
読んでいる時、嶋君に凄く引っかかりを感じたので納得しました。
フラフラしてるキャラなのかと思って、まさか三角関係になるのかと凄くドキドキヒヤヒヤさせられました。

友情が恋愛に変化する過程がとても丁寧で、人が持つ感情の曖昧さや、そこから派生する同性と異性との差というのも考えさせられました。
なんとなく好きになったとか、とりあえず付き合ってみるなどで片づけられる甘い世界ではないんだということも突き刺さりました。
そして理屈や合理性で人を好きにならないんだってことも。
そう考えると、出口さんの必死さとか相手の隙に付け込もうとするのもとても共感できます。
そんな出口さんですが、冷めていてどこか厭世的な外面と、恋に必死な内面とのギャップに泣けるし萌えました。更に受けっていうのがね(>_<)

内容的にも絵柄的にも切ない雰囲気があったので、もっと苦しいお話になるのかと思ったのですが、思いのほか優しい恋愛模様で読後感がとても良かったです。
それもこれ続きも小野田君の包容力というか柔軟性による所が大きいと思います。
その鈍くてふわふわしてる小野田君が攻めっていうギャップがまた萌えポイントでした。年下攻めっていいものですね!!
(彼は眼鏡キャラですが、眼鏡を外した時のギャップも素晴らしいです!!)
でもとてもしっくりくる2人だと思います。
どちらも誠実に相手と接しているし、すれ違いながらもしっかりコミュニケーションを取っている2人にこの先も大丈夫という安心感がありました。
ベッドシーンがめちゃくちゃ色っぽいですね。体もとても綺麗だったので見惚れてしまいました。

ここぞという所に切なさがドンと来て最後まで一気に読んでしまいました。
これは「どうしても触れたくない」読まないわけにはいかないですね。
ヨネダさんの他作品も読みたいと思います。

5

BLなのにリアルかつ少女マンガのような恋愛模様にキュン!

前作『どうしてもふれたくない』も大好きですが、こちらはその作中に登場していた小野田さんのお話。
といっても小野田さんが主人公ではなく、主人公は生粋のゲイで小野田さんより歳上なイケメン会社員(受)。

もう色々と言いたいことや、語りたいことはたくさんありますが……、とにかく出口さんにキュンキュンきました。
登場人物の不安や葛藤などリアルなキモチにドキドキしました。
作者さんがあとがきでも仰っていますが、ストーリーは大きな事件もなければトラウマや急展開な山谷展開もありません。が、その平凡な日常の中での恋愛模様がとてもリアルで、読んでいてグッときました。

あと、元々この中のお話のいくつかは、過去に個人誌で発行されていました。今となってはその本を手に入れることは困難です。ですので、やっとこのお話が1冊になり、この本をこのように読むことができてとても幸せです。

5

こちらも素晴らしい

「どうしても触れたくない」が文句なしに良かったので、スピンオフ作品のこちらも読んでみました。
嶋くんや外川さんのように胸がキリキリと痛くなるようなものは背負っていないので幾分読みやすいですが、でもやはり切ないです。

出口は仕事中にホテルに適当な遊び相手を呼んで適当にセックスするような男です。そんな彼が本気で好きになった小野田に対しては、関係が壊れるのを恐れて何のアプローチも出来ず、何年も友達のままでいることを選ぶ。相手が同性な故に生じてしまうこの不憫さは本当に胸が痛いです。。
小野田は嶋くんの外川さんへの気持ちは早くから察してたのに、自分のことに関してはどうにもこうにも鈍くて、ああ人間ってそんなもんかもなぁと思いながら読みました。加えて、小野田はゲイではないですしね。まさか自分が想われているなんて思いもしないですよね。

ヨネダコウさん、ドンハマりです。

4

スピンオフ位置が、もったいない。

「どうしても触れたくない」からの流れで、購入しました。
なのに。どうして。こんなに。いいのかしら、もうっ!
乙女な出口さんをみて、ああ~、恋ってこうなんだよね~、
相手がどうであろうと、自分がどうであろうと、恋しちゃったら、
止められないんだよね~。と王道の定義を思い出しました。
あ、「どうしても」の小野田君がいう、嶋くんの情報は、
出口さんから来てたのか!的な、時系列、クロッシングがいい。
「どうしても」カプと「それでも」カプの飲み会シーンが
いい感じでした。


4

念願の…!!

前作「どうしても、触れたくない」のスピンオフ作品。
初出典は、同人誌で、高騰していて全部集めるのは…はと諦めていたのは何年前でしょうか。
そこまで覚えてなかったのですが、次第に記憶が蘇ってきました。

ドラマCDが出たので再読して、レビューしていないと気づいて慌てました(笑)

ヨネダさんが仰っているように、大きな事件も、心を痛めるような過去もありません。
ノンケ×ゲイのよくある、と言っちゃなんですが、物語です。

それでも、出口の3年に渡る小野田への片思いが成就するまでです。
ノンケの小野田が部下にお片恋をしていると知って、それが玉砕した時の出口の不器用なアピールに愛おしさがこみ上げてきました。
普段は営業職で、会話のノウハウなんて当たり前の出口がまるで高校生にでもなったみたいに可愛らしくて。
前作では、そつなくこなすキャラと思ってたらまさかのこんな鈍感キャラだったと、小野田といい…
二人が意識するまで。そして通うまでって昨今のBLじゃあ、そこまで丁寧に描かれていない印象でした。
でも、そこをヨネダさんはたくさんのページを割いて描いて下さった。
そこが、続きわたしはこの作品を評価している点です。
前作もそうだったんですが、男女ではありえない葛藤とか、障害を…
BLの初心を思い出させてくれるんですよねぇ。

出口隙のわたしとしては、出口のモテっぷりにひやひやする小野田をすがすがしい気持ちで見ていましたが。

そして、久しぶりに外川&嶋カップルも久しぶりに見れて本当に5年待ってよかった!!
個人的には、もっとHシーンにページを費やしてくださっても…とは思いましたが(笑)

5

それでも、

やっぱり、お前のことが、


出口が好きになったのは、年下でストレートの小野田

遊び慣れている一方繊細な出口と
優柔不断に見えて実は情熱的な小野田



気がつくと、好きになっていた。
友達でいい。
そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。
素直になれなくて、不安になって、
ささいなことに幸せを感じて、
言えない言葉がたくさんたまっていって、



 やっと答えが出せたのにまだ苦しい

 俺の三年分を思い知ったか


不器用なふたりの恋はまだはじまったばかり。

3

『それでも』やさしい恋をするんですね

ヨネダコウさんの初読みはごく最近で『NightS』でした。
え?知らなかったの?と驚かれそうですが、コミックはあまり読まないので存じ上げませんでした。
他にどんなのがあるんだろうと探してみたら、なんと 『どうしても触れたくない』のドラマCDを持っていたので久しぶりに聞いたところ、何でかすごく萌えてました。
数年前聴いたときには悪くないけどそうそうリピートするほどじゃないと思っていたのですっかり忘れていました。
何でこの話の良さが分からなかったのかと不思議です。

その流れで思わず小野田さんの恋の行方も見届けなければ、と読んでみました。
読んでよかった。
これを読んで、『どうしても~』の別視点の話としてより理解できる部分もあり、2冊セットで読むことをお勧めしたいです。
同人誌の方までは手を出していなかったので全然知りませんでしたが、このようにまとめて商業誌として出版してもらえてよかったです。

『どうしても~』で小野田が嶋の元カレの話や転職の経緯を知人にちょっと聞いたと言っていた事情や、嶋に仄かな恋心を覚えていた話など興味深かったです。
嶋がグルグルしてた裏側で小続き野田にもいろいろあったんだねーと納得しました。

深刻になりそうになると笑わせてくれて、笑いながらもホロリとしたりじんわりと心にしみるようなセリフがあります。

一見ビッチふうな出口ですが、結構健気で一途な可愛いヤツだったりします。
体の方は一途じゃなかったかもしれませんが…。
出会って3年も片思いし続けたり、友人で居たいから告白できない、でも小野田の嶋への想いを知ったら可能性あり?と思ったらちょいちょいと軽く気持ちを伝える真似をしてみたり、軽い口調過ぎて冗談だと思われたときには冗談と流してしまいつつも、別れてから一人泣いちゃうところなど、ほんと可愛いくて意地らしいんです。
ノンケの小野田が同性の出口への好意が何なのかわからないまま好きになっちゃったんですね。

気が合って好意を持ったのが同性間だったら親友になるけれど男女間だったら恋人になるんだとかいう話になるほどと思いました。

自転車ドミノとかスティディー発言のところで爆笑しました。
「安っぽい言葉」が100円から1万円まで値上がりしていくシーンのやりとりも笑えました。

作者あとがきに、トラウマも辛いことも事件もない話で…と書いてあるように
何があったと語れるような出来事はなくて、数年の間の二人の友情が恋愛に変化していく様子を見ていくという感じでしょうか。
普通の人の普通の生活の中の出来事のようですが何度読んでも飽きません。

最後まで読むとタイトルの『それでも』の意味がよくわかる気がします。

ドラマCDの発売も楽しみです。

4

小野田さんが好きだった人には全力でオススメします^^

こちらの作品は同人誌で発表されたもの+描き下ろしを一冊にまとめたものです。
実は同人のほうは読みましたが、描き下ろしがついているということと、一冊にまとめてあるのはありがたいので改めて買いました。(というか収納した同人のほうを探し出すのが面倒くさくて買ったというw)
ちなみに描き下ろしですが、おまけも含めてなんと50ページ以上!!あるので、すでに同人で読んだ人も買いなおして損はないかと思います。
この描き下ろしは「出口が小野田を好きになったきっかけ」「出口が小野田に出会う前と出会った後でどう変わったか」などが分かり、より深くこの話を捉えることができる、良い導入になっていました。最後の描き下ろしに外川と嶋が出ているのが読めたのも良かったです。

こちらの同人が出た当初、実は購入を迷った記憶があります。
というのも、小野田がメインの話だと知ったからなんです。
どうしても触れたくないの続きだったら、外川&嶋のその後を読みたいと思っていたので、
正直「なんだ~小野田さんの話かぁ」(小野田に失礼だよ!)と思ってしまいました。
ちなみに小野田は別に嫌いなキャラクターではありません続き
むしろ好きなキャラクターです。
ですが、嶋に横恋慕していた小野田が他の男の人と恋が出来るのだろうか?
基本的にこの人はノンケなのに嶋以外ってなると何かとてつもなく無理やりな超展開になりそうで、
読んで「こんな続きなら要らなかった」と思うような事になったらどうしようという不安もあって購入を迷ったというのがあります。

しかし何だかんだ思いながらも小野田のその後も気になる…と思って同人購入を決意。
そして読み始めたら小野田がどうこう言うよりも、出口にやられた!!
読めば読むほど出口が可愛く思えて、最終的に床ローリングサンダーです。

出口が小野田の部屋に行く所、金魚(本当は熱帯魚)にエサをやりに行った所のあたりはよく覚えていました。
あそこからの出口がまた可愛い~んだな。
そして小野田の誠実なところもグっとくる。

というわけで、購入当初の不安は全然感じることなく読み終わりました。
続きが楽しみですらあったのを覚えています。

正直言って、このお話自体は特に目新しい内容でもなんでもない。
お話の筋自体は良くある恋愛ものと言ってもいいぐらい。
全体的には「薄味のスープみたいだな」…と思うんだけど。
しかし薄味ゆえにそれぞれの具の素材の良さが活きていて、
「あれ!?案外美味くね!?」と思ってしまうような内容なんですよね。

多分ヨネダさんは恋愛ものとしてベタな部分をナチュラルに、しかし確実に外さずに描いている。
そして場面の見せ方や小物使いもお上手。
自分の上司がよく言っていたのを思い出します、「気持ちは形で表せ」と。
ヨネダさんってこの「気持ち」を「目で見える形」に表すのがすごくお上手な方なんじゃないかと思うのです。

元は同人で、商業で出すほどでもないけど描きたかった何かがあって出されたものですから、
あんまり濃厚なものを期待して買ったら失敗します。

小野田が好きだった人には全力でオススメします^^

8

何っ回読んだか。

同人誌も散々読み返してて内容もわかってるのに。
抜けてる時間枠の話も盛り込まれてのこの一冊。何度読んでも飽きません。
出口の片想中の時の自虐的なモノローグ、ほんとは必死なのに軽いメール文面、震える手、耳までの赤面、彼氏お披露目、ゴキブリ事件、嫉妬からの喧嘩・・・
どの場面も可愛すぎて床を転げまわりました。
相変わらずの伏線の素晴らしさと、ちょいちょい笑えるシーン、ラストの外川との馬の合い方。
「トラウマも辛いことも事件もなく」ても最高の作品です。
いやもう感無量。よしまた読も。

3

何度も読み返してます

発売日に買ってから、何度も何度も読んでます。
「どうしても~」が高評価でヨネダさんを知ったのですが、この本ほどまで、はまりませんでした。
たぶんトラウマにひきずられてる嶋に共感できないせい…。
でもこの本はトラウマも事件もない(あとがき)、平凡なリーマン小野田と本気恋愛をしてこなかったゲイ出口の二人の恋が実るまでが、イイ!!
所々の出口の想いにきゅんとなります。

あまりドラマCDは買ったことがないのですが、お風呂場での出口の微かに震えた声を聞いてみたいと思いました。

2

なんか違うんだよね

 昔から少女漫画の王道に「スペシャルな彼」と「フツーな私」の組み合わせがある。代表例が「BANANA FISH」のアッシュと英二みたいなの。この場合読み手は英二に感情移入して、周囲の「なんであのアッシュがおまえなんかに!?」というやっかみに耐えつつ、なにもかもスペシャルなアッシュが自分だけに向けてくる熱愛に酔うのが醍醐味なんだよね。BL読むときも、受けの目線で攻めの格好良い言動とか容姿とかにときめくのが一般的だと思う。
 でもヨネダ作品の場合、なんか違うの。気がつけばいつも、受けの方に吸い寄せられてしまってる。綺麗で、強くて、色気炸裂、でも時々たまらなくいじらしい。「囀るー」の矢代も久我も、「NIGHTS]のマサキも、本作の出口晴海くんもまさにそう。
 対する攻めは、地味で真面目で不器用なタイプ。読む方は完全に攻めと一体化しちゃって、受けの一挙手一投足にドキドキ、やきもき、振り回され放題なんだけど、それがいつしか快感になっちゃう。

 ゲイの出会いスポットでもてまくりの出口。セックスのときエロ魔人と化す出口。出口は小野田にそんな顔できれば見せたくない、引かれたら耐えられないと思続きっているけれど、小野田は驚きながらも余計に出口にはまってゆく。小野田の心理のアップダウンはそのまま読み手に伝わって激しく揺さぶられる。これだけ受けに気持ちを持ってかれるって、あんまり経験したことない。

 普段のBLの読み方を覆される痛気持ちよさ。そこが私にとってのヨネダ作品のツボみたい。なので「どうしてもー」の外川と嶋のカップルにはあんま萌えなかった。この二人だとどうしても嶋視点になるけど、そこまで嶋に感情移入できなかったから。

 

9

雲絶間姫

だらむし様

こちらこそ、はじめまして。コメントどうもありがとうございます。
バーバラ片桐さんいわく、BLの攻め様は読み手にとっては王子さま。
必ずしもハイスペックでなくても、何かしら憧れとか胸キュンの対象になる要素が
必要だとか。だからすべてのBL作家さんは腕によりをかけて攻め様を
描いてるはずなので、かっこよくて当たり前なんですね~

でもヨネダさんの描く受け様のかっこよさとかわいらしさときたらもう・・・
キラキラの受け様にいちずに思われる地味な攻め様まで、その照り返しで輝いて見えちゃうから、やっぱヨネダマジックはすごいですね~

だらむし

はじめまして、こんにちは。だらむしと申します。
雲絶間姫さんのおっしゃるBANANA FISHの~…という例えがなるほど!なるほどな!!たしかに!!と感じまして思わずコメントいたしました。
あの作品って、いわゆる王道な組み合わせなのですよね。アッシュなんてオレ様もちょっと入りつつ、でも平凡(のはず)な英二を確かに信頼していて。
そう考えますとヨネダ先生のだってまさに「普通と特殊」の組み合わせですのに、たしかにたしかに特殊側がいじらしい!すごく納得いたしました。特殊だもんな~ではなく、特殊を忘れてキャラクタ本人に惹かれるような!

だからこそ仰るように、小野田に一体化しちゃうの、すっごく分かります。出口さんを可愛い可愛いなんて可愛い人なんだと思いながら読んじゃっておりましたもの!
とりとめもないコメントで申し訳ないのですが、雲絶間姫さんのご発想で自分も改めてこの作品を楽しめます♪ ありがとうございます~!

泣きました

『どうしても触れたくない』のスピンオフということですが
私はこちらの作品のほうが断然好みでした。
『どうしても~』も切なくてぎこちない恋が良かったのですが
出口の大人のすれた虚勢や打算、意地がとても愛しくて可愛かったです。
距離をはかりながらじんわりと縮まっていく二人の関係がとても良かったです。

出口が幸せになってよかった…!!と思う読み応え十分満足な一冊でした。

5

人気なだけはあると思う

どうしても触れたくないのスピンオフということで、つい書店で手にとって読んでみました。
人気なだけあって話もしっかりとしているし、さすがヨネダコウ先生というかんじ。

大人だからこそ簡単には言えない思いがある。
友達でいいとそう思っていたのに、どんどん小野田に惹かれていく出口さんのお話。
相手はストレート。なかなか恋仲になるには難しい距離からのスタート。

でも少しずつ近づいて、遠ざかってもどかしいけどキュンとなる、そんな一冊でした。
出口さん、ほんとにかわいかった♡

でもなんだろう、なぜか心の中にもやもやとわだかまりがあって萌止まり。
切甘大好きな私が好きそうな話なはずなのになー

大人な恋が好きな人にはおすすめの作品です。
どうぞお手にとって読んでみてはいかがでしょうか…??

4

やさしい作品

「どうしても触れたくない」の作品でヨネダコウさんのファンになり、今回の「それでもやさしい恋をする」を手に取りました。
とりあえず、小野田さんと出口さんが幸せになれて良かったです!
ただ、ヨネダコウさんの作品は2人が壁に当たり苦しみ、考え抜いて幸せになるというイメージが私にはあったのですが、話の進む展開がはやかったので少し物足りない感じがしました。
でも、何気ない2人のやり取りには萌えまくりました( *´艸`)
買って損はしない作品だと思います!

4

やわらかい作品

丸ごと一冊が、ひとつのストーリーでした。

「どうしても~」のスピンオフなので、比較される事も多いかと思います。
ワタクシも、ついつい・・・比較を。
こちらの作品の方が、穏やか度合が高い感じがしました。
「どうしても~」の二人はそれぞれちょっとした心の闇・・・みたいな
そういう部分がストーリーに入って来ていた分、
重みのような物が少し大きく感じられたからかもしれません。

その分、こちらは出口くんのギャップに
えへへ・・・とニマニマしながら楽しめますw
穏やか~な小野田くんがちょっとした嫉妬を見せてくれていましたが、
もっともっと嫉妬に焼け焦げそうな所を見せるストーリーなんかも
見てみたい気がしますねぇ。

どちらの作品も、やわらかい空間 な作品であるなぁと言う印象は同じでした^^

6

こぼれなかったけど…涙目

どうしても…の映画公開の日に届き読みました。
恋愛もので涙目になったのって…凄い久々です。 どうしても…より涙目の回数が多かった‼︎

ネタバレ〜
電車で じゃあまた。おう と 出口くんは小野田くんの背中を見送る (あぁ多分、もうここで好きな事 自覚してる)
小野田くんに 彼女がいると知ってしまう出口くん(自覚したあとの落胆)
目撃する。小野田くんと彼女が手を繋いでいる所
( 出口くんの口元しか描かれていないコマに涙目)
ホントは手が震えているのに 金魚にエサやりたくなったからと 何でもない風に電話する出口くん
携帯を握りしめてる姿に 涙目

中盤から 小野田くん視点になってくるのかなと思いました。
どうしても…の時 嶋くんが戸川さんのタバコ見て 泣くシーンと 小野田くんが 出口くんの携帯灰皿が 吸殻で 一杯になっているのを見て 出口くんがホントは 凄い待っていた事に 気が付くシーンて 私の中でリンクしたんです。
どちらも 相手の気持ちと 自分の気持ちにも 気が付くきっかけなんだな〜って
小野田くんは ノンケなので もう一回 出口続きくんに対する気持ちを自覚するシーンがあると思ったけど…メガネ変えた事を嶋くんに言われるですけどね〜
あぁ‼︎上手いなぁ‼︎ ヨネダ先生♡

私の好きなシーンは
ちゃんと言えよ…っ からの値上がりしていく所
頼むから…っ
…えぇ ポロっとしましたよ‼︎鼻水と共に!

後半に視点がまた出口くんに戻るんだけど
両想いになってからの 出口くんの可愛いさ〜 ♡
たまらない‼︎

酔った おんぶ とか 途中で萎えられたら立ち直れない とか
幸せすぎて死んじゃいそうだな…とか

後半全部、出口くんに持っていかれました‼︎
晴海…良…と名前呼びなんてしてくれちゃってさ

最後は 小野田くんが 嶋&戸川さんに 出口くんを紹介する時のセリフに 爆笑した

こっちも映画にならないかな〜というくらいの
読後の感想です。

O型とB型は 気が合うこと多いから 短編で もう少しこの四人が絡んだ作品読みたいですね


4

な、なんか...もう...!!

キュンときた!キュンキュンしました!


ヨネダコウ先生のデビュー作[どうしても触れたくない]で登場した小野田さんがメインのスピンオフ作品。
同人誌で描かれた4話に、雑誌掲載された1話、書き下ろしで1話収録されています。

[それでも、やさしい恋をする]
攻 : 小野田良 / 25歳。ノンケ。外川さん、嶋君も勤めるNEXTのシステム課所属。
受 : 出口晴海 /28歳。ゲイ。嶋君(どうしても触れたくない)が以前いたTAGの営業課所属。

内容 : 出口(受)はある日、居酒屋で知り合った佐久間に誘われてサッカー観戦(バーで観戦)をする。
そこで、佐久間の高校の友人だという小野田(攻)と出逢う。
出口は小野田と関わっていくうちに、小野田の優しさに触れ、次第に好意を抱くようになりー...


切なくて、でも最後にほっこりできる、暖かいお話でした。
3年間も切に想い続ける出口さん、皆に気付かれないところで頬を赤くする出口さん、可愛かったです。
小野田さんはやっぱり真面目ですね!
きちんと考えた上での壮大な勘違いをしてしまったところが可愛かったし、笑っちゃいま続きした!

そして、最後の...
ダブルデート!ダブルデート!!
外川さんやっと出てくれました!!
ヨネダ先生最高すぎます!有難うございます!!(笑)
欲を言うならもう少し描いて欲しかった!もっと4人の絡みを見たかった!
嶋君と外川さんの絡みも見た...かった...!!!

幸せな4人をもっと見たいと思ってしまいました。
文句なしの神作品です!!

4

イイ

どうしても触れたくないの番外ですか(゚∀゚*)
しらずに読んでいたわけですが、無性にそっちも読みたくなってしまう読後でした。
前読んだときは、みんな盛り上がってるけどそんなに・・・て思ってた記憶があるのですが、改めて読み返したい。

さて、本編。
生粋のゲイな受が好きになったのはノンケ。
気が合って、居心地がよくて楽しくて。
不毛な恋はしないと思っていた。性欲を満たすのは初対面の相手、あとくされのないので十分だと思ってた。
でも落ちてしまえばもろとも。
そんなノンケがなんと男を好きになるとか・・ちょっ・・
そこから七転八倒どうなるか~というお話ですな。

こういう、気持ちのすれ違いネタ好き。
もどかしくて、どうしようもなくて。
自分の気持ちを隠して。今の関係を壊すのが怖くて。
葛藤する受に萌えた。「かわいいじゃないか!」おもわず叫びだしそうになる。

受攻どちらの視点でも描かれているのがまたいいですよね。
うんうん。
ただ実際はやっぱり漫画なので、尺度の問題というか
小説で読み込むほど感情移入できなかったのが残念。

6

素敵すぎます。

今まで読んだBLの中でこんなにハマって感情移入したものはないんじゃないかと思います。最高の作品です!
出口さんがとにかくもうハンパなく、可愛すぎる!!!
女の子みたいな可愛さじゃなくて、普通に会社にいたらとってもモテそうな明るく爽やかな遊び人って感じなのに、
恋をするととっっても可愛くなる!
最強のツンデレ受けです。
ずっと片思いし続けて告白の練習してるシーンなんてもう、
小野田君に見せてあげたい!
表情もありったけ切なくて、こんなに切ない気持ちになるなんて恋愛ってやっぱ素敵だなと思います。
これを読まないでいる人は本当に損をしてると思います。
ぜひぜひぜひ読んで欲しいです。

3

大人の純愛

受けの出口は、セックスに奔放で本気にならない相手と自由に遊べるところがあるけれど好きになった相手に対しての真っ直ぐさと一生懸命さがとにかく可愛いかったです!!

出口は小野田と出会って、一緒にいることの居心地の良さにだんだん惹かれながらも相手はノンケだし、彼女と一緒にいるところを目撃してしまったりで、自分の想いは隠しながらずっと友達としてそばにいます。
その間の距離間の保ち方や、3年間も自分の気持ちを隠し続けながらそばに居続ける出口が愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。

小野田はこんな人がそばにいたら、確かに心地良いだろうな~という空気感の持ち主です。「どうしても~」の時からその優しい人っぷりが出てましたが、そんな性格だからこそモテ男だったことにも納得です。恋に対しての価値観が真面目でそんなところにも人の良さが表れていました。

真っ直ぐな2人が、正面から向き合って真剣に恋愛していくストーリーに大人の純愛ラブストーリーだ!という感動がありました。
こなれた感も、すれたところもなくて、2人が付き合い始めてからでも所々に初めての恋愛にときめくようなピュアさがあってほっ続きこりしました。

ヨネダ先生の漫画は画面の見せ方や背景の入れ方がとてもオシャレで、場面場面が映画のワンシーンのように印象的なところも大好きです。
今回も、夜、ビルの明かり、街中、そんな日常の落ち着いた雰囲気と小野田と出口の大人で落ち着いた2人の恋愛の空気感が合っていて印象的でした。

最後に嶋と外川を交えたダブルデートでの飲み会が面白かったです!
外川と出口は気が合いそうな2人ですが、この2人が仲良くなると嶋と小野田は苦労しそうかも(笑)

9

これも!

よくぞコミックスとして出してくれたというべきでしょうか。
「どうしても触れたくない」のCDが出た頃には同人界隈がかなり大変なことになっていた印象のある小野田×出口編。
私はこの2人に関してはCD先行だったので、当時、出口って誰だ!?ってなった記憶があります。
その後、後日談である「色のある世界」は手に入れたんですが、まさかこうして改めて全体を通して読むことができる日が来ようとは!
当時、CDでしか聞けなかった部分とかこういう絵だったんだねってところもあってとてもよかったです。

改めて全体を通して読んでみると出口のかわいいことかわいいこと。
やってることのかわいさもさることながら、表情とかも本当にかわいくて。
小野田が出口の過去に嫉妬するのもわかりますよ!!ってなもんです。
小野田がどこか天然なところもあるもんだから、余計に擦れ違ってるような部分もあるような。
小野田の覚悟のシーンとかホント…ねぇ?
当時もかなり話題になったことを思い出します。
出口の人となりとか、今回ので知った最初のお話とかで知らない部分も出てきたりして。
仕事中にホテルとかスゴイ子だなと思続きってみたり。
出口ってなかなかの魔性っぽいですよね。
だからこそ、そうやって本気じゃない相手と本気の相手に対するギャップみたいなのが生まれて余計にかわいく見えるんだろうな。

先にCDを聞いてるせいで全編音声変換バッチリで読めたんですが。
が。
もう、音声化している部分があるだけに難しいとは思いますが、この小野田×出口編もまとめてCD化とかしてもらえると嬉しいのになぁーと思いました。

5

むしろメインディッシュ

確かにメロドラマの様な大仰な嵐は見受けられません。
だからと言って安心して読み進めると読者は多分
突き落とされるでしょう。気恥ずかしさの大嵐に。
当世の言葉を借りれば正に「爆発してなさい」としか
言い様のない遣り取りが山も谷も無い状態で展開されて
いる訳です。いっそ水引を直径10メートルの玉状に
巻き取ってぶつけて祝福したくなる様な、そんな恋模様。
BLと銘打ちながらここまである意味純情で慎重な
恋愛描写ってぇのは…じわじわき過ぎて巻き添えを
食うのを回避出来そうな気がしない。

映画の前菜代わりにこの本を読むのは薦めません。
この本だけで先ず消耗しますから。

8

ありゃ!布石だった?ぐらいな

正直、ヨネダ コウってヤバい!
と思った。
小さな小石がまさかこんな布石だったなんて!
しかも途轍もない波がざぶーんと
どんな時系列で作品が書かれたか分からないけど
微塵も感じさせないくらいの平行世界が出来上がっていて
あ!ここだったかと
心をもぎ取られてしまったよ
皆心は裏腹なんだよねー

5

ニュートラル

この作品については、色々もう書く必要もないだろう。
若干ノスタルジックに浸りながら思いだせば、現在のBLにはまった時何を読めばいいかわからなくてとにかく手当たり次第評価の高い作品を買ったうちの一冊に『どうしても触れたくない』があった。
その時の印象は等身大のBLという印象で、ドラマや映画のようではありながらとても主人公達の存在が近しいモノとして感じた程度だった。
熱狂的ファンというわけではない。

そのスピンとなる本ではあるが、『どうしても~』と合わせてこの本で1冊とみていいかもしれない。
同じゲイでありながら、それぞれの恋愛スタンスを見せる出口と嶋の対比。
ノンケでありながら、男と恋愛をする小野田と外川。
この本は時系列でも遡りながら、事象がリンクしながら進んでいるので、彼等の心の動きはこの1冊だけでもわからなくもないが、特に小野田については『どうしても~』の部分で補填されるモノがあるんじゃないだろうか?と思われた。

2作品に共通するもの。
切ないとかいうものではなくて、「優しさ」と「どうして男を好きになるか」だと思う。
小野田は懐が深いといわれているが、彼続きはとてもニュートラルなのだ。
それは外川もそうだと思う。
こだわるのは、ゲイである方。
もちろん、小野田も出口の秘めた思いを知ることによって戸惑いを覚えたりもするのだが、男性と恋愛することへのこだわりより先に見えない出口のそれまでの相手に嫉妬している方が先走ってしまっていた。
男だからとか男なのにとか、そっちの葛藤は飛び越えている。
勿論、その後にも悩みは発生するがそれはセックスへの不安。
結構前向きなのだ(笑)
そんなで、小野田ってすごくニュートラルなのだと感じたのです。

ノンケは不毛と恋愛をしてこなかったスタンスの出口の居心地よい小野田への恋の始まりはとても自然にゆるやかに、3年と言う忍耐強いものを感じさせながらいくそれはある種スタンダードな展開でもあった。
気持ちを隠して友人をしていた時と、とうとう本音を暴露して恋人になっていく出口の可愛さを見せる、見事な変化はキャラクターの魅力です。

この本とストーリーもまた飾らない等身大で、ドラマなのに身近に感じるごくごく自然体の作風なのでしょう。
きっとそれが作品の人を惹きつける魅力なのだと思った次第。

萌×2寄りの萌

13

3年分の思いの歩みと軌跡

まず先に残念だったこと。
『after 9 hours』の表紙絵が差し替えられているが、
それが『after 10 hours』と同じだったこと。
同人誌のあとがきでも仰っていましたが、
「本編とは全く関係ない」
絵が表紙になっていた回だったんですが、全面的に加筆・修正を行って
いただいたのですから、
「表紙も10とは違うものが良かったなぁ」
という贅沢な気持ちが湧いてしまいました。
(それこそ9のターンだと10の表紙はちょっと違うような…なんて)

この作品を読むと、ヨネダさんの中で、書き下ろしでの前日譚があってこその
完成形だったんだろうなぁとしみじみ感じます。
出会いがあって、思うことがあって、それが恋愛感情になって燻って。
あの会話があったからこそ、小野田さんが嶋くんに惹かれてしまう流れが
自然だし、嶋くんに惹かれた小野田さんがいたからこそ、嫌でも期待しかけた
出口さんがいたわけだし。

易々とノンケに惹かれる嶋くんを見て、きっと「お前もお前だ」と思っていた
であろう出口さん。
それが自分の身に降りかかり、格好悪くても打算的でも、そばにい続きればいる程
相手を欲しくなる。
それはきっと、ノンケだからとかゲイだからとかそんなのは全く関係なくて、
恋愛感情からくる特有の嬉しさだったり切なさだったり、落胆だったり期待
だったり、そんな全てをひっくるめたものが、出口さんから見た3年間の片思い
なのかなぁと。
だから、それに気付けなかった小野田さんは、その3年間に嫉妬もして腹が
立って、後悔してるんじゃないかなぁと。
いい意味で、二人の単なる恋愛話、を物凄く膨らませて魅力的に読めた気がします。


付き合えたからと言って、元々が自分と同じなわけじゃないし、というところで
出口さんはグルグル一人で勝手に考えていましたが、実はそんな線引きが
寂しかったんだという小野田さんにも心が持っていかれました。
そんなことを言わない、見せないのが小野田さんの優しさの1つだったけれど、
出口さんもきっと、自分が彼を好きなことでいっぱいいっぱいで、小野田さんの
そんな気持ちなんて思いもよらなかったんだろうなぁ。


淡々とした流れで特別大きな山場があるわけじゃない。
本来、生活の中にある恋愛なんてそんなもんなんじゃないかと改めて感じられる
1冊。
単なる恋愛。たまたま男同士だっただけ。
そんな1コマを自然な流れで魅力的に読ませていただけたことに感謝します。

5

__モコ__

> 舎楽宰さん

こんにちは、コメ、有難うございます♪
おぉ!ヨネダさん、つぶやいておられましたかー!
某ツブヤッキー(笑)、フォローさせて貰ってますが滅多に開かないので知りませんでした。
なるほど、そういう事情がおありだったのですね…
そうと知ると、益々「是非書き下ろし表紙見たかった!」と欲張りになってしまう自分が居ます〃
でも、ご本人さまもお気になされていたようで、やっぱりそうだったのかーと少し嬉しくも。

教えて下さりありがとうございました!
とっても嬉しかったです^^

舎楽宰

またまたこんばんは。
表紙の件、ヨネダさんがつぶやいておられました。

余りに内容と違う表紙を描いてしまったので、それでも~のコミックスには入れられず
本当は9の扉を書き下ろしたかったが、書き下ろしが予定より増えて時間的に無理だった

との事。やはり、内容と違った事を気にされてたのですね~。

ご存知でしたら悪しからずです^^;
ではでは。

__モコ__

> 舎楽宰さん

更なる私の勝手な想像ですが、表紙の雰囲気から考えると、本当はヨネダさんは
もう少しコメディタッチに描こうとしていたのかなぁと思ったりもしていました。
(出口さんがもう少し軽い男だったり、小野田が異常に天然だったり…
 あ、これも勝手な私の考えです・笑)
なので先に表紙画を描いてしまって、ストーリーが仕上がっていくとどうにも
バランスが…というような。

いえいえ、こちらこそありがとうございました!
これからもどうぞ宜しくお願いします♪

舎楽宰

なるほど
「忘れて下さい…。」
なんだかとても切実な感じが…それが理由かもしれないですねぇ。
とんでもないぃ~私の個人的な思いですけども。
こちらこそ、さらなる同人誌のあとがき情報を知ることが出来て嬉しかったです。ありがとうございました^^

__モコ__

→→ 舎楽宰さん>
こんばんは、コメント有難う御座います♪

今一度同人誌を確認しましたら、【after 10 hours】の方の4P目に、
『注意事項:after9~の表紙の件は、描いたら違うものになったので
 忘れて下さい…。』
という表記がありました。
確かに物語には全然絡んでこない画なんですよね。なので多分、
「描いたら違うもの=全く関係ない」
という意味なのだと解釈しました(個人的見解かもしれません、
すみません…;)

after9~のあとがきでは、「タイトルを間違えました」と仰っているので、
実際は画よりタイトル(の英語表記)を間違えたのかも…?

私の中でヨネダさんの「忘れて下さい」が物凄く印象に残っていたのと、
以前から『内容と表紙画がちょっとチグハグ』と勝手に思っていたので、
正直 舎楽宰さんのコメントを読むまで
「after10~の使いまわしか…」
と思っていたのですが、『時間経過の距離感』という言葉に納得〃
考えれば考えるほど、何ともうまく絶妙だなーと新たに思えました♪

新たな発見嬉しかったです!
コメント、本当にありがとうございました^^♪

舎楽宰

本編とは全く関係ない
とのあとがきが同人誌の方であったのですね。
after 9 hoursの表紙絵だけそのまま載せなかったのは何か理由があるのでしょうかね?
私は勝手に、時間経過による二人の距離感を表してるのかなと思ってました。コミックスという形を利用してパラパラ漫画的に近づいてるように見えなくもない……かなと。
カバーからして距離感がー!!とジタバタする作品だと私が思ってるからなんですけれども^^
さり気なくて愛おしいですよね。

せつない

「どうしても触れたくない」と同じですごくせつない感じがします。
恋ってこんなにもせつないんですね。

「どうしても触れたくない」の嶋くんも出ていたし。「どうしても触れたくない」んお小野田が嶋の前の会社から嶋が辞めた理由を聞いたのは出口だったんですね。
外川×嶋の裏でこんなことがあったんですね。

嶋にきつくあたっていた嶋の元カレもすこしだけど出ていたし。
また、「どうしても触れたくない」を読み返したくなってきました。

2

胸を締め付けられる想い

前作で厳しい評価をしてしまった私ですが、
今作はキャラが好みであったこともあり、大変楽しませて貰いました!

さりげないのですが、心情を滲ませる表情や行動の数々が非常に印象的で、改めて巧い作家さんであると思わされました。

恋をして巻き起こる様々な気持ち、そして相手を可愛く思える瞬間等々、登場人物のひとつひとつの思いが迫ってきて、
出口と小野田がとても身近な存在に思えました。

個人的趣味ですが、やはり年上美人受けはいいですね!
床上手だし、甘え上手。年下彼氏のフォローもうまい。
時折、思い違いするのはご愛敬ってことで。
小野田は鈍いのだから、ちょっと苦労するくらいが丁度いいんではw
二人のやり取りには笑える場面も結構あって、そこがまた大好きでした。
また、くしゃっと笑う出口がなんとも魅力的!
こんな顔されたら、ほっとけないです~。

しかし、この作品の発行経緯からしても仕方なかったのでしょうけど、
じっくり彼らの心情を追いかけるには、あともう数話あればより満足できたのに、と思ってしまいました。
彼らがちゃんと付き合うまでと、付き合ってからの話をもう続き少しゆっくり読ませて欲しかった…!

それにしても、元は同人誌発表作品をこうして纏まって読めるのは一読者として幸せで有り難く思います。
そして、それだけの力がある話だと思います。

あというなら、
「after 9 hours」の扉絵が同人誌版と違い「after 10 hours」の使い回しだったことと、
「after 10 hours」のロゴの入れ方が同人誌版と違うのが、
私としては残念でありました…。

8

恋物語

陰惨な過去やノンケ相手のつらい思い出が無くても
人を好きになる気持ちはどうしようもなくて、相手の事ばかり考えて壊れそうな想いを積み上げてたら何気ない日々に色が付いた
表紙を初めて見た時から二人の距離感に胸ギュンでしたが、中身は其れ以上でした。

最初に描き下ろしが50ページ近くあり、二人の出逢いが描かれてます。出口をかなり年下だと思って話す小野田は此処しか見られないので貴重ですね。
奇跡の31歳・出口晴海が始めから終わりまでズルかわで…メガネ込みかとツッコんでしまう告白も抱きしめたくなるので反則。
あの小野田が仕事でミスしたり傍観者で居られなくなる程のめり込む相手がこんな猛者とは、これ以上の爽快感はありません^^
初陣で5回なんて、、、
これは出口に讃辞を贈るべきでしょうか。そこまでさせる色気に。
個人的に、周りはよく見えてて優しいけれどどこかデリナシーだと思っていた小野田は、一人にしておくと面白い描写がたくさんあって読後には憎めない人物に思えてきました。
外川さんに続き嶋くんにまで心の声を聞かれて。

要所で出てくる嶋くんが云う外川さんとのケンカって痴話的なや続きつでしょうどうせ。←
小野田と呑むって聞かされただけで直ぐ来てしまうんだもん外川さんは。ごちそうさまですー

ノンケ×ゲイというのは同じでも、キャラが代われば品変わる。
小野田は同じ匂いがする、と云った外川さんの嗅覚を証明し、「どうしても触れたくない」と一対となるこの作品をこんな形で読める日が来るとは。歯噛みをし、枕を濡らす夜を幾つ越えたか…ありがとうの一言じゃ全然足りません。
発売日が発売日なだけにドキドキでした。
同人誌部分は小野田視点、新たに描かれた最初と最後の章は出口視点、とどちらの魅力も余す事なく詰まってます。

どうしても~での外川さんと嶋くんの『焼き肉帰り、ドアの内側チュウ』が好きなんですが、今作で小野田が『苦い嘘の後、ドアの内側キス』をしたのが個人的にはとても嬉しく好きな場面です。
ドアの内側で恋は生まれてます^^

すごく好きな人の すごく好きな人になれてしまった
読んでる時は頭の中であのエンディングのサビが鳴っています。

9

最高です

出口さん……やられました。
可愛い……可愛過ぎるよ……!!
あんなにこなれた感じの彼が、恋をするとああも変わってしまうのか、と……v

ストーリーとしても、ご都合主義な感じが無くて、自然とのめり込んでしまいます。
あと、小野田が顔に似合わず(笑)ズバっと言っちゃうところが何だか好きです。
確かに、何か劇的なことが起こるわけではないのですが、読めば読むほど味の出るスルメ的良さもあり、ホントいい本に出会ったなぁと感動しています。

2

恋する気持ちを描く良作

名作『どうしてもふれたくない』のスピンオフ。
実はこの前作が何故こんなに絶賛されるのかが、今ひとつピンと来ない私。
映画的なコマ割りやセリフは魅力的だったと思うが……
ということで、これはどうだろう?と手に取ってみた本作。

出口晴海は、友人を介して知り合った3歳下の小野田を好きになる。
友達でいい、いっしょにいたい……と思いながら、
思いはどんどん膨らんでいく。

相手はノンケだと思って気持ちを抑えていた出口、
そんな彼の片思いが実るまで、と
実ってから互いに考え過ぎたり思いがすれ違ったり、
言いたい事が言えなかったり、相手を試したり……
そんなギクシャクしながら、関係が深まっていくさま。

ちゃんと働いている大人の二人の、不器用に真面目な恋愛。
大きな事件が起きる訳ではない、じんわりとした物語。
ここに描かれている迷いや悩みは、
男同士ということでハードルが上がっている面はあっても
おそらく恋愛の普遍的なテーマなのだと思う。

出口のキャラが好みで彼の可愛さにキュンとしたし、
表紙の雰囲気や、細かい描写は流石な心に沁みる良作。
でも、個続き人的にはヨネダ作品は「囀る鳥は〜」のような
インパクトのある作品の方が好き……かな。

最後のおまけの、Wデート場面はかなりツボ。
もっと読みたかった!

8

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