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表題作辣腕家は恋に惑う

羽島恭悟,羽島リゾート社長の次男で主任
山崎充留(中身は篠塚悠),20歳,羽島リゾート社員

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

己とよく似た青年と、中身が入れ替わった!?新天地で生きていくと決め前向きにがんばる姿を、才覚溢れる上司に見初められ…?

作品情報

作品名
辣腕家は恋に惑う
著者
きたざわ尋子 
イラスト
花小蒔朔衣 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
シリーズ
束縛は夜の雫
発売日
ISBN
9784344830967
3.4

(14)

(1)

萌々

(8)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
45
評価数
14
平均
3.4 / 5
神率
7.1%

レビュー投稿数2

双子の続き物・・・

「束縛は夜の雫」で出てくる双子の片割れのお話でした。

前作品を知らずに読んでしまい、
あれ?初っ端の説明が薄いなと思っていましたが・・・
やっぱり前作品があったんですねw

前作品のレビューを読んでみて(本編読んでません)思ったのですが
今作品の受け様、なんか可愛そうな感じです…
攻め様に愛されるのは、よかったのですが
前に片思いだった相手からの扱いが、可愛そうなぐらいですよ・・・
なので今回の攻め様からの愛されぶりは・・・よかったです つД`)

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お前もか……( -᷄ὢ- ᷅)

前作『束縛は夜の雫』をいささかプンスカで読んで、それでも、充留編も読んでスッキリしたいと思ってまして。
お相手は多分あの人だろうなぁ、と予想通りの人(・∀・)


受け様は、前作で生き別れの双子の遥として生きてきて中身が入れ替わり、これからは充留として生きていこう、とスッキリ気持ちを入れ替えてる充留。
大手リゾートグループの土産店&レンタサイクル勤務。

攻め様は、リゾートグループ次男の恭悟。
前作ではオドオド引っ込み思案な充留にイラついていたけど、元気ハツラツになった充留は好みのよう。


最初に一応前作での入れ替わりの説明はありますけど、やはり読んでないと、ん?となるのでは。
前作カップルの遥&夏木もちょいと出てきますしね。

遥でいた時、夏木とセフレだった充留だけど、やっぱり遥は夏木に気持ちがあったんだなぁ。
今度こそ相思相愛の素敵なダーリンを!と思ってたんですけどね。

基本的にはいい男なんだと思うんですけど、こいつも自分が好きではない人には気遣わない人なんだよなぁ( ˘•ω•˘ )
そもそも、好きな相手をお誘いしようって時に「お前、具合よさそうだから」って、なくない!?( ๑º言º)
ないわー、ないない〜( ´Д`)〜
充留がセフレだと勘違いするのも当然。
本人曰く『溺愛』って、自分本位もいいとこじゃん。

充留が好きだって言うんだから、相思相愛に落ち着いて良かったけれど。
これからは、もっとちゃんと言葉にもして溺愛しとくれよ٩(๑`^´๑)۶

イラストは同じく花小蒔朔衣先生。
可愛くて素敵。
ワンコもかわいい。

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