樫木先生は今日から俺のおもちゃですから

コミック

  • 数学教師に弱みをにぎられています

数学教師に弱みをにぎられています

suugakukyoushi ni yowami wo nigirareteimasu

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表題作数学教師に弱みをにぎられています

芹沢貴之,数学教師
樫木聡介,現文教師

同時収録作品ダブルベッドコースター

恭輔,大学生
シゲ,大学生

同時収録作品としごろステップ

乙成,高校3年生
久瀬,高校3年生

その他の収録作品

  • 数学教師とクリスマスを過ごしています(描き下ろし番外編)

あらすじ

堅物教師の樫木は、放課後、同僚の芹沢が男にエッチなことをしている現場に遭遇する。
破廉恥行為を咎めるが、芹沢に悩みがあると相談され、ふたりで飲みに行くことに。
酔いつぶれた樫木が目を覚ますと、ラブホでセーラー服のコスプレをさせられていた!
そのうえ芹沢に恥ずかしい写真を撮られ、脅されてしまう。
だが樫木は脅され、いじめられることに興奮してしまい――!?

作品情報

作品名
数学教師に弱みをにぎられています
著者
青井さび(内田つち) 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
ISBN
9784047295001
3.6

(19)

(2)

萌々

(11)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
68
評価数
19
平均
3.6 / 5
神率
10.5%

レビュー投稿数2

すみません僕……イヤじゃないです…

 数学教師が同僚にしゃぶられている所を目撃してしまった現文教師。数学教師は口止めのために現文教師の恥ずかしい写真を撮って脅しますが、現文教師は次第にではなく最初から悦び快感にふるえているという、脅し&脅されスタイルを装って2人の教師がイチャイチャしている話でした。
 今風のタイトル&設定からおバカ系を想像していましたが、言葉にする前からお互いの気持ちが伝わる雰囲気があったり、理想の教師像について語り合うシーンがあったりと、しっとり落ち着いたトーンでした。

◆ダブルベッドコースター
 ルームメイトのベッドが壊れ、割安なダブルベッドを購入した2人。恋愛観を語り合ううちにどちらかが女だったら理想的だったのに→いや、男でもいいんじゃないか→「やばい俺シゲが好きだ」という展開に。ラスト急速展開でHまで至りましたが、結ばれる前のいちゃいちゃをもっと見ていたかったです。
◆としごろステップ
 つきあって2か月の高3カップル。本によると3度目のデートでHをするのが平均的らしい。が、焦らなくてもお互いの気持ちがあればいいじゃないか、と攻め予定だった主人公がキラキラしたことを考えているうちに攻められてしまう話。
◆数学教師とクリスマスを過ごしています(描き下ろしクリスマス談)
 クリスマス。サンタガールのコスプレをさせられている現文教師。似合いすぎていて萌える隙がありませんでしたが、2人が仲良くやっているようなのでよかったです。

2

せっかくの眼鏡を前に、波に乗り切れず無念…

内田さんの描く眼鏡男子が好きなので、表紙に誘われて購入しました。
楽しみにしていたのですが、いかんせん未熟者で…。

【数学教師に弱みをにぎられています】しゅみじゃない
小学校の時の先生に憧れて高校教師になった樫木と同僚の芹沢の話です。
気さくでみんなのヒーローのような存在だった憧れの先生とは正反対の生真面目で堅い自分に嫌気がさしている樫木。同僚の芹沢は憧れた先生のような教師だと思っていたが…。
うーん。だめでした。芹沢は本能的に嫌いすぎて、樫木も弱気で流されすぎで…。最後の辺りで「実はこういう2人でした!いい話でしょ?」的流れになっても、既に嫌悪感がMAXになった後だったので、ひっくり返されるというより、都合のいい設定持ってきたなあとしか思えず。その前に一個でも芹沢のモノローグを入れて伏線作ってくれたら、少しは違ったかもしれません。精神的なSとかMが苦手な方は要回避です。

【ダブルベッドコースター】中立
ある経験から女性恐怖症になったシゲと、ルームメイトで女たらしの恭輔の話です。
ある日じゃれていた(純粋に、単なるくすぐりっこです。純粋に)ときに恭輔のベッドが壊れたので、半額出し合ってベッドを購入することになったが…、ダブルベッド買ったよ!という話。
これ、シゲが女性恐怖症になった理由が2パターンに読めてしまって戸惑っているのですが、ネタバレいいですか?
初体験で勃たなかった→振られた→好きな子に言いふらされた、という経緯なのですが、①付き合ったのも言いふらしたのも「好きな子」②付き合った子と好きな子は別人で、元カノがシゲの好きな子に言いふらした。ニホンゴムズカシイ。些細なことなのでいいと言えばいいのですが。
ストーリー的には恭輔の突然の気付きとその後の猪突猛進っぷりが「お、おう…」という感じで傍観してるうちに終わってしまった感じでした。

【としごろステップ】萌
大学も決まって初のお泊まりにどきどきのDKの話でした。
最初、弟…と思っていたのに可愛かったです、弟。貼りっぱなしの絆創膏の匂いが何気にツボでした。

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