さよならチカちゃん

sayonara chikachan

さよならチカちゃん
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×217
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
111
評価数
29件
平均
3.9 / 5
神率
17.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
白泉社
シリーズ
花丸コミックス プレミアム(コミック・白泉社)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784592720683

あらすじ

大代将也とチカこと赤木泰周は十七歳の恋人同士。田舎町で同性同士でこっそり付き合う幸福感と、スリルと、ほんの少しの罪悪感を共有し…
地方の海沿いの町を舞台に少年たちのままならない恋愛模様をリリカルに描く連作集。

表題作さよならチカちゃん

大代将也(高校生 17歳 チカの恋人)
赤木泰周(チカ)(高校生 17歳 将也の恋人)

同時収録作品おやすみチカちゃん

大代将也
赤木泰周

同時収録作品だいじょうぶなふたり

大代将也
赤木泰周(チカ)

同時収録作品チカちゃんのともだち

寺口佳英(高校生 元ヤンキー 航の恋人)
稲本航(高校生 佳英の恋人)

同時収録作品春がくるから冬はすき

大代将也
赤木泰周(チカ)

同時収録作品思いでほたる明日ほたる

名取宗仁(サラリーマン 幼少期に朝柊と面識有) 
朝柊

その他の収録作品

  • 天使と水平線
  • あとがき

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レビュー投稿数7

さよならチカちゃん

もっと、悲しくなるくらい切ない話かと思ってました。
遠距離恋愛になって別れは別れだけど永遠のお別れみたいな話かと。

さよならチカちゃん、会いに行くよチカちゃん的な話でした。

チカちゃんのおともだちである佳英と航がお気に入りです。
ヤンキーが男に恋して一途ってその過程をもっとじっくり読みたいです。
(描き下ろしで少しは描かれていた)

他の話の朝柊くんと宗仁の話で朝柊くんが怪我をして帰ってきて、宗仁が抱き締めるシーンに萌えました。

1

高校生と方言に萌えます

田舎の高校生同士の、甘酸っぱくて切ないラブストーリーです。

将也とチカは17歳の恋人同士です。男同士で付き合うことのスリルと罪悪感を感じながらも、幸せだった二人。
でも、チカの両親の離婚で、チカが東京に引っ越すことになるのです。強がって笑顔でチカを送り出そうとするけど、寂しくて悲しくてたまらない将也。

1話目からのお別れシーンに胸が痛くなります。お互いを想う気持ちが強いから大丈夫だと信じたいけど、若いから継続するのが難しいことも知ってる、若い時特有の複雑な心境が伝わってきて切ないです。
それが方言と泣き顔で、萌え度が倍増されるのです。会うたびにお互いへの好き度が上がる高校生カップルの様子にもキュンキュンします。
できれば大学生になったラブラブな二人も見たかったです。

1

高校生だからどうにもならない、だけどどうにでもできる恋。

田舎で、男同士で恋人同士のチカと将也の切なくて可愛い恋物語ですね。
高校生同士の、ある意味無力なところとか、
田舎独特の雰囲気とか、とても丁寧に描かれていると思います。

すっごく大きな事件は起きません。
お話を通して、「チカちゃんが引っ越していって2人はどうなるか」
ということが題材としてあり、過去編も通して、
2人がどう成長するのかが丁寧に描かれている印象でした。
欲を言えば、受験時期に会えなくて悶々としてしまう2人なんかも見て見たかったです。

チカの転入先の友達、航と佳英もまた、
高校生カップルとして色々と悩んでいて、でも戦っている姿が、
とても切なくて可愛かったです。
佳英、男らしくて一途で、航のこと大好きで、格好いい(笑)

読み切り収録の「思いでほたる明日ほたる」は、
田舎から都会に出てきた大人同士、幼馴染み同士のお話。
攻めの宗仁が男前です。
子どもの頃守れなかった人を守ろうとするその姿、
無理矢理ではなく、包み込もうとするその心、
まさに理想の攻め!(笑)
少し暗い雰囲気の中で、最後に光が見える作品でした。

総じて田舎と続き都会、子どもと大人の対比が感じられる1冊でした。
都会だから、大人だから自由なわけでもないんだぞ~
それぞれでそれぞれの葛藤があるんだぞ~という感じでしょうか。
ほっこりなれました。

3

方言にきゅん

地方高校生の純愛。
チカが両親の離婚により東京に行くことを決め、めったに会えなくなることを
本当は寂しくて悲しくて仕方ないのに、笑って強がる将也。
だけど、ホントに別れが近づくと「どごさも行がねでや、お前がいねぇど寂しいっちゃ」
とかわいい本音が出る。
このお話の一番のポイントは、この方言。
高校生二人が、この方言で愛を語るんだからもうきゅんきゅんきます。
本当は一緒に居たいのに、離れなければならない泣いても泣いてもどうにもならない現実。
でも、さすが現代のお話。メールやチャット、それにPC使ってスカイプなど
遠く離れていても電話以外の手段がたくさんある。
二人も早速毎日のようにPC使って話すんだけど、「触れられない」悲しさを
近くに居ればこんな思いはしないのに・・・と感じます。

離れてわかる、お互いの大切さ。想いの強さや深さ。
次に会う時の喜び。
すべてを二人が伝えてくれていました。
チカが東京で仲良くなった友達を将也に会わせたり
そこからまた、新しい出会いがあったり。
東京のカプも、雰囲気は違ってもやっぱり高校生。
4人とも、相手を想う気持ち続きに変わりはありませんでした。

男同士だということに、若干の後ろめたさはあっても
お互いを好きだと想う気持ちは、揺るぎ無く
自分は長男だから魚屋を継ぐんだという強い意志を持ちながらも
跡取りを残してやれない、結婚はできない・・と17歳の高校がちゃんと考えてて。
高校卒業後、将也も東京の大学に合格し上京することが決まり
東京に出てきた将也とチカがこれからどんな生活をしどんな大人になっていくのか
大人になった2人が故郷をどう考えていくのかなど
この先のお話にも興味があります。続き、読みたいです。

5

確かに決定版!!

ご当地BL決定版とかかれた帯文句。偽りなしだと思います!
…なんて、偉そうに言いますがあんまり方言とか地方を舞台にした作品を読んでないので他と比べようもありません…すみません。
でも、このほのぼの感!純粋な感じ!正しくスレてない青春の純愛できゅんきゅんしました!!素敵な秘め事です。
当方、地方住まいですが地方都市で普通に栄えているのでこんな純な恋愛に憧れ、地方恋愛はこうであって欲しい!!と切に願います!! 


平喜多さんの作品は前作の「ここにおいで、お兄ちゃん」でピシャーンっときまして。昔のまで遡って集めました。ふんわりとしたとても魅力ある表情を描く方だなぁという印象で作品の内容とマッチしているので更にほんわかするような気がします。

基本的に人間はどこかしらスレて育っていくと思ってます。いつまでも純な気持ちは持ち続けてなんていられないと。だからそういうキャラクターに出会った時はとても違和感を覚えてしまいますが平喜多さんの絵にはそれを感じさせないものがあると思います。違和感なくスムーズに自然体にキャラクターが可愛い!だかはこのご当地BL作品がきゅんきゅんなのか!!この続きほんかした絵をいつまでもお願いします!

平喜多さんの描くちゅーシーンが大好きなので、それが少なかったように思えて唯一の残念ポイントです…
チカ、チカ!とプリティスマイルの将也くんはとってもすてきでたけどね…

最後まで純粋な気持ちでお互いを想い合い揺るぎないもので繋いできた2人をもっと見守りたかったです!(母目線)

リアルなベッドシーンはありません!お互いの気持ちを寄せたシーンはありましたが、切なくなる感じでドエロとかではないです!本当にほのぼのとした純なお話が読みたい方にオススメです!

5

どこさも行がねでや お前がいねえど寂しいっちゃ

 帯の台詞にきゅうーーーーん。東北ボーイだった父を思い出しました←いらない。標準語と方言が混ざった会話がツボでした。最近の若者にしては方言多めですが、そこはサービスの範疇。東北弁を堪能しました!

 小さな田舎町で出会った2人。育まれる恋。純朴です。空気と水がおいしそうです。そして17歳。東京への旅立ち。いつまでも変わらない二人でいて欲しい、けれど少しずつ変わって行くのでしょう。大学生になった2人の姿も見たいです。みんなといる時は標準語だけど2人で話す時は地元の言葉になるとか。想像しただけでエロいです。

 後半は東京からもう1カップル登場。東京ボーイも純朴でした! 好きな人のために見た目を変えて、弱い心も克服しようと奮闘する不器用な男子高校生。
 純粋で優しくてかわいくて、安心の1冊でした!

7

なんかいい雰囲気

ネタバレ有です。
地元の宮城に居続ける将也と東京に行ってしまう泰周。
方言の将也と基本、標準語の周泰。 
方言萌えの方にはお勧めです。
時間軸が、順番通りではありませんが、
章ごとに変わるだけなので、読みやすかったです。

航、佳英カップルの話が出てきてからが、おもしろかったです。
航は、転校してきた泰周を見て、佳英とのある共通点もあってか、
彼に近づいていきます。
2つのカップルを例に、遠距離と近距離の恋愛について、少し触れられています。
佳英は、少し危ない雰囲気のあるキャラなんですが、
外見とは別に、たぶんのんびりな性格で、少し口下手。そして寂しがり屋。
意外な一面も見られ、なんかいいわこのキャラと萌え。
こういう寡黙なキャラって、可愛いわ。
唐突に出る、泰周の方言もよかったです。
彼自体、少しマイペース感があり、そこも良かったです。

思いでほたる明日ほたる
悲しい過去を持つ朝柊。
正義感の強い子供だった名取。
そんな二人が、偶然、大人になってから再会します。
人の噂というものは、恐ろしいものだと改めて感じる作品でした。
噂に流されな続きいためにも、ある程度、
自分の考えを持って行動した方がいいなぁと思いました。

全体的に、地方と都会を、行き来する描写が多く、
その二つの状況を使って、
キャラクターが描かれており、面白かったです。 萌×2で。










6

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