粂太郎、奔る―大江戸ヒステリーパンク

kumetarou hashiru

粂太郎、奔る―大江戸ヒステリーパンク
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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
小学館
シリーズ
パレット文庫(小説・小学館)
発売日
価格
¥505(税抜)  ¥545(税込)
ISBN
9784094211634

あらすじ

師走の江戸で、春駒屋吉兆が挿絵を描いた「義経記」が大ブーム。
義経のモデルは吉兆が岡惚れしている天下御免の美少年、14歳の佐竹粂太郎。
ある日、粂太郎の錦絵を見た侍が「粂を若年寄・稲葉様の養子に」と申し出てきた。
美貌だから跡継ぎに?これは怪しいと思った矢先、幕府隠密方「黒鍬組」から粂は命を狙われ…!?一体なぜ!?粂の父母の過去と関係が?それとも他に何か?そして吉兆の正体は黒鍬組配下の者。
が、吉兆は粂を助けようと黒鍬組に刃を向け、真冬の水牢に繋がれてしまう。
2人の命と愛の行方はどうなるのか?感動の完結編。
男の純情に号泣。


人気シリーズ、感動の完結。男の純情に号泣。

師走の大江戸で、粂太郎をモデルにした吉兆の「義経記」が大ブーム。錦絵まで起こされる騒ぎに。そんな中、意外な筋から粂太郎の命が狙われる。助けようとした吉兆は真冬の水牢に囚われの身となるが…!?

表題作粂太郎、奔る―大江戸ヒステリーパンク

春駒屋吉兆:絵師、公儀隠密。二十代中盤
佐竹粂太郎:長屋住まいの浪人の子。14歳。

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レビュー投稿数1

どんでん返しもまた太平

シリーズ終盤で攻がいきなり代わったと眉を顰められる方も
おいででしょうが、この攻、元々物語中で陰になり日向になり
受に寄り添っておりました。
色情沙汰に加わっていなかった、それだけの事でございます。
そう言う男が受もろともに一歩ずいと進んで契りを結びサテめでたし…
と物語がお開きになるかどうかはここでは申し上げますまい。

実際このシリーズのツボになりますのはなよなよとした
色恋沙汰ではなく漢の気風に惚れ従うという心意気で
ございます。
前半の攻もまた漢であればこの巻の攻もまた漢。
そしてその二人が惚れた受もまた漢。
互い互いの気風に感じ入ってそこから惚れた腫れたが
にじみ出るという筋書きにございます。

連中の声色を聴いてみたくもありますが、中の人は
堪ったものではありますまい。
寿限無を30秒で唱えた方がまだましと思われるやも
知れません。

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