お兄ちゃんのお嫁入り

oniichan no oyomeiri

お兄ちゃんのお嫁入り
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神15
  • 萌×232
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

179

レビュー数
10
得点
228
評価数
57件
平均
4 / 5
神率
26.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784344831612

あらすじ

父親のせいで「占有屋」として高級マンションに住むことになった理緒と弟妹。でも、部屋の持ち主宗匡はヤクザのような強面の男で!?

ろくでなしの父親のせいで高校を中退して弟妹の面倒を見ている川原理緒。ある日突然高級マンションに引っ越すことになるが、新居に着いた途端父親は手紙とお金を置いて行方をくらましてしまう。呆然とする理緒の前にその部屋の本当の住人・強面弁護士の八束宗匡が現れ、一緒に住めばいいと言ってくれるが、同居初日から理緒は抱き枕にされてしまい!?

表題作お兄ちゃんのお嫁入り

八束宗匡,弁護士
川原理緒,騙されて占有屋に,18歳

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レビュー投稿数10

甘々+α

間之あまのさんの作品を初めて拝読しました。色んなところで「砂を吐くほど甘い」と評判の作家さんだったので(ソレも嫌いではないですが…)ドキドキしながら読みました。

確かに甘々でしたがそれだけではなく、お話もしっかりしていて、何より子育てBLとしてのツボが押さえられていて、とても面白かったです。「占有屋」というキーワードや弁護士という職業の堅さが、理緒達のほんわかしたキャラクターで中和されていました。また、キーパーソンである理緒の父親についてもきちんと決着が付いたのはすっきりしました。

花小蒔朔衣さんの、丁寧かつ可愛くてカッコ良いイラストが作品の雰囲気にぴったりでした。関連作品があるようなのでこれを機に読んでみたいと思います。

0

弟妹が天使だった

親父のメンタルが弱すぎるせいで不憫な生活を強いられた男の子が、あしながおじさんと幸せを掴むおはなしです。
間之さんらしく甘〜い。

母親が亡くなって以来、生活苦から高校を中退し、父親によって占有屋の片棒を担ぐことになった理緒。引っ越した先で出会ったのは男前なヤクザ…に見える弁護士矢束。
ひとつ屋根の下で暮らすうち、元々ノンケだった矢束は理緒の可愛さに寝込み襲ってしまいます。(ただしこのときはまだ最後までは致していない)それでいいのか、弁護士。いや、いいのか。むしろもっとやれ!
理緒「やめてください、子供が寝てるんです」
矢束「お前が産んだのか?」
のやりとりで、ふふってなりました。
どうでもいいが、弟妹がいる時は自重した方がいいんじゃ…。

1

男前兄貴と甘いお菓子

間之先生の作品らしく安定の甘々ですが、今作は攻めが王子様キャラじゃなく、男臭い格好良さを兼ね備えていて面白かったです。
個人的には最近の作品の中では一番の攻めキャラ。
いつもは「こんなヤツいないよー」と突き放して見るところもあるけれど、この作品の八束に限って言えば、現実にこんな男いて欲しいと思わず嘆息しました。

彼の格好良さを挙げると・・
◆190近い長身・男前。なのに、ダークスーツが似合うから、見た目完全にヤクザさん。話し方もべらんめぇ口調。
◆そんな風貌なのに、なんと職業は国際弁護士。仕事が出来て、会話も理論的で教養があり聞いていて面白い。
◆おおらかな性格で、自分の家を占有してた受けを兄弟ごと受け入れる度量の広さ。
◆子供の相手や、妹分の女性の扱いも上手い。
◆数品とはいえ、サラッと料理も出来てしまう。

受けの理緒に対する愛情もさることながら、
子供達へ愛情持ちつつもきちんと躾が出来るとこや、昔から可愛がってきた妹分の子への接し方とかがとにかく懐が深く、頼れるお兄ちゃんといった感じ。
駄目親父に説教する場面もバシっと決めてくれて、胸がスッとしました。続き

受けにだけ優しい攻めキャラもそれはそれでいいと思うけれど、こういう皆丸ごと抱えて愛す攻めも魅力的ですね。
読んでいて、受けとの絡みよりむしろ子供達との絡みにキュンとしました。

あと余談ですが、「キスと小鳥」でも書きましたが、個人的に間之先生の食べ物描写はそそられる!
今回は理緒が八束に作る甘い夜食にやられました(夜に読むの、危険です笑)

次もまた今作みたいなイイ男と美味しい料理を期待してます*

3

甘々

どうも私にはただのあまあまが合わないと気づいた一冊だった。

宗匡視点を読んでも可愛い、可愛いで(顔だけじゃなく性格も含めて言ってるのは分かるが)あまり萌えなかった。
宗匡がとても優しく理緒を大切にしてるの伝わるし、理緒の宗匡への想いも分かるけどなんか…なんと言えばいいのか…薄い。

でも評価は高いし、ただ自分の好みじゃないだけだと思う。
貶すだけなのは嫌なので…

チビたち可愛かったなぁ。
にいちゃんを守るために二人とも立ち向かっていくところにウルウル。
そんな二人をベランダから投げようとするなんて!!

何はともあれ、これからは明るく楽しく幸せな生活を送っていけるんだろうな。
宗匡にはそんな安心感がありますね。

0

あま~い

間之あまのさんの作品で一番好きです。何度か読み返しています。

母親が亡くなってヤケになった父親のせいで、不幸な毎日を強いられていた理緒のお話です。

この父親が本当に酷いんです。幼い子供たちを理緒に任せて、自分は酒浸り。挙句の果てに、子供たちに犯罪の片棒を担がせます。

対して、理緒は、頑張り屋さんで健気で、とってもいい子です。幼い弟と妹のために高校を辞めて、バイトと育児に頑張っています。

「占有屋」をしている時に知り合った宗匡は、最初から大人の包囲力で、理緒を甘やかします。弁護士として社会的地位もあって、男前で、強くて…。父親から子供たちを守る姿に、キュンキュンします。ちゃんと手順をふんでるところも好感が持てます。番外編での宗匡視点では、理緒が可愛くて仕方ない様子が伝わってきます。

父親は最低だけど、甘々でキュンキュンできる1冊です。

4

不憫さに涙!

物語の主人公(受)の不憫さに締め付けられてどうしようもないっっ!!!!
不遇で劣悪な生活環境の中でもねじ曲がることなくまっすぐに育ってる受けの健気さが愛しい!!!!

超絶大雑把にかいつまみまくって内容をご説明いたします。
不運で母を亡くし、仕事に失敗した父、年の離れた弟妹の世話をする青年の
不幸から偶然の幸運によって出会うことのできたインテリヤクザ風味の弁護士との恋のお話でした。

文頭に述べているように、不運な生活の中でもまっすぐに暮らしている青年がいとおしくて仕方がなかったです。
そんな中でも、攻と出会え恋する様はもう乾いた自信のハートを間違いなく鷲掴みにされました。
キュンセンサーに超絶反応しましたwww。

そして出てくる弟妹の可愛さたること、それに相まって挿絵がよく合っていてとっても良かったです!

1

全ては誤解から始まった。

このヘタレな父親が招いた悲劇かな。

本当の事を知るのが怖い…だから調べない
自分が不安に思った出来事も、すべてその時に調べていたら
全くの誤解だということが解ったはずなのに。
最終的には甘々ハッピーエンドで良かったんですが
振り回された子供たちはたまったもんじゃない。

母親が事故死…それも不倫の後に…相手は父親の同僚という…
もうここから父親の勘違い
そこからこの家族がダメになっていくんですが
最後まで読むとこの父親なりに子供たちの事を考えてはいるんだろうけど
子供たちにやってしまった事は最低。

それを救ってくれるのが今回の足長おじさん弁護士(宗匡)なんですが
まぁお話としては父親の事さえなければ甘々展開。
でもこの駄目オヤジの話もあったから甘々だけのストーリーにならず
飽きずに読めたのかなぁとも。

元の幸せな家庭には戻れないけど
それぞれが落ち着くところに落ち着いたかな。

それでも萌×2なのは
健気な子が甘やかされてるのが良かったから。

2

糖度の高い一冊

初めましての作家さんでした。
まずは表紙に惹かれて、試し読みして、面白そうだったので衝動買いしてみました。

受け様は苦労人な可愛いこちゃん。
まだ18歳なのに妹弟の親代わりに頑張ってて、気遣いも出来るし、初心だし。
しっかり者なのに、時々みせる年相応の弱さが庇護欲を誘います。
まさに幼妻。
攻め様は見た目は強面系のイケメン。中身は優しくて頼りになる大人の男です。
大人の包容力でしっかり包み込んでくれます。

受け様も攻め様も正統派で、甘々で、読んでて楽しかった〜!
ドロドロ系も切ない系も大好きですが、たまにはこういう正統派で甘々なのもいいですね!
一つ一つのエピソードが丁寧に書かれていて、正統派だからってありがち感は感じなかったです。

Hも色んな意味で甘々なのですが、そこまで特殊なプレイをしているわけではないのに、受け様がとろっとろに感じさせられていたので妙に萌えました(≧∇≦)


3

おチビくんたち可愛過ぎ

表紙イラストの愛らしさに思わず釘付けになって手にとってしまった1冊。
見た目強面のヤの付く職業さんにしか見えない敏腕国際弁護士と何も知らずに
父親の言うがままに「占有屋」になっていた受けである理緒と幼い妹弟。

健気で頑張り屋さんの理緒は父親と不動産屋に連れられて行った高級マンションに
幼い弟たちと暮らすことになり、誰が来ても家に入れるな、外出をするなといわれたが
夜中に来た、宗匡の迫力と家主だと言う言葉で父との約束も吹っ飛び家に入れてしまう。

そこから、自分たちが父親に犯罪まがいの片棒を担がされ、父親から捨てられたのだと
悟る流れなのですが、行く当ての無い兄弟は見た目と違って懐が深くて頼りがいのある
宗匡の好意でハウスキーパーをすることを条件に同居するようになります。

まぁ、一緒に暮らすうちに好きになる展開ですが、1番心に残ったのがダメ父親。
エリート街道から一転、妻の不倫&事故死で転落人生で長男の理緒はまだいいけど、
弟と妹が自分の子供では無いかも知れないという疑念で家族を壊してしまう愚かさ。
それでも悪人になりきれないダメップリが男の人ってあるか続きもと思わせる。
1番可愛そうなのは、亡くなった奥さんだろうと思ってしまった。

そして、主役もだけれどちびっ子ライオンの弟くんがとってもラブリーで
イラスト&言動に萌え萌えしちゃいます。
頑張り屋のお兄ちゃんと大人弁護士の恋も素敵ではありますが、さすが弁護士先生。
相手が未成年だけど、しっかり犯罪にならないように自分のものにしてるところに感心。
後半はそれはそれは甘い感じでよかったです。

6

嫁モノに弱い・・・

嫁モノと聞いて釣られるし、花小蒔朔衣さんの絵に釣られるわでwww
自分の趣向をがっちり握られている感じですw

題名や表紙絵からしてなんだかホワホワな感じなのかと思っていら
少し違っていました(良い意味で)
確かに受け様とかその妹弟達はホワホワしてて健気で頑張り屋さんなんですが
その父親が荒れていて、エリートから一転…酒まみれなダメオヤジに
攻め様と一緒に住むまでの経緯がハラハラするし
平穏な日々が訪れた後もダメオヤジのせいで、ハラハラするし・・・

アマアマな2人の生活を垣間見れますが
結婚入籍(養子縁組)までの過程が、攻め様が弁護士ということもあるのですが
しっかりと書かれていて、いつも読んでいる作家さんとは一味違う書き方で
面白く読ませていただきました
ただ、セリフが長い部分があり、あれ?これセリフ?回想?とか思ってしまいますw

個人的にはもう少し甘い2人の生活が読みたかったかな

1

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