僕に攫われてみない?

天然紳士と略奪花嫁

tennen shinshi to ryakudatsuhanayome

天然紳士と略奪花嫁
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
14
評価数
4件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773087161

あらすじ

「死ぬほど、きみが欲しい」
ストーカーに怯える従妹のため、彼女に扮していた琥珀。
だが、ストーカーから逃げる途中で謎の男・佑仁に攫われてしまう。
自分が従妹の代わりに誘拐されたと気づいた琥珀は、佑仁に言われるまま行動を共にすることに。
誘拐犯のはずなのに常に紳士な佑仁に、琥珀は戸惑うばかり。
しかし楽天的に見えた佑仁が、ふとした時に零した言葉はとても悲しいものだった。
あてどない逃避行の中、孤独な彼の生い立ちに共感した琥珀は、初めての感情を抱くようになり……。
切ない二人の逃避行ロマンス▽

表題作天然紳士と略奪花嫁

神室佑仁, 名家妾腹・受の従妹の婚約者の弟 25歳
橋本琥珀, 元華族の一族ながら下働き扱い 20歳

その他の収録作品

  • Sweet Home
  • あとがき

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レビュー投稿数1

ちょいシンデレラ風味ありの王道花嫁

花嫁シリーズ3作目は略奪モノ、でも略奪と言っても身代わりでちょっと捻ってます。
元華族の家柄出身の母親を持ちながら、その母が泣くなり12歳で本家に引取られ
母親の兄の叔父夫婦と従姉妹と幸せに暮らしていた琥珀ですが、叔父夫婦が事故で
亡くなり、従姉妹と琥珀は二人残されるが、そこに未成年者だけでは心配だと
もう一人の叔父夫婦が屋敷に来たとたん、亡き母親と仲が悪かった叔父は
私生児で父親もはっきりしない琥珀を家の恥と言って冷たく当たり、屋敷から出さずに
普通の使用人以下の扱いを受けるようになります。

この辺がちょっとシンデレラみたいですが、次にたった一人の理解者で大事な家族の
従姉妹に結婚話が進み、同時に従姉妹に嫌がらせの手紙やストーカーを疑う出来事が
おこり、琥珀が従姉妹を守るために身代わりで大学へ通うことになります。

そして、危ないところを助けてくれた佑仁に誘拐されることになりますが、
無理やりではなくて、なんとなく流されてしまう展開。
佑仁は従姉妹の婚約者の異母弟で、琥珀が従姉妹の身代わりだと気がつかないで
誘拐して、そこから1週間の逃亡生活が始まりま続きす。

佑仁は兄の結婚を邪魔したい、琥珀は結婚を嫌がる従姉妹を守るために従姉妹のふりで
佑仁の誘拐に付き合うのです。
この攻めになる佑仁ですが、妾腹の子供で家族が欲しかった寂しがり屋の隠れファザコン
父親から愛をもらえないと気が付き、手切れ金のようにもらったお金で外国に渡り
会社を起業し成功、でもそれも父に認められたい一心だったのに報われなくて
会社を手放し、父や兄を困らせたくて兄の婚約者を誘拐してしまう。
かなり子供じみたタイプかもしれませんね。

そんな二人での逃避行で徐々に思いが育っていくある意味王道花嫁モノです。
目新しい感じはしませんが、攻めの佑仁が全てに諦め執着しなくなった時に
琥珀に出会って、新たな人生をやり直すラブものでした。
過去にこだわり過ぎないで二人で新たな世界を一緒に前に向かって踏み出す作品ですね。

2

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