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表題作海ニ眠ル花 1

榊(サカキ)
宝生御影

作品情報

作品名
海ニ眠ル花 1
著者
中村春菊 
作画
中村春菊 
媒体
漫画(コミック)
出版社
桜桃書房
レーベル
Gust comics
シリーズ
海ニ眠ル花
発売日
ISBN
9784756713872
3.6

(3)

(1)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

ドラマCDが先。
中途半端な引っ張りのまま終わっていたのが気になって仕方なかった本作第一巻。
雰囲気そのまんま。やっぱり中村作品はすごい!と思わせてくれる仕上がりな一冊でした。

修行のために町に出ていた一人の侍。
久しぶりに村に帰ると家族はすでになく、無残な光景だけがその目に焼きついた。場に存在しない妹の生存を確認すべく訪れた先。
待ち受けている運命とは?!
海賊との出会い、行く末を描いた超大作でありますw
気丈に振舞うこの受がかわいいと見えるか否か。
家族を無残にも殺したにくい相手に手篭めにされ、大事な妹もさらわれたまま。
まだまだ1巻では気丈な様が多いのですが、先を読み終えて見返すとニヨニヨしてしまうww
個人的には、海賊さん(攻)のほうが好きだったりしますが、これはこれでw
その海賊さんに夢中の十郎さん。
アホなほどの献身っぷりにキュン。
何気にここの絡みも多いのがウマですね。
どうせなら、一回くらい思いをとげさせてやりたかったと想うのは私だけ!?

3

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