銀座カクテル恋慕譚

ginza cocktail renbtan

銀座カクテル恋慕譚
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×28
  • 萌3
  • 中立5
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
7
得点
46
評価数
19件
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイコミックスDX(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥629(税抜)  ¥679(税込)
ISBN
9784799715185

あらすじ

昭和28年、ここは花の都・東京銀座。バーキネマには今宵も洒脱な男達が集う。大企業の御曹司・宝井君は、大学生活の傍ら道楽でボーイのアルバイトを始めた。仕事を教えてくれる厳しい先輩・キツネさんは、妙に男を惹きつける色気で、客の口説き文句をさらりとかわす。飄々とした風情に反して、キツネさんは一途な恋心を秘めていた。意中の相手を見つめる眼差しに、宝井君は苛立ちを隠せず、キツネさんを押し倒してしまい――。
バーを舞台に醒めることのない、惑乱の恋が始まる。

表題作銀座カクテル恋慕譚

宝井(22),社長の御曹司,大学生
狐塚(31),バーキネマのバーテンダー

同時収録作品溺れるわからずや

同時収録作品キツネさんの贅沢

宝井
狐塚

同時収録作品僕とキツネさんを阻むアレ

宝井
狐塚

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レビュー投稿数7

ギャップ萌え

昭和が舞台の話好きです。

梅松町江先生の独特なイラストも素敵です。

従軍していた中隊で知り合ったオーナーに片想い中の31歳のキツネさん。
軍で知り合って妻子持ちの彼に恋い焦がれてるってのが切なくて萌えます。

カクテルにも花言葉のようなカクテル言葉があるのって面白いですね。

酔っぱらったキツネさんも可愛いかった。
ギャップ萌え。

描き下ろしの「キツネさんの贅沢」
キツネさんが可愛い過ぎました。

室井くんをじっとみつめてるのとか手紙にキスしてるのとか。

0

カクテル言葉ってやっぱり色っぽいですね!

バーの恋愛話は本当にたまらんです。
花言葉ならぬカクテル言葉だなんて色っぽ過ぎますし!!
昭和28年は私の母がまだ小学生に上がる頃のお話…。
なんか感慨深いですw

大企業の御曹司で大学生の宝井は、
ただの道楽で“バーキネマ”のバイトを始めました。
狐塚という先輩バーテンに厳しく指導されながら
酒と大人の駆け引きを日々目の当たりにします。
常連客の住友という軽い男が夜な夜なキツネさんを口説きますが
やんわり断り続けるキツネさん。
でも彼が男性しか愛せない事を告げられ
ノンケの宝井は戸惑いますが……。

お客様の前ではしれっとしてるキツネさんが
宝井の甘い考えにご立腹でキツイ言葉を投げる姿は男前でしたw
やはり昔は現在よりも制限されていたようですので
“男色家”なんて言葉で片付けられて
さぞ生きづらかっただろうな、キツネさん…とつい思ってしまいました。
その上、店の妻子あるオーナーを想い続けて
奥様が店に訪れた時の打ちのめされた姿といったら!
胸が締め付けられました…。
オーナーの言動に一喜一憂して、片恋ってホントしんどい!
健気なキツネさん続きが愛しくなって
ぼっちゃんとは言えなかなか積極的にアタックする宝井は
今の草食系男子より行動力があると思いますw

宝井の親の決めた結婚相手がまた良い塩梅の当て馬で
そうそう、ある意味ナイスアシストってほくそ笑んでしまいました。

22歳のぼっちゃんがワケありな31歳になる男に惹かれてゆく姿は
どうにも愛おしかったです!
凛とした人の見せた弱い面なんて好きになっちゃうよ!
キツネさんもね、優しい宝井に絆されて当然ですよ…。
一度は縮んだ二人の距離だったのに、
家のせいで突き離そうとするキツネさんがまた潔いというか。
カクテルで気持ちのお返事をするって憧れる!!www

『溺れるわからずや』
小学3年からの友人(ライバル?)の読切りです。
昔はノロマな亀(これを聞くとすぐさま堀ち○みさんを思い出す私)
だった亀井戸に
今では努力しても全てにおいて勝てない多摩の
憤りつつもやっぱり好きだ!のお話。
ツンデレな多摩くんは何でも出来るカメに溺愛されて
もう万事OKじゃんって感じでしたが
夢でどれだけ泳いでもカメに届かない心理が切なかったな。
でもツンすぎて、カメを思いやる気持ちがなかったのは
余裕が無かったからかな??

“きゅん!”とか“ふふっ”とか“ほわ~”とかあるのに
どうしても勿体無いと思ってしまうのは
背景の描き込みが少ないこと…!!
細かい事を気にして大変申し訳ないんですが
せっかく素敵なお話を描いて下さるのに…ってなってしまいます。
生意気言ってすみません;

3

こっ…この雰囲気は…!?

■表題作【銀座カクテル】
冒頭一発目、
『お初にお目にかかります。宝井と申します』
このセリフ。

この口調と、キャラの雰囲気と、レトロな時代背景とで、
こういうのは雲田○るこ先生がやるとハマる感じがするなぁ…、
と思ってしまいました。

何の他意もないです。
ただ、梅松さんが狙ってるこの方向性は、
昭和○禄落語心中的なレトロ感や掛け合いの妙というか、
そういう雰囲気をまとっていたので、何となく思っただけです。

まぁあんまりこういう事は言っちゃあいけないのかもしれないですが、
たま~にあるんですよね、
この題材なら○○先生に描いてみて欲しかったな、みたいなね。
何となし失礼っぽいので大きな声じゃぁ言えませんがね。

表題作の雰囲気は好きな感じなんですけどねぇ…
なんででしょうかね~、
梅松さん、もう少しで自分の中でブレイクしそうなのに、
今回もブレイクならず。
でもなぜかいつもキそうな感じがして読んでしまう作家さんです。

個人的には梅松さんの描く内容の「華」や「毒気」のバランスが
自分の好きなバランスじゃないんだろうなと感じます。続き

あまりきつくない、
ゆるやかな話ももちろん好きなんですが、
その中に華でも毒でも良いので、
何かメリハリの効いた展開があると、
一歩進んで好きになれそうなんだけどな、
と思ったりします。

うん、雰囲気は嫌いじゃぁなかったですよ。


そして同時収録作品は高校生×高校生のお話が入っていました。
こちらは主人公がキスしてきた相手に対して「気持ち悪い」
と言っておきながら相手が避け始めると「なぜ無視するんだ」
とキレるという、
自分勝手な言動がちと微妙でした。

1

身分違いの恋

舞台は昭和28年。
「昭和」「バーのボーイ」「東京銀座」という単語にビビビとアンテナが反応しまして。
ただ、作者のあとがきにもあったように、あまり昭和という時代背景を活かしきれてなかったかな……と。
GHQや横須賀、従軍にカミカゼに相撲中継と、端々に戦後を伺わせる単語もでてきたのですが……
話の内容も然り、全体的にちょいと薄味だったかな…
キツネさんの言い回しは素敵です。

2

魅力的な設定だが。

戦後のバーというのは、それだけで魅力的な設定……
装丁も雰囲気があって期待出来るかな……?
と読んでみたのですが、正直生かしきれていない感じが残念だった。

        □   ■   □   ■

舞台は昭和28年、TV放送元年、戦争の傷跡を残しつつも
戦後かなり復興が進んで世の中が明るさを取り戻していた時代。

世間知らずの御曹司である大学生・宝井は、
物見遊山気分で銀座のバーキネマでアルバイトを始める。
そこで出会ったバーテンダー、キツネこと狐塚氏。
若く見えても、実は時代の荒波をくぐり抜けてきた31歳。


家族を大事にしているオーナーや、キツネさんを口説く常連などに彩られ
銀座の夜は更けて行く……


話は王道。
アマチャンのお坊ちゃんにキツネさんが怒る場面や、
そのキツネさんの秘めたる思い、などが描かれながら話は進み
キツネさんに惹かれる宝井を躱しながらいつしか彼も宝井に……
身分違いや家族の反対、御曹司の婚約者などの障害を越えて
二人はまとまる。

王道は侮りがたしなのだが、
最大の問題は、レトロな時代の雰囲気が描続きききれていないこと。
話もこぎれいに小さくまとまった感があり。

それから、雲田はるこさんとよく似た絵も、嫌いではないのだが
似て非なる……、あの独特の雰囲気を持ち合わせていない分だけ
精緻じゃないのが気になってしまう。

ということで、評価は期待が大きかっただけに辛めに中立で。
何が悪いという訳ではないのだけれどね。

3

年の差あり、身分違い。

 独特のストーリーは面白いけど絵が好みじゃないなぁ~と思っていた作家さんでしたが、今回は見事に絵柄がハマっていて素敵でした。やんちゃだけど一本筋が通った昭和男子の魅力を最大限に堪能。神寄りの萌え×2です!

 戦後の東京・銀座のバーが舞台。バイトの御曹司と先輩バーテンダーのお話です。しっとりお洒落な雰囲気を想像していましたが、予想外に感情を揺さぶられました。
年の差あり、身分違いな2人の小粋な会話が楽しく、せつなく、もどかしく。
カクテルに絡めたストーリーが心にしみます。

 「道楽」でボーイのアルバイトを始めた御曹司の宝井、22才。先輩のキツネさんは、妻子持ちの親友に長年片想いしている31才。
 年下攻めの何が好きかというと、生意気で世間知らずな攻めが年上の男に惚れこんで、追いつきたい一心で頑張る姿が好きです。私が理想と掲げる年上受けは男として尊敬できる存在であり、難攻不落っぽい構えが見える人、余裕ぶった年下攻めに簡単に喘がされない人、なのですが。
 その点、キツネさんはまさに理想の年上受けでした! つれないかと思えばひょいと隙を見せ、思わせぶりな事をしたかと思えば感続き情を閉ざし。燃えます、頑張りたくなっちゃいます。

 宝井は最後まで頑張れるのか。バイトも恋も、道楽で終わってしまうのか? あたたかく幸せな時はいつまでも続きませんが、自分の道は自分で切り拓ける。恋愛事だけではなく、男・宝井の成長ぶりも眩しい物語。描き下ろし後日談も素敵でした!

◆『溺れるわからずや』
 こちらの短編も萌×2でした。幼馴染みの高校生カップル、カメとタマ。幼馴染みならではの、遠慮がいらない部分と踏み込めない部分のほろ苦甘さバランスが絶妙っ。
勝負→告白の流れも男らしくて良かったです!

2

レトロ好きなので興奮して購入

最近のマイブームがバーとカクテルなのですが(お酒飲めない体質なので憧れてるだけ)、ちるちるさんを何気なく昼休みに見ていたら、何やら気になるご本が!
昭和20年の銀座のバーですって!
これは買わねば!と、嵐近づく中、会社帰りに買ってきました。

資産家の息子が、道楽で始めたアルバイト先の先輩とのお話。
先輩バーテンダーは妻子持ちのオーナーが好き。
先輩が苦手だった主人公は最初は他人事で見ていたのですが、次第に先輩に惹かれていき……というお話。
王道で、読後感はいいです。

レトロ好きにはお勧め!……なんですが、惜しいかな、あまりレトロっぽい雰囲気はなかったかも。人物の服装かしら?現代ですと云われても、「そうかー」と思えてしまう雰囲気でした。
惜しい!

2

この作品が収納されている本棚

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