キスアリキ。(3)

kiss ariki

从kiss出发

キスアリキ。(3)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神9
  • 萌×210
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
92
評価数
23件
平均
4.1 / 5
神率
39.1%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
スーパービーボーイコミックス(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥647(税抜)  ¥699(税込)
ISBN
9784799715147

あらすじ

麻人から六実を奪還しようと北斎組に独り乗り込んだ透。
生き弁天さながらの美貌に色めき立つ極道達。
須木の坊であるという己の身分を明かせば良いものを「六実の友達」で通す透に、飢えたチンピラ共の性の牙が襲いかかる。
ようやく北斎組に到着した六実は組の宝を汚された墳怒に極道達に修羅の鉄拳をかますが「やめろ」と透に一喝されて…! ?
新田祐克が放つ美しすぎる極道BLクライマックス! !

表題作キスアリキ。(3)

桐亜六実,組の№2の息子
須木透,組長の息子で後継者

評価・レビューする

レビュー投稿数6

ヤクザものシリーズ

3巻が完結巻だと知ってまとめて購入したものの、かなり長い間寝かせていたシリーズです。
前の長編シリーズを途中で投げ出しそうになった(一応本シリーズは全部読みました)こともあり、ちょっと買うのを悩んでいた作家さんだったのですが、これくらいの巻数だとサクッと読めてよかったです。1巻から3巻までのまとめレビューです。

最初は決意もしたたかさも足りなかった極道の息子受けが、同じく極道の息子でありながらカタギになろうと決めている攻めと無人島に放り込まれ、デキちゃった話です。
色気とカリスマ性担当の受け、知性と武闘担当の攻め、と思いつつ読んでいたのですが、お互いの存在ですごい速度で成長していくのにはなんとも感動しました。親世代の話もよかった。(個人的には親世代の方が好みでした)
あと、すごい嫌われてそうなキャラですが、悪役の麻人がそれほど嫌いじゃなくて…。小悪党感というか、ちょっと悪事を画策しては攻めにこてんぱんにやられる姿はなかなか憎めません。水戸○門の悪役を見ているような気分。
受けもモブみたいな小物にヤられるくらいなら、麻人にヤられたらよかったのにな、などとうっかり思ってしま続きいました。

最後に唐突に受けに尿道責められる攻めが出てきて、やたら萌えました。なんでここで尿道⁉︎ と思ったら、雑誌の『尿道責め特集』に掲載されたものだったからだったんですね。唐突だったけど萌えました。受けが、じゃなくて攻めがヤられるのがよかったな。

評価は3巻までまとめての評価です。

0

妖艶さは増しても『男』であれ!

 美しすぎる極道BLの最終巻。ここに来て展開がすごく早まってしまった感じがあります。お題の縛りがなかったら、後1冊分は増やしてじっくりと描いてもよかったのでは?と感じました。皆様もレビューされているように、透が女っぽい容姿に描かれ過ぎてる様にも思えます。表紙の透が1巻とはまるで別人のようで戸惑いました。ただ物語の展開的には、容姿がそうなるのも納得できるところがあります。そして未遂だと理解された方が多いレイプシーンですが、私は未遂ではなかったと思って読みました。六実の怒りっぷりと、透の態度にレイプはあったと感じました。気持ち的にはなかった方が良いに決まってますが、展開としてはあったというほうが納得できるものがあります。慰謝料として1千万なんてセリフも出てきます。
 この事件をきっかけに透は心の内を六実に吐露して、本当の意味で二人は心まで結ばれるのですが、しがらみは彼らを自由にすることはなく、この巻にきて妖艶さを増した透ですが、男っぷりは相変わらずで、自分を慕う者たちの為に、どこまでも『男』であろうとします。
 この巻の見どころは、自らを犠牲にする透を守ろうと、透を女扱いして初めての時続きのように縛って抱くシーンです!追い詰められて透を抱く六実と、「俺の女として生きろ」と言われて傷つきながらも、六実を信じて理解する懐の大きい透がとても格好いいです。そしてものすごくエロいよ。
 駆け足で終わってしまった感がある最終巻ですが、六実にとってかなり重い結末がありました。それだけに一番欲しかった透と、「好き」という言葉がもらえて安心しました。お題のせいでとんでもないシチュでの「好き」でしたけどね(笑)タイトルの『キスアリキ。』の種明かしもあります。
 頭の良さを活かして組長の思惑を読み取り、駆け引きする六実ですが、まだまだ組長には及びませんね。組長と六実の父の桐亜も健在のようなので、親父世代の男×男の更に濃いスピンオフをお願いしたいです←3回目のお願い^^;

2

終わるのが惜しい作品です

ヤクザの息子と、堅気の優等生の、無人島から始まるカッコイイラブストーリーの3巻です。最終巻だからか、展開が早くて驚いたけど、確実に強くなってる二人の絆にキュンキュンします。

最初の、透のピンチだったシーンでは、どうなるのかと手に汗握って、ドキドキしながら読みました。未遂に終わって、本当に良かったです(受けが酷い目に合うのは苦手なので…)
それにしても、透のために本気で怒った六実のキレ具合が、愛情の深さを示してて、怖くてカッコ良くてゾクゾクします。

その後の、その事件を取引材料にして、会社を興したり。透の父親のシナリオに敢えて乗ったり。そんな六実の、計算された策士ぶりも好きです。
透も、自分の役割に気付いて、歩き出せたのが良かったです。
そして、二人が一緒にいるために選んだ結末に、納得できて大満足です。
本音を言えば、この二人がもっと読みたいので、終わるのが残念です。

3

もう少し読みたい

こちらの極道シリーズは、透のチンピラ風台詞回しや、六実のイマドキ大学生とは思えないオヤジ臭い喋り(爆)、任侠表現?の色々が妙にクサくて、
キャラ印象とVシネマチックさのギャップなのか;;何とも恥ずかしくて(爆)、
読むたび中断しては進まなくて(特に1巻;;)一人羞恥プレイを受けてる心境で悶えていました・・・(笑)_(:3ゝ∠)_

3巻を読むために、ほぼ一読でしまっていた1・2巻を取り出して読みなおしましたが、
謎解き的な新刊が一番すんなり読めたかも。
もっと痛い展開になるかと思っていたので、あっさり感が強かったかな?

話はいつの間にか、若造の任侠ごっこ的な展開から、社会人独り立ちビジネススタート、といったところに来ましたね。
限られたページ数内で、掲載されたアンソロのお題に沿ったエピソード処理をした回もあるからでしょうか・・・
少々風呂敷の仕舞い方が早過ぎではありますが、恋愛度は増してますね(*^_^*)

主人公の透が、美貌の男弁天、と称されてるので仕方なくもありますが、
1巻より大分顔と体つきが変わってるのが残念です;;
この時期の新田さん絵が全体に続き、目がぱっちりの唇つやぷるで;; ナヨナヨし過ぎてて、
気になります。(-"-) 
b-boyキチク掲載のミストレスとか相当オネエっぽっくてちょっと・・・(^_^;);;

妙な血縁背景が示唆されただけで終わってるので、
その辺分かってる筈の六実の心情とか、もう少し背徳エピソードが描けそうな感じですし、これで終了は惜しいです。
最後にきて出張ってきた透の子分達やその他と、透と六実が直接絡んだ話も見たかったですね。

2

貫ぬかれたテーマ

1巻目のレビューの折に「担がれる神輿と担ぐ者」なるタイトルをつけた記憶がある。
ヤクザの跡目を継ぐ立場でありながら、その妖艶な容姿にコンプレックスを抱いていた透と、彼を担ぐ神輿として担ぐ者になろうと決めた六実の物語は、2巻で透の従兄弟の登場でキナ臭さを匂わせながらも、2人がセックスを通して身体も離れられない関係になっていく様を描いておりましたが
いよいよ完結。
カタギになろうとしていた透と六実であったので、決着はいったいどこに?
という期待感がありました。


いや~、やっぱりオヤジ達が一癖も二癖もある奴らでしたね!
彼等の描いた絵に、敷いたレールに上手く乗せようとしたのですが、
その意図の上を行った六実に、自然と流れで自らの立ち位置に気が付く透とか
彼等はバカじゃなかったです。
恋に溺れて逃げる事はしなかった。
それを全うするために選んだ道がこの結末だったとは・・・

一時、透の女性化・・・外見も含めなんだか色々が女性っぽい感じがするんですよね
また最初は、組に関与する者皆が欲情の対象として透を見ているみたいな雰囲気があったんで、彼は逃げるしかないのか?続きなんて思ってたんで
逆にいえば、開き直って逆手にとり武器にするという部分に、極道に育っただけのことはある彼の男前が発揮されたととるべきでしょうか?

実は、もっとキナ臭い展開が待ってるかと思ったんです。
透の養育係で彼を溺愛している堂本とかね、透の為に命を落とすんじゃないか?とか
以外にもチンマリ収まっちゃって、
それに構成員でないチンピラ連中の才能を見抜いていたとか、ちょっとそれは後付けっぽいな~と思わなくもないんだけど・・・

とにかく、最初に提示されたテーマを見事に貫いてゴールとしました。
雑誌掲載はたまーにアンソロで見たくらいですが、
何で本誌のb-BOYじゃなくてキチクなんだろう、テーマ縛りがあるのに。エロがある時は大胆にみせたいからかな?
だからそれありきで無理矢理展開になっちゃうんじゃない?って掲載に不満は持っていたのですよ。
お題に沿ってる時もあったりなかったり、我が道をいったようでその点はまあ安心した点でしょうか?

それにしても、特に性的対象で見られやすい設定の主人公だっただけに仕方ないとは思いますが、最近の新田さんの筆は受けの身体つきや顔つきが女性っぽすぎてちょっとな~と、気にかかります。

7

満腹

カバー裏のストーリーを読んで、透がどんな悲惨なめに!と思ったら未遂か?という感じでした。(私的には救出された後の二人の絡みが見たかった!です。)
お話的には詰め込み過ぎの感もあり、お腹一杯です。もう少しゆっくりした展開でもよかったのではと思わなくもありません。
六実は・・・気付いているのでしょうね。色々背負わされて可哀想な気もしますが、透に愛されていれば強く生きていけることでしょう。
続きが読みたい気もしますが、こういう終り方もありなのかな。

4

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