彼の愛した翠色 番外編SSペーパー「彼らの愛した人」

karera no aishita hito

彼の愛した翠色  番外編SSペーパー「彼らの愛した人」
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  • R18
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53

レビュー数
1
得点
17
評価数
4件
平均
4.3 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
小冊子
出版社
心交社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
彼の愛した翠色

あらすじ

文庫封入のSSペーパー。

真優が高校生、スイが中学生の頃の話。
真優の翠への想いを知るスイは、翠のことをどれくらい好きか真優に尋ねる。真優の答えは…。

表題作彼の愛した翠色 番外編SSペーパー「彼らの愛した人」

笠野真優,幼馴染
森岡スイ(翠)

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レビュー投稿数1

彼が託したもの

文庫封入、四つ折り7ページのペーパー。
本編前の話です。
ちなみに、コミコミ特典ペーパーは
本編後の話のようです(作家さんブログ情報)。


※ネタバレを含みます。
本編未読の方はご注意下さい。

―――――

中学二年生の夏。
スイは、高校生の真優と自宅の縁側でくつろいでいた。
翠に想いを寄せながらも告白しない真優に
翠をどれくらい好きか尋ねてみると…。


自分と翠を全く異なる人間だと考えているスイ。
翠を誰より愛しているけれど
同じ身体を共有する二人は決して会うことはない。

本編レビューで「究極の片想い」と書きましたが
そうか、スイも…だったんですね。
恋というより無償の愛に近いでしょうか。
だから真優の、翠に対する見返りを求めない気持ちや
「翠は俺にとって全部なんだ」
という答えに、
すごく自分に近いものを感じたのではないかと思います。

同志で、親友。
本編を読んだ後だと
この言葉に込められたスイの想い、覚悟が
痛いほど伝わってきて、とても切ない気持ちになります。

「彼ら」の友情、約束。そして愛。
強く続きて儚い「彼」が託した想い。
本編の感動がいっそう深まるエピソードでした。

4

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