42歳、親友同士。

両想いなんて冗談じゃない!!

ryouomoi nante joudanjanai

両想いなんて冗談じゃない!!
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神58
  • 萌×238
  • 萌17
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
24
得点
499
評価数
123件
平均
4.1 / 5
神率
47.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥670(税抜)  ¥724(税込)
ISBN
9784829685570

あらすじ

神田時造、42歳。
高校生の時から親友の芝隆次に片想いを続けて25年が経った。
芝からは一番頼りにされているものの、
ノンケの友人にその想いを伝えられる筈もなく、
いつしか「親友として側で支えられればそういう一生も悪くない」
と腹を括るように。
しかし42歳になった今、ひょんな事がきっかけで
二人の関係に変化が……!?

表題作両想いなんて冗談じゃない!!

芝隆次,遊び人の親友,42歳
神田時造,高校から25年間、芝に片想い,42歳

その他の収録作品

  • 冗談じゃ…なくもない(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:50歳の時造と芝(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数24

その後の二人が見たい

初めは絵が苦手かなと思いましたが読んでみると気にならず面白かったです。

受け攻め共に42歳、高校時代からの親友なのですが受けは25年もの間片思いをしています。
25年も片思いをしてこじらせているところに奥さんと離婚したノンケの芝がやってきて同居する事になるわけですが…。

芝はいつから時造は意識し始めたんだろう。 結婚二回目は三ヶ月した持たず(離婚の原因は時造と恋人になると腹を括ったためだけれど)
20歳の頃には時造の気持ちに気がついていたのに気づかないふりをしていて今更絆されたって言われても時造もすぐには受け入れられないですよね。

「25年俺に追いかけさせろ」の芝のセリフでキュンとしましたが、本当にこれから長い年月をかけて時造を安心させてほしいと思いました。

書き下ろしで4年後、8年後の二人が見られて嬉しかったです。
でも書き下ろしとカバー下じゃあまりに短いのでもっとたくさん見たかったですね。
二人が自然に恋人らしく夫婦のように仲良くしているのを見てニヤニヤしたかったです。

もし表紙や絵で見ようか悩まれてる方がいたらぜひ一度読んでみてほしい作品で続きす!

0

めちゃくちゃ面白い!オススメです。

『ひだまりが聞こえる』に付いていたペーパーでこの作品を知り、興味を持ちました。表紙を見ただけなら恐らく購入には至らなかったと思います。いや〜 完全にCannaさんが開催しているペーパーフェアの思惑に乗せられました。笑 出会えて良かった作品です。
受け攻めともに40代のおっさんで、同級生同士です。最近は40代前半なんてまだ若いと思っているので、枯れてる〜うわぁ〜 という感じには思いませんでした。笑 むしろ、40代にもなって高校からの片思いを断ち切れない時造が健気でした。物語は丁度いい程度に、ギャグを交えながら進んでいきます。チャラチャラしている芝も、初めての男相手ではかなりたどたどしく、みていて面白かったです。笑 結局、お互いに腹をくくって長年の親友関係から恋人関係になるのですが、時造が逃げまくります。23年も好きだった相手から突然腹くくって付き合えと言われたらそりゃあ混乱しますよね…。でも、そこはバイト君の助けも借りて、芝が押しに押します。その過程が面白おかしく、少し切なくもあって、見せ方が上手いなぁと感心しました。
これからも本物のジジイになるまで末長くお幸せに。

2

​ スパイスが効いたこじらせ愛

​ いや~面白かった!いつもなら絶対に見向きもしなかったであろうこの表紙。ふと覗いたレビューで興味をそそられ、試し読み後に即ポチ。「ないわ~、この表紙は無いわ~」と思っていた表紙を、3回読んだ後にマジマジと隅から隅まで楽しんで見ることになるとは!

 25年の片思いをこじらせたゲイの時造と親友でノンケの隆次。こじらせてたのは時造だけじゃないんですよ。二人でこじらせてるのがおかしくって、憎めないおっさん上司をからかう女子社員みたいな気持ちで読んでしまいました。で、この私みたいなお節介な女子社員的第三者の宇田が、いいスパイスになっています。好奇心いっぱいなのに冷静で、面白がっているのに真面目で、彼女との結婚を時造の恋愛成就に託している変な男なのですが、おっさんたちを応援して背中を押しまくっているのが、彼女を愛している証拠ですよね。宇田もまた一途な男なのです。

 正直、25年間親友だったおっさんとノンケがSEX出来るかよ?ってつっこむ気持ちがあるのも事実です。だけどね、もうね、時造が本当に可愛いくて可愛くて、3回読んだら「ありだわ」って思っちゃった。
 「結婚おめでとう」って頑張続きって声を絞り出した時とか、「25年追いかけさせろ」って言われて、これまでの25年間を思い出して「遅いんだよっ」っと抱きつくシーンとか切なくて泣けました(T_T)

 描き下ろしで4年後、カバー下で8年後の二人を楽しめるのもGOODですd(゚ー゚@)

2

萌えた<over40>BL暫定1位

42歳がオッサンかどうかは置いておいて、攻め受け共に40代でこんなに可愛いのは反則でしょう。
何きっかけでこの作品を見つけたのか記憶にないんですが、自分の趣味から言ってまず間違いなくこの表紙では選びません(笑)
何に惹かれて欲しい本リストに突っ込んでたんだろうこれ…
いやー、良かった。
出会えて良かった。
面白かったし、めちゃ萌えました。

17歳から親友に一途に片思いし続けて25年ですよ!
んで、42歳!
そりゃあ若人には理解しかねるレベルのこじらせ厨にもなるってなもんです。
若者がぐるぐるしてるBLってただただ辛気臭い(※個人の意見ですからね)のに、おじさんがぐるぐるしてるのってなんでこんな可愛いんだろう!

見守りポジションの宇田くんがまた良い味出してるんですよね。
作家様曰く、柱の影から萌えを見守る腐女子ポジだそうで。
宇田くんの心の声=私の心の声、的なシンクロ感が読んでて小気味よかったです。

美形以外は受け付けない!おっさんなんぞもってのほか!って人以外は表紙に怯まず是非読んでみてほしい1冊です。

2

みみみ。

迷宮のリコリスさん

コメントありがとうございます(^^)

この表紙なかなかハードル高いですよねw
でも試し読みでハマったならきっと床ローリングで萌えられると思います!
もーすっごく可愛かったです(≧∇≦)
読んでる間、口元緩みっぱなしでした。

迷宮のリコリス

みみみ。さん

私もこの表紙なら試し読みもしないレベルに手を出さないです。
でもおやじは嫌いじゃないので、こちらの「可愛い」とのレビューをみて試し読みしてみたら・・・。
***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪か、可愛いっ!!!
そのままポチりましたとさ(笑)
楽しみですー!

25年、片想いの行方

カサイウカ先生の本は、こちらの作品しか、読んだ事ありませんが、再読レビューします。
表紙の絵のおじさん二人を見た感じでは、一見、お話の想像がつかないと思いますが、とっても初々しくてピュアな感じのお話です。遊び人でノンケの芝(42歳)×芝に高校の時から、片思いする時造(42歳)の、おじさんCPのお話、丸々一冊になります。
25年、片思いって長いですよね~。親友、片想いはジャンルはたくさんあるものの、私が読んだ中ではいちばん長い片想いです。普通なら、恋心も化石化しそうなんですけど、時造一途です。同居が決まってからの、朝ゴハンを作ってみたり、グルグル迷ってるのが、おじさんなのに可愛くて萌えました。腹が決まった、芝との掛け合いもテンポ良くて面白かったです。両思いになってからの、描きおろし
マンガが四年後のお話だったんですけど、もっと読みたいので、続編出して欲しいです。芝の言葉「俺に25年、おいかけさせろ」の様子をもっと見たい!萌えたいです(^^)/

2

出会えてよかった!!!!

実は、大変失礼ながら、表紙の絵の感じや、何よりもおじさんBLという事で、話題作ながらも全く読む気のしなかった作品でした。

でも、帝王のお声聴きたさにおそるおそるドラマCDを聴いたら、もうすっかりはまってしまい、原作も読みたい!!!となりました。

ドラマCDがなかったら、食わず嫌いのままこの作品と出会えなかったのだな・・・と思うと、とんでもなかったな・・・と・・・
それぐらい、とても良い作品でした!!!
食わず嫌いしていた時は表紙のインパクトが本当に強すぎてダメだったのですが、内容が分かってからは表紙も全く問題なしになりました。

親友、同級生、片想い長年こじらせ中・・・と、私の好きな要素もたっぷりでしたし、何よりもある意味とってもピュア!!!!何この純愛と純情っぷりは・・・
中年とかそんなの気にならないぐらい、時造が何せかわいい!!!
もうひたすらその健気さが可愛すぎて・・・
芝が「俺に二十五年追いかけさせろ」・・・と時造に言うシーンなんて、感動のあまり泣いてしまった程です・・・
あと、描き下ろしで、「時造と二人でジジイになれりゃそれでいいわ」という芝の台詞続きにもグッと来ました。感涙止まらず・・・
本当に良かったね、時造。

そばで野次馬根性とか言いつつ温かく2人を見守り、時造さんをフォローしてくれる宇田君がまた良いキャラ!!

面白くて、とても感動できて、すっごく素敵な作品です!!

出会えて本当に良かった!!!!!

1

素敵オヤジカップル

ある意味、リアルゲイな話かもしれない。
見た目は、絵柄的にもけっして綺麗でも可愛い訳でも無いのに。
それでも、受は可愛く見える不思議。
BLでオヤジ物と言ったら、ダンディーなオジ様なイメージだったりするのですが、こちらはくたびれたおっさん、に近い。
年齢考えたら、まだくたびれるには早いのに。
そんな二人の話。

でも、受も攻も両方とも、恋愛を拗らせ過ぎてて大笑い。
気分は、同じく身近な傍観者、宇田くんでしたw
話しがコミカルなのが、良かったのかと思います。
これで、シリアスだったりしたら、それこそ本当にリアルゲイの話を読め、と。その辺りがやっぱりBLという媒体だなぁという安心感?
前作のオヤジ様はあまり好みではなかったのですが、こちらはたまにそっと覗いてみたくなるカップルです。

0

脇キャラが苦手でした

20年来の親友同士が攻のスピード離婚をきっかけに付き合い始めるお話です。

初恋こじらせてる受は大好物のはずが、まったく食指が動かず、、、、

40代BL、ハードル高かったです。
男性はいくつになっても子供だといわれているから、主人公が40代でもボーイズラブなのかなあ。

受の気持ちを代弁するアルバイトくんの行動が地雷でした。

当て馬や家族などメインカプの恋愛に本気で関わる人が受や攻の気持ちを推し量って代弁する展開はありなんですが、傍観者キャラに代弁者をやられると、スーッと冷めます。

受の片想い成就に彼女との将来かけてました!的な発言をするアルバイトくんにドン引きました。

4

こじらせるにも程がある!!

まず表紙を見た印象でBLというよりも青年誌に載っていそうな絵に見えたが、ちるちる内のインタビュー記事を読んで興味が湧いた。
中身のほうはインタビュー通り、両方のおじさんが自分の想いを吐き出せずにグルグルしている様子の話で面白かった。
とにかく笑える漫画が読みたかったので充分楽しめた。

普通ならば多分、年月の流れと共に縁が無かったと諦めて他の相手に目を向けるようになっていくんだろうけどね。
そんなふうに割り切れなかったって事は別の見方をすると二人とも長年の想いを断ち切れなかったって訳でよっぽど純情なんだね…。
いや、こじらせるにも程があるけどさ。

で、このまま放っておいたら、この二人いつまでもグルグル考えてて埒があかないままこじらせ期間記録を更新しかねんだろうな…
ってところで、外野(脇役のバイトくん)の宇田くんがいい味出してます!!
普通、他の話の脇役だったらきちんと二人の関係を取り持つような感じで出てくるのに、彼はただ冷めた目線で二人を観察して楽しんでいて直接手は出していない。
なのに、彼がきっかけで二人の仲が進展している不思議さがまた何とも…(笑)。

続き
ところで作者のカサイさんは50代、60代BLも描きたいと意欲を燃やしているようだけど、おじさん属性のない(はずの)私には頑張って読もうにも片方がR40で精一杯、なはず。
なのに、読んだ本におじさんが頑張っている話が少しずつ増えているのは何故なんだ?(;・∀・)
もしかしたら歳を取ると共に、R50でも大丈夫になってくるんだろうか…

0

42歳なんて、なんのその。

10代、20代BLが多い中、40代!
しかも25年片思いとか!

表紙を見て購入をためらっていた私を叱咤したいぐらいです。

いや、もうとにかく面白かったです。
小気味いいコマ回し、セリフ、よく出来てます。

そうですよね、10代・20代でくっついたカップルだって、
いずれ40代になるんですもんね。
そういった意味で、よいお手本?になったような作品でした。

とにかく脇役の宇田くんが最高です。
彼がいなかったら、ふたりは両思いにはなっていなかったでしょう。
彼の功績は大きい!

とにかく爆笑させてもらいました。
このノリの作品も今からも待ってます!

3

橋渡し役の宇田くんが一番 面白かったです。

雑誌「Canna Vol.32」を購入して初めて知りました。
雑誌はVol.32とVol.33を持っており、Vol.32のみ既読です。
カサイウカ先生の作品を初めて読んだ
『天才は総じてどうしようもない ~百鬼カントクと凡人たち~』
が私には合わなかったため、それ以来、抵抗を感じて他の作品は
敬遠していました。
しかし雑誌に掲載された分がとても興味があり、
読んでみたいけど合わないかもしれないとグルグルと悩みながら、
最終的にはお試し読みということで、「当たって砕けろ」みたいな勢いで
読んでみました。
その時は、作品が合わないという懸念を感じることは無かったのですが、
話の前後が分からないので、萌えが中途半端に感じてしまいました。
この作品が発売されるにあたり、ただでさえ購入するかどうかだけでも
随分と悩んでいるのに、今回、特典ペーパーが3種類もあるので、
予約終了にならないうちに決断しないと、
と、焦りと苛立ちで発売日が過ぎてしまい、
今回は運よく発売後も特典ペーパー付きで販売されていたので、
急いで新本で購入しました。
何とか無事に特典ペーパーが続き付いていて良かったです。

表紙絵がとても良いです。
照れて苦渋な表情をしていながら、感情がダダ漏れしていて、
背景に台詞が詰め込まれているのがデザインとしても映えていて、
粋な感じで良いなと思いました。

受けの時造さんの、なんと25年もの年季の入った片想いと
拗らせぶりがとても伝わってきて、とても萌えました。
様々な場面でウジウジしている姿が何だか可愛らしかったです。
さすがに25年も片想いをしていて、
苦しみや辛さは麻痺しているはずなのに、
それでも想い人から思わせぶりな態度を取られたり何かがあったりすると、
苦しく辛い思いになってしまう描写がとても良かったです。
芝さんと、いざ両想いと言われても、
墓場まで持って行こうとした片想いを揺さぶらないでほしいと
切実に願ってしまう時造さんに、悶えるほど萌えました。

攻めの芝さんは、酷い人だと思いました。
22年も時造さんの想いに気づいていながら気づかぬふりをして
時造さんに甘えたり結婚したりして、良い印象が持てませんでした。
芝さんも芝さんなりに悩んだり葛藤したりしていたようですが、
残念ながら、斯波さんの人柄から、葛藤などしているのが
伝わってきませんでした。
また、そんな芝さんを何故か嫌いになれず、
何だか複雑な気持ちにさせられて、
そんな芝さんは罪な人だなと思いました。

第5話目で、芝さんの「俺に○○年 追いかけさせろ」と言った台詞に
射抜かれてしまいました。
芝さんから そんなセリフを言われるなんて、それは反則だと思いました。
この一言で好感度を急上昇させるなんて、狡いと思いました。

アルバイトの宇田さんは、
あとがきでは「柱の影から萌えを見守る腐女子」の
役割ということでしたが、柱の影から見守るというのは
同じ印象を抱いていましたが、
私には何故か腐女子という発想が出てきませんでした。
興味本位で二人を冷やかす野次馬で、二人の関係を実況中継する解説者、
二人がくっつくよう、ある時は面白おかしく、ある時は真面目に
上手く仲介する、とても美味しい役だと思いました。
二人の状況を彼女に逐一 報告したり、宇田さんの彼女もノリノリな様子や、
宇田さんが笑いを堪えたりしている様子が面白かったです。
また、時造さんと宇田さんとの遣り取りや、
芝さんと宇田さんとの遣り取り、三人の遣り取りが
面白かったです。
特に、第3話目で、一番オイシイところを見逃して
激しく嘆いている宇田さんが一番 面白かったです。
また、第5話目で、二人に関わっている宇田さんの理由が、
とても感慨深く、とても人情が溢れていて、
お笑いは一切抜きにして真面目な気持ちで好感度が上がりました。
二人の行く末によって、もしかして駄目だった場合は宇田さんの人生も
大きく変わるなんて、宇田さんは一味 違った生き方をする人だなと
思いました。
描き下ろしでは、宇田さんの子供も出てきますが、
顔が宇田さんに良く似ていて、宇田さんの子供も将来、
宇田さんのような人になるのかなと想像すると、
何だか可笑しくて笑ってしまいました。
主役の二人も良いですが、宇田さんと宇田さん一家が主役の漫画も
読んでみたいと思いました。
今回は残念ながら宇田さんの彼女は顔を隠していたので、
機会があれば宇田さんの彼女のお顔が拝見できたらいいなと思いました。

今回の評価は、あまり迷うことなく「萌×2」評価です。
物語の内容や展開、人物設定など、とても萌えました。
こういうオヤジBLが読みたかったと言える作品で、
あらためて、つくづくオヤジBLが好きだなと感慨深く思いました。

2

ドンピシャ

私はおじさん攻めやおじさん受けが大好きです。
ですが今まで見てきたものは、40代だけど若々しい〜などと言うような「おじさん」ではなくて……、物足りなさを感じていました。

そこで出会ったのがこの本です。
40代のおじさんの恋愛です。 どストライクなのですが…。

表紙に圧倒されてしまいました。 私はどちらかと言うと、優しいタッチであったり、ふわふわとしたような絵柄を好むので、少し購入を悩んでしまいました。

ですが、せっかくのおじさん攻め受け……‼︎‼︎
買うしかない‼︎ と購入を決めました。

買って正解でした( ^ω^ )エヘヘ

ストーリーもしっかりしていて、絵も素敵ですし、登場人物の性格も魅力的でした。

買ってみて損はないです。 素敵な漫画でした(^。^)

もちろん神評価‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

3

25年は、、、長いね

25年の片想いに凝り固まった時蔵(ゲイ)を、22年目にしてようやく腹をくくった芝(ノンケ?)が口説き落とす話。
片想い、舐めんなよ!!
いい年した、むさいオッさんが、こじれにこじれた初恋にどう折り合いをつけるのか、
あまりにも低レベルの恋のお悩みにモダモダする様がとってもかわいい。
オッさん達のビジュアルがブヨブヨごつくて、そこはかとなく加齢臭まで漂ってきそうなのに、なんだ、この愛らしさは。
全然美しくはないのに、すっごくかわいくておもしろい。
ただ1点、神にしなかったのは、どうせだったら、やっぱりリバって欲しかった。
46歳、50歳とおまけ話が付くのなら、この続きをぜひ!リバありで。
もういっそ、超シリアスな介護BL,還暦記念リバとか、
この作者様なら、きっとできるはず。
期待してます。

3

BLのエンタの神様

ちるちるの作家インタビューからこの本を知りました。サブキャラの若者は抜群のタイミングでつっこみまくりです(笑)。買う予定がなかったのに買ってしまうのです。

やっぱり各キャラはとっても面白かったです。受けは自分の気持ちをうまく隠せなくて、攻めにはばればれです。攻めは受けに向き合うために22年間が必要です。その二人をくっつく切っ掛けを作ったのはパートの若者です。

若者のつっこみと二人のセリフはBLのエンタの神様です。泣いたり笑ったり忙しくて、読了後の満足感と余韻がすごいです。

3

表紙にビビったけど友情こじらし系ですごく自分向きの作品だった!

正直言うと、今回この表紙を見た時、ポチる手が一瞬ピクっとなって購入を拒否しましたw
カサイさんの作品は全部好きだし、同人もほとんど読ませていただいているし、カサイさんがおじさん好きなのはよ~く知っているんですけどそれでも手がシビれました。
しかしカサイさんならきっと安全(?)な気がして、落ち着き先はそんな酷いことにならないんじゃないかと思ってポチりました。

読んでみてやっぱり安心のカサイさんだ!と思いました。
実はおっさん属性はないので、おっさんというだけで購入することってあんまりないんですよね。
ダンディなおっさんやワイルドなおっさんは好きなのでぜんぜん苦手ではないんですけどね。
そういえば『R45』っていうオジさんアンソロジーを読んだ時も全然平気だったなぁ…と思い出しました。
あれにはかなり枯れたおじさんも出ていたし、あれで平気ならこれもビビることなかったよねw

自分が若いときはむしろおっさんが好きだったんですけど、最近は年を取るに伴って若い子のほうが好きになっている気がしていたんですがそうでもなかった。
年齢にはそんなにこだわってなかったのかと、読んで改続きめて知る自分の萌えの範囲^^;いや数年後はどうなっているか分かりませんがw

さてこの作品の萌えどころは、時造が二十五年も片想いをしていたということです。
私だって仮に幼馴染から二十五年間、そして今も好きですって言われたら地球がひっくり返るぐらいびっくりするわ!
どうやら芝のほうは時造の気持ちを分かっていたみたいですが、分かっていたところでノンケだから時造の気持ちを受け入れられず、友達の状態のままでうん十年。
うん、芝の気持ちは分からないでもない。同性の友達から付き合ってくれって言われたらどんなに好きな子でも、うーーーんって考える。
でも時造が一途過ぎてグラグラきますね。

時造も芝との仲が壊れてしまうくらいなら、気持ちを抑えて親友のポジションにいようと思ってそのまま友達の状態でうん十年。
そうそう、時造の気持ちも分かる。なんだかんだで自分も時造の立場だったらそばにいられるポジションを取ろうと思う気がする。
でも何となくなんだけど、仮に時造が若い時に芝に告白して、そして芝にフラれたとしても、どこかでまた二人の道が交わって、またくっつくような気がしました。

芝も時造のことを親友だと思っているから、そんなに簡単に切って捨てるようなことは出来ないと思うんです。
芝はよくある遊び人タイプで、女はとっかえひっかえするかもしれませんが、男同士の友情はおろそかにはしないタイプのように思えました。

芝みたいなタイプは、本当に時造の気持ちがダメとか気持ち悪いと思っているなら、とっくの昔に見切りをつけているような気がしますし。
やっぱり芝はなんだかんだでずーっと時造のことが大切なんじゃないかと感じました。

私は男同士の友情がこじれて~とか発展して~とかが大好きなので本当にもうキュンキュンしました。
現実世界でも男同士の濃い友情を見ていたら本当にお前たちはノンケ同士なの?もう自分ら結婚すればいいんじゃない?と思うことがしばしば。
子供ができたらわざわざ遠方から自分の子供を見せに故郷に帰ってきたりとか、本当に男同士の友情って面白いですね。
なぜ!そんなに!会いたいの!?みたいなw
みなさん私がそんな目で見ているとはつゆしらず。ふっふっふ、ふがみっつ!

そしておじさんのゴタゴタを面白おかしく見守っている宇田くんのポジションはおいしいですよねw
私これまた宇田くんのようなノンケキャラが大好きだったりします。
ほかの作品でもこのポジションの人はいますが誰もがスルーしていく日陰のポジション。
宇田くんスピンが出たら確実に読むと思われます。
私だけが面白がっているこのアウェイ感が痛いけど気持ちいい。

ただ私は宇田くんのポジション経験者なので、あれ実際だと面白おかしいだけじゃなくって本当に困るっていうか。
両方から相談された日には「えぇいお前らもういい加減つき合え!!」と爆発…しなかったよw
まぁ本人たちは真剣ですからね。あんまり真剣すぎてこっちも真剣に考えなきゃなぁ…とは思いました。

それにしても時造の真剣な気持ちが、体もつなげられるっていう意味で成就できて良かったです。
芝も腹くくったら男らしいじゃないですか。

はぁぁ…
時造…良かった…25年も想いつづけた甲斐がありました。
…本当に涙が出たよ。

そして、今回は芝攻めの、時造受けですが、わたくし的にはリバOKです。

てかこのパターンだとリバ、激萌えする。
続編またはもう同人でも良いので本気でリバ本出して欲しいです。
10冊買うから出してください!!
お願いします先生!!

10

生きてくって悪くない!

『いつか友達じゃなくなるとしても』
『天才は総じてどうしようもない ~百鬼カントクと凡人たち~』
に続く、カサイウカさんの三作目。
なんだって、いっつもこんなにタイトルが長いんでしょうね?!(笑)

カサイさんの作品は、大味な絵が好みじゃないんだけれど
このハートウォーミングな感じにやられてしまう。

それが、今回はなんと思い続けて25年、40過ぎのおじさん達とくれば
(長い片思いとか好物過ぎる!)
三度目の正直、神をつけずにはいられまい。


高校時代から四半世紀、親友に年期の入った片思いをしている時造。
そのお相手の隆次は筋金入りの女ったらし、
ようやく年貢を収めて年の離れた嫁を貰ったばかりの新婚さん……
のはずが?!
どっぷり片思いは生き方の一部となり、
一生このまま親友でいる覚悟も固まり
仕事も落ち着いた今更な40代になって、こんなことが起ころうとは〜!
時造の困惑と動転は、そりゃそうだろうなぁ……と、
同情と共感を覚える。

面倒くさく拗らせているおじさん達も可愛くていいんだけれど、
その二人を見守る若き宇田君(年齢半分だよねぇ続き……)がいい。
痴話げんかをスマホで取って彼女に送ったり、
今時の常識知らずかと思いきや
おじさん達の恋を暖かな視線で見守る、まるで保護者?キューピット?
そして彼には彼の人生と幸せがあり、それがまたあたたかい。

老眼鏡、腰痛……と程よいリアリティが萌えを増幅し、
ちょっと情けなくも優しく幸せな日々を過ごしていくんだろうなぁ……と
ほのぼのジンワリした気分になって読了です。


7

そうきましたか…!!

好きなら両想いになりたいのが普通だし、
そうなってくれないと私としても多少消化不良と言うか
出来たらハピエンがいいかななんて思ってしまう甘ちゃんですみません。

表紙だけ見るとまさに“42歳同士”って感じがありありと伝わって
たぶんオヤジがダメな方はお手にもとらないかと…;
しかああああああし!!!
若気の至りとか性欲の赴くままとかそんなヤングな時代(うわー)を
通り過ぎてしまって
世間体とか自分のプライドとかポリシーとか確立されてしまった男が
恋やら愛やらともたつくのがいいという方にはたまらない作品です!!

高校からの25年の片想いを、自らの中でこじらせすぎな時造は
結婚されてもどうあったとしても芝の事が好きでいますが
“親友”というスタンスを貫くはずが「離婚した」と告げられ
バイトの宇田くんの興味にまんまとノせられ
望みもしていなかった展開に!!

このねぇ、宇田くんがいるからこそのお話なんじゃないかと思ってしまうくらい
冷静且つコミカルなツッコミが面白くてしょうがないんですよ!!w
宇田くんがいないときっと進まなかったよね!?
勿論主要続きキャラは時造と芝ですけども、宇田くんがツボって仕方なかったw

あ、なんか宇田くんの事しか言ってないなww
いやー、もう、「ずっと好きだった!」「俺もだよ!」じゃないのって
ここまでリアルで愛おしいんですねぇ…。
25年の片想いなんて、正直想像つかないんですよ。
そこまで想ってたのに、近づいてきてくれた芝を拒絶ってなんだ!?
でも逆に、長い間に自分の中で消化させようとしたものが
急に出張ってこられたら対処のしようがないのもわかりましたし
簡単な気持ちじゃないってことですものね。
とにかくそこまで想い続けられる男と覚悟を決めた男、
紆余曲折あっても幸せな人生だ……。

笑って切なくなって涙してムラッとして生きていくって悪くないな。
……なんて私も思いてぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!

カサイウカさんの作品で一番好きです!!

8

これからもいいオッサンを書いてください。

最初、先行販売で見た時は表紙が汚すぎてどうしようかと思いました。

学生時代から40を過ぎてまで結局好きと言う気持ちをあきらめられないのに封じ込めて生きてきた時造さんと、
それを本当はうすうす知ってたんだけど、対処できないので何も知らなかったふりをして友情を続けようとした芝さん。

もちろんその二人がメインなんでしょうけど、その様子をニヨニヨしながら見てイランお世話級にこのめんどうくさい二人をくっつけちゃったりなんかする宇田君のいい性格ぶりもあって、受けました。

前作の百鬼さんもかなりいい感じのおっさんでしたが、今回も長い過去をぐだぐだひきずるおっさんが本当にきました。さすがにめったにない五十代BLに期待します。

10

歳の数だけ重ねた想い

この表紙に一目ぼれしての衝動買いですw
それもどーよ・・と思ってはいたんですが買ってよかったデス。
おっさんは可愛く面倒な生き物である。というな(●´艸`)クス

お話は、学生時代からの25年。
ひたすら親友に片思いをしている受とその親友なお話。
好きと思いつつその関係を壊すのが怖くて言えないまま。
そして今に至りいまだ忘れられずに居る。
ひたすら忘れられないとかな。
告白しないから余計に忘れられないのかなと思いつつな展開ではあるのですが
「あれ?コイツ俺のこと好きなんじゃ・・」とモヤモヤしているうちに
相手も・・という展開がリアルにありそうでなんか萌えた。

コイツまだ俺のこと・・・
隠してるつもりだろうが、おま・・その顔反則・・

さらっと読んでしまったのですが
見所も多いのかなと思う一冊でした。
無駄に歳を重ねて、年数重ねて、両想い確定しても
いやいや、まてまて言うてる姿が可愛く
年甲斐も無く真っ赤に照れる二人が可愛かった。
エロはちょっと弱めではあるものの、片思いの期間が長かったのと同じように
これからの年数を一緒に歳を重ねる二人が描続きかれておりまして
なんだかホッコリしてしまいました。
コミックなので、精神描写が少なかったのがちょっと残念かな。
めまぐるしく葛藤する心理描写を小説みたいな文章で読めても面白いんだろうなと思える作品でした。満足。

9

面白かった!!!

内容は表紙と裏表紙がすべて語ってます。(裏表紙は飄々とした顔のバイトの宇田くんが2人のセリフに囲まれて「めんどくさいオッサン達だな・・・」となってます)
初見では「なんでもっとカッコイイ表紙にしなかったのだろう?」って思ってましたが、読み終わってみれば「カサイ先生&デザイナー様グッジョブ☆ナイス表紙!」となりましたw
終始表紙のようなノリでギャーギャーもだもだしているオッサン2人ですが、所々に挟まれる高校時代や20代の切ない回想シーンが良い塩加減となって、2人の25年という重さを実感します。オッサン萌えの属性はなかったのですが、過去があって今があるという部分に現在のオッサン姿でも萌えを頂きました!

あとこのお話を語るのに欠かせないのはバイトの宇田くん。
ホントに良いポジションでした!私は宇田くんになりたいw

この作品のインタビュー記事を読んですごく気になってはいたものの、照れ顔おっさん2人の表紙を見ると食指が全く動かず,,,しかし先にレビューされた方のを見て「やはり読みたい!買うぞ!!」となりました。レビュアー様ありがとうございます☆
面白かったー!買って良かった!続き!の萌②評価です。

7

おっさん二人。

カサイウカさん、イイっすね。
リアルに感じられる大人どうしのお話です。
大人と言っても42歳っつったらBL界隈ではかなーり喰ってる方ですよね。
それを考えると、多くの作品で登場する20代後半を中心にしたあたりのキャラたちは、大人と言ってもまだまだ初々しいヒヨコみたいなものに思えましたよ。

時造氏にはホントもういちいち感情移入してしまいましたなぁ。
好きな気持ちを押し隠してそばにいることを選んで、オンナ大好き遊び人な親友を隣に見ながら25年暮らすって!
傷が治ろうとしてはひび割れ、カサブタになろうとしては血が出て、を繰り返すようです。
せっかく長いことかかってカサブタになったのを引っぱがそうとするように、ちょこっとだけ付き合ったような女とスピード結婚&離婚こなしたあげく「絆された」気持ちを表明してくる。
自分も結構な大人なもんですから、昨日今日のことではない決心を抱えた身なら、いくら好きな相手が自分の前に転がってきてくれても「おっ、ラッキー!」って簡単に手をのばすことが出来ない感じ、わかりますよぅ。
後半で芝氏が言う「一緒にジジイになれりゃそれでいい」ってセリフも、続き中身がいろんなものでぱんぱんに詰まったものに聞こえて胸にキます。

バイトの宇田くんはスパイス以上の存在となっています。
時造氏と芝氏があーだこーだとやり合っているところにすいーっとインして面白がってる絵は笑えます。
フッて吹いたり時造氏の代わりに泣いてみたりと、楽しめましたー。

本編の8年後=50歳の彼らもちょこっと見られてうれしいです。
50代の続編よりも、50~60代の別キャラたちのお話が見たくなります。

11

笑った、泣いた、きゅんとした!

 ぱっと見ブサメンかと思われた表紙の2人。違いました。あばたに見えたブツブツの正体は汗でして、中の2人は黙ってさえいればカッコイイ(扉絵参照)渋メンでございました。

 年齢を重ねた深みと渋みをそれなりに持ちながら、中学生かと突っ込みたくなるような少年の心をも合わせ持っている2人。
お互いの事が大好きな気持ちがビンビン伝わってきて、でもその気持ちを2人は隠そうとしていて、見ているだけで楽しく幸せな気分になりました。
42にもなって嫉妬したりうろたえたり、そんなみっともない事できるかよ!という、ガマン汁が顔から噴き出る様子(表紙参照)に何度笑わされたか。

親友でいられればそれで良い、一生自分の想いは伝えない。そう決めていた【時造】。
時造が親友である事を望むのなら親友でいようと決めていた【芝】。

 住めば都と言いますが、片想い生活だって25年にもなればそれは楽しいもので。
40過ぎて友達失うリスクを冒す気力はない、新たに恋をするのもメンドクサイ。
だから今のこの状態がベストなのだと。
長年自分で自分を騙していた脳みそが、はたと我に返る瞬間が切なかったです。25続き年分、切なかったです。

 現状を打開しようと先に思い立ったのが芝の方だった、そこがまた素晴らしい展開!! そして「両想いだった良かった万歳!」で終わらず、ゆっくり丁寧に迎えるハッピーエンド。
 お互いの複雑な気持ちを全部ぶつけ合って結局いちゃいちゃしているだけのような2人を延々と見せつけられるのはとても幸せで、笑いと胸きゅんが止まりませんでした。

 長年の付き合いであるので熟年夫婦のように通じ合っていながらも初々しい部分がいつまでもあり、付き合った後も萌えが満載だった2人。1冊まるごと優しい気持ち、愛する気持ちに溢れていて、読んでいてひたすら嬉しく幸せな気持ちになれる物語でした。

8

激萌え!!!

2ndコミック「天才は総じて~」は、
攻めが不憫に思える等々で萌えられず残念…だったのですが、
今回は激しくツボを押されました!

25年もの片想いの心中がすごく切なくて胸に迫るのに、
そのこじらせ方がメチャ可笑しくて情けなくて、
だけどそれがとても愛しく思える、
なんとも素敵すぎるオッサンたちのお話でした☆


高校時代、親友を好きになっちゃって、
でもその恋心は秘密のまま、親友を続けられればそれで満足…
そういうBL話は山のようにありますが、
普通は10年くらいでその想いが報われてHAPPY~ですよね、
でもこれは25年!
もう、どちらも42歳というかなりいい年のオッサン。

外見的魅力もだいぶ薄れてきているし、
今更親友を失うのもお互い大きな痛手だし、
大体相手は散々女と遊びまくった挙句、
15歳も年下の女と3ヶ月でスピード結婚…でもそこから展開する恋もある。

想い人の親友(攻め・表紙右)は結婚して半年後、あっさり離婚。
しかも行くところがなくて、
「頼れんの、お前しかいない」なんて言ってきて、断れずに同居生活。
片想いがバレた続きくなくて、
動揺と浮かれと困惑でぐるぐるしている受けだけど、
実は攻め、受けの恋心にはとっくに気づいていて、
その長年の片想いにほだされる覚悟でこの同居を始めていた。
でも受けは、恋が報われることなどは望んではいなくて…


10年くらいの片想いなら、受けもすぐに喜べたのかもしれない。
でも、25年という長い長い間ずっと隠し続けてきた想いだからこそ、
相手に「ほだされた」と言われても、
そんな簡単にその気持ちを受け入れられない。
その展開や、高校時代の回想シーンのふたりの外見の変わりぶりが、
流れた年月の重さ、想い続けた気持ちの深さを感じてジーーン。

でも、切ないなぁ…と思ってページをめくると、
アドバイザー(?)のバイトくんの激しいツッコミに笑っちゃったりもw
この本、かなりテンポよくコミカルでもあって、
それがまたスゴクいいのです☆

そして、
いざ、ヤる時になったら、どっちも受けでいい覚悟をしているとか、
バイトくんがツッコミを入れつつもふたりを応援していた理由とか、
描き下ろしでは4年後(46歳)や、
その更に4年後(50歳!)のふたりの様子が見られて幸せそう~とか、
可笑しいけどじんわりなエピソードが満載。
なんだかもう、色々ツボを押されまくりで堪らなかったです!w


オヤジは嫌だ~~格好よくないとBLじゃないよ~という方以外には、
できれば是非読んでみてほしいなぁ。

11

オヤジップルにキュン!!

華やかさゼロのオヤジ×オヤジ!
首も腕もぶっとい、普通にそのへんにいそうな
おじさんたちです。


表紙の黒髪の方、時造(42)は
高校から25年間も、親友の芝(42・短髪の方)に片想い。

ノンケでタラシの芝。
三ヶ月でスピード婚した、15歳年下の妻と離婚して
家を追い出されたそうで…?

「頼れんのお前しかいないんだよ」
といつもの殺し文句で、時造の家に厄介になります。
(『断りきれなかった…!! だって頼りにされたいもの…!!』って時造の心の声が面白いww)

時造は、片想いをこじらせた、ややめんどくさい人。
共同生活にドキドキして
超気合いの入った朝食とか作っちゃったりする癖に
自分の気持ちはひた隠し。
高校から想い続けているので、今更もう欲はないというか
せめて親友としてアイツのそばにいたいという
殊勝な心がけが泣かせます。


しかしその擬装テク、芝には効いていなかったという…。

「アイツが俺に気があるんじゃねぇかと思って二十二年だ」
『時造さん 三年しか隠せてない…!』
バイトの宇田くんの心の声に爆笑ww

続きそりゃ、学生時代から好かれていて
結婚が決まったとき、泣きそうな笑顔で「おめでとう」
なんて言われたら、ほだされますよね!
(それでも一旦は結婚するところが芝らしいけどw)

バイトくんの前で
めんどくさいケンカをするおじさんたちが可愛すぎる~
「仕方がねぇだろ! 好きになっちまったんだから!」
って二人で真っ赤になってハモるシーン、
ベタすぎてうわぁぁーーーー!!!ってなりましたw


42歳にもなって、今さら親友を失いたくない時造と
いい加減親友の気持ちに応えたい芝。

ずっと親友でやってきたオッサン同士だからこその
相手への思いやりや、覚悟。
そして、いざベッドに入っての色気のない会話など
この年齢設定ならではの萌えが詰まった作品でした!


ぎっくり腰、温泉旅行、老眼鏡…
描き下ろしで、歳を重ねていく二人もよかった~
(カバー下必見です!)

作家さんがあとがきで書かれていた五、六十代BLも
ぜひいつか読みたいです☆

14

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