宿命の婚姻~花嫁は褥で愛される~

shukumei no konin

宿命の婚姻~花嫁は褥で愛される~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×25
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

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レビュー数
1
得点
44
評価数
17件
平均
2.9 / 5
神率
11.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
シリーズ
カクテルキス文庫(小説・Jパブリッシング)
発売日
価格
¥582(税抜)  ¥629(税込)
ISBN
9784864570800

あらすじ

いにしえの言い伝えで、伝統ある鷹司家は笠置家との婚姻により、繁栄を繋いでいた。由緒ある家の末裔となる柾啓とゆうは、運命に翻弄されてもなお、恋する気持ちが溢れてしまい――。
至福のオール書き下ろし!

アルバイト先のホテルで行われた受賞パーティーで、笠置ゆうはある男と出会う。目が合った瞬間、心を奪われ、衝撃が全身を駆け抜けた――。
数日後、笠置家の末裔として、鷹司家の次期当主である柾啓の「花嫁」を選ぶための茶会という名の見合いに招待されたゆう。そして、そこに鎮座するのは、ホテルで出会った男だった。花嫁として迎えられたゆうは、惹かれる気持ちが止められず、柾啓の熱い指に翻弄される。躰の相性は合うも、柾啓の態度はつれなくて…!?

表題作宿命の婚姻~花嫁は褥で愛される~

鷹司柾啓, 鷹司家の次期当主
笠置ゆう, 笠置家の末裔・花嫁に選ばれる 24歳

その他の収録作品

  • 後日談
  • あとがき

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レビュー投稿数1

いろいろ残念・・・

 義月さんの不憫受けには一種の中毒性があって、周期的に読みたくなる。
本作は表紙の雰囲気とか、花嫁ものという設定からして、もっと弱くて脆い流され受けを想像して読んだけど、予想外に受けのゆうは気丈で前向きだった。ただ不憫度でいえばそれほどでもなく。対する攻めの傲慢度もいまいち。まず初めに宿命とか、因縁で結ばれた関係なのはわかるけど、それを除けばなぜこの二人が惹かれあうのかが最後まで腑に落ちなかった。

 通常義月作品ではお仕事ものとか警察ものだととても緻密に世界が構築されてて、登場人物たちもキリキリよく働いてるんだけど、どうもオカルト色というか、超常現象みたいなのが絡む話だと、一気に手抜き臭が漂ってきちゃう気がする。私と相性が悪いだけなのかもしれないけど。

 あて馬らしき女子が複数登場するのも印象を散漫にしてるかな。
せっかくの花嫁ものなのだから、白無垢に狐の面を着けて儀式に臨む辺りをヤマ場にもっと受けの葛藤とか攻めとの感情のぶつかりあいとか描いてほしかった。

 それと内容とは別に、ラストの絡みのシーンで約1ページ近く、同じ文章がダブっている箇所があり激しく萎えました続き。これは作家さんというより編集側の不手際と思われます。新レーベルだそうですが、商業誌でこれはあまりにもお粗末では・・・

 というわけで今回は辛口にならざるを得ませんでしたが、基本は好きな作家さんなので次も欠かさず読みます。これまでの不憫受けのマイベストは「新人捜査官の受難」の静音くんです。(「甘い絶望の」一葉は別格)彼を超える人魚姫受けの極北を読みたいです。

3

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