ゴロウジロ!

goroujiro

ゴロウジロ!
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神13
  • 萌×29
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
11
得点
113
評価数
26件
平均
4.3 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
シトロンコミックス(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784799715611

あらすじ

とあるきっかけでジロウさんのうちに住み着いたゴロウさん。
お人好しで優しくてしっかり者だけどちょっと天然なちっちゃいサラリーマンのジロウさん。
イケメンだけど歯磨きをしない面倒くさがりでのんびり王子のゴロウさん。
凸凹な2人のほのぼの癒し同居生活は、小さな幸せとやさしさと、2人でいる楽しさと寂しさ、好きな人を大切にする思いやりをそっと教えてくれます。

ケータイサイト『リブレ+モバイル』で人気連載されていた携帯用コミックが大量描き下ろしを加えて待望のコミックス化!

表題作ゴロウジロ!

ゴロウ(飛鳥ゴロウ) ジロの家の居候でニート
ジロ(次郎丸はじめ) 26歳 会社員

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レビュー投稿数11

不意打ちでした

この本、まさかこんなに泣きながら読むことになるとは思っていなかったのですが...はぁー、読み終えた今とってもほかほか気分で満たされています。

とあるきっかけで、ひとつ屋根の下共同生活をすることになったゴロウ(容姿はショーモデル・ニートらしいのですが作中あまりそう見えないのがよい)&ジロ(ちっちゃいリーマン・実は"次郎丸"しかも名字)。ふたりでの毎日は、特別なにかが起こるでもなくほのぼのしているもの...なので、小波がちょこちょこ来るような感じでクスッと笑いながら穏やかに読めます。でも私には、気がつくとものすごい夢中になって読み終えていた、というような一冊でした。絵もセリフもじわじわと沁みましたし、ちょうど今こういうのを求めてたんだと思う。

あたりまえのことのようだけど、その「ありがたみ」や「シアワセ」はつい忘れがち。だれかがいれば、だれかといれば、「単なる日常」ほどドラマティックなものはないんだなと思わせてくれたステキなお話でした。ひとりだったら外で足をバタバタして大笑いなんてできないもの。そしてちゃんと彼らならではのキュンもあり、想像もしてなかった(笑)色っぽいシーンもあ続きり、この運びは流石です。

それにしても実に天使みたいなふたりで、ホントいつまでも見ていたかった。読みながら思わず笑顔になってしまう福々しいジロさんと、おそらく髪をショートにしたらカッコよくなりすぎてしまうであろうゴロウさんを、好きにならずにはいられません。

ラスト1ページのおまけがまた、すごくよいのですよねぇ。
すばらしいセンス。あとがきも楽しかったです。
好きな作家ですが、ますます好きになってしまった。

ぜひたくさんの人に読んでほしいと思える温かい作品です!

2

何度も読み返したくなる童話のような一冊

この作品、発売されたのを見逃してて、やっと読むことができました。
なるほど、ゴロウとジロでゴロウジロか~。
そしてパラっと開いて、まさかの4コマ!とびっくりしたけど、それとはちょっと違った。
こういった日常ものって、力量がわかるなあといつも思ってしまうけど、糸井さんはさすがですね。
二人の出会い方からして面白いし、しっかりと人情モノになってるし。
大福みたいなジロさんがどんどんかわいく見えてくるのもまた糸井マジックだな。

1

続編希望!!

変わったコマワリだと思っていたらモバイル仕様だったのですね。 この何気ない日常モノって大好きです。 地味なんだけど泣けるし笑えるし癒されるし大満足。 同居始めるきっかけが私からしたら「えっ?!」なんですが、しっかり者のジロさんとフラフラしたゴロウさんは本当にお似合い。 だけどちゃんと働きだしたゴロウさんになると今までのチャラい感じが消えて新鮮です。 大福にたとえられてるジロさんのホッペたに私も触ってみたい!!

0

絵柄で癒され、内容で癒され。

ふんわりとした雰囲気が好きな私には、まさに神作品でした!
ゴロウさんの長髪も、ジロさんの大福のような頬っぺも、ふかふか食パンで眠りたいと言う話も、みんなふんわり。それでいて、片想いあり、喧嘩あり、別れ(?)あり、で、単調ではない感じ。喧嘩やすれ違いも、ふんわりと切なくなって、読後感が凄く優しいです。ヒモなゴロウさんが努力して変わろうとするのも、読んでいて心が温まる理由なのかなぁと思いました。

ただ、エロや恋愛の激しさ(嫉妬や当て馬など)を目当てで読むと、少し物足りなく感じるかもしれません。あと、コマ割りが苦手な方も居るかもしれません。そこは好き好きかなぁと思います。

ところで、この題名を見た時、ジゴロって言葉を連想したんですが、ジゴロってフランス語なんですね。ゴロウさんのイメージがなんとなくパリジャンだったので、ぴったりだなぁと思いました。

2

お風呂でのジロさんの後ろ姿にやられてしまった!!

元がモバイル配信されてた作品なので本にすると不思議な感覚ですが
内容は作家さまの目標でもある日常を描いた作品です。

ひょんなことから同居することになった2人の日常。
グータラそうなゴロウさんと、しっかり者のジロさんと。
ほのぼのからシリアスまで、とっても引き込まれる作品で
読んでるこっちも笑ったり、泣いたりで
いつまでもこの2人が一緒にいられればいいなという感じ。

恋愛面に関して言えばまだ最後まで結ばれてはいませんが
途中までは進んでるので、それももうすぐ…
って「おまけ」を読む限りでは、なかなかそれも…

でもジロさんのあの笑顔見たらねぇ(^^;)

4

たてスクロールケータイコミックの

制約のある中で、よくぞこれだけの作品が出来たなぁって、
すごいなあって、
うまいなあって、
感心する。
お話もしみじみ、ほのぼのだし
感動する。

でも、はっきり言って読みにくい。
ケータイ画面で読む用のたてスクロールを、紙にのせたときの流れとか余白が読み慣れない形だからかな。
書き下ろしの旅の話1~4は、読みやすくてちゃんと分かりやすかった。
だから、WEB連載分が読みにくかったのは、単なる慣れの問題だとは思うのだけれど、でも、これからもっとケータイやスマホで読む用の縦スクマンガの紙の本化が増えたりするなら、私、ついて行けるかなぁ。

3

かわゆい!

とにかく、愛らしい

1

愛しくってしみじみ泣ける

この話なんだろう、
1ページ中の情報量は少ないのに、
何度読んでも切なくて愛しくて、
泣いちゃうんです。
人懐こくて図々しいゴロウさんが、
大好きなジロさんのほっぺに触るのを怖がって震えたり、
寝ている時にそっとキスしたり、
「愛しい愛しい」という気持ちがすごく伝わって切ない。
ゴロウさん→友達じゃない好き→ジロさん
ジロさん→友達として好き→ゴロウさん
だったはずが、2人での生活を失ってから少しづつジロさんの気持ちがゴロウさんに追いついていきます。
2人は気持ちを通じ合わせるんだけど、
ジロさんの気持ちはもしかすると、まだ家族としての愛情なのかもしれない。
(と、私は勝手に感じたのですが)
こういったところもまた切ないんだなぁ。

天日干ししたふかふかのおふとんにごろごろしながら2人でお月見したり、
疲れて帰ってきたジロさんをゴロウさんがよしよししたり、
ちょっとしたエピソードの積み重ねが絶妙です。
2人の生活がどれだけ大事なものだったのかを
そっと優しくしみじみと覗かせてくれて
2度3度と読めば読むほど泣けてきます。

手放せない本にな続きりました。

4

ほのぼの

可愛かった(*´Д`*)心からホッコリする。
過激な陵辱ものも好きですが、こういうゆるっとかわいいのは
ホントウに癒されますな。
嬉しそう、寂しそう、悲しそう、楽しそう
目いっぱいの顔がすごく好きでした。
凸凹な二人の共同生活。
触れられたいけれど触れられない距離から
最後の急接近までがすごくキュン。

結局のところ合体まで至らない二人ではありますが
それはそれでなんだか可愛くて良いなと思うのです。
ジロさん攻とか見たいな。
一生懸命な姿にトキメク、ゴロとか・・・いいっ!

3

細工は流々 仕上げを御覧じろ

登場人物がごろうさん(飛鳥ごろう)とじろうさん(次郎丸はじめ)なんですが、この口上の”ごろうじろ”を掛けた題名?
かと最初はおもったのですが、そこまで高飛車じゃない(笑)きっと韻がよかったのですよね☆

さてさて、
親友に恋人を取られた小さくてしっかり者の大福のような(カワイイ)会社員じろさんと、
その親友と元恋人の結婚式の会場で花嫁に逃げられて屋上でたたずんでいるところで自殺かと思いじろさんが引きとめたことで、居候することになったイケメン無職のごろさんの、
ふんわり、ほんわか、2人の日常が綴れた元が携帯マンガのお話。

ほっこりほのぼのと進行するのに、何故かそこに訪れるキュンを催すのは
ごろさんの切ない片想いの気持ちと、じろさんの真摯な姿。
本当に何でもない日常なのに、割と4コマ漫画的展開で進行していくのにメリハリがあって、しっかりと、そしてはっきりくっきりと、愛情展開して進展していくのがタダモノ作品じゃない事を感じさせる。

普段の漫画作品とは違って筆も替え、親しみやすさを出しているのも登場人物たるキャラクターに親しみを感じる部分。
ごろさんの髪の毛が長い続きのは、ひょっとして願掛けだろうか?
じろさんの見えない部分でギラギラと目を光らせている表情の面白いコト♪
の、くせに臆病さも併せ持ち、じろさんに触る事ができない。
一見自分勝手のマイペースのような雰囲気がありながらも愛情が溢れている。
じろさんはとにかく小さくてカワイイ!
小さくて可愛いのが、一生懸命仕事をしている姿がまたカワイイ!
ごろさんとの体格差がデフォルメされて、子供と大人みたいなんだけど、
お風呂場で髪を洗っている後姿のふっくらしたとことか
酔っぱらって弱音を吐いてごろさんに抱きついている子供みたいなじろさんとか、見た目が滅茶好き♪

本当に、癒し系の素敵な1冊だった!
読み終えた後、心があったかくなるよ☆

9

ほのぼのスローなラブに、即効癒されますv

いかにもBLキャラっぽい長髪美人・ゴロウと、BLには無縁、どちらかと言えば4コマ漫画仕様の、素朴顔でちっこいリーマン・ジロ。
表紙絵のとおり、見た目はなんとも不釣合いなでこぼこコンビ。
帯コピーも「凹凸コンビの癒しの同居生活」だし、当然、とーぜんHなしだよね??と思ってたら・・・なななんと!!ちゃんと掛け算が成立してるじゃないですか。それも、長髪美人が攻めですよ。
でも、読み始めは「ま・さ・かぁ~(笑)」と思ってたものが、クライマックスで2人がHに至る頃には、ぜんっぜん違和感なく受け入れられてるのが自分でも不思議。

ひょんなことからジロの家に転がり込んできたゴロウ。
そのまますごーく自然に居ついてしまったゴロウが「おかえり」を言ってくれる生活に、やすらぎを感じ始めるジロ。
あ、ちなみにゴロウは人に飼われてふわふわ生きてきたらしく、無職ニートののんびり屋さんで。
2人のごくごく何気ない毎日が、やさしくコミカルに描かれています。 

こういうでこぼこコンビの場合、たいていはジロのゴロウに対する憧れや片想いからラブが進展していく・・・というパターンが多いのですが、この作続き品は逆。スタート地点では、ゲイのゴロウがジロに惚れます。
超絶美人のゴロウがちびっこい地味リーマンのジロに片想い・・・そういう、スペックなんて度外視の恋だからイイんですよね。
だから、突如転がり込んできたニートとトラブることなく和気藹々と暮らすジロのお人よしっぷりもごく自然に受け入れられるし、この2人の世界に、警戒心を忘れてドドーンと飛び込めてしまう。
二人の人柄から滲み出てくる癒しオーラに、完全KO。
もうこれ、アニメ化して日曜日の夕方ちび〇こちゃんの代わりに放映してほしいくらいです(小声)

1人暮らしに較べて2人暮らしは、面倒なこともいっぱい。
トイレに入りたい時にもう一人が入ってたり、冷蔵庫に入れておいたプリンが忽然と消えてたり。
一方で2人暮らしのしあわせも。
仕事で泥のように疲れ切って、ふわっふわの食パンの上で眠りたい気分で帰宅したら、干したてのふっかふかのお布団が待ってた嬉しさ。2人でお月見する幸せ。
そんなところから始まって、ゆっくりゆっくり愛が育っていくジワジワがたまりません。
やー、ゴロウもジロもすんごくキュート!! BLにあるまじきジロの大福ほっぺも、かわいくって食べちゃいたい! 遠慮なくいただけるゴロウが羨ましいデス(*ノωノ)

携帯用コミックとして連載されていたものということで、コマ割りは独特。コマ数も文字数も制限されているらしく、一話一話がとてもコンパクトで、4コマ漫画のような雰囲気です。(普通のコマ割りの「旅の話」4話は、多分描き下ろしでしょうか。)
少ないコマの中に、ラブへの道筋とほのぼのがぎゅっと詰まったコミックス。
スローラブですが癒し効果は即効性。読むとたちどころに、ほんわか心があったまります。


※ゴロウ=飛鳥ゴロウ、ジロ=次郎丸はじめ(26歳)という本名・年齢の設定は、帯にだけ書かれています。帯紛失厳禁。

10

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