快楽の報酬

kairaku no houshu

快楽の報酬
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
17
評価数
8件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイSLASHノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784799715352

あらすじ

「てめえは、本当にここを触られるのが好きだよなあ」
借金のカタに、取り立て屋である前嶋の女になることを強要された大学生の京介。
1発1万――借金返済のために、前嶋に命じられればどんな状況でも身体を開く日々が始まる。
やがて京介の胸の突起は淫らに膨らみ疼き、後孔は浅井のものを咥えては甘い声で鳴く淫乱な身体に変えられていく。
そして京介の心底には、前嶋に対する執着が芽生え始め……。

法外な金に関わる男たちのダークエロス・オムニバス。

表題作快楽の報酬

前嶋哲明 金貸し
相原京介 大学生 19歳

同時収録作品repellent~嫌悪~

岸 暴力団幹部
浅井 消費者金融会社の社員

同時収録作品replay~再生~

井坂 金貸し
柴咲翔(かける) ナンバーワンホスト

その他の収録作品

  • reflect~反射~
  • reflect~その後~

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レビュー投稿数3

ダークヒーロー?

三つの短編が入っているオムニバス。
完全に別の話ではなく、一応リンクしているみたいです。

受けはみーんな健気美人。
そして攻めは闇に身を染める住人なのですが…。
借金のカタに身体を要求、または付きまとって無理やり奪うというような暴挙に出る攻メンズたち。
なんて卑劣な!と思ってしまいそうなんだけど、結局ベタ惚れなのねということがアリアリとわかり、受けたちも見事にほだされていつの間にか好きになっちゃってるというご都合展開なのです。
しかも攻メンズは借金ぜーーんぶ肩代わりしてくれちゃう、まるでダークヒーローのような男たち。
背景はすごく重い話なのに、なぜかぜんぜん暗くない。

短編なのであっという間にくっついて終わり。
ほだされ設定も受けが初めてなのに感じまくるという所も、どこか陰のある男たちも大好物なので楽しんで読みました。

このアッサリさが短編ならではだと思いますが、もっと内容を深くしたものがお好みの方は物足りないと思うかも?

2

もうちょっと・・・

もうちょっとエロいかと思ってたけど、そうでもないような?
3編収録されてて1編が短いから入り込めなさすぎてそう感じるのかもしれないけれども。
もうちょっとハードでもいいような…と受けに対して申し訳ない感想を持ってしまった。
短編でなく長編でもっとがっつり読んでみたいなぁと思った。

3

『エロとじ』仕様短編集

収録作品は以下の3編です。

叔父の借金のカタにマチ金の男に愛人契約を強いられる「reflect~反射~」。(+コミスタ特典小冊子初出の「reflect~その後~」)

消費者金融に勤める男が、同じビルの闇金業者社長に一目惚れされてあんなことやこんなことされる「repellent~嫌悪~」。

ナンバーワンホストが男に貢ぐために借金して、マチ金に体で返済を迫られる「replay~再生~」。

いずれも新宿界隈のマチ金業者をめぐる恋愛もの。同じ街の同業者ということで、他作品のキャラもモブで顔を出したりという、オムニバス形式の短編集です。

「reflect」が『エロとじ』初出の作品のせいか、良くも悪くも『エロとじ』仕様。
『エロとじ』掲載部分の続編は特典小冊子分だけで、オムニバス短編集に横展開した作品集なので、余計にそういう印象が強いのかもしれません。
『エロとじ』は、前後省いて濃厚エロシーンを読ませる、いわばエロシーンの詰め合わせ。
そこが『エロとじ』の良さなんですが、それだけに『エロとじ』発の作品って、男性向けエロ本並みの即席H感がどうしても出ちゃうのかなぁ続きという気はしてしまいます。

三作とも、若い美人受けが、闇金だったり暴力団がらみだったりするガラの悪い(でも金はジャブジャブ持ってる)金融業者の攻めに惚れられ、抱かれて、たちまちのうちにキモチ良くなり愛も芽生えるというストーリー。
ついでに借金もチャラになるので、借金苦で地獄めぐりか?と見せかけて実はしっかりシンデレラストーリーなんです。
快楽の報酬は借金棒引きの特典。負の報いは一つもありません。
とにかくその辺のそこはかとない物足りなさは、読んでる間中つきまといます。

勿論エロいです。三作どれを取っても『エロとじ』級。
多分、男性向け官能小説なら、文句なしかもしれません。
でも、大半の読者は女性ということを考えると、どうなんだろう?
少なくとも個人的には、気持ちイイH・愛ある関係に至るまでの紆余曲折がもう一声足りない気がする・・・
濡れ場そのものよりも恋愛のプロセスに萌えを感じるっていうのは、男と女の決定的な違いでしょうか。
そういう意味では、そもそも男性誌っぽい仕様の『エロとじ』発の作品がちょっと物足りない内容になってしまうのは、宿命なのかなぁ。

個人的には、「reflect」で主人公を借金のカタにマチ金に差し出した叔父が、その後何の制裁も加えられずフェードアウト、おそらく1600万円もの借金をチャラにしてのうのうと暮らしてる・・・というオチの無さがかなりモヤッと来ました。
売られた甥の方はマチ金業者の愛人と化して幸せそうなので、別にいいのかもしれないケド( ;∀;) 

マチ金の女になって淫乱な本性に目覚めるのはいい・・・や、正直淫乱welcomeではあるんだけど、淫乱でありつつも男としての気概とか人間的魅力も見せてくれないとBLとして物足りない・・・
我ながら、女(ていうか私限定?)って、めんどくさいですよね。。。

5

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