試しに友達同士じゃやらないことでもしてみる?

相対的伊勢田くん

soutaiteki isedakun

相対的伊勢田くん
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神37
  • 萌×241
  • 萌14
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
14
得点
394
評価数
99件
平均
4.1 / 5
神率
37.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
シリーズ
B's‐LOVEY COMICS(コミック・エンターブレイン)
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784047299658

あらすじ

男運のない伊勢田は、いつも見込みのない相手に恋をしては振られてばかり。そのたび、親友の潤に慰めてもらっていた。またしても恋に破れた伊勢田は失恋の傷を癒すべく、潤とともに温泉旅行に出かける。そこで潤から突然「好きだ」と告白されてしまい……。

表題作相対的伊勢田くん

潤,大学生,高校時代からの親友
伊勢田太一(イセ),違う大学の学生

同時収録作品六畳一間面倒くさい戦争

北大路くん,自分勝手な恋人
東山くん

その他の収録作品

  • 相対的伊勢田くん おまけ(描き下ろし)
  • カバー下表紙4【裏】:4コマ風後書き

評価・レビューする

レビュー投稿数14

なかなか面白かったです

丸々1冊表題作シリーズです。
高校からの親友2人のお話です。
よくある友達と思っていたら実は向こうは自分が好きだった、というパターンなのですが、告白されてからのゲイの伊勢田君がグルグル悩みまくる過程が面白かったです。
それまでは何人もの人に短い恋を何度もしているのですが、親友の潤に対してはとても真剣で、好感持てました。
なかなかここまで悩む過程を描いたBL漫画って少ないんじゃないかと思います。
想いが通じ合ってからも問題が起きたりして、二人の攻防が楽しく読めました。
ずっと片思いしていた潤も忍耐強くて男前な性格で好きでした。

1

友情とか恋とか

総じて「青春」って感じです。
高校からの友人で今は大学生のふたりの物語。
主人公は、高校の時に先輩とのHな遊びを通じて(なのかどうかは?だけど)ゲイになったイセ。友達の潤は、ノンケのはずだが実は一途にイセを想っていた…。
全然気付いてないイセは、潤に失恋をグチったり、温泉旅行に誘ったり。
友達でいようと決めていた潤は、その旅行で何かを吹っ切りイセに告白します。当然戸惑うイセ。
この辺はすごく等身大でリアルな二人の、特にイセの心の揺れが描かれています。
一般的BLでは、潤の側が、告白したら今までの友人関係も壊れることを恐れて告白出来ない、というパターンが多いです。本作は、潤が同い年ながらかなりオトナで、告白されたイセの方が潤を失う事を恐れる展開。
今まで潤にもらっていた優しさをどうやったら返せるのか。
『心も身体も繋がっていたい』と思うイセは、受けになる事を決意。今まで攻め側だったからひとりリバでしょーか?
一応攻x攻攻防的展開が少しあったけど、この物語の主題はそんな所じゃなくて、「二人でする事は二人でがんばればいい。いろんな形があっていい」っていう所だと感じました。実続き際それが本当のことだから。

「六畳一間面倒くさい戦争」
マンネリを口実にヘンタイプレイを仕掛けてくる北大路くん。ついていけない(でもホントは許してる?)東山くん。
もう3度もこんな事やってるって…。
割れ鍋に綴じ蓋っていう言葉もありますけど、ネ。

2

次の作品が楽しみな作家さん

会川フゥさんは、作品が出たら絶対読みたい作家さんの一人です。
どの作品を読んでも読後感が爽やかで、特に『相対的伊勢田くん』は何度読んでも、読み終わった後、なんだか前向きな気持ちにさせてくれます。

作品に出てくる人物たちは、目の前の「今」に一所懸命で、想う相手と真剣に向き合おうとしている。それは結局自分自身に向き合うことになるのだけれど、重すぎず軽すぎず、良い加減で物語が展開していきます。

画もさっぱりしていて、ときどき少年ギャグ漫画のように見えてしまうのですが、なんといっても目の表情が気持ちを物語っています。相手を見つめる時、気遣う時、どうしてあんなに血が通っているように見えるのでしょう。。(想像力が補完しているのだろうか…)

心理描写や物語の展開、虚構とリアルの比重が絶妙で、画に抵抗がなければ、何度も読み返したくなる作家さん間違いなしかと思います。総じてさらっとしてて、嫌味がないと申しますか。

ラスト、掌編的な作品『六畳一間面倒くさい戦争』は、初々しい恋人同士のイチャイチャをあんなパターンやこんなパターンで試してみてるけど、結局、ガキな攻めに大人な受けが相手続きしてやってましたというかわいいお話?

会川さんは人物の描き分けが非常にお上手なので、混乱なく読み進められるのも、ポイント高いです。…結果、ベタ褒めなレビューになってしまいました。。

5

恋多き主人公

所謂、友人から恋人へ、なお話。

恋多くその分失恋も多い主人公。でも実はずぐ傍にいる人が自分を一番大事にし、思ってくれる相手だったり…という設定はBL作品にもノーマル作品にもよく見かけるテーマだと思います。

恋多き、というキャラクターはその分感情の揺れも大きく浮き沈みも激しい。この作品の主人公伊勢田も例にもれずそのタイプで、失恋して泣いてまた次の恋へ!というキャラクターです。
それがもう見てて可愛いのなんのって。

友人の潤は見守る体を取っていますが、ほぼ一冊表題作で構成されているため展開が早いという事もなく、ゆっくり2人の進展を眺める事ができました。
友人から恋人になる設定が好きな方には王道の良作だと思います!

2

やっぱ会川さんはイイ!

タイトル「相対的会川くん」ってどうしても言ってしまうなあ。伊勢田ね、伊勢田。その伊勢田は男運ないというよりも、自分がなにか間違った対応してるんじゃないかなとしか思えない。でもよかったんですよ、それで。高校生の頃からずっと離れず潤が待っててくれてたんだもの。旅行中で潤が突然決意したとこも、なんだか妙にリアリティがあって、すごくドキドキハラハラいたしました。それと、潤が某排球漫画のヒゲチョコにしか見えなかったとこも、かえって興奮要素となっておりました。

1

友達から恋人に

最初、潤は伊勢田くんの相談にのってあげる
いい親友的な存在だと思っていたのですが
まさか付き合うことになるとは…
序盤、合コンで出会った眼鏡の子も可愛いかったけど
潤×伊勢田くん、伊勢田くんは不器用な天然で
潤は一途で男前で優しい、いいCPだと思います!

途中、伊勢田くんと同じバイトの向島くんが言っていた
「友達の前だと自然体でいられるから、そんなところを
好きになってくれたのなら嬉しい」という言葉が
何気ない台詞でしたがとても印象的でした。

最後の「六畳一間面倒くさい戦争」もとても良かったです。
会川さんが描く少しマニアックなプレイが見れます!
本当に自分は好かれているのかと不安になりながらも
実は結構相手のこと好きだったりする東山くん(受け)と
大嫌いだと言われ泣き出す変態プレイ好きな北大路くん(攻め)という
多少すれ違うけど仲良しな可愛いCPでした。

会川さんの漫画は、面白さ、切なさ、可愛さ全てが詰まっていて
尚且つ読みやすいので作家買いしてます!
その中でも話が作りこまれていて、心温まるいい話だったと思います。
買ってよかったで続きす!

2

最初CPになると、思わなかった

潤(攻め)の登場の仕方、あまりにも雑すぎるー!

あまりにも、主人公のイセ(受け)にとって
しょぼい登場の仕方だったんで、
モブかと思いましたよ、私は!
単なる相談相手の位置かと。

いやー、でも違ったんですね。

でもって、
ふたりは温泉旅行行っちゃうんですが…!

温泉旅行!
わたし、温泉旅行ってめっちゃ好きなシチュなんです!
萌えるー!

ダブルベッドだったのがちょっと残念ですが、
(畳に布団が良かった!)
潤は、告白してそのまま寝ちゃいます。

おーい、そのまま寝るなよ潤。
6年間思い続けた相手への告白だぞー。
そんないい加減でいいのかー!

で、なんだかんだで
ふたりは付き合うことになるのですが…
問題は、
どっちが上か!

まあ、見る限りどっちもタチですよね…。
いや、でも
「どっちもタチにみえるCP」
ってのも私の大好物なんです。
どっちが上で
どっちが突っ込むか争う…みたいなやつが、
たまらなく萌えます!

でも、結局主人公が折れますね。
いや、折れて欲しかった!
イセは、受けだと最初から信じ続きてた!

なにはともあれ、
幸せになれて、良かったね。

3

リバかと思った

会川さんの作品は基本的にゲロ萌えなんですが今回は1話あたりからして心配になりましたww
リバとか苦手なので・・・
最初に新田君とあれこれしている時にちゃんと見ていなくて最後までしていたのかと思ったので笑 伊勢田くんこんな可愛い顔して今まで攻めだったなんて相手はどんなに可愛らしい顔だったのかヽ(^o^)丿

潤も伊勢田くんは気持ちに気づかないし、自分は好みの対象外なのを分かっていて告白せるなんて勇気すごいと思います。
寝たフリ(?)からのマジだから宣言面白かったです(●´ω`●)

攻め受け争いも決着は分かっていたので、微笑ましく読ませていただいていました笑
泣きやすいし甘えんぼだしでよくこれが攻めやってたなあ~と何回も思いましたけどこれからは専用ネコですからね(^◇^)

潤はヒゲキャラなのですがヒゲ系苦手な私でも気にならないくらい潤が優しくてもう・・・彼氏にできる伊勢田くんは幸せ者ですね~!

六畳一間面倒くさい戦争も泣き虫金髪わんこ攻め最高に可愛いので続きが是非読みたいですね(^_-)-☆

2

青春だねぇ…

男女ものでありがちなパターンを只移植しただけ
だったらきっと萌えなかったんじゃなかろうかと
愚考します。
男同士だからこその微妙なあれこれを詰め込んだ上に
関係者全員が何処か乙女心を持っている展開に
持ってきたから上手く萌えたのかな、と。
帯自体ネタバレと言えばネタバレで気にはかかるのですが、
そこにプラスアルファがあるので更に読み込めるのが
嬉しいですね。

併録作も良い具合に関係性について落とし込んで
来ています。こじれた恋愛も良いものだと不覚にも
思ってしまいます。他人事ならば、ですが。

2

伊勢田くんが可愛すぎなんですが。

こちらが発売される前月にでた新刊(heartpool)の絵が今までと変わったように感じて違和感が多少あったのですが、こちらは以前と変わらぬ絵で安心しました。

会川さんといえば虎次さんなのですが、こちらの伊勢田くんも負けず劣らずの可愛さです!!!怒ったり泣いたり叫んだりクルクル表情が変わって、(背は大きいですが)小動物を見ているような。仮にも自覚してるゲイだというのに、ずっと隣にいる友達の目線に気づかない鈍感さと、無自覚天然系の無神経さ。いいよ~!伊勢田くんいいよ~!とニヤニヤして読んでましたw

序盤は伊勢田くんの押し強めな攻めな部分と恋に対する不器用さ(&それを横で見守る潤)が描かれています。合コンで一目ぼれした相手とトイレで・・・という行きずりの相手と軽い行為がありますが、1話目に潤ではない別の人と行為があったこそ後々伊勢多くんの恋愛遍歴と原点・好きになるタイプ(=潤との比較)のお話がわかりやすくなってまる気がします。あと伊勢田くんが可愛くなるのは潤の前だけなんだねッ!(☆∀☆)という比較も良い。
1穴1棒主義で苦手なかたもいるかもですが、私は一方的なりにも気持ちがあっ続きた上でなので特に嫌悪感はなかったです。(むしろ攻め顔な伊勢田くんと受け顔の伊勢田くんのギャップに萌えたw)

◆六畳一間面倒くさい戦争
短編ですが、すっごく萌えた!伊勢田くん並みに萌えた!!
受けも攻めも泣いちゃうカップルだけど、会川さんの描く男の子の泣きは微笑ましくてキュンとなりますねー!あとエロ描写が良かった!エロ少なめ作家さんだとおもってたけど、こういうのも描くのですね。もっと見たいです(ΦωΦ)☆

3

初めて手に取った作家さん

なんか直感で買ったんですが…丁寧な心理描写でとてもよかったです。
暖かい気持ちになれるお話しでした。

1

もうその手を離さないで

伊勢田くん、天然で面白すぎです。
そして潤くん、なんていい人なの・・・

一目惚れ的に誰かを好きになっては振られ
振られる度に、潤に慰められいつも愚痴を聞いてもらい・・・
こんなに近くにいて気づかなかった、潤の気持ちに。

友達としてそばにいることを一旦は決意した潤だけど
やっぱり自分の気持ちに嘘はつけなかったね。
6年間も好きだという想いを心にしまって
友達として一番近くで見ているって、ある意味辛いよね。
だけど、告白してもし玉砕しちゃったらもう友達にも戻れない。
そんな風になるのなら、このまま友達のままでいる方がいいと
やっぱり思ってしまうのかな。
灯台下暗しで、こんなに近くに一番いい人がいたのに
気が付かないでいたなんて、本当に空気みたいな存在だったんだね。
近くにいて当たり前、一緒に居て当たり前の二人が
恋人同士になってからのほうが、なんだかぎこちなくなっちゃって
お互いに今までどうしてたっけ・・?なんて改めて考えたりして
ちょっと初々しくて笑えました。
攻×攻だったことに、ことに及んでから分かりちょっともめちゃって
結局、伊勢田くんが続き折れたような形になったけど
案外、伊勢田くん受け体質だったりして・・・
初Hの時は感動的でした。
潤は想像通りすごく優しいし、伊勢田くんは感動で泣いちゃうし
「よかったよかった・・」と思わず独り言をいってしまいました。
今までいっぱい失恋して振られてきた伊勢田くんだけど
最後にホントに良い男捕まえましたね。
この人の手離しちゃだめだよ~と言ってやりたいです。

5

自然体でいられる幸せ

失恋しまくりのゲイ(表紙の子・タチ専だったけど今回は受け)が、
今まで恋愛相談をしまくってた高校時代からのノンケの親友に、
実は片想いされてて告白されて~~というお話。

フラれちゃったよーーーってところからじゃなくて、
受けが他の子にアタックし始めるところからスタートするのが、
(合コンで会ったノンケの童貞をロックオンして、トイレでヌいてあげる)
さすがフゥさん、個性的☆

メインの攻め受け以外の絡みは見たくないよーーって人はご注意だけど、
この最初があることで、
今までタチ専だった受けが、どんな風に攻め→上手くいかないのか(笑)、
それがちゃんと分かるのが(空回り具合が見れるのが)面白い!!

特別、攻めとして力不足とは思わなかったけど、
親友(今回の攻め)と一緒にいる時の自然体とは明らかに違うし、
比べるとやっぱり、受けの方が合ってるし幸せそうだよ~って思うのです☆

そんな受けが、そもそもどうしてタチ専だったのか?
そんな疑問にも、
受けの初めての相手(高校時代の先輩)が出てきて、なるほど納得~だし、
同時に親友くん(攻め)が、
受け続きに好きだと言えずにいた理由も分かって、ちょっと切ない。

やっぱりフゥさんの作品は長めなのがいいな~~
キャラの個性を話に組み込むのが上手いので、
その情報量の多さが萌えに比例して、キャラがどんどん愛しくなっていく♪

そして受けが、先輩との過去を振り返りつつ、
単に失恋後に告白されたから~じゃなくて、ちゃんとしっかり考えて、
親友の想いに向き合って恋に発展していくのが、誠実で好感が持てました。
攻めの、
ちょっとタレ目~な人のよさそうな顔とか、
(レゲエが似合いそうな?)個性的な格好~とかもよかったし、
そのマイペースさと懐の深さ具合がホッとさせてくれて素敵だったな。

どっちが攻めをする!?攻防も可笑しいし、
付き合うことになったら、テンパっちゃって!な様子も可愛いし、
(顔が赤くなるのを、辛いキムチ鍋を食べて誤魔化そうとかw)
恥ずかしさを越えて繋がったふたりはすごく満たされて幸せそうだし、
面白さとキュンがどちらもいっぱい詰まっていました。

最後に1話、別の話が入っていて、
1冊丸々表題作じゃないのかーーと最初は思ったんですけど、
マンネリエッチを打破しようとするCPの話がこれはこれですごくよくて、
(コチラも素を晒し合ってる様子が、可笑しくて可愛い~~)
この2作品だからこその神評価!!となりました☆

6

ゲイなのにノンケみたいな受け

この作品、ノンケの攻めとゲイの受けなんですが、
まさかの片思いしてるのはノンケの方なんです。
そしてゲイの受けは攻めのノンケのことを友達と思ってる。
ゲイとノンケの作品ってどうしてもゲイの片思いからの話が多いんですけど、これはその点毛色が違うので新鮮。
まあゲイの友達に片思いしてる時点でノンケとというのはどうなのかという気はしますが…。それを言うときりがないので男と経験なし=ノンケの認識で。

そんな訳でこの受け、ゲイだけど攻めのことはノンケの友達だと思ってるから、攻めに好きって言われてもあわてて悩んじゃうんです。ノンケのように。
晴れて想いが通じ合ってやるぞ!ってなったときも恥じらいとか戸惑いの反応がノンケ。
その反応があー、ゲイだけどホントに攻めのこと純粋に友達と思ってたんだなーと伝わってきて、その友情が愛情に変わっちゃって戸惑う受けが堪らなく可愛いです。

攻めは一途で男前な普通に良い男なんですけど、
クールに見せて意外と余裕なかったり、ささいなことにときめいたりする可愛さがあってよかったです。
でも受けに比べて掘り下げが少なかったので、
出来ればもう少続きし受けへの思いに気付くシーンとかがあると神だったかも!

最後にショートが一本入ってます(お互い君付けで呼び合う大学生カップル/ぬるめのアブノーマルプレイ?)けど、
ほぼ一冊表題作なので、読み応えあるし二人のもだもだする様子をしっかり味わえます!
ただ序盤受けが他の男と性的な意味も含めて少しだけ絡むので、メイン以外の絡みが苦手な方は気をつけてください。

会川さんは作家買いしてますが今迄で一番萌えました!
攻めより受けのほうが身長高いので、ごつくて騒がしい受けが好きな方にはオススメです!

6

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