哀しい獣

kanashii kemono

哀しい獣
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×24
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
32
評価数
10件
平均
3.4 / 5
神率
10%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥570(税抜)  ¥616(税込)
ISBN
9784199007712

あらすじ

レストランチェーンで働く亮は、兄の銀と二人暮らし。
生まれ育った村は、亮が幼い頃に濁流に飲まれて消えてしまった--。両親も故郷も失い、お互いだけがすべての二人は、やがて肉体的にも求め合うことになる。誰にも秘密の禁忌の関係--
そんなある日、亮の職場に本社から柴田という青年がやって来る。なぜか亮に興味を示す柴田の存在が、やがて兄弟の閉じた世界の闇を暴き出して…!?
二人きりで暮らし兄弟の秘められた過去とは!?
絡み合う執着と欲望--ミステリアス・ラブ!!

表題作哀しい獣

風野銀、亮を守るためにともに暮らす亮のお兄ちゃん
風野亮、兄と二人暮らしの青年・レストラン勤務、21

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  • あとがき

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レビュー投稿数1

ただ、亮を守っていただけ。

10歳の時、山津波で両親と祖父母を亡くした亮。
事故の後、迎えに来る親族はいなかった。

亮には、目の前で、両親や家が土に埋まっていくのを見てしまった トラウマがある。誰かを失う恐怖が、兄に対する強い依存心を作り上げたのだろう。

親しい友人もつくらず、兄がどんな仕事をしてるか疑問を持たず
禁忌の関係となっても、依存を続けていた。
亮が21歳。働くレストランチェーンで柴田に出会うまで。

柴田は 亮のトラウマは知らない。
亮を死んだ従弟と重ねてかわいがった。
偶然の出会いが、亮と銀の忘れたはずの真実をあばいてしまった。
銀を追及する柴田。柴田を慕いながらも、銀を失うこと恐れる亮。

銀が絶対有利のはずの三角関係のやり取りだけど
一番の山場だと思います。
立場上強く出れない銀。攻める柴田。銀を悪く言われたくない亮だが、柴田と自分の関係を知って平静でいられない。
銀はただただ、亮を守っていた。
ワンマンに見えるけど亮へ対する愛情はせつないなぁ
亮は銀との別れを恐れてていたけど、それ以上に銀が 亮を失うのを怖がっていたんだなぁ。

山津波の跡地で、次続き々と記憶を思い出していく亮を
見つめている、柴田の表情が是非見てみたい。
やっぱり、真実に近づき 秘密が暴かれていくところが 
スリルありますね

柴田と亮の再度の話し合いの時、大きなトラブルに巻き込まれ、
銀の正体を柴田と亮があらためて知る。
うーん 人外との恋。恩人になったとはいえ、かわいい○○と人外の関係を
なぜすんなり認められたのだろうか。

3

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