トラウマティック・プレイ

traumatic play

トラウマティック・プレイ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
5
評価数
4件
平均
2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784829625835

あらすじ

姉が結婚し、卓也には年下の義兄ができた。その義兄の双子の兄・孝三郎に恋した卓也だったが、決して知られたくない過去があり……。

表題作トラウマティック・プレイ

和波孝三郎,2歳年下の義兄で高校生,18歳
貝阿弥卓也,大学生,20歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

お話の緩急がとっ散らかっている

物語のスタート地点で恋(片想い)が始まっている設定って私は嫌いではないです。嫌いではないですが…それにしてもこの作品はお話の緩急がとっ散らかっている印象でした。

キャラクターにしろシナリオにしろ無駄が多いというのでしょうか。あとがきに「年上に見える年下攻」を描きたかったと書かれていますが、正直、姉と義兄の存在がなくても成り立つ関係が他にいくらでもあるので、まずそこに違和感を覚えました。その上、二人(四人)が同居している理由付けも弱く、途中から姉と義兄はセリフすら出て来なくなってちょっと可哀想でした。

卓也は、ツンデレでビッチで淫乱で賢いけれどアホの子で甘えたで素直で乙女で…と、キャラクターに一貫性がなく、その言動も臆病だったり大胆だったり、のんびりしていたり性急だったり、後半ではちょっと病んだり…ともうワケが分からなくなって、このお話はどう収拾するのだろうとハラハラしました。そりゃあ孝三郎もどうアプローチすればいいか悩みますよね…。

卓也の過去についてはかなり壮絶だと思うのに最後まで詳細には明かされなかったので、読み手としてもどう受け止めればいいのか分からないままでし続きた。ヤス先輩が大活躍したらしいのに勿体ない。というか、ヤス先輩×卓也のお話にしたほうがスッキリしたんじゃないかなぁ。ま…余計なお世話ですが。

2

酷評です。

あまりに面白くなくて途中でやめました。
途中ヤメだから酷評をする権利もありませんが。
とにかく文章が読みにくかったです。
そして、人物設定!!
30ページくらい、攻めがなんで年下なのかわかりませんでした。
要は受けの姉が攻めの双子の弟と結婚。
この結婚した双子の弟ってのが中卒で大工の仕事してる。で、双子の兄である攻めが高校生。
だから相当の姉さん女房で結婚した夫婦と4人で一つ屋根の下暮らしてる設定だったんですが………。
こんなん、わからんわ!
そもそもこんなワケのわからん設定にする必要が全くわかりません。
どうにかして年下攻めを持ってきたかったんだろうけど、もっと別に何かあるでしょうが。
そして受けがビッチなんですが自虐的ビッチでイマイチだし、攻めも何考えてるんだかわかんない。
掴みどころなさすぎて途中でやめました。

新人作家さんみたいなので次回は頑張って欲しいです。


2

年上に見える年下攻め

新人作家さん。

売春、輪姦などシリアスな題材が
散りばめられているのに
今一つ響いてこないのは、
説得力に欠ける人物描写と
都合の良い展開のためかと思います。


大学生の卓也(受け)は、
姉の夫の双子の兄・孝三郎(攻め)のことが好き。
しかし卓也には、大学の学費を稼ぐため
身体を売っていた過去があり…。


王道の展開だと
卓也の過去を知った孝三郎は卓也に無理やり関係を迫り、卓也は孝三郎に軽蔑されていると誤解…みたいなパターンが想像されますが、
本書の二人はすんなり両想いに。

ここにまず拍子抜けでしたが、
高校生のわりに大人びていている孝三郎が
卓也の過去を受け止める姿は良いし、
十代らしいウブな一面を
卓也に子供扱いされるシーンの数々も
微笑ましくて好きです。
孝三郎のキャラクターにはそこまで
引っ掛かりなく読めました。


しかし卓也のキャラがよく分からない。
過去に自分を輪姦した男たちにまた狙われているのに
孝三郎に対して、
自分を好きなら自分の全てを受け止めてほしい、自分が犯される様を見ていてほしい…ってどん続きな発想??

自分を輪姦した相手に強気に振る舞ったり、
あえて淫乱を演じたりと
男前受け設定なのかもしれませんが、
そのわりに上記のような意味不明な言動が出てくるため、何だか残念な子に思えてしまいました(^_^;)

ほかにも、お兄さんぶるシーンがあるかと思えば
孝三郎に乙女のようにときめいたり
女の子のようにアンアン喘いだりするシーンもあり、
大人とも子供ともつかない
ちぐはぐなキャラになっている気がします。


その他気になったのはクライマックス。
卓也を孝三郎が助けに来るのは良いけど、
もうちょっと他にやりようはなかったのか。

いかにも高校生の発想って感じで可愛いは可愛いけど、あれに良い大人たちがビビって退散するのはちょっと無理があるような…。
すみません、シリアスなシーンなのにちょっと笑ってしまいましたw

あとがきに、年上に見える年下攻めを目指した
というようなことが書かれていましたが、
受けのキャラが年相応に見えないことも手伝って
その年下攻め像の描写には成功していたと思います。

3

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